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戦闘支援用として用意された四肢と合体するカタフラクトは以前までの実験の中から選ばれたアルドノアを備えているが、それだけに合体状態で複数のアルドノアから検出される膨大な熱を制御せねばならない本機の排熱問題は深刻であり、当初の設計通り四肢の接続孔を用いた5機合体ではごく短時間で内部フレームどころか外部装甲まで融解するという欠陥機であった。そのため、実験用の機能である正面装甲の開放を使用して胸部と腰、脚部のアルドノア機関直結式の合体を敢行。まるまる1機ぶんのパーツを使用して冷却を行う事で、戦闘可能時間の延長を図っているが、その結果、合体に必要な機体が1機追加され、計6機合体となった(とは言え、通常では分離したままの運用が主である事を鑑みるとあくまで延命措置でしかないようで、長時間の合体維持は現状でも問題が残っている)。
 
戦闘支援用として用意された四肢と合体するカタフラクトは以前までの実験の中から選ばれたアルドノアを備えているが、それだけに合体状態で複数のアルドノアから検出される膨大な熱を制御せねばならない本機の排熱問題は深刻であり、当初の設計通り四肢の接続孔を用いた5機合体ではごく短時間で内部フレームどころか外部装甲まで融解するという欠陥機であった。そのため、実験用の機能である正面装甲の開放を使用して胸部と腰、脚部のアルドノア機関直結式の合体を敢行。まるまる1機ぶんのパーツを使用して冷却を行う事で、戦闘可能時間の延長を図っているが、その結果、合体に必要な機体が1機追加され、計6機合体となった(とは言え、通常では分離したままの運用が主である事を鑑みるとあくまで延命措置でしかないようで、長時間の合体維持は現状でも問題が残っている)。
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地球連合軍本部を襲撃した際は[[ニロケラス]]、[[アルギュレ]]、[[ヘラス]]と同様の能力を使用した。総合的な戦闘力は群を抜いているものの、一部能力は相性の問題から干渉するため、併用ができないといった欠点も抱いている。また、アルドノア能力を除けば基本的な性能は地球の機体と大差なく、マシンガンやハンドガンでもダメージを与えられるという点も作中に登場する他のヴァース帝国製カタフラクトと同様である。
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地球連合軍本部を襲撃した際は[[ニロケラス]]、[[アルギュレ]]、[[ヘラス]]と同様の能力を使用した。総合的な戦闘力は群を抜いているものの、一部能力は相性の問題から干渉するため、併用ができないといった欠点も抱いている。また、アルドノア能力を除けば基本的な性能は地球の機体と大差なく、マシンガンやハンドガンでもダメージを与えられるという点も作中に登場する他のヴァース帝国製カタフラクトと同様である。[[界塚伊奈帆]]との戦闘で機体は大破するものの、その後に回収・修復され、第2クールでディオスクリアIIとして登場する。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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