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しかし、あまりに我欲に忠実な無軌道ぶりから、ポセイダル軍内では能力を評価されてもギャブレー個人に関しては信用の置けない人物と見なされてしまっており、[[ネイ・モー・ハン]]の部下であった時期は同僚である[[アントン・ランドー]]、[[ヘッケラー・マウザー]]の二人に嫌われていた。また、本人に自覚があったか否かは不明だが、結果的に戦況が有利な方へ[[裏切りイベント|裏切る展開]]を続けてしまった事から、最終的にポセイダル軍と[[ギワザ・ロワウ]]率いる反乱軍の双方から完全に[[信頼]]を失う事になっており、特に近衛軍の[[リョクレイ・ロン]]からは「ギャブレーの日和見!」とまで罵倒されてしまっている。
しかし、あまりに我欲に忠実な無軌道ぶりから、ポセイダル軍内では能力を評価されてもギャブレー個人に関しては信用の置けない人物と見なされてしまっており、[[ネイ・モー・ハン]]の部下であった時期は同僚である[[アントン・ランドー]]、[[ヘッケラー・マウザー]]の二人に嫌われていた。また、本人に自覚があったか否かは不明だが、結果的に戦況が有利な方へ[[裏切りイベント|裏切る展開]]を続けてしまった事から、最終的にポセイダル軍と[[ギワザ・ロワウ]]率いる反乱軍の双方から完全に[[信頼]]を失う事になっており、特に近衛軍の[[リョクレイ・ロン]]からは「ギャブレーの日和見!」とまで罵倒されてしまっている。
[[OVA]]短編「レディ ギャブレー」では、[[ファンネリア・アム]]や[[ガウ・ハ・レッシィ]]をも凌駕する妖艶さを漂わせた'''[[女装|女装姿]]'''を披露し、'''「そっち方面」でも類稀なる才覚がある'''事を実証している(詳細は[[#迷台詞|迷台詞]]の欄を参照)。そのシーンがあるからか、『[[リアルロボット戦線]]』では「[[誘惑]]」の[[精神コマンド]]が使える。
[[OVA]]短編「レディ ギャブレー」では、[[ファンネリア・アム]]や[[ガウ・ハ・レッシィ]]をも凌駕する妖艶さを漂わせた'''[[女装|女装姿]]'''を披露し、'''「そっち方面」でも類稀なる才覚がある'''事を実証している(詳細は[[#迷台詞|迷台詞]]の欄を参照)。そのシーンがあるからか、『[[リアルロボット戦線]]』では「誘惑」の[[精神コマンド]]が使える。
劇中の行動からも、客観的に見ればかなり不義理で自分勝手な人物と言えるが、物語がシリアスに進んでいく中でもギャブレーのみは[[ギャグイベント|ギャグキャラクター]]的な立ち位置は変わらなかった為か、一種の清涼剤的な存在となっており、[[ライバル|ライバルキャラクター]]としての扱いはイマイチだったが、主人公のダバを上回る人気キャラクターとなっている。また、その人気からか彼の活躍をまとめた『私の名はギャブレー』というムック本まで発刊されている。
劇中の行動からも、客観的に見ればかなり不義理で自分勝手な人物と言えるが、物語がシリアスに進んでいく中でもギャブレーのみは[[ギャグイベント|ギャグキャラクター]]的な立ち位置は変わらなかった為か、一種の清涼剤的な存在となっており、[[ライバル|ライバルキャラクター]]としての扱いはイマイチだったが、主人公のダバを上回る人気キャラクターとなっている。また、その人気からか彼の活躍をまとめた『私の名はギャブレー』というムック本まで発刊されている。
ポセイダルとギワザの双方が打倒された後は、クワサンが完全に精神崩壊を引き起こしてしまった結果、「『お兄ちゃん』と呼ばれるのは本意ではない」のを理由に彼女をダバに委ねるが、その姿は寂しげであった。
ポセイダルとギワザの双方が打倒された後は、クワサンが完全に精神崩壊を引き起こしてしまった結果、「『お兄ちゃん』と呼ばれるのは本意ではない」のを理由に彼女をダバに委ねるが、その姿は寂しげであった。
なお、ムック本『私の名はギャブレー』に収録されている、本編の冒険小説風な後日談である『白いヘビーメタル』では、ギャブレーが[[主人公]]を務める。反乱軍勝利に貢献していた事から、ギャブレーは新政府の重鎮となっていたが、長らくポセイダル軍やギワザに従っていた事実から疎まれており、自身もそれを自覚していた為か、不穏分子の鎮圧を目的とした独立部隊の隊長に就任。就職先こそ違えど無事に一旗挙げた姿を見せているが、反面、[[異星人]]との邂逅を果たしてしまう等、人騒がせぶりも健在である。
なお、ムック本『私の名はギャブレー』に収録されている、本編の冒険小説風な後日談である『白いヘビーメタル』では、ギャブレーが[[主人公]]を務める。反乱軍勝利に貢献していた事から、ギャブレーは新政府の重鎮となっていたが、長らくポセイダル軍やギワザに従っていた事実から疎まれており、自身もそれを自覚していた為か、不穏分子の鎮圧を目的とした独立部隊の隊長に就任。就職先こそ違えど無事に一旗揚げた姿を見せているが、反面、[[異星人]]との邂逅を果たしてしまう等、人騒がせぶりも健在である。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
後述の通り、数多くのヘビーメタルに搭乗しているがスパロボにおいては殆ど[[バッシュ]]と[[アシュラテンプル]]のどちらかにのみ搭乗している。
後述の通り、数多くのヘビーメタルに搭乗しているがスパロボにおいては殆ど[[バッシュ]]と[[アシュラテンプル]]のどちらかにのみ搭乗している。
『エルガイム』の[[説得]]対象キャラ代表のポジションだが、SRWでの原作再現は長くても中盤からで、複雑な人間関係もその面々が参戦機会に恵まれないためギャブレーの転身も少なく、結果的には(負け役の敵ネームド担当ではあるにせよ)負の面が随分和らいでいる。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
:'''[[直感]]、[[根性]]、[[気合]]、[[突撃]]、[[魂]]、[[愛]]'''
:'''[[直感]]、[[根性]]、[[気合]]、[[突撃]]、[[魂]]、[[愛]]'''
;[[リアルロボット戦線]]
;[[リアルロボット戦線]]
:'''[[熱血]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[集中]]、[[気合]]、[[誘惑]]'''
:'''[[熱血]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[集中]]、[[気合]]、誘惑'''
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===