差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
658 バイト追加 、 2023年1月12日 (木) 20:04
187行目: 187行目:  
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「この辺境の星、地球を支配する、虫けらのごとき人間どもを、追い払うのだ!」
 
;「この辺境の星、地球を支配する、虫けらのごとき人間どもを、追い払うのだ!」
:第1話「宇宙からの侵略者」冒頭にて。地球人を虫けらと呼びながらも、「追い払う」と表現しているあたり、彼なりの情が感じられなくもない。(メタ的な解釈をしてしまえば、子供番組でそういう表現を避けただけなのかもしれないが。)
+
:第1話「宇宙からの侵略者」冒頭にて。地球人を虫けらと呼びながらも、「殺す」と言わず「追い払う」と表現しているあたり、彼なりの情が感じられなくもない。(メタ的な解釈をしてしまえば、子供番組でそういう表現を避けただけなのかもしれないが。)
 
;「ぬう…あのようなロボットが地球にあったとは。…ジャンギャル! 報告には無かったが?」
 
;「ぬう…あのようなロボットが地球にあったとは。…ジャンギャル! 報告には無かったが?」
 
:第1話の[[ボルテスV|ボルテス]]登場後。当初は単なる戦闘機軍団でしかなかった[[ボルトマシン]]が合体し、ボルテスになった姿を見て、[[ルイ・ジャンギャル|ジャンギャル]]を問い詰めてみせる。完全にうろたえ、「は、ははあ…」と頭を下げるしかなかったジャンギャルだが…
 
:第1話の[[ボルテスV|ボルテス]]登場後。当初は単なる戦闘機軍団でしかなかった[[ボルトマシン]]が合体し、ボルテスになった姿を見て、[[ルイ・ジャンギャル|ジャンギャル]]を問い詰めてみせる。完全にうろたえ、「は、ははあ…」と頭を下げるしかなかったジャンギャルだが…
207行目: 207行目:  
:第37話「さらば! 敵司令官ハイネル」より。忠烈の猛将・ジャンギャルの最期をモニター越しでカザリーンと共に見届け、ハイネルは落涙した。第22話で裏切りの末に粛清されたズールへの扱いとは天と地の差である。
 
:第37話「さらば! 敵司令官ハイネル」より。忠烈の猛将・ジャンギャルの最期をモニター越しでカザリーンと共に見届け、ハイネルは落涙した。第22話で裏切りの末に粛清されたズールへの扱いとは天と地の差である。
 
;「そなたたちは城を見捨て何処へ行かれる気か!?」<br/>「何い!?それでも貴族か!?恥を知れい!」<br/>「卑怯者!ここから逃げ出す者は余はボアザンの名で斬る!」
 
;「そなたたちは城を見捨て何処へ行かれる気か!?」<br/>「何い!?それでも貴族か!?恥を知れい!」<br/>「卑怯者!ここから逃げ出す者は余はボアザンの名で斬る!」
:第40話「崩れゆく邪悪の塔!!」より。黄金城へ駆けつけたもののハイネルが最初に目にしたのは勝ち目の無くなったザンバジル政権を見捨てて隠し通路から逃げ出す貴族の姿であった。未だボアザン貴族としての矜持を捨てないハイネルは敵前逃亡を企む貴族を一喝する。ボアザン貴族の情けない姿勢が目立つシーンだが、この逃げ出そうとした貴族は「城に残っているのはせいぜいザンバジルくらいのもの」との発言があるため、この貴族らが虚勢を張ってまだ逃げ出すだけの気力があるのに対し'''ザンバジルはそれすら出来ず玉座で震えているだけだったというザンバジルの卑小さと行動力の無さ、そして人望のなさが露見したシーンでもある'''。
+
:第40話「崩れゆく邪悪の塔!!」より。黄金城へ駆けつけたもののハイネルが最初に目にしたのは勝ち目の無くなったザンバジル政権を見捨てて隠し通路から逃げ出す貴族の姿であった。未だボアザン貴族としての矜持を捨てないハイネルは敵前逃亡を企む貴族を一喝する。
 +
:一貫していち貴族としての務めと全うしようとするハイネルに対しボアザン貴族らの情けない姿勢が目立つシーンだが、この逃げ出そうとした貴族は「城に残っているのはせいぜいザンバジルくらいのもの」との発言をしており、この貴族らが虚勢を張ってまだ逃げ出すだけの気力があるのに対し'''ザンバジルはそれすら出来ず玉座で震えているだけだったというザンバジルの卑小さと行動力の無さ、そして人望のなさ<ref>加えてこの直前のシーンでは黄金城から逃げ出して解放軍へ投降する貴族が描かれておりその際は'''「悪いのは全部ザンバジルだから殺さないでくれ」と涙ながらに命乞いをする醜態を晒していた。'''</ref>が露見したシーンでもある'''。
 
:スパロボでは2行目の台詞がベルガンらのボアザン貴族に対する特殊戦闘台詞として採用されているほか、3行目の台詞は'''「ボアザンの名において、貴様を斬る!」'''とアレンジされ、神空剣使用時の戦闘台詞になっている。
 
:スパロボでは2行目の台詞がベルガンらのボアザン貴族に対する特殊戦闘台詞として採用されているほか、3行目の台詞は'''「ボアザンの名において、貴様を斬る!」'''とアレンジされ、神空剣使用時の戦闘台詞になっている。
 
;「我がボアザンの守護神ゴードルよ!答えてくれ……私はどうすれば良いのだ!?このボアザン帝国が、角の無い虫ケラどもに踏みにじられていくのを、黙って見ていろというのか?」
 
;「我がボアザンの守護神ゴードルよ!答えてくれ……私はどうすれば良いのだ!?このボアザン帝国が、角の無い虫ケラどもに踏みにじられていくのを、黙って見ていろというのか?」
221行目: 222行目:  
;「くっ…! 余はこんなウジ虫のために戦っていたのか…! 死ねいっ!!」
 
;「くっ…! 余はこんなウジ虫のために戦っていたのか…! 死ねいっ!!」
 
:その心無い言葉はハイネルの怒りに火を注ぐには十分すぎた。ハイネルは怒りのままに形見の短剣を投げ放ち、ズ・ザンバジルに引導を渡した。
 
:その心無い言葉はハイネルの怒りに火を注ぐには十分すぎた。ハイネルは怒りのままに形見の短剣を投げ放ち、ズ・ザンバジルに引導を渡した。
;「…お父さん」
+
;「お…お父さん…」
:最後の台詞。かなりぎこちなく言っているが、これは演じた市川氏が意図してそうなるように演技したため。氏によると、この台詞はスタッフに頼んで数回リテイクさせてもらったらしい。
+
:父親からの呼びかけに対して呟いた最期の台詞。それまで親族に対しても貴族らしい言い回しをしていたハイネルだがここでは「父上」ではなく'''「お父さん」'''と貴族らしからぬ言い回しで呟いた。かなりぎこちなく言っているが、これは演じた市川氏が意図してそうなるように演技したため。氏によると、この台詞はスタッフに頼んで数回リテイクさせてもらったらしい。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
匿名利用者

案内メニュー