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:ただし、ヴィンデル率いるシャドウミラーは'''[[バーム星人]]に限らず各異星人に取り入って戦争の火種を撒いた'''という事実もあることに加え、『[[闘将ダイモス]]』のストーリーの場合、当初は地球圏への移住を求めていた異星人が'''異星人側の'''内輪揉めで戦争になっている。それも『A』では前述の通りシャドウミラーの工作員がバーム星人の指導者を暗殺したせいであり、戦争の首謀者が言うのは単なるマッチポンプの開き直りであり、説得力はない。
 
:ただし、ヴィンデル率いるシャドウミラーは'''[[バーム星人]]に限らず各異星人に取り入って戦争の火種を撒いた'''という事実もあることに加え、『[[闘将ダイモス]]』のストーリーの場合、当初は地球圏への移住を求めていた異星人が'''異星人側の'''内輪揉めで戦争になっている。それも『A』では前述の通りシャドウミラーの工作員がバーム星人の指導者を暗殺したせいであり、戦争の首謀者が言うのは単なるマッチポンプの開き直りであり、説得力はない。
 
;ヴィンデル「出来んかもしれん。それに、いつまで続くかもかわからん。闘争が日常となる世界ならば…」<br />ユリカ「ケンカはしません! 時々はするかもしれないけど…時々だからいいんです! でも、戦争は時々でも、ましてや、いっつもなんて、あっちゃいけないものです!」
 
;ヴィンデル「出来んかもしれん。それに、いつまで続くかもかわからん。闘争が日常となる世界ならば…」<br />ユリカ「ケンカはしません! 時々はするかもしれないけど…時々だからいいんです! でも、戦争は時々でも、ましてや、いっつもなんて、あっちゃいけないものです!」
:最終話での[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]との戦闘前台詞。一見ヴィンデルらしい言い回しだがこれはユリカへ「私を倒したあとどうするつもりだ」と問うたのに対し「アキトと幸せな家庭を築きます!」という返答された事へのツッコミ。おそらくヴィンデルとしては劇場版で起こった惨事を示唆しようとしていたのだろうが、途中で言い返されたこともあって具体的な惨事には言及されず、結果として'''冷静な顔で(自称)新婚カップルへの皮肉を零す'''という少々微笑ましい返答になってしまっている。言葉を遮ったユリカの返答のせいで、闘争を日常とする世界という主張が、まるで'''夫婦喧嘩の絶えない家庭が長続きする'''という主張のように感じられてしまう。
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:最終話での[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]との戦闘前台詞。一見ヴィンデルらしい言い回しだがこれはユリカへ「私を倒したあとどうするつもりだ」と問うたのに対し「アキトと幸せな家庭を築きます!」という返答された事へのツッコミ。おそらくヴィンデルとしては[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]]で起こった惨事を示唆しようとしていたのだろうが、途中で言い返されたこともあって具体的な惨事には言及されず、結果として'''冷静な顔で(自称)新婚カップルへの皮肉を零す'''という少々微笑ましい返答になってしまっている。言葉を遮ったユリカの返答のせいで、闘争を日常とする世界という主張が、まるで'''夫婦喧嘩の絶えない家庭が長続きする'''という主張のように感じられてしまう。
 
;「得られるもののために、失うものもある、両立などできるわけがあるまい」
 
;「得られるもののために、失うものもある、両立などできるわけがあるまい」
 
:最終話での[[破嵐万丈|万丈]]との戦闘前会話。戦争によって得られるものを分かっていても、失うものを理解していないメガノイドと同じ人間以下だと糾弾する万丈をこの台詞で一蹴するも、彼から「'''それを目指せるのが人間だ!'''」と啖呵を切られてしまう。
 
:最終話での[[破嵐万丈|万丈]]との戦闘前会話。戦争によって得られるものを分かっていても、失うものを理解していないメガノイドと同じ人間以下だと糾弾する万丈をこの台詞で一蹴するも、彼から「'''それを目指せるのが人間だ!'''」と啖呵を切られてしまう。
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