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;「キャリブレーションを取りつつゼロ・モーメント・ポイント及びCPGを再設定。ちっ、なら擬似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結、ニューラルリンゲージ・ネットワーク再構築。メタ運動野パラメータ更新、フィードフォワード制御再起動、伝達関数、コリオリ偏差修正。運動ルーチン接続、システムオンライン、ブートストラップ起動!!」
;「キャリブレーションを取りつつゼロ・モーメント・ポイント及びCPGを再設定。ちっ、なら擬似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結、ニューラルリンゲージ・ネットワーク再構築。メタ運動野パラメータ更新、フィードフォワード制御再起動、伝達関数、コリオリ偏差修正。運動ルーチン接続、システムオンライン、ブートストラップ起動!!」
:ストライクのOSを瞬時に最適化。ガンダムSEEDではMSのOSが機体の性能にかなり貢献している設定という扱いになっている。戦闘中の僅かな時間に書き換えるのは物理的に不可能に近いのだが、それを可能にするという所にキラが[[コーディネイター]]であるという事から来る能力的な優位性を如実に表している。<br />余談だが、'''担当声優である保志総一朗氏は、この長台詞(しかも早口である)の収録を一発でOKしている。'''
:ストライクのOSを瞬時に最適化。ガンダムSEEDではMSのOSが機体の性能にかなり貢献している設定という扱いになっている。戦闘中の僅かな時間に書き換えるのは物理的に不可能に近いのだが、それを可能にするという所にキラが[[コーディネイター]]であるという事から来る能力的な優位性を如実に表している。<br />余談だが、'''担当声優である保志総一朗氏は、この長台詞(しかも早口である)の収録を一発でOKしている。'''
;「もう僕たちのことを放っておいて言ってくれ!」
;「もう僕たちのことを放っておいてくれ!」
:どこまでも追ってくるクルーゼ隊に対して。
:どこまでも追ってくるクルーゼ隊に対して。
;「あの艦には…友達が乗ってるんだ!」
;「あの艦には…友達が乗ってるんだ!」
:突然婚約解消を言い渡されたサイとフレイの間に割って入って、サイを取り押さえた時の台詞。キラの増長ぶりが最も強く感じられる台詞である。この件に関してはいつ和解したのかはっきりしていないため、キラの増長もさることながら、ぎごちないながらも普通に振舞おうとするサイの人柄の良さが際立っていた。
:突然婚約解消を言い渡されたサイとフレイの間に割って入って、サイを取り押さえた時の台詞。キラの増長ぶりが最も強く感じられる台詞である。この件に関してはいつ和解したのかはっきりしていないため、キラの増長もさることながら、ぎごちないながらも普通に振舞おうとするサイの人柄の良さが際立っていた。
;「気持ちだけで、一体何が守れるっていうんだ!?」
;「気持ちだけで、一体何が守れるっていうんだ!?」
:明けの砂漠の無謀な戦闘行為に憤りながらカガリを引っ叩いて叫ぶ。状況的には正論だがキラが増長中なだけに、やや後味の悪い言動となってしまった。避難民を乗せたシャトルを目の前で撃墜された自分とも重ねているのだろう。
:明けの砂漠の無謀な戦闘行為に憤りながらカガリをひっぱたいて叫ぶ。状況的には正論だがキラが増長中なだけに、やや後味の悪い言動となってしまった。避難民を乗せたシャトルを目の前で撃墜された自分とも重ねているのだろう。
;「僕は…僕は…殺したくなんかないのにぃぃっ!!」
;「僕は…僕は…殺したくなんかないのにぃぃっ!!」
:バルトフェルドの[[ラゴゥ]]を撃破した時の台詞。総集編版では「殺したくなんか'''なかった'''のにぃぃっ!」になっており、若干ニュアンスが変わっている。
:バルトフェルドの[[ラゴゥ]]を撃破した時の台詞。総集編版では「殺したくなんか'''なかった'''のにぃぃっ!」になっており、若干ニュアンスが変わっている。
;「僕が傷つけた…僕が守ってあげなくちゃならない人なんだ…」
;「僕が傷つけた…僕が守ってあげなくちゃならない人なんだ…」
:クルーゼから捕虜として解放されたフレイを連合のGATシリーズの妨害により取り返す事が出来ず、機体と自身に重傷を負った際の台詞。この時のキラはアニメでは殆ど見られない熱いキラであり、フリーダムの損傷を全く気にせず、フレイの事しか考えていなかった。この事からフレイの存在がキラにとって如何に大きいものか良く分かるだろう。
:クルーゼから捕虜として解放されたフレイを連合のGATシリーズの妨害により取り返す事が出来ず、機体と自身に重傷を負った際に呟いた。この時のキラは本編中では殆ど見られない「熱い」キラであり、フリーダムの損傷を全く気にせず、フレイの事を最優先に考えていた。この事からフレイの存在がキラにとって如何に大きいものか良く分かる。
;「そんなっ!フレイ!そんな!」「どうして君が…」「畜生!僕はっ!」
;「そんなっ!フレイ!そんな!」「どうして君が…」「畜生!僕はっ!」
:クルーゼの狂弾により、戦死したフレイの霊体と邂逅した際の台詞。フレイを守れなかった事を本当に後悔している様子が伺える。このシーンはSEEDシリーズでキラが感情をむき出しにした最後の場面である。
:クルーゼの狂弾により、戦死したフレイの霊体と邂逅した際の台詞。フレイを守れなかった事を本当に後悔している様子が伺える。このシーンはSEEDシリーズでキラが感情をむき出しにした最後の場面である。
;「それでも、守りたい世界があるんだ!!」
;「それでも、守りたい世界があるんだ!!」
:主人公らしく、真正面からクルーゼに向かっていった台詞。
:最終局面。真正面からクルーゼに立ち向かい、この叫びと共にビームサーベルで突撃する。
;「僕たちは…どうして… こんなところへ 来てしまったんだろう…」<br />「人は…世界は…」
;「僕たちは…どうして… こんなところへ 来てしまったんだろう…」<br />「人は…世界は…」
:大破した機体から放り出されて、宇宙に漂いながら涙を流して。これでSEEDは一端終幕した……が。<br />ちなみにZでは[[黒歴史]]エンドの一節で使用されているセリフでもあり、よりらしいシチュエーションになった。
:大破した機体から放り出されて、宇宙に漂いながら涙を流して。このシーンをもってSEEDは一端終幕した……だが。<br />ちなみにZでは[[黒歴史]]エンドの一節で使用されているセリフでもあり、よりらしいシチュエーションになった。
;「戦闘中のザフト・連合両軍に告げます!! ただちに戦闘を中止してこの区域から退避して下さい!」<br />「間もなくこのアラスカ基地は大規模な電磁兵器によって自爆します! ここにいては危険です!今すぐ退避を!!」<br />「'''信じてくれ! もう時間がないんだ!!'''」
;「戦闘中のザフト・連合両軍に告げます!! ただちに戦闘を中止してこの区域から退避して下さい!」<br />「間もなくこのアラスカ基地は大規模な電磁兵器によって自爆します! ここにいては危険です!今すぐ退避を!!」<br />「'''信じてくれ! もう時間がないんだ!!'''」
:高山瑞穂版SEEDにて。TV版でのキラはアラスカ基地での戦いで'''撤退勧告を行いながらザフトのモビルスーツを攻撃する '''という無体な行為を行っていたが、高山版では自分の方から武器を捨てて必死に撤退するよう呼び掛けるシーンに変更されている。その結果、(基地に突入した少数の部隊を除いて)ザフトのモビルスーツ部隊は生存する事が出来た。
:高山瑞穂版SEEDにて。TV版でのキラはアラスカ基地での戦いで'''撤退勧告を行いながらザフトのモビルスーツを攻撃する '''という無体な行為を行っていたが、高山版では自分の方から武器を捨てて必死に撤退するよう呼び掛けるシーンに変更されている。その結果、(基地に突入した少数の部隊を除いて)ザフトのモビルスーツ部隊は生存する事が出来た。