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→第4次(S)
一方、バーム軍の侵攻で多大な被害が出たことに伴う地球側の反バーム感情もあってか軍人としては評価されているらしく、「国連エール勲章」なるものを授与されている。その行動理念は地球をバーム星人の手から守ろうとするが故と言えなくもなく、彼の主張にも頷ける部分が多少は存在するが、用兵時は常に自分の保身を優先させている点からも、結局は自分だけが地球を救う英雄になろうとする野心で動いている感が強い。また、作中ではバーム星人の攻撃よりも三輪の勝手な行動のせいで地球側が窮地に陥ったケースが少なくなく、そのバーム側にすら「無能」呼ばわりされるなど、決して指揮官として優れた適性を持つわけではない。その無能ぶりの極致と言える暴挙の数々は、[[リヒテル]]を始めとするバーム星人に地球人への強い不信感を抱かせる大きな原因となり、また地球側にも数多くの犠牲者を出す要因となった。
一方、バーム軍の侵攻で多大な被害が出たことに伴う地球側の反バーム感情もあってか軍人としては評価されているらしく、「国連エール勲章」なるものを授与されている。その行動理念は地球をバーム星人の手から守ろうとするが故と言えなくもなく、彼の主張にも頷ける部分が多少は存在するが、用兵時は常に自分の保身を優先させている点からも、結局は自分だけが地球を救う英雄になろうとする野心で動いている感が強い。また、作中ではバーム星人の攻撃よりも三輪の勝手な行動のせいで地球側が窮地に陥ったケースが少なくなく、そのバーム側にすら「無能」呼ばわりされるなど、決して指揮官として優れた適性を持つわけではない。その無能ぶりの極致と言える暴挙の数々は、[[リヒテル]]を始めとするバーム星人に地球人への強い不信感を抱かせる大きな原因となり、また地球側にも数多くの犠牲者を出す要因となった。
かたくなに敵の殲滅にこだわり、一矢たちのように戦い以外での解決手段を見つけられないその姿勢を逆に哀れまれることもある。実際、『ダイモス』のロマンアルバムでは「'''戦うことしかできないあわれな人だった'''」と解説された。
かたくなに敵の殲滅にこだわり、一矢たちのように戦い以外での解決手段を見つけられないその姿勢を逆に哀れまれることもある。実際、『ダイモス』のロマンアルバムでは「'''戦うことしかできなかったあわれな人だった。'''」と解説された<ref>徳間書店『ロマンアルバム20 闘将ダイモス』57頁。</ref>。
===劇中の様相 ===
===劇中の様相 ===
第1話より登場。地球への侵略を開始したバーム軍によって防衛軍が壊滅的被害を受けたことで、火星から地球に向けて帰還する途中であった[[ガードダイモビック]]に救援を要請し、この頃は軍人としてまともな面を見せていた。しかし、第3話頃から徐々に過激な言動を見せるようになり、ガードダイモビックが保護した少女・[[エリカ]]の正体がバーム星人である事実が判明したのを機に対立の兆しが悪化。特に[[ダイモス]]のメインパイロットを務める[[竜崎一矢]]とは完全に相容れない関係となっていく。これについては一矢がエリカに夢中で問題行動もあったというのも一因であり三輪ばかりが悪いとは言えないが。
第1話より登場。地球への侵略を開始したバーム軍によって防衛軍が壊滅的被害を受けたことで、火星から地球に向けて帰還する途中であった[[ガードダイモビック]]に救援を要請し、この頃は軍人としてまともな面を見せていた。しかし、第3話頃から徐々に過激な言動を見せるようになり<ref>第2話には未登場。</ref>、ガードダイモビックが保護した少女・[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の正体がバーム星人である事実が判明したのを機に対立の兆しが悪化。特に[[ダイモス]]のメインパイロットを務める[[竜崎一矢]]とは完全に相容れない関係となっていく。これについては一矢がエリカに夢中で問題行動もあったというのも一因であり三輪ばかりが悪いとは言えないが。
以降は自らの使命感……というよりは野心に従う形で、冷酷な殲滅主義に基づいた対バーム作戦を展開していくことになるが、常に自らの手柄と自己保身を最優先とし、時には自らが手柄を得るための機会を増やそうとして戦いを意図的に長引かせるよう仕向けることもあったため、一矢だけでなく[[和泉振一郎]]や[[夕月京四郎]]からも反感を抱かれ、特に京四郎からは殴られたことさえもあった。そして、地球との和平を望んでいた平和勢力の中心人物だったバランドークを「バーム星人であるから」というだけで射殺する非道<ref>一応「無条件降伏以外認めない」という条件を提示はしたが、バランドークが対等な話し合いを求めたため決裂し、そのまま銃撃した。なお、バランドークは「今の国連はバーム殲滅派が主流だから」という理由で国連と接触すらしていなかった。</ref>を働いたことで、ガードダイモビックの面々と決定的な敵対関係となる。
以降は自らの使命感……というよりは野心に従う形で、冷酷な殲滅主義に基づいた対バーム作戦を展開していくことになるが、常に自らの手柄と自己保身を最優先とし、時には自らが手柄を得るための機会を増やそうとして戦いを意図的に長引かせるよう仕向けることもあったため、一矢だけでなく[[和泉振一郎]]や[[夕月京四郎]]からも反感を抱かれ、特に京四郎からは殴られたことさえもあった。そして、地球との和平を望んでいた平和勢力の中心人物だったバランドークを「バーム星人であるから」というだけで射殺する非道<ref>一応「無条件降伏以外認めない」という条件を提示はしたが、バランドークが対等な話し合いを求めたため決裂し、そのまま銃撃した。なお、バランドークは「今の国連はバーム殲滅派が主流だから」という理由で国連と接触すらしていなかった。</ref>を働いたことで、ガードダイモビックの面々と決定的な敵対関係となる。
:また「軍規に厳しく頑固」という面にも一応筋が通っており、ブライトが連邦の指揮を離れ独自に行動すると決定した際にはそれを咎める発言をしながらも、ブライトの「ロンド・ベル隊の指揮官は自分であり、艦に搭乗している限りは自分の指示に従ってもらう」という理屈を飲み、その場では何もせずに艦を降りることを選んでいる。
:また「軍規に厳しく頑固」という面にも一応筋が通っており、ブライトが連邦の指揮を離れ独自に行動すると決定した際にはそれを咎める発言をしながらも、ブライトの「ロンド・ベル隊の指揮官は自分であり、艦に搭乗している限りは自分の指示に従ってもらう」という理屈を飲み、その場では何もせずに艦を降りることを選んでいる。
:その後、[[ダカール]]にて[[ダブデ]]に乗り、ティターンズの部隊を率いてロンド・ベルに挑むも撃墜されそのまま死亡した。
:その後、[[ダカール]]にて[[ダブデ]]に乗り、ティターンズの部隊を率いてロンド・ベルに挑むも撃墜されそのまま死亡した。
:経験値は名有りパイロットとしては最低で、能力値も低い。精神コマンドは[[根性]]・[[ド根性]]・[[威圧]]・[[激怒]]・[[自爆]]といかにも三輪らしいが、性格は弱気。なおパイロットとしての名前は「三輪」ではなく「三輪長官」となっている。前述のとおりダブデに乗って出てくるためパイロットとしては乗換系統がMS系に設定されている。
:[[経験値]]は名有りパイロットとしては最低で、能力値も低い。精神コマンドは[[根性]]・[[ド根性]]・[[威圧]]・[[激怒]]・[[自爆]]といかにも三輪らしいが、性格は弱気。なおパイロットとしての名前は「三輪」ではなく「三輪長官」となっている。前述のとおりダブデに乗って出てくるためパイロットとしては乗換系統がMS系に設定されている。
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
::「ダカールの日」で一矢・[[夕月京四郎|京四郎]]・[[和泉ナナ|ナナ]]と戦闘させると、それぞれ[[戦闘前会話]]が表示されるようになった。
::「ダカールの日」で一矢・[[夕月京四郎|京四郎]]・[[和泉ナナ|ナナ]]と戦闘させると、それぞれ[[戦闘前会話]]が表示されるようになった。
===地球===
===地球===
;[[竜崎一矢]]
;[[竜崎一矢]]
:旧知の間柄である[[竜崎勇]]博士の息子だが、三輪は一矢をバーム星人打倒のための道具としか考えていない。数々の暴挙を否定されたため完全に対立し、ダイモスのパイロットから降ろすべく国連の決議にかけるが失敗。最終的には負傷して無抵抗であったバーム星人を射殺したことが一矢の逆鱗に触れ、激しく殴打される。
:旧知の間柄である[[竜崎勇]]博士の息子だが、三輪は一矢をバーム星人打倒のための道具としか考えていない。数々の暴挙を否定されたため完全に対立し、ダイモスのパイロットから降ろすべく国連の決議にかけるが失敗。最終的には負傷して無抵抗であったバーム星人を射殺したことが一矢の逆鱗に触れ、激しく殴打される。最後まで分かりあうことは出来なかったものの、『MX』では「地球を守る」という信念においてのみ一定の理解を示され、戦死後も哀しげな表情を浮かべていた。
;[[夕月京四郎]]
;[[夕月京四郎]]
:一矢と同様に対立し、彼からも何度か殴打されている。
:一矢と同様に対立し、彼からも何度か殴打されている。
:『A』にて[[ザンボット3]]を接収しようとする三輪を迷惑がっていた。
:『A』にて[[ザンボット3]]を接収しようとする三輪を迷惑がっていた。
;[[ソロシップ]]クルー
;[[ソロシップ]]クルー
:直接絡む描写は無いが、『第3次α』では地球外に移住していた[[ユウキ・コスモ|コスモ]]たちを疎ましく思っていたらしく、中盤で地球に帰還した彼らを「厄介者」呼ばわりしていた。
:直接絡む描写は無いが、『第3次α』では地球外に移住していた[[ユウキ・コスモ|コスモ]]たちを疎ましく思っていたらしく、中盤で地球に帰還した彼らを「([[バッフ・クラン|侵略者]]を連れてきた)厄介者」呼ばわりしていた。
===[[ガンダムシリーズ]]===
===[[ガンダムシリーズ]]===
====ガンダムSEEDシリーズ====
====ガンダムSEEDシリーズ====
;[[ナタル・バジルール]]
;[[ナタル・バジルール]]
:『第3次α』で競演。アズラエルに絡む人間同士として後半は同じ陣営に属する。
:『第3次α』で競演。
:本人同士に強い接点はないが、αナンバーズの一部からは軍事優先の物言いを悪く取られ、同類扱いされている。もっとも、彼女自身は三輪のように私利私欲で動くような人物ではないが。
:アズラエルに絡む人間同士として後半は同じ陣営に属する。
:本人同士に強い接点はないが、αナンバーズの一部のメンバーからは軍事優先の物言いを悪く取られ、同類扱いされてしまった。
:もっとも、彼女自身は三輪のように私利私欲で動くような悪人や外道ではないのたが。
;[[フレイ・アルスター]]
;[[フレイ・アルスター]]
:直接絡む描写はないが、『第3次α』でザフトに父親を殺された彼女を軍のプロパガンダに利用しようと考えていた。要は『SEED』におけるウィリアム・サザーランドのポジションを兼任しているというわけである。
:直接絡む描写はないが、『第3次α』でザフトに父親を殺された彼女を軍のプロパガンダに利用しようと考えていた。
:要は『SEED』におけるウィリアム・サザーランドのポジションを兼任しているというわけである。
;[[ムルタ・アズラエル]]
;[[ムルタ・アズラエル]]
:『第3次α』で競演。失脚・投獄されていたところを救われ表舞台に返り咲いたが、この一件で完全に首根っこを抑えられ、手駒に成り下がる。行動を共にするが、無能扱いされて内心キレたり、逆にアズラエルの無茶苦茶ぶりにドン引きする場面も見られる。
:『第3次α』で競演。
:失脚・投獄されていたところを救われ表舞台に返り咲いたが、この一件で完全に首根っこを抑えられ、手駒に成り下がる。
:行動を共にするが、無能扱いされて内心キレたり、逆にアズラエルの無茶苦茶ぶりにドン引きする場面も見られる。
;[[パトリック・ザラ]]
;[[パトリック・ザラ]]
:『第3次α』にて、彼の発射したジェネシスに焼かれて消えた。彼も「[[ナチュラル]]を殲滅できるなら同胞たる[[コーディネイター]]が巻き添えになろうが構わない」という危険思想の持ち主という点では、三輪と五十歩百歩であった。
:『第3次α』にて、彼の発射したジェネシスに焼かれて消えた。
:彼も「[[ナチュラル]]を殲滅できるなら同胞たる[[コーディネイター]]が巻き添えになろうが構わない」という危険思想の持ち主という点では、三輪と五十歩百歩であった。
===リアル系===
===リアル系===
;「バ…バカなっ! この私が…正義が敗れるとは…バカなァァァッ!」
;「バ…バカなっ! この私が…正義が敗れるとは…バカなァァァッ!」
:上記の戦闘で撃墜されると、この台詞を残して死亡する。原作で生き残ったキャラが死亡するというSRWでも珍しいケースで、以後の作品でも採用されることとなる。
:上記の戦闘で撃墜されると、この台詞を残して死亡する。原作で生き残ったキャラが死亡するというSRWでも珍しいケースで、以後の作品でも採用されることとなる。
:なお、同マップでは三輪の登場以前に敵を全滅させてもクリアにはならないため、三輪は嫌でも殺さなくてはならない。
:なお、同マップでは三輪の登場以前に敵を全滅させてもクリアにはならないため、三輪は嫌でも殺さなくてはならない。また彼が死んだことに対し、ロンド・ベルもティターンズも誰一人触れようとしない。
;「わはははは、見たか! 正義は必ず勝つのだ! わーっはっはっはっ!」
;「わはははは、見たか! 正義は必ず勝つのだ! わーっはっはっはっ!」
:同上。三輪登場後に議事堂に敵が侵入して、[[敗北条件]]を満たしてしまいゲームオーバーになった際の台詞。心底嬉しそうである。とはいえ彼の乗るダブデは[[移動力]]が低く、議事堂に侵入するには5ターンもかかるため、あえて狙わないと見ることのできない台詞である。
:同上。三輪登場後に議事堂に敵が侵入して、[[敗北条件]]を満たしてしまいゲームオーバーになった際の台詞。心底嬉しそうである。とはいえ彼の乗るダブデは[[移動力]]が低く、議事堂に侵入するには5ターンもかかるため、あえて狙わないと見ることのできない台詞である。
;「αナンバーズめ、また妙な連中を加えおって…!」
;「αナンバーズめ、また妙な連中を加えおって…!」
:第29話「押された烙印」より。αナンバーズを逮捕する為に姿を現した三輪だったが、その際にハッターとフェイの漫才のようなやり取りを見て呆れる。
:第29話「押された烙印」より。αナンバーズを逮捕する為に姿を現した三輪だったが、その際にハッターとフェイの漫才のようなやり取りを見て呆れる。
;「貴様のその反抗的な態度には何度も手を焼かされてきたが、それも本当に今日で終わりだ!正義は我らにある!その腐った性根をワシの手で叩き直し、地球を守る戦士に矯正してくれるわ!」
:アラスカルート第31話「青き清浄なる世界のために」より。拘束した一矢をこれまでの恨みとばかりに暴行を加える。
;(武器商人の青二才めが…!言わせておけば…!)
;(武器商人の青二才めが…!言わせておけば…!)
:第37話「果て無き旅路の始まり」で[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]に無能扱いされた際の愚痴。さすがの三輪も内心では腹立たしく思っていた。
:第37話「果て無き旅路の始まり」で[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]に無能扱いされた際の愚痴。さすがの三輪も内心では腹立たしく思っていた。
:第51話「終わらない明日へ」より。月から総司令部の直轄艦隊を率いてアズラエルの援軍に駆けつけ、コーディネイターの殲滅を声高に叫ぶが……。
:第51話「終わらない明日へ」より。月から総司令部の直轄艦隊を率いてアズラエルの援軍に駆けつけ、コーディネイターの殲滅を声高に叫ぶが……。
;「う、うおおおっ!?うわあああああっ!!」
;「う、うおおおっ!?うわあああああっ!!」
:『[[αシリーズ]]』での断末魔。ジェネシスの光に焼かれ、三輪は物語の舞台から'''文字通り姿を消す'''。その呆気ない最期に、一矢も呆然とするしかなかった。
:『[[αシリーズ]]』での断末魔。ジェネシスの光に焼かれ、三輪は物語の舞台から'''文字通り木っ端微塵となって姿を消す'''。その呆気ない最期に、一矢も呆然とするしかなかった。
===携帯機シリーズ===
===携帯機シリーズ===
;[[ダブデ]]
;[[ダブデ]]
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』で搭乗。現在唯一の「パイロットとしての三輪長官」が乗り込んだユニット。
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』で搭乗。現在唯一の「パイロットとしての三輪長官」が乗り込んだユニット。
:恐らく原作で[[核ミサイル|核攻撃]]を行おうとした繋がりからの採用だろう。
:恐らく原作で[[核ミサイル|水爆]]を[[マ・クベ|使おうとした]]繋がりからの採用だろう。
;[[ギルガザムネ]]([[ドルチェノフ]]機)
;[[ギルガザムネ]]([[ドルチェノフ]]機)
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』で搭乗。というか正確には'''同乗'''。
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』で搭乗。というか正確には'''同乗'''。
:操縦しているのは名もなき[[ギガノス兵]]で、三輪はただ乗ってるだけ。撃墜すると脱出できずにそのまま死亡するという、本来の搭乗者のドルチェノフと同じ末路を辿ることに。
:操縦しているのは名もなき[[ギガノス兵]]で、三輪はただ乗ってるだけ。撃墜すると脱出できずにそのまま死亡するという、本来の搭乗者のドルチェノフと同じ末路を辿ることに。
;[[クラップ級]]
;[[クラップ級]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で搭乗。
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で搭乗。
:何気に初めて「原作で味方側だったユニット」に乗っている。
:何気に初めて「原作で味方側だったユニット」に乗っている。