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− ;シールド
− :本機の防御兵装で、不使用時は背面にマウントされている。耐ビームコーティングが施されており、[[ビーム兵器]]をある程度防ぐ事ができる。
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− == リンク ==+
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編集の要約なし
**[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
**[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
*分類:汎用[[量産型]][[モビルスーツ]]
*分類:汎用[[量産型]][[モビルスーツ]]
*形式番号:MS-14A
*型式番号:MS-14A
*頭頂高:19.2m
*頭頂高:19.2m
*本体重量:42.1t
*本体重量:42.1t
*全備重量:73.3t
*全備重量:73.3t
*動力:熱核融合炉
*[[動力]]:熱核融合炉
*ジェネレータ[[出力]]:1440kw
*ジェネレータ[[出力]]:1440kw
*スラスター総推力:61500kg
*スラスター総推力:61500kg
*開発:ジオニック社
*開発:ジオニック社
*所属:[[ジオン公国]]
*所属:[[ジオン公国]]
*主なパイロット:[[アナベル・ガトー]]、ジオン軍学徒動員兵
<!-- *メカニックデザイン: -->
ジオニック社が開発した[[ジオン軍|ジオン公国軍]]の[[量産型]][[モビルスーツ]]。[[ザク|ザクII]]に代わる次期主力機として開発されており、[[高機動型ザク]]のデータを基にしている。最大の特長は、[[ジオン軍]]では初の携行式[[ビーム兵器]]を採用した機体である事で、水陸両用[[モビルスーツ]]の物をベースに開発した大型のジェネレーターと新型の冷却装置によって装備が可能となっている。腰部や脚部には[[ドム]]と同様にスラスターを配置しており、これはツィマッド社の技術を用いている。これにより、ジオン軍技術陣の集大成ともいえる量産型[[モビルスーツ]]が完成した。その性能は非常に高く、[[地球連邦軍]]の[[ガンダム]]と同等以上であると言われる。
ジオニック社が開発した[[ジオン軍|ジオン公国軍]]の[[量産型]][[モビルスーツ]]。[[ザク|ザクII]]に代わる次期主力機として開発されており、[[高機動型ザク]]のデータを基にしている。最大の特長は、[[ジオン軍]]では初の携行式[[ビーム兵器]]を採用した機体である事で、水陸両用[[モビルスーツ]]の物をベースに開発した大型のジェネレーターと新型の冷却装置によって装備が可能となっている。腰部や脚部には[[ドム]]と同様にスラスターを配置しており、これはツィマッド社の技術を用いている。これにより、ジオン軍技術陣の集大成ともいえる量産型[[モビルスーツ]]が完成した。その性能は非常に高く、[[地球連邦軍]]の[[ガンダム]]と同等以上であると言われる。
本機は同時期に開発されたツィマッド社の[[ギャン]]とのコンペティションに勝利し、次期主力機として採用される事になった。まず、先行量産型であるYMS-14が25機製造され、その内の1機は[[シャア・アズナブル]]の元に送られ、残りは[[アナベル・ガトー]]やキマイラ隊などの[[エース|エースパイロット]]らに配備された。シャア専用機については「'''[[シャア専用ゲルググ]]'''」の項を参照。
本機は同時期に開発されたツィマッド社の[[ギャン]]とのコンペティションに勝利し、次期主力機として採用される事になった。まず、先行量産型であるYMS-14が25機製造され、その内の1機は[[シャア・アズナブル]]の元に送られ、残りは[[アナベル・ガトー]]やキマイラ隊などの[[エース|エースパイロット]]らに配備された。シャア専用機については「'''[[シャア専用ゲルググ]]'''」の項を参照。
その後、ビームライフルの生産の遅れもあって[[一年戦争]]末期に本格的な配備が始まっているが、傑作機とも言える優秀な性能の反面、この頃になるとベテランパイロットの多くが戦死していた為、若年層の学徒動員兵に配備された。しかし、まだパイロットとしての実戦経験が足り無過ぎる故に、大抵はその性能を発揮できないまま撃墜されている。<br />ア・バオア・クー戦ではキシリアに「ゲルググ、[[ドム]]の動きが目立たないのはどういう訳だ?」と問われ、トワニングが 「は、学徒動員のパイロットが多いようですから」と答えるシーンがあるが、キリシアからは「脆過ぎる」と酷評された。
その後、ビームライフルの生産の遅れもあって[[一年戦争]]末期に本格的な配備が始まっているが、傑作機とも言える優秀な性能の反面、この頃になるとベテランパイロットの多くが戦死していた為、若年層の学徒動員兵に配備された。しかし、まだパイロットとしての実戦経験が足り無過ぎる故に、大抵はその性能を発揮できないまま撃墜されている。ア・バオア・クー戦ではキシリアに「ゲルググ、[[ドム]]の動きが目立たないのはどういう訳だ?」と問われ、トワニングが 「は、学徒動員のパイロットが多いようですから」と答えるシーンがあるが、キリシアからは「脆過ぎる」と酷評された。
背部にバックパックを装備していないというかなり珍しいデザインであるが、バリエーション機である高機動型ゲルググやゲルググキャノンではアタッチメント式のバックパックを装着している。また、本機の一部は地上にも配備されたが、その数は非常に少ない。
背部にバックパックを装備していないというかなり珍しいデザインであるが、バリエーション機である高機動型ゲルググやゲルググキャノンではアタッチメント式のバックパックを装着している。また、本機の一部は地上にも配備されたが、その数は非常に少ない。
;120mmマシンガン
;120mmマシンガン
:通称「ザク・マシンガン」。上部にドラムマガジンを装備し、そこから給弾する。ジャイアント・バズーカ同様、ビーム・ライフルの代わりに使用していた。
:通称「ザク・マシンガン」。上部にドラムマガジンを装備し、そこから給弾する。ジャイアント・バズーカ同様、ビーム・ライフルの代わりに使用していた。
;シールド
:本機の防御兵装で、不使用時は背面にマウントされている。耐ビームコーティングが施されており、[[ビーム兵器]]をある程度防ぐ事ができる。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
;剣装備、盾装備
;剣装備、盾装備
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
;[[陸]]
;[[陸]]
:
:
=== [[サイズ]] ===
;M
:
<!-- == 機体BGM == -->
<!-- == 機体BGM == -->
<!-- == 対決・名場面など == -->
<!-- == 対決 == -->
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
=== スパロボ登場済の機体 ===
;[[シャア専用ゲルググ]]
;[[シャア専用ゲルググ]]
:
:
;[[高機動型ザク]]
;[[高機動型ザク]]
:
:
=== スパロボ未登場の機体 ===
;高機動型ゲルググ
;高機動型ゲルググ
:背部に高機動型バックパックを装備したゲルググのバリエーションタイプ。型式番号はMS-14B。先行機であるYMS-14の内、エース向けに配備された機体が改修されたとも言われており、ジョニー・ライデン専用機が特に有名。ビームライフルの他、専用のロケット砲を使用した。SRW未登場。
:背部に高機動型バックパックを装備したゲルググのバリエーションタイプ。型式番号はMS-14B。先行機であるYMS-14の内、エース向けに配備された機体が改修されたとも言われており、ジョニー・ライデン専用機が特に有名。ビームライフルの他、専用のロケット砲を使用した。
;ゲルググキャノン
;ゲルググキャノン
:背部にビームキャノン用バックパックを装備したタイプ。型式番号はMS-14C。頭部も長距離センサーを装備したものに換装されており、ブレードアンテナの形状も異なる。一説には、ビームライフルの配備が遅れた為に窮余の策として開発されたとも言われている。SRW未登場。
:背部にビームキャノン用バックパックを装備したタイプ。型式番号はMS-14C。頭部も長距離センサーを装備したものに換装されており、ブレードアンテナの形状も異なる。一説には、ビームライフルの配備が遅れた為に窮余の策として開発されたとも言われている。
;ガトー専用ゲルググ
;ガトー専用ゲルググ
:『[[機動戦士ガンダム 0083 スターダストメモリー]]』に登場。型式番号はMS-14A(YMS-14という説もある)。青と緑のパーソナルカラーで塗装されている。漫画版では、試作型のビームライフルを装備している。SRW未登場。
:『[[機動戦士ガンダム 0083 スターダストメモリー]]』に登場。型式番号はMS-14A(YMS-14という説もある)。青と緑のパーソナルカラーで塗装されている。漫画版では、試作型のビームライフルを装備している。
;カスペン専用ゲルググ
;カスペン専用ゲルググ
:『機動戦士ガンダムMS IGLOO -黙示録 0079-』(SRW未参戦)に登場。ヘルベルト・フォン・カスペン大佐の専用機でグレーを基調としたカラーリングをしており、肩部分には「00」と「髑髏」のマーキングが施されている。ア・バオア・クー防衛戦において学徒兵の搭乗するオッゴの盾となり大破した。余談だが、IGLOOに登場するゲルググは本機を含めほとんどの機体が高機動型バックパックに似た物を装備している。
:『機動戦士ガンダムMS IGLOO -黙示録 0079-』(SRW未参戦)に登場。ヘルベルト・フォン・カスペン大佐の専用機でグレーを基調としたカラーリングをしており、肩部分には「00」と「髑髏」のマーキングが施されている。ア・バオア・クー防衛戦において学徒兵の搭乗するオッゴの盾となり大破した。余談だが、IGLOOに登場するゲルググは本機を含めほとんどの機体が高機動型バックパックに似た物を装備している。
;デザート・ゲルググ
;デザート・ゲルググ
:『機動戦士ガンダムUC』(SRW未参戦)に登場。[[一年戦争]]終結後に砂漠用仕様に改修された。防塵処理などが施されておりゲリラ戦を想定されている。SRW未登場。
:『機動戦士ガンダムUC』(SRW未参戦)に登場。[[一年戦争]]終結後に砂漠用仕様に改修された。防塵処理などが施されておりゲリラ戦を想定されている。
;ゲルググ(レストア機)
;ゲルググ(レストア機)
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』(TV版のみ)に登場。放棄された[[グワジン]]の内部に放置されていた機体を回収し、[[ネモ]]のフレームにゲルググの皮を被せたもの。[[レコア・ロンド]]が乗り込み、[[ジュピトリス]]の潜入や[[百式]]のメガ・バズーカ・ランチャーのエネルギーパック代わりとして運用された。また、修復前の本機を[[カツ・コバヤシ]]が使用し、[[カミーユ・ビダン]]の危機を救っている。SRW未登場。
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』(TV版のみ)に登場。放棄された[[グワジン]]の内部に放置されていた機体を回収し、[[ネモ]]のフレームにゲルググの皮を被せたもの。[[レコア・ロンド]]が乗り込み、[[ジュピトリス]]の潜入や[[百式]]のメガ・バズーカ・ランチャーのエネルギーパック代わりとして運用された。また、修復前の本機を[[カツ・コバヤシ]]が使用し、[[カミーユ・ビダン]]の危機を救っている。
;ゲルググ(青の部隊仕様)
;ゲルググ(青の部隊仕様)
:『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場。「青の部隊」が運用しているレストア機で、性能も向上している。ディドー・カルトハやエロ・メロエが搭乗したが、[[ジュドー・アーシタ]]らと交戦して撃破されている。SRW未登場。
:『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場。「青の部隊」が運用しているレストア機で、性能も向上している。ディドー・カルトハやエロ・メロエが搭乗したが、[[ジュドー・アーシタ]]らと交戦して撃破されている。
;ゲルググ(マサイ搭乗機)
;ゲルググ(マサイ搭乗機)
:『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場。戦死したタグと言うパイロットの形見で、見た目は角の無い[[シャア専用ゲルググ]]。恋人であったマサイ・ンガバが搭乗し、[[ガンダム・チーム]]と交戦したが、撃破された。SRW未登場。
:『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場。戦死したタグと言うパイロットの形見で、見た目は角の無い[[シャア専用ゲルググ]]。恋人であったマサイ・ンガバが搭乗し、[[ガンダム・チーム]]と交戦したが、撃破された。
;RFゲルググ
;RFゲルググ
:『[[機動戦士ガンダム F90]]』に登場するゲルググの改良機。形式番号はOMS-14RF。元のゲルググと同様に高性能であり当時の連邦軍の最新鋭機と互角に戦える程の性能を誇るがコストが高く生産数が少ない。SRW未登場。
:『[[機動戦士ガンダム F90]]』に登場するゲルググの改良機。形式番号はOMS-14RF。元のゲルググと同様に高性能であり当時の連邦軍の最新鋭機と互角に戦える程の性能を誇るがコストが高く生産数が少ない。
;ゲルググ(キマイラ仕様)
;ゲルググ(キマイラ仕様)
:SRW未登場。宇宙世紀90年が舞台の『ジョニー・ライデンの帰還』に登場するゲルググ。現在連載中の為全容は不明だが、ユーマ・ライトニング機は連邦とジオンの技術のハイブリット製となっている他、他のキマイラのゲルググは複数の[[ジムIII]]やガザIIIを物ともしない性能を持つ。
:宇宙世紀90年が舞台の『ジョニー・ライデンの帰還』に登場するゲルググ。現在連載中の為全容は不明だが、ユーマ・ライトニング機は連邦とジオンの技術のハイブリット製となっている他、他のキマイラのゲルググは複数の[[ジムIII]]やガザIIIを物ともしない性能を持つ。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
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<!-- == 資料リンク == -->
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<!-- *[[一覧:ゲルググ]] -->
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[[category:登場メカか行]]
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