差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
189 バイト追加 、 2023年5月26日 (金) 20:48
編集の要約なし
22行目: 22行目:  
神官の[[ザガート]]一派に属する女魔操士(原作漫画版では魔'''導師''')。
 
神官の[[ザガート]]一派に属する女魔操士(原作漫画版では魔'''導師''')。
   −
ザガートに対し恋心を抱き、彼に忠誠を誓っている。元々は[[クレフ]]の弟子でありエメロード姫付きの魔操士だったが、裏切ってザガートの下へと付いた。戦闘能力は非常に高く、クレフも認めた優秀な魔法の腕前に加え、仕込み杖による接近戦もこなせる。ザガートの命に従って魔法騎士たちの抹殺を図る。
+
ザガートに対し恋心を抱き、彼に忠誠を誓っている。非常にスタイルの良い美女で、[[龍咲海|海]]に匹敵するほどのハイレグがトレードマーク。元々は[[クレフ]]の弟子でありエメロード姫付きの魔操士だったが、裏切ってザガートの下へと付いた。戦闘能力は非常に高く、クレフも認めた優秀な魔法の腕前に加え、仕込み杖による接近戦もこなせる。ザガートの命に従って魔法騎士たちの抹殺を図る。
    
セフィーロに来たばかりの頃の魔法騎士達3人に襲いかかりその高い実力を見せつけるが、クレフに魔法を伝承された光の『炎の矢』に敗れ撤退する。その後、魔法を使うことのできない沈黙の森を抜けた先で魔法騎士達を待ち伏せし、再び襲い掛かる。前回よりも高威力の魔法を使い、以前自身を倒した光を圧倒するも、光に続き魔法を習得した海の『水の龍』によってまたも敗れる。
 
セフィーロに来たばかりの頃の魔法騎士達3人に襲いかかりその高い実力を見せつけるが、クレフに魔法を伝承された光の『炎の矢』に敗れ撤退する。その後、魔法を使うことのできない沈黙の森を抜けた先で魔法騎士達を待ち伏せし、再び襲い掛かる。前回よりも高威力の魔法を使い、以前自身を倒した光を圧倒するも、光に続き魔法を習得した海の『水の龍』によってまたも敗れる。
32行目: 32行目:  
[[イノーバ]]の戦死後、再びザガートに戦線復帰の許しを請うも相手にされないなど最早部下としてすら扱ってもらえず、更にはザガートと魔法騎士達との最終決戦時、戦いに挑む前の彼と[[エメロード]]姫の会話を盗み聞いたことで二人が愛し合っていることを知る。あまりのショックから『今までザガートの為に尽くしてきたことは何だったのか』とザガートに縋るも、彼から『私の為ではない。自分の心の為に戦ったのだろう』と一蹴され、自身の想いを受け入れてもらえず絶望。最終決戦には参加することなくいずこかへと姿を消した。
 
[[イノーバ]]の戦死後、再びザガートに戦線復帰の許しを請うも相手にされないなど最早部下としてすら扱ってもらえず、更にはザガートと魔法騎士達との最終決戦時、戦いに挑む前の彼と[[エメロード]]姫の会話を盗み聞いたことで二人が愛し合っていることを知る。あまりのショックから『今までザガートの為に尽くしてきたことは何だったのか』とザガートに縋るも、彼から『私の為ではない。自分の心の為に戦ったのだろう』と一蹴され、自身の想いを受け入れてもらえず絶望。最終決戦には参加することなくいずこかへと姿を消した。
   −
第二章当初は行方不明になっていたが、[[デボネア]]の配下となって再登場する(この時から服装が変わっており、[[カルディナ]]に負けず劣らず露出が多く全体的に毒々しい色合いのものになっている)。ザガートとエメロードに対する恨みと未練をこじれに拗らせたアルシオーネは、自分がこんなに不幸なんだからみんなも同じように不幸になるべきだという一方的な憎しみと逆恨みの情をを募らせた末にセフィーロの破滅を願うまでに歪んでしまい、同じくセフィーロの破滅をもくろむデボネアに仲間として引き込まれたのだった。
+
第二章当初は行方不明になっていたが、[[デボネア]]の配下となって再登場する(この時から服装が変わっており、[[カルディナ]]に負けず劣らず露出が多く全体的に毒々しい色合いのものになっている)。ザガートとエメロードに対する恨みと未練をこじれに拗らせたアルシオーネは、「自分がこんなに不幸なんだからみんなも同じように不幸になるべきだ」という一方的な憎しみと逆恨みの情を募らせた末にセフィーロの破滅を願うまでに歪んでしまい、同じくセフィーロの破滅をもくろむデボネアに仲間として引き込まれたのだった。
   −
デボネアによって圧倒的なパワーアップを遂げたアルシオーネは、再び魔法騎士達の前に立ち塞がるも、ランティスに敗れ囚われの身となり、セフィーロ城に幽閉される。誰にも心を開かなかったが、第二章ラストでプレセアの妹シエラの心に触れたことで改心。シエラ、海と風にデボネアの居場所を告げようとするが、突如として発生した黒い霧に飲み込まれそうになる。命の危機を察した海に手を差し伸べられるも最後の力を振り絞ってデボネアがセフィーロの裏にいることを告げたその直後、黒い霧に完全に飲み込まれ消滅する。
+
デボネアによって圧倒的なパワーアップを遂げたアルシオーネは、再び魔法騎士達の前に立ち塞がるも、[[ランティス]]に敗れ囚われの身となり、セフィーロ城に幽閉される。誰にも心を開かなかったが、第二章ラストで[[プレセア]]の妹シエラの心に触れたことで改心。シエラ、海と[[鳳凰寺風|風]]にデボネアの居場所を告げようとするが、突如として発生した黒い霧に飲み込まれそうになる。命の危機を察した海に手を差し伸べられるも最後の力を振り絞ってデボネアがセフィーロの裏にいることを告げたその直後、黒い霧に完全に飲み込まれ消滅する。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
102行目: 102行目:  
*原作では二度目の失敗の後、満身創痍になりながらザガートの元へ帰還する。そこで次回こそ魔法騎士たちを打倒することを彼に誓うが、用済みと判断され消滅させられる。最期まで自身の愛するザガートがエメロード姫と恋仲であることは知らないままだった。
 
*原作では二度目の失敗の後、満身創痍になりながらザガートの元へ帰還する。そこで次回こそ魔法騎士たちを打倒することを彼に誓うが、用済みと判断され消滅させられる。最期まで自身の愛するザガートがエメロード姫と恋仲であることは知らないままだった。
 
**ファンの間で粛清されたのは、'''吐息を発て艶めかしい雌豹ポーズで許しを請い'''、ザガートに縋るように抱き着き「愛しいザガート様」と押しつけがましい忠誠心を示すなど、'''どう見ても謝ってる様には見えない'''態度(アルシオーネ本人は糞真面目)に、ザガートがブチ切れたからと言われている。
 
**ファンの間で粛清されたのは、'''吐息を発て艶めかしい雌豹ポーズで許しを請い'''、ザガートに縋るように抱き着き「愛しいザガート様」と押しつけがましい忠誠心を示すなど、'''どう見ても謝ってる様には見えない'''態度(アルシオーネ本人は糞真面目)に、ザガートがブチ切れたからと言われている。
*OVA版でも最初の刺客として外苑東通りに出現。その際に居合わせた人間を凍結させ粉微塵にするなど'''明確に殺害した描写がある'''。魔神は猫。魔神と合体し光の操るレクサスを圧倒するが、海と風を巻き込んだことで光の逆鱗に触れ、'''右腕を原型を留めない程に潰され、蹴りで肋骨を折られ'''「炎の矢」を食らい最初こそ防ぐも誘導弾のごとく帰ってきた炎の矢に後ろから体を貫かれ敗北(魔神は乗り捨て消失)。
+
*OVA版でも最初の刺客として外苑東通りに出現。服装が白基調になっている。その際に居合わせた人間を凍結させ粉微塵にするなど'''明確に殺害した描写がある'''。魔神は猫。魔神と合体し光の操るレクサスを圧倒するが、海と風を巻き込んだことで光の逆鱗に触れ、'''右腕を原型を留めない程に潰され、蹴りで肋骨を折られ'''「炎の矢」を食らい最初こそ防ぐも誘導弾のごとく帰ってきた炎の矢に後ろから体を貫かれ敗北(魔神は乗り捨て消失)。
 
**しかし、生存しており、ザガートの魔神の攻撃でレクサスを失い満身創痍の光を攻撃しようとしたが、ランティスの妨害に会い撤退する。その後、イーグルに再出陣を願い出るが用済みとして処刑された。
 
**しかし、生存しており、ザガートの魔神の攻撃でレクサスを失い満身創痍の光を攻撃しようとしたが、ランティスの妨害に会い撤退する。その後、イーグルに再出陣を願い出るが用済みとして処刑された。
  
1,431

回編集

案内メニュー