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| ;[[サイクロプス]]、[[ジェネシス]]による人体破裂([[機動戦士ガンダムSEED]]) | | ;[[サイクロプス]]、[[ジェネシス]]による人体破裂([[機動戦士ガンダムSEED]]) |
| :PHASE-35「舞い降りる剣」、PHASE-49「終末の光」。サイクロプスはマイクロ波を用いた兵器、ジェネシスはガンマ線を用いた兵器で人体に受けた場合、体中の水分が一気に水蒸気となり人体が破裂してしまう。 | | :PHASE-35「舞い降りる剣」、PHASE-49「終末の光」。サイクロプスはマイクロ波を用いた兵器、ジェネシスはガンマ線を用いた兵器で人体に受けた場合、体中の水分が一気に水蒸気となり人体が破裂してしまう。 |
− | :PHASE-48「怒りの日」でもジェネシスが発射されているが、どういうわけかこの時は破裂描写が無い。 | + | :ちなみにPHASE-48「怒りの日」でもジェネシスが発射されているが、どういう訳かこの時は破裂描写が無い代わりに機体の爆発に巻き込まれてパイロットが爆死している。 |
| ;[[ルイス・ハレヴィ]]の負傷([[機動戦士ガンダム00]]) | | ;[[ルイス・ハレヴィ]]の負傷([[機動戦士ガンダム00]]) |
| :#18「悪意の矛先」。ネーナ・トリニティの気まぐれによる結婚式場への砲撃でルイスは両親を含む親族全てと自身の左手を失った。そして、「戦争とは無縁の普通の少女」だったルイス自身の運命も大きく狂わされてしまうことになる。 | | :#18「悪意の矛先」。ネーナ・トリニティの気まぐれによる結婚式場への砲撃でルイスは両親を含む親族全てと自身の左手を失った。そして、「戦争とは無縁の普通の少女」だったルイス自身の運命も大きく狂わされてしまうことになる。 |
| ;[[ロックオン・ストラトス]]の最期([[機動戦士ガンダム00]]) | | ;[[ロックオン・ストラトス]]の最期([[機動戦士ガンダム00]]) |
− | :#23「世界を止めて」。ソレスタルビーイング殲滅のために行われた国連軍の総攻撃の際、家族の仇である[[アリー・アル・サーシェス]]と邂逅。言葉と銃火を交わし死闘を演じるも[[ダリル・ダッジ]]が操る[[ジンクス]]が特攻を仕掛けたことで右目の負傷を看破されてしまい、デュナメスを破壊されるも脱出。デュナメスを[[ハロ|相棒]]に託し、自身は放棄されていたGNキャノンを生身で操作し、サーシェスと刺し違えるような形で死亡する。デュナメスがプトレマイオスへ帰艦するも亡き主の名前を呼ぶオレンジハロの声にマイスターやクルーは衝撃を受けたのだった。 | + | :#23「世界を止めて」。ソレスタルビーイング殲滅のために行われた国連軍の総攻撃の際、家族の仇である[[アリー・アル・サーシェス]]と邂逅。言葉と銃火を交わし死闘を演じるも[[ダリル・ダッジ]]が操る[[GN-X|ジンクス]]が特攻を仕掛けたことで右目の負傷を看破されてしまい、デュナメスを破壊されるも脱出。デュナメスを[[ハロ|相棒]]に託し、自身は放棄されていたGNキャノンを生身で操作し、サーシェスと刺し違えるような形で死亡する。デュナメスがプトレマイオスへ帰艦するも亡き主の名前を呼ぶオレンジハロの声にマイスターやクルーは衝撃を受けたのだった。 |
| :なお、TV本編では死亡が曖昧だったため生存したのかと思われたが、スペシャルエディションでの新規カットによって'''ヘルメットのバイザーが割れた状態のロックオンの遺体が宇宙空間へ落ちていく'''という壮絶な最期が描かれた。そして、彼を含めた家族の仇は2ndシーズンにて'''[[ロックオン・ストラトス (2代目)|双子の弟]]'''によって果たされた。 | | :なお、TV本編では死亡が曖昧だったため生存したのかと思われたが、スペシャルエディションでの新規カットによって'''ヘルメットのバイザーが割れた状態のロックオンの遺体が宇宙空間へ落ちていく'''という壮絶な最期が描かれた。そして、彼を含めた家族の仇は2ndシーズンにて'''[[ロックオン・ストラトス (2代目)|双子の弟]]'''によって果たされた。 |
| ;[[セルゲイ・スミルノフ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]]) | | ;[[セルゲイ・スミルノフ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]]) |
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| ;[[ELS]]による社会の混乱([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]) | | ;[[ELS]]による社会の混乱([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]) |
| :紆余曲折を経て地球へ辿り着いたELS。金属類と同化した事により、地球各地において彼らが巻き起こした事故や事件が頻発、[[アーミア・リー|ELSと同化した人間]]も現れる事となる。 | | :紆余曲折を経て地球へ辿り着いたELS。金属類と同化した事により、地球各地において彼らが巻き起こした事故や事件が頻発、[[アーミア・リー|ELSと同化した人間]]も現れる事となる。 |
− | :一連のシーンはホラー映画のようなおどろおどろしさを放っている。 | + | :一連のシーンはホラー[[映画]]のようなおどろおどろしさを放っている。 |
| | | |
| === その他リアル系作品 === | | === その他リアル系作品 === |
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| ;[[フィアナ]]の最期([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]) | | ;[[フィアナ]]の最期([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]) |
| :第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開はファンのみならずスタッフからも物議を醸した程であった。 | | :第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開はファンのみならずスタッフからも物議を醸した程であった。 |
| + | ;スキャパレリ・プロジェクトの失敗([[機動戦艦ナデシコ]]) |
| + | :第6話「『運命の選択』、みたいな」。避難民を救うべく[[火星]]に降り立った[[ナデシコ]]だったが、折悪く[[木星蜥蜴]]の艦隊が襲来。艦隊の弾幕から本艦を守るための[[ディストーションフィールド]]を張るしか生き残る道は無く、艦長[[ミスマル・ユリカ]]は苦渋の決断を下す。それは、ナデシコの真下の避難民たちを地盤ごと圧し潰すに等しかった…。 |
| ;[[Xエステバリス]]の爆散([[機動戦艦ナデシコ]]) | | ;[[Xエステバリス]]の爆散([[機動戦艦ナデシコ]]) |
| :第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。 | | :第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。 |
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| ;[[日野道生]]の最期([[蒼穹のファフナー]]) | | ;[[日野道生]]の最期([[蒼穹のファフナー]]) |
| :第23話「劫掠〜おとり」。[[竜宮島]]を、最愛の[[遠見弓子|弓子]]を守るために[[マークニヒト]]に取り付いて機体を大破されながらもフェンリルを起動させて脱出した道生だったが、それを嘲笑うかのようにマークニヒトは道生が乗ったコックピットを叩き付けた……。 | | :第23話「劫掠〜おとり」。[[竜宮島]]を、最愛の[[遠見弓子|弓子]]を守るために[[マークニヒト]]に取り付いて機体を大破されながらもフェンリルを起動させて脱出した道生だったが、それを嘲笑うかのようにマークニヒトは道生が乗ったコックピットを叩き付けた……。 |
| + | ;[[ナンバー]]の真実([[機獣創世記ゾイドジェネシス]]) |
| + | :第47話「決別」。[[ジーン (ゾイドジェネシス)|ジーン]]への不信感を募らせる[[ザイリン・ド・ザルツ|ザイリン]]だが、部隊名簿にゾイドの適性が無い[[ウィプス・ド・ザルツ|ウィプス]]の名前が書かれている事に気付く。兵舎へと潜入したザイリンだが、そこにいたのは大量のナンバーたち。そして、ナンバーのうち一体にウィプスのネームプレートがある事を発見、直後にそのナンバー―ウィプスからナンバーたちは戦えない人間たちの魂を抜きナンバーへと改造した事を語る。「楽にさせてくれ」と魂を解放したザイリンは他のナンバーたちの魂も解放。その中には幼い子供も混ざっていた……。 |
| ;[[チャールズ・ビームス|ビームス夫]][[レイ・ビームス|妻]]の最期([[交響詩篇エウレカセブン]]) | | ;[[チャールズ・ビームス|ビームス夫]][[レイ・ビームス|妻]]の最期([[交響詩篇エウレカセブン]]) |
| :第27話「ヘルタースケルター」及び第28話「メメントモリ」。ことにレイの狂乱振りは有名。 | | :第27話「ヘルタースケルター」及び第28話「メメントモリ」。ことにレイの狂乱振りは有名。 |
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| :第1話「堕とされた皇女」。[[ノーマ]]である事が発覚し[[アルゼナル]]へと連行された第一皇女の[[アンジュ|アンジュリーゼ]]。頑なに自分がノーマである事を認めないでいたが、どうあがいてもマナが使えず愕然する。直後に[[ジル]]から手荒い検査を受けさせられる。 | | :第1話「堕とされた皇女」。[[ノーマ]]である事が発覚し[[アルゼナル]]へと連行された第一皇女の[[アンジュ|アンジュリーゼ]]。頑なに自分がノーマである事を認めないでいたが、どうあがいてもマナが使えず愕然する。直後に[[ジル]]から手荒い検査を受けさせられる。 |
| :この場面に限らず、『クロスアンジュ』では地上波の限界に迫った際どい場面が多い。 | | :この場面に限らず、『クロスアンジュ』では地上波の限界に迫った際どい場面が多い。 |
− | ;[[ココ]]、[[ミランダ]]、[[ゾーラ]]の最期([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]) | + | ;[[ココ]]、[[ミランダ]]、[[ゾーラ]]の最期(クロスアンジュ 天使と竜の輪舞) |
| :第2話「まつろわぬ魂」及び第3話「ヴィルキス覚醒」。アンジュ初陣の際、彼女が起こした行動の結果、3人とも命を落とす。ココは上空からの攻撃で体を両断され、ミランダは体当たりで乗機から落下最中に[[ドラゴン]]に捕食され、ゾーラは恐慌状態に陥ったアンジュのために身動きができなくなったところを攻撃されて戦死するという無残な最期であった。 | | :第2話「まつろわぬ魂」及び第3話「ヴィルキス覚醒」。アンジュ初陣の際、彼女が起こした行動の結果、3人とも命を落とす。ココは上空からの攻撃で体を両断され、ミランダは体当たりで乗機から落下最中に[[ドラゴン]]に捕食され、ゾーラは恐慌状態に陥ったアンジュのために身動きができなくなったところを攻撃されて戦死するという無残な最期であった。 |
− | :なお、アニメ版での最期が惨すぎた為か、スパロボでは撃墜されて爆死という、やや抑えた死因となっている(この点については[[ターニャ]]と[[イルマ]]も同様)。 | + | :なお、アニメ版での最期が惨すぎた為か、スパロボでは撃墜されて爆死という、やや抑えた死因となっている(この点については[[ターニャ]]と[[イルマ]]も同様で、『V』では二人とも死亡してしまうが、『X』ではある条件を満たせば片方あるいは二人とも生存する)。 |
− | ;[[神聖ミスルギ皇国|ミスルギ皇国]]の真実([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]) | + | ;[[神聖ミスルギ皇国|ミスルギ皇国]]の真実(クロスアンジュ 天使と竜の輪舞) |
− | :第9話「裏切りの故郷」及び第10話「絞首台からサヨナラを」。妹である[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]を助けるため、利害の一致した[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]と共にアルゼナルを脱出し、故郷ミスルギへと向かうアンジュと[[モモカ・荻野目|モモカ]]。だが、彼女たちを待ち受けていたのはかつての友や家族からの裏切りや醜い人間たちの姿だった…。 | + | :第9話「裏切りの故郷」及び第10話「絞首台からサヨナラを」。妹である[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]を助けるため、利害の一致した[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]と共にアルゼナルを脱出し、故郷ミスルギへと向かうアンジュと[[モモカ・荻野目|モモカ]]だったが、彼女たちを待ち受けていたのはかつての友や家族からの裏切りや醜い人間たちの姿だった…。 |
| :一方、故郷にたどり着いたヒルダも自身の母親のもとに向かうが、母親からは自身を否定され、アルゼナルへ強制送還される。 | | :一方、故郷にたどり着いたヒルダも自身の母親のもとに向かうが、母親からは自身を否定され、アルゼナルへ強制送還される。 |
| :残酷な現実とあまりにも醜い人間たちの本性を知った2人は欺瞞に満ちたこの世界を破壊する事を誓う。 | | :残酷な現実とあまりにも醜い人間たちの本性を知った2人は欺瞞に満ちたこの世界を破壊する事を誓う。 |
| :ちなみに、初期案ではモモカもこの時点で裏切る予定だった。 | | :ちなみに、初期案ではモモカもこの時点で裏切る予定だった。 |
− | ;ミスルギ皇国による[[アルゼナル]]襲撃([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]) | + | ;ミスルギ皇国によるアルゼナル襲撃(クロスアンジュ 天使と竜の輪舞) |
− | :第13話「武器工廠、炎上」。[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]率いるミスルギ皇国の兵隊及び大量の[[ピレスロイド]]により、多くのノーマが犠牲になった。 | + | :第13話「武器工廠(アルゼナル)、炎上」。[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]率いるミスルギ皇国の兵隊及び大量の[[ピレスロイド]]により、多くのノーマが犠牲になった。 |
| :第1クールのラストを飾るエピソードであり、物語の大きな転換点となった出来事でもある。 | | :第1クールのラストを飾るエピソードであり、物語の大きな転換点となった出来事でもある。 |
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| :第42話「妄念に操られし者(後篇)」。 | | :第42話「妄念に操られし者(後篇)」。 |
| ;[[アルベロ・エスト]]の最期(第2次スーパーロボット大戦OG) | | ;[[アルベロ・エスト]]の最期(第2次スーパーロボット大戦OG) |
− | :第50話「去来交差点」。最後の最期まで「フォリアが生きている」というブラフでミタールに利用された挙句、用済みとみなしたエルデに銃撃された後に彼女の口から真実を知って果ててしまうシーンはあまりにも痛々しく報われないものであった。その一連の光景を見たヒューゴやアクアに大きなショックを与えたが、これによって二人はツェントル・プロジェクトを完全に叩き潰す決意を固めるのだった。 | + | :第50話「去来交差点」。最後の最期まで「[[フォリア・エスト|フォリア]]が生きている」というブラフで[[ミタール・ザパト|ミタール]]に利用された挙句、用済みとみなした[[エルデ・ミッテ|エルデ]]に銃撃された後に彼女の口から真実を知って果ててしまうシーンはあまりにも痛々しく報われないものであった。その一連の光景を見たヒューゴや[[アクア・ケントルム|アクア]]に大きなショックを与えたが、これによって二人は[[ツェントル・プロジェクト]]を完全に叩き潰す決意を固めるのだった。 |
− | ;ラブルパイラの破壊([[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]) | + | ;[[ラブルパイラ]]の破壊([[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]) |
− | :第42話「白光のゲートキーパー」。[[ヘルルーガ・イズベルガ|ヘルルーガ]]を打倒し、拘禁されていた[[マルム・クイスード]]主導の元地球との和平交渉が再開されようとするのも束の間、[[フューリー]]の本拠たる[[ガウ=ラ・フューリア]]が転移出現、クロスゲートを抑える為に邪魔だったラブルパイラを艦首主砲「オルゴ=ラ・テドラブル砲」の一撃で粉砕、ガディソードはジーク、サリー、フェアリの3人を残して虐殺され、事実上の滅亡を迎えてしまった…。 | + | :第42話「白光のゲートキーパー」。[[ヘルルーガ・イズベルガ|ヘルルーガ]]を打倒し、拘禁されていた[[マルム・クイスード]]主導の元地球との和平交渉が再開されようとするのも束の間、[[フューリー]]の本拠たる[[ガウ=ラ・フューリア]]が転移出現、クロスゲートを抑える為に邪魔だったラブルパイラを艦首主砲「オルゴ=ラ・テドラブル砲」の一撃で粉砕、[[ガディソード]]は[[ジーク・アルトリート|ジーク]]、[[サリー・エーミル|サリー]]、[[フェアリ・ファイアフライ|フェアリ]]の3人を残して虐殺され、事実上の滅亡を迎えてしまった…。 |
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| == トラウマイベントの仕掛け人 == | | == トラウマイベントの仕掛け人 == |
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| ;[[イドゥン]] | | ;[[イドゥン]] |
| :マークニヒトを乗っ取った後、竜宮島を襲撃し道生を初めとする多くのアルヴィスメンバーの命を奪った。 | | :マークニヒトを乗っ取った後、竜宮島を襲撃し道生を初めとする多くのアルヴィスメンバーの命を奪った。 |
| + | ;[[ジーン (ゾイドジェネシス)|ジーン]] |
| + | :自分以外の人間を道具としかみなしていない異常性を持ち、多くの人間たちを[[ナンバー]]へと変えていった。 |
| ;[[ルルーシュ・ランペルージ]]/[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]] | | ;[[ルルーシュ・ランペルージ]]/[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]] |
| :ルルーシュの意思とは関係無しにユフィにギアスの力が働いてしまい、結果的に日本人虐殺という最悪の事態を招いてしまった。日本人という不特定多数の人間が命令対象の為彼女へのギアスの効力が失われず、最終的にルルーシュはユーフェミアをやむなく殺害した。 | | :ルルーシュの意思とは関係無しにユフィにギアスの力が働いてしまい、結果的に日本人虐殺という最悪の事態を招いてしまった。日本人という不特定多数の人間が命令対象の為彼女へのギアスの効力が失われず、最終的にルルーシュはユーフェミアをやむなく殺害した。 |
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| ;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]]、[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]] | | ;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]]、[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]] |
| :ノーマであるアンジュをおびき寄せて処刑するためだけに性質の悪い誤情報を流し、アンジュに手酷い仕打ちを行うと同時にミスルギ皇国とマナ世界に住まう人間達の醜い実態をアンジュ(と視聴者)に見せつけた。 | | :ノーマであるアンジュをおびき寄せて処刑するためだけに性質の悪い誤情報を流し、アンジュに手酷い仕打ちを行うと同時にミスルギ皇国とマナ世界に住まう人間達の醜い実態をアンジュ(と視聴者)に見せつけた。 |
− | ;BETA | + | ;[[BETA]] |
| :『[[マブラヴ オルタネイティヴ]]』における、大半のトラウマイベントの下手人。スピンオフシリーズでも同様。 | | :『[[マブラヴ オルタネイティヴ]]』における、大半のトラウマイベントの下手人。スピンオフシリーズでも同様。 |
− | ;セフィーロの『柱』制度 | + | ;[[セフィーロ]]の『柱』制度 |
| :セフィーロを安寧のみを祈らなければならず、個人の自由も許されないこの制度はザガートとエメロード姫の悲劇の遠因となり、新たなセフィーロの『柱』となった光はこの『柱』制度の廃止を決めた。 | | :セフィーロを安寧のみを祈らなければならず、個人の自由も許されないこの制度はザガートとエメロード姫の悲劇の遠因となり、新たなセフィーロの『柱』となった光はこの『柱』制度の廃止を決めた。 |
| | | |
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| :『GC(XO)』のシナリオ。[[ディーゴ・近藤|ドン・コンドール]]がガディソード前衛要塞に特攻して壮絶な最期を遂げてしまう。彼の死後、残されたビデオレターが哀愁を誘う。 | | :『GC(XO)』のシナリオ。[[ディーゴ・近藤|ドン・コンドール]]がガディソード前衛要塞に特攻して壮絶な最期を遂げてしまう。彼の死後、残されたビデオレターが哀愁を誘う。 |
| ;「銀河に君と」 | | ;「銀河に君と」 |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』の[[イデ]]エンドのシナリオ。どうあっても迫り来る果てしない戦いに絶望しきった各作品の[[主人公]]達の姿がひどく悲しく、'''カルネアデス計画の失敗と隕石雨の落下がリアルタイムで伝わってくるどころか、最後には[[宇宙怪獣]]の大群が押し寄せ、味方のただでさえ激減した戦意をどん底まで叩き落してくる。'''それでも諦めない者達もいるが、大半が諦めては時代の礎を築いて死んでいった者に対し謝罪。欝のまま最期を迎えた…… | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』の[[イデ]]エンドのシナリオ。どうあっても迫り来る果てしない戦いに絶望しきった各作品の[[主人公]]達の姿がひどく悲しく、'''カルネアデス計画の失敗と隕石雨の落下、[[バッフ・クラン]]側も母星の滅亡と切り札の[[ガンド・ロワ]]が宇宙怪獣に破壊される状況がリアルタイムで伝わってくるどころか、最後には[[宇宙怪獣]]の大群が押し寄せ、味方のただでさえ激減した戦意をどん底まで叩き落してくる。'''それでも諦めない者達もいるが、大半が諦めては時代の礎を築いて死んでいった者に対し謝罪。欝のまま最期を迎えた…… |
| :ちなみに[[メシア]]はこのシナリオをクリアしないと登録されないため、図鑑コンプリートを目指すならば一度はプレイすべし。 | | :ちなみに[[メシア]]はこのシナリオをクリアしないと登録されないため、図鑑コンプリートを目指すならば一度はプレイすべし。 |
| ;「絆」 | | ;「絆」 |
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| :ただしフィクサー1が健在の状態で人工太陽の破壊に成功すればバルディオス幻の最終技「バルディロイザー」と共に「明日を救う」結末を迎えることが出来る。 | | :ただしフィクサー1が健在の状態で人工太陽の破壊に成功すればバルディオス幻の最終技「バルディロイザー」と共に「明日を救う」結末を迎えることが出来る。 |
| ;「果てなき戦いの環へ」 | | ;「果てなき戦いの環へ」 |
− | :『Z』の[[黒歴史]]エンドのシナリオ。ある者は戦いに疲れ果て、ある者は人類に絶望し仲間の元を去る。そして、[[ザ・ビッグ]]と[[オーバーデビル]]の大軍が地を埋め尽くし、全てを滅ぼす最終戦争の幕が上がる…。締めくくりはBGM無し、背景なしでスタッフロールが淡々と流れる。 | + | :『Z』の[[黒歴史]]エンドのシナリオ。[[破嵐万丈|ある]][[ロジャー・スミス|者]]は戦いに疲れ果て、[[クワトロ・バジーナ|ある者]]は人類に絶望し仲間の元を去る。そして、BGM「BLACK HISTORY」と共に[[ザ・ビッグ]]と[[オーバーデビル]]の大軍が地を埋め尽くし、全てを滅ぼす最終戦争の幕が上がる…。締めくくりはBGM無し、背景なしでスタッフロールが淡々と流れる。 |
| :ちなみに、[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]パーソナリティの相沢舞氏は'''1周目でこのエンドに到達してしまった'''。寺田プロデューサーからは「狙ってもそうそう行けないのに」と突っ込まれた。本当に行こうと思ったら、ロジャーの選択でメモリーを捨て、最後の選択で「自分では決められない」を両方する必要がある。 | | :ちなみに、[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]パーソナリティの相沢舞氏は'''1周目でこのエンドに到達してしまった'''。寺田プロデューサーからは「狙ってもそうそう行けないのに」と突っ込まれた。本当に行こうと思ったら、ロジャーの選択でメモリーを捨て、最後の選択で「自分では決められない」を両方する必要がある。 |
| ;「悲しみの飛翔」 | | ;「悲しみの飛翔」 |
| :『[[スーパーロボット大戦K|K]]』のシナリオ。[[フェストゥム]]と共に[[自爆]]する[[羽佐間翔子|翔子]]。と言うか『[[蒼穹のファフナー]]』の原作を再現するとどうしても……。ちなみにこれに限らず、ファフナー関連のシナリオは暗いものが多い(フラグが立てば[[カイジ]]が全員救出する)。 | | :『[[スーパーロボット大戦K|K]]』のシナリオ。[[フェストゥム]]と共に[[自爆]]する[[羽佐間翔子|翔子]]。と言うか『[[蒼穹のファフナー]]』の原作を再現するとどうしても……。ちなみにこれに限らず、ファフナー関連のシナリオは暗いものが多い(フラグが立てば[[カイジ]]が全員救出する)。 |
| + | ;「結末」 |
| + | :『K』のシナリオ。『[[ゾイドジェネシス]]』の原作最終シナリオに辺り、原作同様にザイリンがナンバーの真実を知るが「[[バイオヴォルケーノ]]のシステムについて問いただすために基地へ立ち寄るも兵士に入れてもらえず、偶然寄宿舎へと忍び込み、そこで真実を知る」という流れになっている。 |
| ;「心からの…」 | | ;「心からの…」 |
| :『K』の最終シナリオ。[[ル=コボル]]を倒すために「[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインが[[クリスタル・ハート]]の出力を最大限まで引き出して死亡」「[[皆城総士|総士]]が2つの地球の人々の精神エネルギーを集めてクリスタル・ハートに送り[[同化]]が進行して消滅」という二択を迫られ、総士の言葉で[[サコン・シロウ|サコン先生]]は後者を選択。結果、ル=コボルを倒すことには成功するが、総士は同化現象が末期に達し消滅してしまった。更にその直後にもかかわらず[[ガラガ]]は祝勝会と称して宴会を開き[[猿渡ゴオ|ゴオ]]は裸踊りまでしてしまうという、『[[蒼穹のファフナー|ファフナー]]』のファンからしてみればトラウマ以外の何物でもないイベントであった。更に…。 | | :『K』の最終シナリオ。[[ル=コボル]]を倒すために「[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインが[[クリスタル・ハート]]の出力を最大限まで引き出して死亡」「[[皆城総士|総士]]が2つの地球の人々の精神エネルギーを集めてクリスタル・ハートに送り[[同化]]が進行して消滅」という二択を迫られ、総士の言葉で[[サコン・シロウ|サコン先生]]は後者を選択。結果、ル=コボルを倒すことには成功するが、総士は同化現象が末期に達し消滅してしまった。更にその直後にもかかわらず[[ガラガ]]は祝勝会と称して宴会を開き[[猿渡ゴオ|ゴオ]]は裸踊りまでしてしまうという、『[[蒼穹のファフナー|ファフナー]]』のファンからしてみればトラウマ以外の何物でもないイベントであった。更に…。 |
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| | | |
| == トラウマ級の強さを持つ機体・人物 == | | == トラウマ級の強さを持つ機体・人物 == |
| + | ;特定の敵を同ターンの味方フェイズ以内に全て撃破する |
| + | :一部の作品で導入されているもので、味方ユニット全体を万遍なく強化しなかったり、精神ポイントの管理を怠ると手詰まりと化す危険性が高い。 |
| + | :主な代表例は『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』の[[ガルファ皇帝]]と[[ベクターゼロ]]、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の[[カオス・レムレース]]([[ランド・トラビス|ランド]]編限定)だろう。 |
| + | |
| === 版権作品 === | | === 版権作品 === |
| ;[[ドン・ザウサー]] | | ;[[ドン・ザウサー]] |
− | :比較的難易度の低い[[スーパーロボット大戦A|A]]でさえ面倒な敵だったが、APではそれに輪をかけて酷い事に。間違いなく歴代最強のドンであり、作中最強の敵。味方の命中や燃費の関係などで持久戦が難しいAPにおいて、激増したHPで文字通り[[底力]]をいかんなく発揮し、[[HP回復]]も引っさげ持久戦を前座の[[コロス]]と共に仕掛けてくる。そのコロスも非常に強力であることに加え、ルート分岐で味方が限られるなど、マップ構成もトラウマ要因の一つ。 | + | :比較的難易度の低い『[[スーパーロボット大戦A|A]]』でさえ面倒な敵だったが、APではそれに輪をかけて酷い事に。間違いなく歴代最強のドンであり、作中最強の敵。味方の命中や燃費の関係などで持久戦が難しいAPにおいて、激増したHPで文字通り[[底力]]をいかんなく発揮し、[[HP回復]]も引っさげ持久戦を前座の[[コロス]]と共に仕掛けてくる。そのコロスも非常に強力であることに加え、ルート分岐で味方が限られるなど、マップ構成もトラウマ要因の一つ。 |
| ;[[飛影]] | | ;[[飛影]] |
| :多くのプレイヤーに衝撃を与えた忍者型ロボット。ゲーム終盤まで原作通りの強さを'''自軍の稼ぎを妨害する[[NPC]]として'''いかんなく発揮する。その結果、出現と同時にプレイヤーは驚愕し、恐慌し、何としてでも敵が彼の手に掛かる前にマップをクリア、または[[合体]]しようとする。一度活躍を許せば、強大な能力を駆使して飛影は多くの敵を屠り、得られたはずの[[経験値]]と[[資金]]、[[隠し要素]]、果ては[[ハウンドバジュラ|勝利]][[ランカ・リー|条件]]をも[[敗北条件|根こそぎ奪っていく]]。後に待っているのは'''絶望に打ちひしがれて膝をつくプレイヤーの姿だけである'''。 | | :多くのプレイヤーに衝撃を与えた忍者型ロボット。ゲーム終盤まで原作通りの強さを'''自軍の稼ぎを妨害する[[NPC]]として'''いかんなく発揮する。その結果、出現と同時にプレイヤーは驚愕し、恐慌し、何としてでも敵が彼の手に掛かる前にマップをクリア、または[[合体]]しようとする。一度活躍を許せば、強大な能力を駆使して飛影は多くの敵を屠り、得られたはずの[[経験値]]と[[資金]]、[[隠し要素]]、果ては[[ハウンドバジュラ|勝利]][[ランカ・リー|条件]]をも[[敗北条件|根こそぎ奪っていく]]。後に待っているのは'''絶望に打ちひしがれて膝をつくプレイヤーの姿だけである'''。 |
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| ;[[ペルフェクティオ]]、[[ファートゥム]] | | ;[[ペルフェクティオ]]、[[ファートゥム]] |
| :設定のヤバさは言うまでも無いが、Dでは一度撃破しても完全復活し、周回を重ねるごとに「絶望」的に強くなっていく。第2次OGでもイベントで2度の「ド根性」を使用する為しぶとさが尋常でなく、[[アレス・ガイスト|次]][[AI1|の]][[真・龍王機|ボ]][[ナシム・ガンエデン|ス]][[アダマトロン|達]]が相対的に弱く思えてしまう程の強さを発揮してプレイヤー達を「絶望」させてくる。 | | :設定のヤバさは言うまでも無いが、Dでは一度撃破しても完全復活し、周回を重ねるごとに「絶望」的に強くなっていく。第2次OGでもイベントで2度の「ド根性」を使用する為しぶとさが尋常でなく、[[アレス・ガイスト|次]][[AI1|の]][[真・龍王機|ボ]][[ナシム・ガンエデン|ス]][[アダマトロン|達]]が相対的に弱く思えてしまう程の強さを発揮してプレイヤー達を「絶望」させてくる。 |
| + | ;[[ダークブレイン]] |
| + | :第1形態、第2形態共に膨大なHPと[[HP回復|HP回復(大)]]によって1ターンキルしないとほぼ全快されてしまうため、主力ユニットをフル改造して、SP回復を主力キャラクター全員に装備しないと手詰まりとなってしまう。 |
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| == 関連用語 == | | == 関連用語 == |