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*性別:男
 
*性別:男
 
*誕生日:9月10日
 
*誕生日:9月10日
*[[年齢]]:27歳(1st)⇒32歳(2nd)⇒34歳(劇場版)
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*[[年齢]]:27歳(1st)⇒32歳(2nd)⇒34歳(劇場版)
*身長:180 cm
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*身長:180cm
*体重:62 kg(1st)
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*体重:62kg(1st)
 
*血液型:A型
 
*血液型:A型
 
*星座:乙女座
 
*星座:乙女座
*所属:[[ユニオン (00)|ユニオン]](対ガンダム調査隊隊長→オーバーフラッグス隊長)→地球連邦平和維持軍(1st)⇒[[アロウズ]](2nd)⇒地球連邦平和維持軍(ソルブレイブス隊隊長)(劇場版)
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*所属:[[ユニオン (00)|ユニオン]](対ガンダム調査隊隊長→オーバーフラッグス隊長)→地球連邦平和維持軍(1st)⇒[[アロウズ]](2nd)⇒地球連邦平和維持軍(ソルブレイブス隊隊長)(劇場版)
*階級:中尉→上級大尉(1st)⇒ライセンサー(2nd)⇒少佐(劇場版)
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*[[軍階級|階級]]:中尉→上級大尉(1st)⇒ライセンサー(2nd)⇒少佐(劇場版)
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
 
<!-- ガンダムWikiからの情報転載はご遠慮ください。台詞についても再考をお願いします。 -->
 
<!-- ガンダムWikiからの情報転載はご遠慮ください。台詞についても再考をお願いします。 -->
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== Zシリーズ ===
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:初登場作。原作どおりの高い能力で自軍を苦しめる。敵のエースパイロット達の交流により比較的出番は多い。しかし重要な場面の再現はことごとく省かれているのが残念(最たるは、下記にもある[[ガンダムスローネアイン]]に一矢報いるシーン)。特に最終盤、[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII|GNフラッグ]]を駆って刹那たちに単身挑んでくるシーンは、自軍と[[イマージュ]]の最終決戦の真っ最中の為、[[スーパーロボット大戦Z|前作]]における[[スカルムーン連合]]との決戦の際の[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]や[[フロスト兄弟]]、[[カイメラ]]との決戦の際の[[ヘンリー・スタイガー|ヘンリー]]と同レベルの空気の読めない状態になってしまっている(そのあまりの場違いさに刹那のみならず他のキャラたちからも遠回しに『なんだこいつ』みたいなことを多々言われている)。<br />なお、グラハム役の中村悠一は'''登場するガンダム毎に専用の台詞を収録した'''らしい事が杉田智和の口から[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|ラジオ]]で明かされている。中断メッセージにも出演を果たし、原作をある意味で超越している。<br />実は原作では刹那との交戦回数はあまり多くなく、むしろ中盤はトリニティやロックオンと対峙することが多かったが、今作では必ず刹那がいるので原作より多く交戦し、よりライバルらしくなっている。なお、中村氏は本作以前にもZやOGシリーズなどにも音声収録に何度か参加しているが名前有りのキャラクターでの参加は本作が初である。
 
:初登場作。原作どおりの高い能力で自軍を苦しめる。敵のエースパイロット達の交流により比較的出番は多い。しかし重要な場面の再現はことごとく省かれているのが残念(最たるは、下記にもある[[ガンダムスローネアイン]]に一矢報いるシーン)。特に最終盤、[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII|GNフラッグ]]を駆って刹那たちに単身挑んでくるシーンは、自軍と[[イマージュ]]の最終決戦の真っ最中の為、[[スーパーロボット大戦Z|前作]]における[[スカルムーン連合]]との決戦の際の[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]や[[フロスト兄弟]]、[[カイメラ]]との決戦の際の[[ヘンリー・スタイガー|ヘンリー]]と同レベルの空気の読めない状態になってしまっている(そのあまりの場違いさに刹那のみならず他のキャラたちからも遠回しに『なんだこいつ』みたいなことを多々言われている)。<br />なお、グラハム役の中村悠一は'''登場するガンダム毎に専用の台詞を収録した'''らしい事が杉田智和の口から[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|ラジオ]]で明かされている。中断メッセージにも出演を果たし、原作をある意味で超越している。<br />実は原作では刹那との交戦回数はあまり多くなく、むしろ中盤はトリニティやロックオンと対峙することが多かったが、今作では必ず刹那がいるので原作より多く交戦し、よりライバルらしくなっている。なお、中村氏は本作以前にもZやOGシリーズなどにも音声収録に何度か参加しているが名前有りのキャラクターでの参加は本作が初である。
   
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:本編全編[[ミスター・ブシドー]]名義で登場。破界篇で散々刹那と会話していたためか、初戦で刹那に「あの男か…」と正体がバレてしまっている。
 
:本編全編[[ミスター・ブシドー]]名義で登場。破界篇で散々刹那と会話していたためか、初戦で刹那に「あの男か…」と正体がバレてしまっている。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初の劇場版設定で00勢の中でも最速、そして味方メインでの登場。異星人迎撃部隊を指揮し、[[アニエス・ベルジュ]]と[[ジン・スペンサー]]の上官として序盤でスポット参戦する。
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:初の劇場版設定で00勢の中でも最速、そして味方メインでの登場。異星人迎撃部隊を指揮し、[[アニエス・ベルジュ]]と[[ジン・スペンサー]]の上官として序盤でスポット参戦する。<br>中盤からは異星人迎撃部隊再編に伴い、原作通りソルブレイヴスの隊長に。2部でキラとアスランと共にUXに合流するが、条件を満たさないと3部終盤で原作同様死亡イベントが再現され、永久離脱してしまう。パイロット能力とブレイブの性能共々高いので出来れば残留させたいが、彼の死亡シーンは原作での名場面でもあるので出来れば2週目以降に回したいところ。<br>性格が丸くなり、Zにもあった'''機体名を元にした対各ガンダム特殊台詞'''(本作は対SEED DESTINY主人公トリオ限定)や、戦闘台詞も一新された。どこが古風な指揮官台詞や、1st時代の迷言も健在、そしてシンからの援攻台詞はまさかの星座ネタ。残念だが、対CB専用援護台詞対象は刹那とスメラギのみ。<br>とある場面では声優ネタとしてアルトの女装姿を大絶賛する場面も。後述の名台詞も参照。
:中盤からは異星人迎撃部隊再編に伴い、原作通りソルブレイヴスの隊長に。2部でキラとアスランと共にUXに合流するが、条件を満たさないと3部終盤で原作同様死亡イベントが再現され、永久離脱してしまう。パイロット能力とブレイブの性能共々高いので出来れば残留させたいが、彼の死亡シーンは原作での名場面でもあるので出来れば2週目以降に回したいところ。
  −
:性格が丸くなり、Zにもあった'''機体名を元にした対各ガンダム特殊台詞'''(本作は対SEED DESTINY主人公トリオ限定)や、戦闘台詞も一新された。どこが古風な指揮官台詞や、1st時代の迷言も健在、そしてシンからの援攻台詞はまさかの星座ネタ。残念だが、対CB専用援護台詞対象は刹那とスメラギのみ。
  −
:とある場面では声優ネタとしてアルトの女装姿を大絶賛する場面も。後述の名台詞も参照。
      
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
加速、突撃、熱血等の彼らしい精神を多数習得。なんと魂も持つ。意外な事に[[愛]]を習得しないが、第2次Zではエースボーナスでちゃっかり習得。UXでは魂を習得する。集中をどの作品でも習得しないので連続ターゲット補正には弱い。
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加速、突撃、熱血等の彼らしい精神を多数習得。なんと魂も持つ。意外な事に[[愛]]を習得しないが、第2次Z破界篇ではエースボーナスでちゃっかり習得。UXでは魂を習得する。集中をどの作品でも習得しないので連続ターゲット補正には弱い。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
:[[加速]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[気迫]]、[[魂]]
 
:[[加速]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[気迫]]、[[魂]]
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[底力]]L6、[[カウンター]]L8、[[気力限界突破]]、[[見切り]]、[[ブロッキング]]、[[ダッシュ]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
:第2次Zでの構成。愛機の高い移動力とダッシュの相性は良く、あっという間に自軍に接近する。他にもカウンター、気力限界突破、見切り、ブロッキングと厄介なスキルが多いが、底力のスキルLが6と低め。なお、ダッシュはゲーム序盤では???扱いで未修得状態。
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:[[底力]]L6、[[カウンター]]L8、[[気力限界突破]]、[[見切り]]、[[ブロッキング]]、[[ダッシュ]]
;[[底力]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[全体攻撃]]、[[指揮]]
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:愛機の高い移動力とダッシュの相性は良く、あっという間に自軍に接近する。他にもカウンター、気力限界突破、見切り、ブロッキングと厄介なスキルが多いが、底力のスキルLvが6と低め。なお、ダッシュはゲーム序盤では???扱いで未修得状態。
:UXでの構成。
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;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
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:[[底力]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[全体攻撃]]、[[指揮]]
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=== [[戦術指揮]] ===
 
=== [[戦術指揮]] ===
 
;エネミーフェイズ時の攻撃力10%上昇、防御スキル発動率25%上昇、射程1上昇
 
;エネミーフェイズ時の攻撃力10%上昇、防御スキル発動率25%上昇、射程1上昇
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=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
 
;HP30%以下で、一度だけ精神コマンド『愛』が掛かる。
 
;HP30%以下で、一度だけ精神コマンド『愛』が掛かる。
:ゲーム終盤、[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII|GNフラッグ]]で自軍を襲撃する際に習得。精神コマンドに愛がないのはこのボーナスがある為だろう。たった一度きりだが、愛の効果は無視出来ない。熱血は[[ひらめき]]、[[不屈]]等で対策しないと危険。発動後のグラハムの気力にもよるが、[[加速]]とダッシュの併用によりなんと'''移動力13'''という驚異的な数値を発揮する。下手すると[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が一撃で落とされてしまう。ちなみにこの愛は少々特殊で、[[努力]]と[[幸運]]が掛からない独自仕様となっている。敵に努力、幸運は不要な為か。
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:第2次Z破界篇ゲーム終盤、[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII|GNフラッグ]]で自軍を襲撃する際に習得。精神コマンドに愛がないのはこのボーナスがある為だろう。たった一度きりだが、愛の効果は無視出来ない。熱血は[[ひらめき]]、[[不屈]]等で対策しないと危険。発動後のグラハムの気力にもよるが、[[加速]]とダッシュの併用によりなんと'''移動力13'''という驚異的な数値を発揮する。下手すると[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が一撃で落とされてしまう。ちなみにこの愛は少々特殊で、[[努力]]と[[幸運]]が掛からない独自仕様となっている。敵に努力、幸運は不要な為か。
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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;「ENVOY FROM JUPITER」
 
;「ENVOY FROM JUPITER」
 
:劇場版設定のUXではこちら。「FIGHT」のアレンジ曲。
 
:劇場版設定のUXではこちら。「FIGHT」のアレンジ曲。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[レイフ・エイフマン]]
 
;[[レイフ・エイフマン]]
 
:フラッグの開発者でビリーの恩師。グラハムの要望に応え、カスタムフラッグへの改修を担当した。グラハムからはプロフェッサーと呼ばれている。
 
:フラッグの開発者でビリーの恩師。グラハムの要望に応え、カスタムフラッグへの改修を担当した。グラハムからはプロフェッサーと呼ばれている。
;[[ダリル・ダッジ]]<br />[[ハワード・メイスン]]
+
;[[ダリル・ダッジ]][[ハワード・メイスン]]
 
:部下。特にハワードの死はグラハムの心境を一変させる出来事となった。
 
:部下。特にハワードの死はグラハムの心境を一変させる出来事となった。
;ヴィクトル・レオーノフ<br />ルドルフ・シュライバー<br />アキラ・タケイ<br />イェーガン・クロウ<br />ネフェル・ナギーブ
+
;ヴィクトル・レオーノフ、ルドルフ・シュライバー、アキラ・タケイ、イェーガン・クロウ、ネフェル・ナギーブ
 
:劇場版における部下でソルブレイヴスの隊員たち。うちアキラはオーバーフラッグス隊の生き残り。<br />[[UX]]では隊員名は出ないもののソルブレイヴス隊がグラハムに随伴しているため、自軍と行動を共にしていると思われる。
 
:劇場版における部下でソルブレイヴスの隊員たち。うちアキラはオーバーフラッグス隊の生き残り。<br />[[UX]]では隊員名は出ないもののソルブレイヴス隊がグラハムに随伴しているため、自軍と行動を共にしていると思われる。
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=== バンプレストオリジナル ===
 
=== バンプレストオリジナル ===
;[[アニエス・ベルジュ]]<br />[[ジン・スペンサー]]
+
;[[アニエス・ベルジュ]][[ジン・スペンサー]]
 
:[[UX]]の序盤における部下。彼らを率いてスクラッグと戦う。2人とも途中で戦死したと思われた時は「自分は部下を持つ資格などないのかもしれない」と自嘲していた。しかし、アーニーとはその後UXにて共闘、ジンとは敵同士として戦場で対峙する事になる。
 
:[[UX]]の序盤における部下。彼らを率いてスクラッグと戦う。2人とも途中で戦死したと思われた時は「自分は部下を持つ資格などないのかもしれない」と自嘲していた。しかし、アーニーとはその後UXにて共闘、ジンとは敵同士として戦場で対峙する事になる。
 
;[[リチャード・クルーガー]]
 
;[[リチャード・クルーガー]]
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=== 1st ===
 
=== 1st ===
 
;「フッ…好意を抱くよ」<br />「興味以上の対象と言う事だ」
 
;「フッ…好意を抱くよ」<br />「興味以上の対象と言う事だ」
:グラハムのガンダムに対する印象。この台詞を初め、何かとガンダムを特別視する。しかも、何故か女性扱い(この後も「口説き落とせない」だの、「身持ちが硬い」だの、「眠り姫」だの言っている)。おまけに[[渚カヲル|どこかで聞いたことがある発言]]のような…
+
:グラハムのガンダムに対する印象。この台詞を初め、何かとガンダムを特別視する。しかも、何故か女性扱い(この後も「口説き落とせない」だの、「身持ちが硬い」だの、「眠り姫」だの言っている)。おまけに[[渚カヲル|どこかで聞いたことがある発言]]のような……
 
;「はじめましてだな、ガンダム!」<br />(刹那「何者だ!?」)<br />「グラハム・エーカー…君の存在に心奪われた男だ!」
 
;「はじめましてだな、ガンダム!」<br />(刹那「何者だ!?」)<br />「グラハム・エーカー…君の存在に心奪われた男だ!」
 
:刹那との初対決時の'''独り言'''。一見会話しているかのようなシーンなのだが、この頃はGN粒子による電波障害で通信できていない。小説版によるとグラハムは刹那が「何者だ!」と言ったのを感じ取ったのこと。
 
:刹那との初対決時の'''独り言'''。一見会話しているかのようなシーンなのだが、この頃はGN粒子による電波障害で通信できていない。小説版によるとグラハムは刹那が「何者だ!」と言ったのを感じ取ったのこと。
158行目: 155行目:  
:上記の名乗りの後の台詞。何故か自分が乙女座である事に拘る。
 
:上記の名乗りの後の台詞。何故か自分が乙女座である事に拘る。
 
;「MSの性能が、勝敗を分かつ絶対条件ではないさ…」<br />「当てにしているぞ。フラッグファイター!」
 
;「MSの性能が、勝敗を分かつ絶対条件ではないさ…」<br />「当てにしているぞ。フラッグファイター!」
:部下のハワードとダリルに、機体性能だけが全てではないと語った台詞。恐らく、[[シャア・アズナブル|シャア]]のオマージュである。この台詞だけなら、ただのオマージュだったのだが……。
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:部下のハワードとダリルに、機体性能だけが全てではないと語った台詞。恐らく、[[シャア・アズナブル|シャア]]のオマージュである。この台詞だけなら、ただのオマージュだったのだが……
 
;「私は我慢弱く、落ち着きのない男なのさ。しかも姑息な真似をする輩が大の嫌いときている。ナンセンスだが、動かずにはいられない!」
 
;「私は我慢弱く、落ち着きのない男なのさ。しかも姑息な真似をする輩が大の嫌いときている。ナンセンスだが、動かずにはいられない!」
 
:ソレスタルビーイングの武力介入を理由にテロ行為を行った組織を探している際の台詞。後半の台詞はシャアのオマージュと思われる。
 
:ソレスタルビーイングの武力介入を理由にテロ行為を行った組織を探している際の台詞。後半の台詞はシャアのオマージュと思われる。
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:エクシアとの最終決戦にて、ガンダムに対する強い執着を現す台詞。思いがけない言葉に刹那も驚いていた。それまではシリアスな方向で目立っていた分、'''それが全部この台詞でぶっ壊れた'''と言えなくもない。<br />一方、この直後にグラハムは「だが愛を超越すればそれは憎しみとなる」とも言っており、ガンダムに対する憎しみもあっての行動だと明言している。<br />ただ、刹那はノベライズ版でグラハムの行動は'''自分の自己満足のための行動を愛や運命で理論武装しているだけ'''と判断している。
 
:エクシアとの最終決戦にて、ガンダムに対する強い執着を現す台詞。思いがけない言葉に刹那も驚いていた。それまではシリアスな方向で目立っていた分、'''それが全部この台詞でぶっ壊れた'''と言えなくもない。<br />一方、この直後にグラハムは「だが愛を超越すればそれは憎しみとなる」とも言っており、ガンダムに対する憎しみもあっての行動だと明言している。<br />ただ、刹那はノベライズ版でグラハムの行動は'''自分の自己満足のための行動を愛や運命で理論武装しているだけ'''と判断している。
 
;「ハワード、ダリル……仇は……」
 
;「ハワード、ダリル……仇は……」
:刹那と相打ちになって。こうして、グラハム・エーカーは物語から姿を消した。しかし……。
+
:刹那と相打ちになって。こうして、グラハム・エーカーは物語から姿を消した。しかし……
    
=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
187行目: 184行目:  
:1st時代における、颯爽としたMS隊の隊長だった頃のグラハムを思い起こさせる熱い台詞。
 
:1st時代における、颯爽としたMS隊の隊長だった頃のグラハムを思い起こさせる熱い台詞。
 
;「ソルブレイヴス隊の精鋭に告ぐ。これから出向く戦場では諸君らの命を賭けてもらうことになる」<br/>「だが、あえて言おう。死ぬなよ!」
 
;「ソルブレイヴス隊の精鋭に告ぐ。これから出向く戦場では諸君らの命を賭けてもらうことになる」<br/>「だが、あえて言おう。死ぬなよ!」
:[[ELS]]との最終決戦前にソルブレイヴス隊のメンバーにかけた言葉。しかし…
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:[[ELS]]との最終決戦前にソルブレイヴス隊のメンバーにかけた言葉。しかし……
 
;「あえて言ったはずだ…」
 
;「あえて言ったはずだ…」
:ソルブレイヴスのメンバーが戦死した際に漏らした言葉。彼の願いは叶わなかった…
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:ソルブレイヴスのメンバーが戦死した際に漏らした言葉。彼の願いは叶わなかった……
 
;「うろたえるな!」<br />「…とはいえ、相手がガンダムタイプとは!」
 
;「うろたえるな!」<br />「…とはいえ、相手がガンダムタイプとは!」
 
:[[GN-X IV]]に擬態した[[ELS]]を見た時の反応。昔の血が騒ぐのか、手強い相手だったガンダムとは戦ってみたかったらしい…。
 
:[[GN-X IV]]に擬態した[[ELS]]を見た時の反応。昔の血が騒ぐのか、手強い相手だったガンダムとは戦ってみたかったらしい…。
295行目: 292行目:  
*声優の杉田智和氏は『アニメージュ』でのインタビューの際にグラハムがハワードの墓標に誓うシーンを名シーンとして挙げている…が、何故か'''『銀魂』という全く関係の無い番組'''のインタビューでこのシーンを挙げていた(一応、制作が同じサンライズ繋がりではある)。ちなみに中村悠一氏は2012年に『銀魂』に坂田金時役で出演した。
 
*声優の杉田智和氏は『アニメージュ』でのインタビューの際にグラハムがハワードの墓標に誓うシーンを名シーンとして挙げている…が、何故か'''『銀魂』という全く関係の無い番組'''のインタビューでこのシーンを挙げていた(一応、制作が同じサンライズ繋がりではある)。ちなみに中村悠一氏は2012年に『銀魂』に坂田金時役で出演した。
 
*担当声優の中村氏は『機動戦士ガンダムUC』(SRW未参戦)で地球連邦軍のMS部隊「トライスター」の'''隊長'''であるナイジェル・ギャレットを演じているが、'''階級が大尉'''、'''金髪の白人'''、'''部下の一人の名前が「ダリル」'''などグラハムとの共通点が多く見受けられる(こちらはガンダムをサポートする立場だが)。
 
*担当声優の中村氏は『機動戦士ガンダムUC』(SRW未参戦)で地球連邦軍のMS部隊「トライスター」の'''隊長'''であるナイジェル・ギャレットを演じているが、'''階級が大尉'''、'''金髪の白人'''、'''部下の一人の名前が「ダリル」'''などグラハムとの共通点が多く見受けられる(こちらはガンダムをサポートする立場だが)。
*前述のとおり、ドラマCDでは主に刹那にホモネタを振っているが、刹那役の宮野真守氏が(ついでにソーマ役の小笠原亜里沙氏も)所属している「劇団ひまわり」には子役が多い(「こども店長」や「金曜ロードショー」で有名な加藤清史郎君とか)ためか、公式でエロい展開に持っていけないだろう。(同事務所のとある声優も某ネットラジオの賞品である「亀甲縛り」のトロフィーを「持って帰れない」と発言している)
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*前述のとおり、ドラマCDでは主に刹那にホモネタを振っているが、刹那役の宮野真守氏が(ついでにソーマ役の小笠原亜里沙氏も)所属している「劇団ひまわり」には子役が多い(「こども店長」や「金曜ロードショー」で有名な加藤清史郎君とか)ためか、公式でエロい展開に持っていけないだろう。(同事務所のとある声優も某ネットラジオの賞品である「亀甲縛り」のトロフィーを「持って帰れない」と発言している)
 
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