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名台詞・携帯機シリーズ
;「本当の事だろーッ!!」
;「本当の事だろーッ!!」
:上記の台詞の後、対面した父フランクリンに向かって。
:上記の台詞の後、対面した父フランクリンに向かって。
:父に対する精一杯の皮肉であり、カミーユが如何に歪んだ家庭環境の中にいたかが想像できる。この直後フランクリンからは「やめないかっ!」と平手打ちを受けるも気丈に言い返しており、逆にフランクリンが怯んでしまった。
:父に対する精一杯の皮肉であり、カミーユが如何に歪んだ家庭環境の中にいたかが想像できる。この直後フランクリンから平手打ちを受けるも気丈に言い返しており、逆にフランクリンが怯んでしまった。
;「そうだな。軍人の宿命だものな。軍人は事態の善悪などわからずに上官の命令に従うんだものな。許してやるよ」<br />「僕はあなたの操るハイザックを抑えてみせた。それでもこうなってしまったのは、軍という組織の性だ。そういう組織を憎むことを、僕は今日覚えたんだ!」
;「そうだな。軍人の宿命だものな。軍人は事態の善悪などわからずに上官の命令に従うんだものな。許してやるよ」<br />「僕はあなたの操るハイザックを抑えてみせた。それでもこうなってしまったのは、軍という組織の性だ。そういう組織を憎むことを、僕は今日覚えたんだ!」
:連行されている途中で、知らなかったとは言え母を殺してしまったジェリドに、罪悪感からの裏返しなのか「まだおっぱいが恋しい年頃だったんだものな」と挑発された時に返した台詞。
:連行されている途中で、知らなかったとは言え母を殺してしまったジェリドに、罪悪感からの裏返しなのか「まだおっぱいが恋しい年頃だったんだものな」と挑発された時に返した台詞。
;「いけませんか、こんな事言って! でもね、僕は両親に親をやってほしかったんですよ。そう言っちゃいけないんですか、子供が!? ……父は、前から愛人を作っていたし、母は父が愛人を作っていたって、仕事で満足しちゃって、そんな父を見向きもしなかったんです。軍の仕事ってそんなに大切なんですか!? エゥーゴだ、ティターンズだってそんな事じゃないんです。子供が無視されちゃたまんないんですよ!!」
;「いけませんか、こんな事言って! でもね、僕は両親に親をやってほしかったんですよ。そう言っちゃいけないんですか、子供が!? ……父は、前から愛人を作っていたし、母は父が愛人を作っていたって、仕事で満足しちゃって、そんな父を見向きもしなかったんです。軍の仕事ってそんなに大切なんですか!? エゥーゴだ、ティターンズだってそんな事じゃないんです。子供が無視されちゃたまんないんですよ!!」
:第5話にて。
:第5話にて。
;「死んだ両親の事は言うなと言うのですか⁉」
;「死んだ両親の事は言うなと言うのですか!?」
;クワトロ「そうだ。そして、次の世代の子供達の為の世作りをしなくてはならない…」
;クワトロ「そうだ。そして、次の世代の子供達の為の世作りをしなくてはならない…」
;「僕にそんな責任があるわけ無いでしょう…」
;「僕にそんな責任があるわけ無いでしょう…」
;クワトロ「あるな…」
;クワトロ「あるな…」
;「大尉は僕の何なんです⁉目の前で二度も親を殺された僕に…何かを言える権利を持つ人なんて、いやしませんよ…」
;「大尉は僕の何なんです!?目の前で二度も親を殺された僕に…何かを言える権利を持つ人なんて、いやしませんよ…」
:クワトロの「よくわかる話だが」に対して返したやり取り。カミーユ自身、薄々そういう返事が返ってくるのを予想していた事が伺える。しかし、元を正せば自らの軽率な行いが原因で、両親が巻き込まれて死に至ったのも否定しようの無い事実で、そうである以上、カミーユはどういう形であれ自らの犯した過ちを償わなければならず、クワトロもそれを理解していた。だが、カミーユの頭の中には「自身の行いが両親の死を招いてしまった責任」ではなく「目の前で親を殺された苦しみ」しか無かった為、結局は反発するだけであった。また、この時のカミーユは知る由もないがクワトロ(シャア)の出自を考えれば『何かを言える権利』は十分持っていると言えるのだが、その点も踏まえた台詞である。
:クワトロの「よくわかる話だが」に対して返したやり取り。カミーユ自身、薄々そういう返事が返ってくるのを予想していた事が伺える。しかし、元を正せば自らの軽率な行いが原因で、両親が巻き込まれて死に至ったのも否定しようの無い事実で、そうである以上、カミーユはどういう形であれ自らの犯した過ちを償わなければならず、クワトロもそれを理解していた。だが、カミーユの頭の中には「自身の行いが両親の死を招いてしまった責任」ではなく「目の前で親を殺された苦しみ」しか無かった為、結局は反発するだけであった。また、この時のカミーユは知る由もないがクワトロ(シャア)の出自を考えれば『何かを言える権利』は十分持っていると言えるのだが、その点も踏まえた台詞である。
;「尊敬してますよ。あの人は両親の苦労を一身に背負って、ザビ家を倒そうとした人ですから」
;「尊敬してますよ。あの人は両親の苦労を一身に背負って、ザビ家を倒そうとした人ですから」
:シロッコとの最終決戦時の台詞。ヤザンとの戦い同様、ニュータイプの力がΖを通して発現。シロッコは「Ζに何か隠された武装があるのか!?」と思っただけで、カミーユの言う通りその力を理解する事はできなかった。
:シロッコとの最終決戦時の台詞。ヤザンとの戦い同様、ニュータイプの力がΖを通して発現。シロッコは「Ζに何か隠された武装があるのか!?」と思っただけで、カミーユの言う通りその力を理解する事はできなかった。
;「まだ、抵抗するのならっ!うおぉぉぉーっ!」<br />「ここからいなくなれぇぇぇぇぇっ!!」
;「まだ、抵抗するのならっ!うおぉぉぉーっ!」<br />「ここからいなくなれぇぇぇぇぇっ!!」
:ウェイブライダーによる突撃をシロッコに仕掛けた時の台詞。この台詞と共に無限のオーラを放つウェイブライダーは[[ジ・O]]の腹部に突っ込み、シロッコを葬った。
:ウェイブライダーによる突撃をシロッコに仕掛けるカミーユ。この叫びと共に無限のオーラを放つウェイブライダーは[[ジ・O]]の腹部に突っ込み、シロッコを葬った。
;「シ、シロッコ…やったのか!? 光が……広がってゆく………」
;「シ、シロッコ…やったのか!? 光が……広がってゆく………」
:シロッコを遂に倒した時の台詞。しかし、戦いを通じて肥大化したカミーユのニュータイプ能力は死者の魂だけでなく、死ぬ間際のシロッコの怨念まで吸収してしまい……。
:ついにシロッコを討ち果たしたカミーユ。しかし戦いを通じて肥大化したカミーユのニュータイプ能力は死者の魂だけでなく、死ぬ間際のシロッコの怨念まで吸収してしまい……。
;「……あ? 大きな星が点いたり消えたりしている……。あはは、大きい! 彗星かな? いや、違う……違うな。彗星はもっと、バァーって動くもんな」<br />「暑苦しいなぁ、ここ。うーん……出られないのかな? おーい、出してくださいよ。ねぇ?」
;「……あ? 大きな星が点いたり消えたりしている……。あはは、大きい! 彗星かな? いや、違う……違うな。彗星はもっと、バァーって動くもんな」<br />「暑苦しいなぁ、ここ。うーん……出られないのかな? おーい、出してくださいよ。ねぇ?」
:'''ガンダムシリーズだけでなくアニメ史に残る衝撃のシーン。'''
:'''ガンダムシリーズだけでなくアニメ史に残る衝撃のシーン。'''
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
;「戻れ、戻るんだ、Mk-IIの女の子が危ない!」
;「戻れ、戻るんだ、Mk-IIの女の子が危ない!」
:第34話で[[アリアス・モマ|アリアス]]の[[バウ]]に苦戦する[[エルピー・プル|プル]]に思念を送り、さらに[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]ら[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ組]]にプルの窮地を伝えた際の台詞。
:第34話で[[アリアス・モマ|アリアス]]の[[バウ]]に苦戦する[[エルピー・プル|プル]]に思念を送り、さらに[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]ら[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ組]]にプルの窮地を伝えた。
;「空が、空が落ちてくる!」
;「空が、空が落ちてくる!」
;「いけない!空を落としちゃ!ダメだ!これ以上悲しみを増やしたら!」
;「いけない!空を落としちゃ!ダメだ!これ以上悲しみを増やしたら!」
:
:
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
:;シャア「君を迎えに来た。カミーユ・ビダン」<br />「聞けませんね」<br />シャア「ではどうすればいいというのだ、カミーユ」<br />「みんな死んだんだ。エマさんも、アポリー中尉も、ヘンケン艦長も。」<br />「あの戦争で死んでいった人たちは、それで世界を変えられると思ったから、死んでいったんです。みんな、あなたを信じたんだ。なのにあなたは僕らの前から消えて、ネオ・ジオンの総帥になって戻ってきた。それでやることが、地球つぶしだっていうんですか!?そんなバカな話はない!あれはいったい何のための戦いだったんです!?シャア・アズナブル!」<br />シャア「言いたいことはわかるが、今はそんな状況ではない」<br />「あなたは、いつもそれだ。いつもいつもそうやって、自分一人違う場所にいようとする」
:;シャア「君を迎えに来た。カミーユ・ビダン」<br />「聞けませんね」<br />シャア「ではどうすればいいというのだ、カミーユ」<br />「みんな死んだんだ。エマさんも、アポリー中尉も、ヘンケン艦長も。」<br />「あの戦争で死んでいった人たちは、それで世界を変えられると思ったから、死んでいったんです。みんな、あなたを信じたんだ。なのにあなたは僕らの前から消えて、ネオ・ジオンの総帥になって戻ってきた。それでやることが、地球つぶしだっていうんですか!?そんなバカな話はない!あれはいったい何のための戦いだったんです!?シャア・アズナブル!」<br />シャア「言いたいことはわかるが、今はそんな状況ではない」<br />「あなたは、いつもそれだ。いつもいつもそうやって、自分一人違う場所にいようとする」
::第3話「刻の涙は止まることなく」にてシャアと再会して。
::第3話「刻の涙は止まることなく」にてシャアと再会して。
::「『逆シャア』でのカミーユとシャア」という多くのファンが夢にまで描いたシチュエーションを再現したシーン。この一連のセリフにカミーユのシャアへの信頼、失望の思いが込められている。シャアもこのカミーユの言葉に、胸に痛いものを感じていた。この言葉で『逆シャア』でのシャアにわだかまりを感じていた多くのファンもすっきりできたのではないだろうか。まさに「スパロボだからこそ」生まれた名台詞であるといえる。
::「『逆シャア』でのカミーユとシャア」という多くのファンが夢にまで描いたシチュエーションを再現したシーン。この一連のセリフにカミーユのシャアへの信頼、失望の思いが込められている。シャアもこのカミーユの言葉に、胸に痛いものを感じていた。この言葉で『逆シャア』でのシャアにわだかまりを感じていた多くのファンもすっきりできたのではないだろうか。まさに「スパロボだからこそ」生まれた名台詞であるといえる。
::とはいえ失望感は相当のものだったのか、本作でのカミーユはシャアと同じシーンに居る事はあれど、このシーン以降はシャアとやり取りすることは全くない。
::『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』でもカミーユとクワトロが再会した際に似たようなやり取りがあるが、『逆シャア』再現がなく戦いの後で自分の進む道を見定める事を約束するため、カミーユの態度も『D』に比べて穏やかである。また、最初に言った戦死メンバーの中に『D』では挙げていなかったロベルトとカツの名前も挙げている。
::『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』でもカミーユとクワトロが再会した際に似たようなやり取りがあるが、『逆シャア』再現がなく戦いの後で自分の進む道を見定める事を約束するため、カミーユの態度も『D』に比べて穏やかである。また、最初に言った戦死メンバーの中に『D』では挙げていなかったロベルトとカツの名前も挙げている。
:;「くっ、ベスパめ。ティターンズのような真似を…。ウッソ、相手をするな! チャンスを待つんだ!」
:;「くっ、ベスパめ。ティターンズのような真似を…。ウッソ、相手をするな! チャンスを待つんだ!」