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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | 読み = くるるぎ スザク | | | 読み = くるるぎ スザク |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Suzaku]]<ref>[https://geass.jp/first/world_03_ex.html?pid=chara_02.html キャラクター]、コードギアス 反逆のルルーシュ 公式サイト、2022年2月17日閲覧。</ref> | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Suzaku]]<ref>[https://geass.jp/first/world_03_ex.html?pid=chara_02.html キャラクター]、コードギアス 反逆のルルーシュ 公式サイト、2022年2月17日閲覧。</ref><br />[[外国語表記::Suzaku Kururugi]]<ref>ゲーム『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』より。</ref> |
| | 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]] | | | 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]] |
| *{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ}} | | *{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ}} |
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| | タイトル = プロフィール | | | タイトル = プロフィール |
| | 異名 = [[異名::ブリタニアの白き死神]] | | | 異名 = [[異名::ブリタニアの白き死神]] |
− | | 種族 = 地球人(日本人) | + | | 種族 = [[種族::地球人]](日本人) |
− | | 性別 = 男 | + | | 性別 = [[性別::男]] |
− | | 年齢 = 17歳(第1期)<br/>18歳(R2) | + | | 年齢 = [[年齢::17]]歳(第1期)<br/>[[年齢::18]]歳(R2) |
| | 生年月日 = [[皇暦]]2000年7月10日 | | | 生年月日 = [[皇暦]]2000年7月10日 |
| | 出身 = [[日本]](現:[[エリア11]]) | | | 出身 = [[日本]](現:[[エリア11]]) |
− | | 身長 = 176 cm | + | | 身長 = [[身長::176 cm]] |
− | | 体重 = 65 kg | + | | 体重 = [[体重::65 kg]] |
− | | 血液型 = O型 | + | | 血液型 = [[血液型::O]]型 |
− | | 所属 = [[神聖ブリタニア帝国]](名誉ブリタニア人) | + | | 所属 = {{所属 (人物)|神聖ブリタニア帝国}}(名誉ブリタニア人) |
− | | 階級 = 一等兵→准尉→少佐(第1期)<br/>[[ナイトオブラウンズ]](R2) | + | | 役職 = [[役職::騎士]](第1期)<br/>ナイトオブセブン→ナイトオブゼロ(R2)<br/>ゼロ |
− | | 役職 = 騎士(第1期)<br/>ナイトオブセブン→ナイトオブゼロ(R2)<br/>ゼロ
| + | | 階級 = [[階級::一等兵]]→[[階級::准尉]]→[[階級::少佐]](第1期)<br/>[[ナイトオブラウンズ]](R2) |
| | 好きな食べ物 = 肉じゃが | | | 好きな食べ物 = 肉じゃが |
| | 嫌いな食べ物 = ピーマン | | | 嫌いな食べ物 = ピーマン |
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| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | もう一人の主人公という立場ではあるのだが、原作再現を行う場合アニメ第一期の範囲の出番はほぼ敵対かスポット参戦、R2の展開が主体になる場合でも正式参入は後半ないし再現終了後になりがち。
| + | もう一人の主人公という立場ではあるのだが、原作再現を行う場合アニメ第一期の範囲の出番はほぼ敵対かスポット参戦、R2の展開が主体になる場合でも正式参入は後半ないし再現終了後になりがちで現状は安定して長い期間自軍に参加するのは原作終了後設定の場合のみである。 |
| | | |
| また[[ラストボス|大ボスクラスの敵]]への[[戦闘前会話]]が用意されていないことが多い。 | | また[[ラストボス|大ボスクラスの敵]]への[[戦闘前会話]]が用意されていないことが多い。 |
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| ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} |
| :初登場作品。立場上、基本的に全編通して敵として登場。序盤に味方として[[スポット参戦]]するほか、第30話から第33話まで自軍に参加。改造費は帰ってくるので削り役としては優秀。離脱時点で撃墜数が一定量に達していれば[[強化パーツ]]を貰えるため、雑魚掃除やサブオーダーである程度は撃墜数を重ねておきたい。 | | :初登場作品。立場上、基本的に全編通して敵として登場。序盤に味方として[[スポット参戦]]するほか、第30話から第33話まで自軍に参加。改造費は帰ってくるので削り役としては優秀。離脱時点で撃墜数が一定量に達していれば[[強化パーツ]]を貰えるため、雑魚掃除やサブオーダーである程度は撃墜数を重ねておきたい。 |
− | :第48話では再び敵として登場するが、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]を殺された恨みからか[[性格]]が「超強気」になり、レベル9の[[底力]]と[[Eセーブ]]が追加されているなど、かなりの強敵となっている(ついでに言えば、[[カットイン]]も凶暴な顔つきになっている)。今作ではちょっと長いスポット参戦程度の扱い。 | + | :第48話では再び敵として登場するが、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]を殺された恨みからか[[性格]]が「超強気」になり、レベル9の[[底力]]と[[Eセーブ]]が追加されているなど、かなりの強敵となっている(ついでに言えば、[[カットイン]]も凶暴な顔つきになっている)。 |
| + | :今作ではちょっと長いスポット参戦程度の扱い。だが、印象が妙に強いのは[[ブラスタ|主人公機]]の強化、[[カミナ|ZEXIS最初の戦死者]]の発生、そして何より[[白兵戦]]と加入期間に濃いイベントに立ち会うためだろうか。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} |
| :プロローグで『破界篇』終盤仕様で現れた後、『R2』の設定込みで参戦。今作でも敵として登場し、序盤からブリタニアや[[アロウズ]]の手先として出てくる。最速の登場はクメンルート第7話「暗転」。乗機や自身の能力もあり、侮れない強敵。 | | :プロローグで『破界篇』終盤仕様で現れた後、『R2』の設定込みで参戦。今作でも敵として登場し、序盤からブリタニアや[[アロウズ]]の手先として出てくる。最速の登場はクメンルート第7話「暗転」。乗機や自身の能力もあり、侮れない強敵。 |
− | :仲間になる前は[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]](アロウズ)の掲げる歪みきった恒久和平に染まっており、その為か原作以上に非情な面を見せ、[[沙慈・クロスロード|沙慈]]を黒の騎士団員では無いかと疑ったり(更にこの時点で「世界の平和に必要なら不正も見逃す」(意訳)と、'''自分の信念すら捻じ曲げている'''有様)、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]であるのかを確かめる為に、[[テロリスト]]に傷付けられそうになった[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]を見過ごそうとする場面も有った(ルルーシュがシャーリーを身を挺して庇った事で、何とか事無きを得た)。 | + | :仲間になる前は[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]](アロウズ)の掲げる歪みきった恒久和平に染まっており、その為か原作以上に非情または偽善的な面を見せ、[[沙慈・クロスロード|沙慈]]を黒の騎士団員では無いかと疑ったり(更にこの時点で「世界の平和に必要なら不正も見逃す」(意訳)と、'''自分の信念すら捻じ曲げている'''有様)、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]であるのかを確かめる為に、[[テロリスト]]に傷付けられそうになった[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]を見過ごそうとする場面も有った(ルルーシュがシャーリーを身を挺して庇った事で、何とか事無きを得た)。 |
| :それ故に、敵対する立場にある[[ZEXIS|自軍部隊]]のメンバーから非情な言動を批判される一幕も存在する。しかし、その一方で非情な行動を取るスザクの内面について描写されたり、[[スパロボ補正|原作よりも良い方向に補正されている描写]]<ref>一例を挙げると、原作では捕虜になった[[紅月カレン|カレン]]に対して使おうとした薬物がリフレインから自白剤に変更されている。</ref>も存在している。 | | :それ故に、敵対する立場にある[[ZEXIS|自軍部隊]]のメンバーから非情な言動を批判される一幕も存在する。しかし、その一方で非情な行動を取るスザクの内面について描写されたり、[[スパロボ補正|原作よりも良い方向に補正されている描写]]<ref>一例を挙げると、原作では捕虜になった[[紅月カレン|カレン]]に対して使おうとした薬物がリフレインから自白剤に変更されている。</ref>も存在している。 |
| :終盤で自軍に加入するが、[[ゼロレクイエム]]ルートでは原作通りに敵として登場し、ギアスシナリオ終了後の第57話に入ってくるのでラスト3話しか使えず非常に遅い。また、[[黒の騎士団]]ルートでは世界の情勢を顧みず、私情に任せて敵対するが、自身もその行為に迷いを抱えていたため敗北。[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]と[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]封印後もその態度を変えず、和解せずに[[プトレマイオス2]]の独房に入れられてしまう(黒の騎士団に「日本の裏切り者」としてスザクのことを恨んでいる多くの日本人との衝突を避ける為、「[[斑鳩|イカルガ]]に置いていくわけにはいかない」というゼロの判断でもある)。しかし、次のステージで[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]と[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を迎撃するため[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]に釈放され(彼との戦いにて「ナイトオブゼロ(ここでは国も主君も何もない騎士の意)」を名乗る)、そのまま自軍参入。 | | :終盤で自軍に加入するが、[[ゼロレクイエム]]ルートでは原作通りに敵として登場し、ギアスシナリオ終了後の第57話に入ってくるのでラスト3話しか使えず非常に遅い。また、[[黒の騎士団]]ルートでは世界の情勢を顧みず、私情に任せて敵対するが、自身もその行為に迷いを抱えていたため敗北。[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]と[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]封印後もその態度を変えず、和解せずに[[プトレマイオス2]]の独房に入れられてしまう(黒の騎士団に「日本の裏切り者」としてスザクのことを恨んでいる多くの日本人との衝突を避ける為、「[[斑鳩|イカルガ]]に置いていくわけにはいかない」というゼロの判断でもある)。しかし、次のステージで[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]と[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を迎撃するため[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]に釈放され(彼との戦いにて「ナイトオブゼロ(ここでは国も主君も何もない騎士の意)」を名乗る)、そのまま自軍参入。 |
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| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}} |
| :櫻井氏が[[ビゾン・ジェラフィル|別の役]]で出ているため、音声が新規収録された。アルビオンが若干下方修正されたものの、本人の能力は相変わらず高い為、主力として戦える。 | | :櫻井氏が[[ビゾン・ジェラフィル|別の役]]で出ているため、音声が新規収録された。アルビオンが若干下方修正されたものの、本人の能力は相変わらず高い為、主力として戦える。 |
− | :また、第34話対ドアクタールートのシナリオデモでは、剣を構えた一枚絵(原作でもナイトオブゼロ仕様でそういった場面は存在しない)が用意されている…が、何の因果か'''[[ゼロレクイエム|一度親友をその手に掛けた時]]'''とポーズが似ている。 | + | :また、第34話対ドアクダールートのシナリオデモでは、剣を構えた一枚絵(原作でもナイトオブゼロ仕様でそういった場面は存在しない)が用意されている…が、何の因果か'''[[ゼロレクイエム|一度親友をその手に掛けた時]]'''とポーズが似ている。 |
| :また原作終了後設定になるので[[中断メッセージ/X|中断メッセージ]]ではルルーシュからコスチュームを借り受け、ゼロの姿になる物が存在する。 | | :また原作終了後設定になるので[[中断メッセージ/X|中断メッセージ]]ではルルーシュからコスチュームを借り受け、ゼロの姿になる物が存在する。 |
| | | |
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| :当初は[[ランスロット]]、『R2』からは[[ランスロット・コンクエスター|コンクエスター]]に搭乗する。 | | :当初は[[ランスロット]]、『R2』からは[[ランスロット・コンクエスター|コンクエスター]]に搭乗する。 |
| :基本は敵だが、2020年3月のイベント「[[クロッシング・パイロット]]第2弾」や1章Part10ではスポット参戦として味方運用が可能。 | | :基本は敵だが、2020年3月のイベント「[[クロッシング・パイロット]]第2弾」や1章Part10ではスポット参戦として味方運用が可能。 |
| + | :シナリオ面では、[[オケアノス]]のベルシダーモードに何度もしてやられ、正真正銘の魔法使いである[[V-メイ]]の魔法を用いた作戦に出し抜かれる等、異世界の来訪者にして所属する第4世界の常識が全くと言っていいほど通用しないプレイヤー部隊に煮え湯を飲まされる展開が多い。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} |
− | :『復活のルルーシュ』設定。それに合わせてボイスも新録されている。本作では立ち絵がパイロットスーツ姿と『復活のルルーシュ』劇中の[[シャリオ]]に拷問された後のボロボロの服を着た物の二種類のみが用意されており。'''加入後は待機時も含めて常にパイロットスーツ姿になっている'''。 | + | :『復活のルルーシュ』設定。それに合わせてボイスも新録されている。本作では立ち絵がパイロットスーツ姿と『復活のルルーシュ』劇中の[[シャリオ]]に拷問された後のボロボロの服を着た物の二種類のみが用意されており、'''加入後は待機時も含めて常にパイロットスーツ姿になっている'''。なお、キャラクター事典でのデフォルト立ち絵は本編では使用されないゼロの衣装を着たものになっている。 |
| :基本的にはキーミッション「ゼロの再臨」にて[[ランスロットsiN]]と共に加入するが、それ以前に必ず攻略する「ジルクスタンの闇」で条件を満たすと[[ランスロット・アルビオンゼロ]]と共に先行加入する。 | | :基本的にはキーミッション「ゼロの再臨」にて[[ランスロットsiN]]と共に加入するが、それ以前に必ず攻略する「ジルクスタンの闇」で条件を満たすと[[ランスロット・アルビオンゼロ]]と共に先行加入する。 |
| :ギアスの呪縛に加えて『再世篇』の敵対・スポット参戦時以来となる[[極]]所持。さらに本作では'''通常の底力とギアスの呪縛による底力の効果が重複する'''ため、追加育成すれば破格とも言える補正を得られる。 | | :ギアスの呪縛に加えて『再世篇』の敵対・スポット参戦時以来となる[[極]]所持。さらに本作では'''通常の底力とギアスの呪縛による底力の効果が重複する'''ため、追加育成すれば破格とも言える補正を得られる。 |
| :だがsiNへの乗り換え以降は乗機の強化イベントが無く、後半になると最大火力が他のエースよりも一回り低めになるのが最大の悩み。HPの減少に従って攻撃力が増加するパーツ「起死回生の一撃」を手に入れたら優先的に渡しておきたい。 | | :だがsiNへの乗り換え以降は乗機の強化イベントが無く、後半になると最大火力が他のエースよりも一回り低めになるのが最大の悩み。HPの減少に従って攻撃力が増加するパーツ「起死回生の一撃」を手に入れたら優先的に渡しておきたい。 |
− | :また、AOSアップデートで[[ドライストレーガー]]の指揮範囲内の味方のHP・ENを回復してしまう効果等は注意が必要で、意図しない回復で多重補正が弱体化してしまう<ref>ミツバのエースボーナスの恩恵を得たいのであれば、ドライストレーガー以外の指揮範囲に入れば回復せず恩恵のみ受けられる。</ref>。 | + | :また、AOSアップデートで[[ドライストレーガー]]の指揮範囲内の味方のHP・ENを回復してしまう効果等は注意が必要で、意図しない回復で多重補正が弱体化してしまう<ref>ミツバのエースボーナスの恩恵を得たいのであれば、ドライストレーガーの指揮範囲には入らず、それ以外の味方の指揮範囲にのみ入れば回復せず恩恵のみ受けられる。他の戦艦や、奇しくもルルーシュの[[月虹影帥]]が候補に挙がる。</ref>。 |
| :エースボーナスの内容は変更されたが、ボーナスを取得するとギアスの呪縛のカットインが見られなくなるのは『第3次Z』、『X』と同様。初回プレイで「ジルクスタンの闇」での加入をスルーし、ある程度他のミッションで稼いでから「ゼロ再臨」をプレイするとエースボーナスを獲得した状態で加入しかねずカットインを見れる機会を完全に失いかねない<ref>特に出撃準備画面での育成・機体準備が可能で、ここで[[エースプラウド]]や[[闘争心]]EXを育成したり初期気力系パーツを持たせると高確率で起こりえる。</ref>。 | | :エースボーナスの内容は変更されたが、ボーナスを取得するとギアスの呪縛のカットインが見られなくなるのは『第3次Z』、『X』と同様。初回プレイで「ジルクスタンの闇」での加入をスルーし、ある程度他のミッションで稼いでから「ゼロ再臨」をプレイするとエースボーナスを獲得した状態で加入しかねずカットインを見れる機会を完全に失いかねない<ref>特に出撃準備画面での育成・機体準備が可能で、ここで[[エースプラウド]]や[[闘争心]]EXを育成したり初期気力系パーツを持たせると高確率で起こりえる。</ref>。 |
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| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | 原作中での暴れっぷりそのままに、バランス良く高い能力値を持つ。『破界篇』では正式参入しないので十分に育成できないのが惜しい。<br>『再世篇』でも原作の立ち位置が立ち位置だけに、敵である期間のほうが長め。その分参入後は機体の性能と高い能力を生かして大暴れしてくれる。
| + | 原作での暴れっぷりそのままにバランス良く高い能力値を持ち、格闘系の必殺技と高性能な射撃武装を持つランスロットの性能をよく引き出せる。特に2期以降は[[ギアス|ギアスの呪縛]]の効果もありギアス系トップエースとして活躍する。<br>その半面、TVシリーズの原作再現中は敵である期間がとても長く、自軍で本格運用できるのは後半からになりがち。 |
| | | |
| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[ルルーシュ・ランペルージ]]([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]) | | ;[[ルルーシュ・ランペルージ]]([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]) |
− | :親友。役職上、お互いに正体を知らずに対峙する事も多い。「初めて殺した人物が肉親である」という共通点がある。彼の場合は異母兄の[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]。また、お互いに'''同胞達から見れば「裏切り者」と評価されるような立場である'''点も共通している。 | + | :親友。役職上、お互いに正体を知らずに対峙する事も多い。「初めて殺した人物が肉親である」という共通点がある。彼の場合は異母兄の[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]。また、お互いに'''同胞達から見れば「裏切り者」と評価されるような立場である'''点も共通している。そしてユーフェミアを巡る恋敵でもあった。 |
| :終盤までは最大の仇敵として戦い続けるが、真意を知った後は彼の剣として「[[ゼロレクイエム]]」を遂行。涙ながらに彼を「ゼロ」として討ち、託された思いを胸に生きていく事になる。 | | :終盤までは最大の仇敵として戦い続けるが、真意を知った後は彼の剣として「[[ゼロレクイエム]]」を遂行。涙ながらに彼を「ゼロ」として討ち、託された思いを胸に生きていく事になる。 |
| :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルートではユフィの生存によって確執の最大の原因がなくなり、トランザムバーストで真意を互いに理解した事で関係が完全に修復される。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルートではユフィの生存によって確執の最大の原因がなくなり、トランザムバーストで真意を互いに理解した事で関係が完全に修復される。 |
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| ;[[紅月カレン]] | | ;[[紅月カレン]] |
| :同じ学園に通う生徒同士でありながら敵対関係、という緊張感漂う間柄。本編では彼女の駆る[[紅蓮弐式]]と幾度となく激闘を繰り広げる。[[神根島]]で一度邂逅しており、その時に自分自身の矛盾を痛烈に批判される。ゼロレクイエムでは彼女と[[紅蓮聖天八極式]]に、相打ちに近い形で敗れる。 | | :同じ学園に通う生徒同士でありながら敵対関係、という緊張感漂う間柄。本編では彼女の駆る[[紅蓮弐式]]と幾度となく激闘を繰り広げる。[[神根島]]で一度邂逅しており、その時に自分自身の矛盾を痛烈に批判される。ゼロレクイエムでは彼女と[[紅蓮聖天八極式]]に、相打ちに近い形で敗れる。 |
− | :上記のとおり、原作においては両者が分かりあう展開は無かった。だが、『第2次Z再世篇』終盤のルートによっては彼女と共闘が実現する。 | + | :上記のとおり、原作においては両者が分かりあう展開は無かった。だが、『第2次Z再世篇』終盤のルートによっては彼女と共闘が実現する。以降の『第3次Z』や『X』では原作終了後ということもあってわだかまりも無くなり、共にルルーシュを支える良き戦友になっている。 |
| + | :『復活のルルーシュ』では打って変わり、彼女との共闘が公式媒体で遂に実現。『30』では中断メッセージでルルーシュやC.C.を交え、4人で和気藹々とした会話を交わしている。 |
| ;[[玉城真一郎]] | | ;[[玉城真一郎]] |
| :スザクを「祖国を裏切った者」と敵視する日本人の一人。そのため、戦場ではスザクに対して真っ先に挑んでくる。 | | :スザクを「祖国を裏切った者」と敵視する日本人の一人。そのため、戦場ではスザクに対して真っ先に挑んでくる。 |
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| ;[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン]]、[[モニカ・クルシェフスキー]]、ドロテア・エルンスト | | ;[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン]]、[[モニカ・クルシェフスキー]]、ドロテア・エルンスト |
| :ナイトオブラウンズでの同僚。ナイトオブゼロとなった際に襲撃してきた彼らを返り討ちにした。 | | :ナイトオブラウンズでの同僚。ナイトオブゼロとなった際に襲撃してきた彼らを返り討ちにした。 |
| + | ;澤崎敦 |
| + | :旧日本政府関係者で第二次枢木政権での官房長官。日本占領時に[[中華連邦]]に亡命し、同国の支援を得てキュウシュウ戦役を引き起こす。戦闘中にスザクに通信を行い、彼が追いつめられると降伏勧告を行うが、拒絶されている。澤崎曰く「'''強情なところが父親そっくり'''」との事。SRW未登場。 |
| ;シュネー・ヘクセン、レド・オフェン | | ;シュネー・ヘクセン、レド・オフェン |
− | :[[外伝]]『白の騎士 紅の夜叉』に登場。直属の部下である「コノエナイツ」の一員である騎士。 | + | :[[外伝]]『白の騎士 紅の夜叉』に登場。直属の部下である「コノエナイツ」の一員である騎士。スマホゲーム『ロストストーリーズ』では、2人との関係が掘り下げられている。 |
| ;[[シン・ヒュウガ・シャイング]] | | ;[[シン・ヒュウガ・シャイング]] |
| :『[[コードギアス 亡国のアキト]]』で一時的に彼に幽閉される。 | | :『[[コードギアス 亡国のアキト]]』で一時的に彼に幽閉される。 |
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| ;[[シャリオ]] | | ;[[シャリオ]] |
| :『[[コードギアス 復活のルルーシュ|復活のルルーシュ]]』に登場。ジルクスタンの国王である彼から狙われる。 | | :『[[コードギアス 復活のルルーシュ|復活のルルーシュ]]』に登場。ジルクスタンの国王である彼から狙われる。 |
| + | ;マリオorマーヤ・ディゼル |
| + | :スマホゲーム『ロストストーリーズ』の主人公。アッシュフォード学園では生徒会のメンバーとして接している他、ヨーロッパでは帝国軍に入隊してきた彼or彼女と共闘する。ただし、彼or彼女が[[黒の騎士団]]のスパイである事には気付いていない。 |
| | | |
| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| :[[ドラマCD]]「妄想バトル ルルーシュVSスザク」にて、テニスならばルルーシュでも体力勝負でスザクに勝てるのではないかと提案したミレイの再現イメージでの発言。 | | :[[ドラマCD]]「妄想バトル ルルーシュVSスザク」にて、テニスならばルルーシュでも体力勝負でスザクに勝てるのではないかと提案したミレイの再現イメージでの発言。 |
| :妙な技名を叫びながら放たれるスザクのスマッシュやサーブの威力の前では、やはりルルーシュに勝ち目はないものとして結論付けられることとなった。 | | :妙な技名を叫びながら放たれるスザクのスマッシュやサーブの威力の前では、やはりルルーシュに勝ち目はないものとして結論付けられることとなった。 |
− | ;「んー…それなら、僕が手でランスロットの足を持ち上げますから、その間にセシルさんがその部品を拾ってください」<br>セシル「なるほど、それは良い考えね! …って、ええっ!?」<br>「ん…いっと…はぁ…セシルさん、行きますおおぉぉぉぉアアァァァァ! 部品…拾え…ますかァァ…!?」<br>セシル「あ…は…あっはっは…はいぃぃっ!」 | + | ;「んー…それなら、僕が手でランスロットの足を持ち上げますから、その間にセシルさんがその部品を拾ってください」<br>セシル「なるほど、それは良い考えね! …って、ええっ!?」<br>「セシルさん、行きますおおぉぉアアァァ! 部品…拾え…ますかァァ…!?」<br>セシル「あ…は…あっはっは…はいぃぃっ!」 |
| :同上。ランスロットの足の下にうっかり落としてしまった部品を回収するため、スザクがランスロットの足をどかして持ち上げた時の回想シーンでのやり取り。踏ん張り過ぎて野太くなったスザクの声が何とも生々しい。 | | :同上。ランスロットの足の下にうっかり落としてしまった部品を回収するため、スザクがランスロットの足をどかして持ち上げた時の回想シーンでのやり取り。踏ん張り過ぎて野太くなったスザクの声が何とも生々しい。 |
| :重量6.89tのランスロットの片足を持ち上げてしまうその化け物染みた身体能力は、セシルをドン引きさせてしまうほどのものだった…。 | | :重量6.89tのランスロットの片足を持ち上げてしまうその化け物染みた身体能力は、セシルをドン引きさせてしまうほどのものだった…。 |
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| :『30』での[[13人衆]]への攻撃台詞。[[ナイトオブラウンズ]]はコードギアス版13人衆とも言える存在であり、言い得て妙である。 | | :『30』での[[13人衆]]への攻撃台詞。[[ナイトオブラウンズ]]はコードギアス版13人衆とも言える存在であり、言い得て妙である。 |
| ;「愛するが故の復讐…」 | | ;「愛するが故の復讐…」 |
− | :『30』における[[エメロード]]への攻撃台詞。既にその本質に気づいているのは、自らも似た経験があったからだろうか…? | + | :『30』における[[エメロード]]への攻撃台詞。既にその本質に気づいているのは、自らも愛する者を失って憎しみに駆られると言う似た経験があったからだろうか…? |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |