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→THE ORIGIN版
=== THE ORIGIN版 ===
=== THE ORIGIN版 ===
;「贋作だな。本物は紀元後のローマ時代の模作。これは更にその模作でルネサンス期のものか……」<br/>「これも贋作だ。二十世紀の観光土産だ。贋作依然とさえ言っていい」<br/>「宇宙世紀なぞと嘯いてみても、我々の歴史はたかだか百年にも満たぬ。だから馬鹿にされる。所詮はただの成りあがりよと」
:漫画版『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』にて、初登場の場面。ジオン国内の美術館で係員に案内されながら数々の美術品を観覧している際に。「カプアのアフロディーテ」や「ギリシャの壺」などが単なる贋作や全く価値のない程度の代物である事を次々と見破った<ref>。余談だが、美術品側はこれらの商品をかなり高額でアースノイドから売りつけられていた様であり、地球文化の理解が乏しくどのような品物なのかすら全く理解していなかった。前述の「ギリシャの壺」は50万ドルという大金を支払っている上に南洋先住民族と思われる仮面や日本の般若面を「ローマ時代の仮面劇に使われたと言われるモノ」と紹介してしまうなどツッコミどころ満載な説明をしている</ref>。
:文化への理解が高い彼からすれば、スペースノイドの歴史はまだ始まったばかりであり、伝統の素地が全くない事を示している。
;「ジオニズムの理想なぞ、私にとって、白磁の名品一個にも値しないのだよ」
;「ジオニズムの理想なぞ、私にとって、白磁の名品一個にも値しないのだよ」
:漫画版『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』にて、本作品のマ・クベはオデッサ戦に敗北した際は手持ちの弾道ミサイルを全て発射して主要都市を焼き払えという密命を受けていたが、これを握りつぶした。つまり'''水爆を自ら発射したTV版とは真逆の行動をしている'''。この台詞はウラガンにその密命の存在を指摘された際のもの。
:漫画版『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』にて、本作品のマ・クベはオデッサ戦に敗北した際は手持ちの弾道ミサイルを全て発射して主要都市を焼き払えという密命を受けていたが、これを握りつぶした。つまり'''水爆を自ら発射したTV版とは真逆の行動をしている'''。この台詞はウラガンにその密命の存在を指摘された際のもの。