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| タイトル = プロフィール<br />(スクランブルギャザー)
 
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| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
| 年齢 = [[年齢::18]]歳
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| 年齢 = [[年齢::18]]歳<ref name="ぎゃざ">ホビージャパン『ゲームぎゃざ』2000年12月号、92頁。</ref>
 
| 所属 = {{所属 (人物)|ディバイン・クルセイダーズ}}
 
| 所属 = {{所属 (人物)|ディバイン・クルセイダーズ}}
 
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熱血系で我が強く、好戦的な女性。頭より先に身体が動くタイプで、口調もキツく、命令違反も数多い。しかし操縦技術は確かで、意外にも部下の面倒見も良い。ごく稀に優しい時があるらしいが、[[タスク・シングウジ]]からは「[[死亡フラグ|死に急いでいる]]」扱いされていた。また兵士としての生き方が染み付いているせいか、豪放磊落な性格とは裏腹に、敵・味方という概念には非常に敏感で用心深く、[[ラミア・ラヴレス]]や[[マイ・コバヤシ]]に対して真っ先に疑いの目を向けた事もある。他の仲間達が信頼を寄せている姿に折れる形で迎え入れている。更に、戦争というものに対してドライに割り切っている一面もあり、実は「軍人」という職業に対して非常に忠実な人物である。
 
熱血系で我が強く、好戦的な女性。頭より先に身体が動くタイプで、口調もキツく、命令違反も数多い。しかし操縦技術は確かで、意外にも部下の面倒見も良い。ごく稀に優しい時があるらしいが、[[タスク・シングウジ]]からは「[[死亡フラグ|死に急いでいる]]」扱いされていた。また兵士としての生き方が染み付いているせいか、豪放磊落な性格とは裏腹に、敵・味方という概念には非常に敏感で用心深く、[[ラミア・ラヴレス]]や[[マイ・コバヤシ]]に対して真っ先に疑いの目を向けた事もある。他の仲間達が信頼を寄せている姿に折れる形で迎え入れている。更に、戦争というものに対してドライに割り切っている一面もあり、実は「軍人」という職業に対して非常に忠実な人物である。
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あまり女性らしくない事を気にしている節もあり、美容の為に[[ラーダ・バイラバン]]のアサナに他の女性陣と共に参加して出撃が遅れたり、[[エクセレン・ブロウニング]]に「'''一応'''女の子」と言われた際には'''「一応って言うな!」'''と怒鳴って返したりしている。また、'''意外にもグロテスクなものが苦手'''で、『OG外伝』の[[フラットフィッシュ]]や『第2次OG』の[[何羅魚]]との戦闘ではそれが顕著。この他、即興で様々なものに名前を付けるのが得意で、[[クスハ・ミズハ|クスハ汁]]、[[マリオン・ラドム|マ改造]]、[[ジガンスクード・ドゥロ|ガンドロ]]の命名者である。
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あまり女性らしくない事を気にしている節もあり、美容の為に[[ラーダ・バイラバン]]のアサナに他の女性陣と共に参加して出撃が遅れたり、[[エクセレン・ブロウニング]]に「'''一応'''女の子」と言われた際には'''「一応って言うな!」'''と怒鳴って返したりしている。また、意外にもグロテスクなものが苦手で、『OG外伝』の[[フラットフィッシュ]]や『第2次OG』の[[何羅魚]]との戦闘ではそれが顕著。この他、即興で様々なものに名前を付けるのが得意で、[[クスハ・ミズハ|クスハ汁]]、[[マリオン・ラドム|マ改造]]、[[ジガンスクード・ドゥロ|ガンドロ]]の命名者である。
    
自分の操縦技術に自信を持っているためか、『OG』では試作機の[[テストパイロット]]になる事を熱望していたが、結局叶わなかった。その為に手柄を意識した時期があり、独断先行などの身勝手な行動が目立ったことがあったが、部下の[[ラッセル・バーグマン]]に[[修正]]され諭されてからは改心し、態度を改める。『OG2』以降は、[[ビルトビルガー]]が[[アラド・バランガ]]専用機である事を承知の上でアドバイザーになっているので、それほど気にしていないようである(ただ、漫画『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』では時々再発すると言われている)。
 
自分の操縦技術に自信を持っているためか、『OG』では試作機の[[テストパイロット]]になる事を熱望していたが、結局叶わなかった。その為に手柄を意識した時期があり、独断先行などの身勝手な行動が目立ったことがあったが、部下の[[ラッセル・バーグマン]]に[[修正]]され諭されてからは改心し、態度を改める。『OG2』以降は、[[ビルトビルガー]]が[[アラド・バランガ]]専用機である事を承知の上でアドバイザーになっているので、それほど気にしていないようである(ただ、漫画『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』では時々再発すると言われている)。
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カチーナは元はカードゲーム『[[スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー|スクランブルギャザー]]』で[[応募キャラクター|公募されたキャラ]]であり、その時の設定では[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の兵士だった。DCの理念に忠実な志願兵だが戦闘参加はビアンの死後ザビ家が取りまとめた『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』の頃になってから「狙撃兵として参戦した」という設定。[[OGシリーズ]]でも狙撃兵設定の名残として[[射撃]]の伸びが良く、[[格闘 (能力)|格闘]]・射撃のどちらがメインの機体でも乗りこなせるパイロットである。また、デフォルトの[[特殊技能]]が攻撃に偏重していたり、『OGs』ではツイン[[精神コマンド]]が[[魂]]だったりと、とことん攻撃的なパイロットとして色付けされている。反面、[[回避]]・[[防御]]系の[[精神コマンド]]に乏しく、撃墜されないように配慮する必要がある。DCの理念に忠実でニヒルなリアリストを気取っているが実はムキになりやすい激情家という設定だったが、OGシリーズではストレートな激情家。
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元はカードゲーム『[[スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー|スクランブルギャザー]]』で[[応募キャラクター|公募されたキャラ]]であり、その時の設定では[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の志願兵だった<ref name="ぎゃざ" />。『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』の頃になってから狙撃兵として参戦しており、DCの理念には忠実という設定<ref name="ぎゃざ" />。[[OGシリーズ]]でも狙撃兵設定の名残として[[射撃]]の伸びが良く、[[格闘 (能力)|格闘]]・射撃のどちらがメインの機体でも乗りこなせるパイロットである。また、デフォルトの[[特殊技能]]が攻撃に偏重していたり、『OGs』ではツイン[[精神コマンド]]が[[魂]]だったりと、とことん攻撃的なパイロットとして色付けされている。反面、[[回避]]・[[防御]]系の[[精神コマンド]]に乏しく、撃墜されないように配慮する必要がある。ニヒルなリアリストを気取ろうとしているが実はムキになりやすい激情家という設定だったが<ref name="ぎゃざ" />、OGシリーズではストレートな激情家。
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[[パイロットスーツ]]やヘルメット等に彼女のパーソナルマークとして「弾を吐くタコ」が描かれていて、これも『スクランブルギャザー』当時からある設定。そのため、所属小隊名の「オクトパス」、台詞の「タコ殴り」、専用BGMの「TACO・NA・GU・RI!」、と'''タコが意識された設定'''になっている。
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[[パイロットスーツ]]やヘルメット等に彼女のパーソナルマークとして「弾を吐くタコ」が描かれていて、これも『スクランブルギャザー』当時からある設定<ref name="ぎゃざ" />。そのため、所属小隊名の「オクトパス」、台詞の「タコ殴り」、専用BGMの「TACO・NA・GU・RI!」、とタコが意識された設定になっている。
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ゲーム中で触れられていない為に分かりにくいが、目の色が左右で違う「'''オッドアイ'''」である。色は「右目が紫、左目が緑」であったが、『OG1』で「右目の色が赤」に変更され『OGs』以降はまた「右目の色が紫」に戻っている。なお、応募されたデザインは「両目とも緑色」。採用時に右目の色が変更されオッドアイになった理由は、同じく一般公募から採用された機体「GAB-L」(ガブエル)の操縦に必要な資質「イービルアイ」の設定がカチーナに盛り込まれたためと思われる。また、パイロットスーツの左肩部分には撃墜マークと思われる複数のバツ印が描かれているが、『OGs』及び『OG外伝』の立ち絵で画面左側に出た場合は、そのまま反転させた絵を使用している関係で、瞳の色共々左右逆になってしまう。なお、現実では紫色の瞳を持つ人間は非常に稀な存在であり、「'''オッドアイかつ、一方の瞳が紫'''」となると奇跡レベルで希少である。
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ゲーム中で触れられていない為に分かりにくいが、目の色が左右で違う「オッドアイ」である。色は右目が紫、左目が緑であったが、『OG1』で右目の色が赤に変更され、『OGs』以降はまた右目の色が紫に戻っている。なお、応募されたデザインは両目とも緑色<ref name="ぎゃざ" />。採用時に右目の色が変更されオッドアイになった理由は、同じく一般公募から採用された機体「[[ガブエル]]」の操縦に必要な資質「イービルアイ」の設定がカチーナに盛り込まれたためと思われる。また、パイロットスーツの左肩部分には撃墜マークと思われる複数のバツ印が描かれているが、『OGs』及び『OG外伝』の立ち絵で画面左側に出た場合は、そのまま反転させた絵を使用している関係で、瞳の色共々左右逆になってしまう。なお、現実では紫色の瞳を持つ人間は非常に稀な存在であり、オッドアイかつ一方の瞳が紫となると奇跡レベルで希少である。
    
[[漫画]]作品の[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|RoA ジ・インスペクター]]ではオッドアイが塗り分けれないため前髪に二本のヘアピンを「✗」で留められている(これは同作者のクロニクルやRoA ディバイン・ウォーズでは無かった物)。
 
[[漫画]]作品の[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|RoA ジ・インスペクター]]ではオッドアイが塗り分けれないため前髪に二本のヘアピンを「✗」で留められている(これは同作者のクロニクルやRoA ディバイン・ウォーズでは無かった物)。
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『スクランブルギャザー』で主な乗機として設定されていたのは[[ジェノバM9]]と[[ガブスレイ]]。狙撃兵という設定からか、長射程ユニットがあてがわれている模様。
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『スクランブルギャザー』で主な乗機として設定されていたのは[[ジェノバM9]]と[[ガブスレイ]]<ref name="ぎゃざ" />。狙撃兵という設定からか、長射程ユニットがあてがわれている模様。
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OGシリーズでも企画当初はDC側の敵キャラクターとしての登場が予定されていたが、「河野さち子氏のキャラクターデザインから構想を膨らませた結果、紆余曲折を経て現在の味方側ポジションに落ち着いた」事が『[[スーパーロボット大戦OG -SECRET HANGAR-|SECRET HANGAR]]』コラムで明かされている。
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OGシリーズでも企画当初はDC側の敵キャラクターとしての登場が予定されていたが、河野さち子氏のキャラクターデザインから構想を膨らませた結果、紆余曲折を経て現在の味方側ポジションに落ち着いた事が『[[スーパーロボット大戦OG -SECRET HANGAR-|SECRET HANGAR]]』コラムで明かされている。
    
なお、ファミリーネームの「タラスク」とは、南フランスの都市「タラスコン」の名前の由来になった、中世のキリスト教説話集『黄金伝説』に登場する[[ドラゴン|竜]]である。
 
なお、ファミリーネームの「タラスク」とは、南フランスの都市「タラスコン」の名前の由来になった、中世のキリスト教説話集『黄金伝説』に登場する[[ドラゴン|竜]]である。
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;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]
 
:'''[[必中]]、[[熱血]]、[[突撃]]、[[加速]]、[[不屈]]、[[気迫]]、[[魂]](ツイン精神)'''
 
:'''[[必中]]、[[熱血]]、[[突撃]]、[[加速]]、[[不屈]]、[[気迫]]、[[魂]](ツイン精神)'''
:突撃系らしく、攻撃的な精神コマンド。元が狙撃兵なのか「突撃」は[[射程]]の長い固定射撃武器との相性は抜群。ツインバトルシステムが導入されたOGs以降は活躍させられる機会が大幅に増加した。
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:突撃系らしく、攻撃的な精神コマンド。「突撃」は[[射程]]の長い固定射撃武器との相性は抜群。ツインバトルシステムが導入された『OGs』以降は活躍させられる機会が大幅に増加した。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]、[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]、[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
 
:'''[[必中]]、[[突撃]]、[[加速]]、[[不屈]]、[[魂]]、[[気迫]](ツイン精神)'''
 
:'''[[必中]]、[[突撃]]、[[加速]]、[[不屈]]、[[魂]]、[[気迫]](ツイン精神)'''
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[OG1]]
 
;[[OG1]]
:'''[[底力|底力L5]][[リベンジ]]、[[アタッカー]]'''
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:'''[[底力]]L5、[[リベンジ]]、[[アタッカー]]'''
 
;[[OG2]]以降
 
;[[OG2]]以降
:'''[[カウンター|カウンターL7]][[リベンジ]]、[[集束攻撃]]'''
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:'''[[カウンター]]L7、[[リベンジ]]、[[集束攻撃]]'''
 
;OGMD
 
;OGMD
:'''[[MB発動]]、[[カウンター|カウンターL6]][[連続攻撃]]'''
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:'''[[MB発動]]、[[カウンター]]L6、[[連続攻撃]]'''
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;命中率+10%、受けるダメージ-10%
 
;命中率+10%、受けるダメージ-10%
:OGs。
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:『OGs』。
 
;気力130以上で、受ける最終ダメージ-15%
 
;気力130以上で、受ける最終ダメージ-15%
:第2次OG。ガードの下位互換だが、効果は重複する。
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:『第2次OG』。ガードの下位互換だが、効果は重複する。
 
;自身の機体を含む自部隊の赤い機体の移動力+1、与える最終ダメージ+5%
 
;自身の機体を含む自部隊の赤い機体の移動力+1、与える最終ダメージ+5%
:OGMD。何ともカチーナらしいボーナスに変更されている。メインだけでなく、サブでも適用される。[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]における[[紅月カレン|この人のエースボーナス]][[紅蓮聖天八極式|を彷彿]]させるものとなっており、適用されるのは'''カチーナ自身の量産型Mk-II改'''、'''[[アルトアイゼン・リーゼ]]'''、[[コンパチブルカイザー]]、[[Gサンダーゲート]]([[Gコンパチブルカイザー]])、'''[[グルンガスト弐式|グルンガスト弐式(2号機)]]'''、'''[[グルンガスト参式]]'''、[[ソウルセイバー]]、'''[[エクスバイン|エクスバインガンナータイプL]]'''、[[ガルムレイド・ブレイズ]]、[[フェアリオン|フェアリオン・タイプG]]、[[ペルゼイン・リヒカイト]]、'''[[ジガンスクード・ドゥロ]]'''、[[アンジュルグ]]、'''[[ラーズアングリフ・レイブン]]'''(自身が搭乗可能な機体は太字で表記)。特にコンパチブルカイザーならばカチーナがツインで「気迫」を使えるため、コウタ単独では上げづらい気力をフォローできるのが大きい。ただし、量産型Mk-IIが空適応Bなので、その辺りのフォローが必要。
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:『OGMD』。何ともカチーナらしいボーナスに変更されている。メインだけでなく、サブでも適用される。『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』における[[紅月カレン]]を彷彿させるものとなっており、適用されるのは'''カチーナ自身の量産型Mk-II改'''、'''[[アルトアイゼン・リーゼ]]'''、[[コンパチブルカイザー]]、[[Gサンダーゲート]]([[Gコンパチブルカイザー]])、'''[[グルンガスト弐式|グルンガスト弐式(2号機)]]'''、'''[[グルンガスト参式]]'''、[[ソウルセイバー]]、'''[[エクスバイン|エクスバインガンナータイプL]]'''、[[ガルムレイド・ブレイズ]]、[[フェアリオン|フェアリオン・タイプG]]、[[ペルゼイン・リヒカイト]]、'''[[ジガンスクード・ドゥロ]]'''、[[アンジュルグ]]、'''[[ラーズアングリフ・レイブン]]'''(自身が搭乗可能な機体は太字で表記)。特にコンパチブルカイザーならばカチーナがツインで「気迫」を使えるため、コウタ単独では上げづらい気力をフォローできるのが大きい。ただし、量産型Mk-IIが空適応Bなので、その辺りのフォローが必要。
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
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:[[OG外伝]]で、[[デュミナス]]が死んだと思われていた[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]を登場させて狡猾に揺さぶりをかけた事で、苦悩する[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]に対して。カイとは別の方向でベテランたる彼女は、戦場に迷いを持ち込むことが何を意味するのか、よく知っているのである。
 
:[[OG外伝]]で、[[デュミナス]]が死んだと思われていた[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]を登場させて狡猾に揺さぶりをかけた事で、苦悩する[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]に対して。カイとは別の方向でベテランたる彼女は、戦場に迷いを持ち込むことが何を意味するのか、よく知っているのである。
 
;「そんなに赤い奴が好きなら、今から血ィ見せてやるぜ!」<br />「機体だけじゃなく、てめえ自身も赤く染めてやるぜ!」<br />「赤い奴には三倍のダメージを与えてやる!」
 
;「そんなに赤い奴が好きなら、今から血ィ見せてやるぜ!」<br />「機体だけじゃなく、てめえ自身も赤く染めてやるぜ!」<br />「赤い奴には三倍のダメージを与えてやる!」
:赤い色の機体と対峙した時の戦闘台詞。対象は[[ラーズアングリフ]]、[[マルディクト]]など。「赤い奴は三倍」の由来はやはり[[シャア専用ザク]]からだろう。さすがに三倍のダメージを与えるような効果はないが、のちに『OGMD』においてそれらを彷彿とさせるエースボーナスが追加された。直接対決する機会のない[[ヴァルシオン]]や[[カリオン]]([[スレイ・プレスティ|スレイ]]機)にまで設定されており、これらは『[[OG外伝]]』の[[フリーバトル]]で確認できる。味方で赤い色に反応するのはカチーナだけであり、おそらく赤い色の機体にこの台詞のためだけに専用の識別タグが設定されているとみられる。『[[OGs]]』の偏執的なまでのこだわりが顕れている。(しかし、『[[スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー|スクランブルギャザー]]』内設定でのカチーナ専用機(と言われている)、『GAB‐L([[ガブエル]])』は、純白の機体である)
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:赤い色の機体と対峙した時の戦闘台詞。対象は[[ラーズアングリフ]]、[[マルディクト]]など。「赤い奴は三倍」の由来はやはり[[シャア専用ザク]]からだろう。さすがに三倍のダメージを与えるような効果はないが、のちに『OGMD』においてそれらを彷彿とさせるエースボーナスが追加された。直接対決する機会のない[[ヴァルシオン]]や[[カリオン]]([[スレイ・プレスティ|スレイ]]機)にまで設定されており、これらは『[[OG外伝]]』の[[フリーバトル]]で確認できる。味方で赤い色に反応するのはカチーナだけであり、おそらく赤い色の機体にこの台詞のためだけに専用の識別タグが設定されているとみられる。『[[OGs]]』の偏執的なまでのこだわりが顕れている。
 
;「何だかんだ言って、てめえは他人のフンドシを使ってるだけだろうが!」
 
;「何だかんだ言って、てめえは他人のフンドシを使ってるだけだろうが!」
 
:対ユーゼス。[[アダマトロン]]も元をたどれば、[[ナシム・ガンエデン]]と[[AI1]]、[[クロスゲート]]で構成されたことを考えると、全くその通りである。
 
:対ユーゼス。[[アダマトロン]]も元をたどれば、[[ナシム・ガンエデン]]と[[AI1]]、[[クロスゲート]]で構成されたことを考えると、全くその通りである。
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
出展作では狙撃兵の設定だが、OGシリーズでは近接戦闘のプロフェショナル。しかし、射撃も平均以上に上手。
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『スクランブルギャザー』では狙撃兵の設定だが、OGシリーズでは近接戦闘のプロフェショナル。しかし、射撃も平均以上に上手。
 
;[[F-28メッサー]]
 
;[[F-28メッサー]]
 
:『OG1』キョウスケ編初登場時に搭乗。低火力の戦闘機では彼女の攻撃力を生かすのは困難で、本人もPTへの早い乗り換えを望んでいた。
 
:『OG1』キョウスケ編初登場時に搭乗。低火力の戦闘機では彼女の攻撃力を生かすのは困難で、本人もPTへの早い乗り換えを望んでいた。
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;[[搭乗機::量産型ゲシュペンストMk-II改]]
 
;[[搭乗機::量産型ゲシュペンストMk-II改]]
 
:晴れて新型機に搭乗できるようになった。[[カイ・キタムラ|カイ]]と同様のタイプG。残念ながら試作3機こそ与えられなかったが、長らく旧式のゲシュペンストMk-IIに乗り続けた末の新型の先行量産された専用機という事もあってかかなり気に入っている模様。
 
:晴れて新型機に搭乗できるようになった。[[カイ・キタムラ|カイ]]と同様のタイプG。残念ながら試作3機こそ与えられなかったが、長らく旧式のゲシュペンストMk-IIに乗り続けた末の新型の先行量産された専用機という事もあってかかなり気に入っている模様。
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== 脚注 ==
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