*『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の監督である福田己津央氏によれば、初期設定の「キレると狡猾で残忍な本性を現す」といった性格が反映されなかったのは、担当声優の笹沼晃氏の甘ったるい声故に役者の演技の方を尊重する判断をしたため、嫌な奴にし切る事が出来なかったとコメントしている。なお、当初のストーリーラインによればディアッカが途中で寝返るという筋書きは考えていなかったのだが、[[バスターガンダム]]の玩具の売れ行きが思いの外悪かったため、[[テコ入れ]]をする必要があり、やむを得ずそういう流れとなったとも語っている。 | *『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の監督である福田己津央氏によれば、初期設定の「キレると狡猾で残忍な本性を現す」といった性格が反映されなかったのは、担当声優の笹沼晃氏の甘ったるい声故に役者の演技の方を尊重する判断をしたため、嫌な奴にし切る事が出来なかったとコメントしている。なお、当初のストーリーラインによればディアッカが途中で寝返るという筋書きは考えていなかったのだが、[[バスターガンダム]]の玩具の売れ行きが思いの外悪かったため、[[テコ入れ]]をする必要があり、やむを得ずそういう流れとなったとも語っている。 |