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| | 種族 = [[種族::地球人]] | | | 種族 = [[種族::地球人]] |
| | 性別 = [[性別::男]] | | | 性別 = [[性別::男]] |
− | | 年齢 = 70歳目前<ref>グリプス戦役当時22歳という設定に従えば、[[宇宙世紀]]64年から65年生まれ。読切作品『バカがボオルでやってくる』では79年の時点で16歳と表記されている。</ref> | + | | 年齢 = 70歳目前<ref>「バカがボオルでやってくる!」より。『機動戦士ゼータガンダム1/2』における87年時点で22歳という設定に従えば、[[宇宙世紀]]64年から65年生まれ。「バカがボオルでやってくる!」では79年の時点で16歳と表記されている。</ref> |
| | 所属 = [[地球連邦軍]]→[[傭兵]](宇宙海賊[[クロスボーン・バンガード]]) | | | 所属 = [[地球連邦軍]]→[[傭兵]](宇宙海賊[[クロスボーン・バンガード]]) |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「かく言うわしもニュータイプでね!」<br />「一年戦争のときにボールでドムを6機おとしたのだ」 | | ;「かく言うわしもニュータイプでね!」<br />「一年戦争のときにボールでドムを6機おとしたのだ」 |
− | :第4話より、トビアとの自己紹介にて。初めは信じられていなかったがのちに詳しく語られることに。ちなみに真実である<ref>なお、『バカがボオルで~』発表以前に長谷川裕一氏自身によって描かれた「Gジェネレーション」シリーズの[[アンソロジーコミック]]では、「跳弾によってMSを二機同時に撃墜した」というホラ話の他、「NTに覚醒して'''[[機動武闘伝Gガンダム|ボールのパンチでドムを粉砕した]]'''」などというとんでもない過去を語ったが、「Gジェネのシステム上はありえなくもない」とトビア達が真剣に検討し始めてしまい、ウモンが困惑する(つまりホラである)というオチとなった。</ref>。 | + | :第4話より、トビアとの自己紹介にて。初めは信じられていなかったがのちの『スカルハート』で詳しく語られることに<ref>なお、『バカがボオルで~』発表以前に長谷川裕一氏自身によって描かれた「Gジェネレーション」シリーズの[[アンソロジーコミック]]では、「跳弾によってMSを二機同時に撃墜した」というホラ話の他、「NTに覚醒して'''[[機動武闘伝Gガンダム|ボールのパンチでドムを粉砕した]]'''」などというとんでもない過去を語ったが、「Gジェネのシステム上はありえなくもない」とトビア達が真剣に検討し始めてしまい、ウモンが困惑する(つまりホラである)というオチとなった。</ref>。 |
| ;「おまえ素質あると思うがな――ニュータイプ」<br />「二、三度死ぬよーな目にあえばきっと覚醒する!」 | | ;「おまえ素質あると思うがな――ニュータイプ」<br />「二、三度死ぬよーな目にあえばきっと覚醒する!」 |
| :第4話より、トビアに対して。もちろんトビアからはあんまりな覚醒の仕方に「いやですよ」と苦笑されるのだが、『クロスボーン・ガンダム』は基本的に「トビアが死ぬような目に遭う→生き延びて成長の足掛かりにする」というパターンが繰り返される。 | | :第4話より、トビアに対して。もちろんトビアからはあんまりな覚醒の仕方に「いやですよ」と苦笑されるのだが、『クロスボーン・ガンダム』は基本的に「トビアが死ぬような目に遭う→生き延びて成長の足掛かりにする」というパターンが繰り返される。 |
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| ;「その何十代前のそもそもの御先祖様は何で貴族なんだよ」 | | ;「その何十代前のそもそもの御先祖様は何で貴族なんだよ」 |
| :「貴族になる人間の定義」についての説明その2。実際問題クロスボーン及びF91で主張される'''貴族主義の提唱者本人が元々貴族ではなかった成り上がりの人間である'''事も踏まえるとなかなか的を得ており、「何十代にもわたる血統」など、所詮は「言った者勝ち」の状況から始まったに過ぎない、との説明である。<br />なお、これらの記述はあくまで「ウモン・サモンが解釈した貴族制度」であり、歴史学界には異なる解釈もあることに留意されたし。 | | :「貴族になる人間の定義」についての説明その2。実際問題クロスボーン及びF91で主張される'''貴族主義の提唱者本人が元々貴族ではなかった成り上がりの人間である'''事も踏まえるとなかなか的を得ており、「何十代にもわたる血統」など、所詮は「言った者勝ち」の状況から始まったに過ぎない、との説明である。<br />なお、これらの記述はあくまで「ウモン・サモンが解釈した貴族制度」であり、歴史学界には異なる解釈もあることに留意されたし。 |
− | ;「恥と命とどっちが大事だっ!愛と恥とどっちが大事だーっ!」<br />「はなから戦争なんてくだらねえことしてるのに説教たれんじゃねええっ!」 | + | ;「恥と命とどっちが大事だっ! 愛と恥とどっちが大事だーーっ!」<br />「はなから戦争なんてくだらねえことしてるのに説教たれんじゃねええっ!」 |
− | :『スカルハート』収録「バカがボオルでやってくる!」(一年戦争時代)での台詞。半ば[[幸運|ラッキーヒット]]のような形で僚機を撃墜され、'''「ふざけておるのか!恥を知れ!」'''と激昂した[[ドム]]のパイロットに対して。<br />なお、ここで彼の言う“愛”は当時の小隊長へ寄せる想いのことを指しているが、彼女は既婚者だったというオチが付いている。その孫が上記のヨナである。 | + | :『スカルハート』「バカがボオルでやってくる!」(一年戦争時代)での台詞。半ば[[幸運|ラッキーヒット]]のような形で僚機を撃墜され、'''「ふざけておるのか!恥を知れ!」'''と激昂した[[ドム]]のパイロットに対して。 |
− | ;「所詮、世の中ハッタリじゃよ!ハッタリ!それぐらいでちょうど良いのじゃ!」 | + | :なお、ここで彼の言う“愛”は当時の小隊長へ寄せる想いのことを指しているが、彼女は既婚者だったというオチが付いている。その孫が上記のヨナである。 |
− | :時は流れてクロスボーンX1受領時に頭部にドクロのマークを入れてはどうかと提案。直後、キンケドゥから「なんかダサくないか?」と言われた際にこう返した。<br />ちなみにかつて彼が撃墜したドムの部隊も機体にドクロのマークを入れていた。 | + | ;「しょせん世の中ハッタリじゃよ! ハッタリ! そのぐらいでちょうど良いのじゃ!」 |
| + | :時は流れてクロスボーンX1受領時に頭部にドクロのマークを入れてはどうかと提案。直後、キンケドゥから「なんかダサくないか?」と言われた際にこう返した。 |
| + | :ちなみにかつて彼が撃墜したドムの部隊も機体にドクロのマークを入れていた。 |
| ;「へ…大昔日本軍の兵士には終戦後30年間もジャングルに隠れてたって奴がいるぜ!」 | | ;「へ…大昔日本軍の兵士には終戦後30年間もジャングルに隠れてたって奴がいるぜ!」 |
− | :『猿の衛星』にて、[[ジオン公国|ジオン]]の衛星プラントが60年以上も彷徨いながらも地球圏に戻ってきた事で戦慄するトビアに対して。 | + | :『スカルハート』「猿の衛星」にて、[[ジオン公国|ジオン]]の衛星プラントが60年以上も彷徨いながらも地球圏に戻ってきた事で戦慄するトビアに対して。 |
| :実際、この衛星プラントだけでなく[[ジオン公国軍]]の一部残党が[[火星]]に'''40年以上も残留'''し、[[第1次ネオ・ジオン抗争]]終結後に一度、さらに[[機動戦士ガンダムF90|クロスボーンの時代から約10年前に二度も戦乱を招いた]]事があった。 | | :実際、この衛星プラントだけでなく[[ジオン公国軍]]の一部残党が[[火星]]に'''40年以上も残留'''し、[[第1次ネオ・ジオン抗争]]終結後に一度、さらに[[機動戦士ガンダムF90|クロスボーンの時代から約10年前に二度も戦乱を招いた]]事があった。 |
| :なお、この話の日本兵は横井庄一氏のことであり、太平洋戦争で[[日本]]が降伏してから実に27年もの間、日本の敗戦を知らず(その情報には触れたものの、敵方の策戦による虚報だと信じ続け)グアム島のジャングルに潜伏していた記録がある。 | | :なお、この話の日本兵は横井庄一氏のことであり、太平洋戦争で[[日本]]が降伏してから実に27年もの間、日本の敗戦を知らず(その情報には触れたものの、敵方の策戦による虚報だと信じ続け)グアム島のジャングルに潜伏していた記録がある。 |
− | ;「ど…ドクガスがもれたぞお~」<br/>「宇宙へ運び出すつもりでティターンズが用意していたドクガスのタンクに今の攻撃で穴があいたぞ~~っ」<br/>「はやく逃げないと死んじまうぞォ~~~~!」 | + | ;「ど…ドクガスがもれたぞお~」<br/>「宇宙へ運び出すつもりでティターンズが用意していたドクガスのタンクに今の攻撃で穴があいたぞ~~っ」<br/>「はやく逃げないと死んじまうぞオ~~~~!」 |
| :『機動戦士ゼータガンダム1/2』収録「宇宙一の無責任ティターンズ~ウモン・サモンの日記~」(グリプス戦役時代)での台詞。冒頭、[[エゥーゴ]]の鹵獲[[ハイザック]]部隊の攻撃から逃げ回ってる最中に。お得意のハッタリで敵を退かせる事に成功するが、その後、鹵獲部隊がタンク奪取に目的を切り替えてきたため、余計、状況を悪化させてしまう事に。 | | :『機動戦士ゼータガンダム1/2』収録「宇宙一の無責任ティターンズ~ウモン・サモンの日記~」(グリプス戦役時代)での台詞。冒頭、[[エゥーゴ]]の鹵獲[[ハイザック]]部隊の攻撃から逃げ回ってる最中に。お得意のハッタリで敵を退かせる事に成功するが、その後、鹵獲部隊がタンク奪取に目的を切り替えてきたため、余計、状況を悪化させてしまう事に。 |
− | ;「安心しな!嬢ちゃん 人間ってのは怖がりでビビリな生き物なのさ 本物かもしれねえ毒ガスに弾ぶち込める奴なんぞいやしねえ!」<br/>「100%こいつがニセモノだってばれねぇかぎりは安全だっ!だいじょうぶ!おれは<ruby><rb>ハッタリ</rb><rt>これ</rt></ruby>でしくじったことは一度もねえ!」 | + | ;「安心しな!嬢ちゃん 人間ってのは怖がりでビビリな生き物なのさ 本物かもしれねえ毒ガスに弾ぶち込める奴なんぞいやしねえ!」<br/>「100%こいつがニセモノだってばれねえかぎりは安全だっ! だいじょうぶ! おれは<ruby><rb>ハッタリ</rb><rt>これ</rt></ruby>でしくじったことは一度もねえ!」 |
| :惚れたシシリアを守るべく「ドクロマーク、DANGERの文字、漢字で'''毒'''の文字」のペイントを施した貯水タンクをジムに抱えさせ、避難民と共に包囲された街からの脱出を試みる。が、港に着いた直後、作業クレーンにタンクを引っ掛けて穴を開けてしまったため、見事ハッタリにしくじってしまった。幸い、同僚が事前に流しておいた情報で救援に現れたハーフゼータ(SRW未登場)のおかげで事なきを得た。 | | :惚れたシシリアを守るべく「ドクロマーク、DANGERの文字、漢字で'''毒'''の文字」のペイントを施した貯水タンクをジムに抱えさせ、避難民と共に包囲された街からの脱出を試みる。が、港に着いた直後、作業クレーンにタンクを引っ掛けて穴を開けてしまったため、見事ハッタリにしくじってしまった。幸い、同僚が事前に流しておいた情報で救援に現れたハーフゼータ(SRW未登場)のおかげで事なきを得た。 |
− | ;「おれは…ただホラをふいてるわけじゃないぜ」<br/>「おれは"現実"の上に"お話"を書いてるのさ」<br/>「いつか…世界があんたの言うみたいに…物語になればいいって思ってよ」 | + | ;「おれは…ただホラふいてるわけじゃないぜ」<br/>「おれは"現実"の上に"お話"を書いてるのさ」<br/>「いつか…世界があんたの言うみたいに…物語になればいいって思ってよ」 |
| :シシリアとの別れ際、ハッタリをする理由として彼女の「自分が書いた物語で世界中を(貧困や戦争のない)物語のようにしたい」夢を踏まえながら。なお、直後にシシリアが恋人と子供がいる事を告白するというオチがついた。 | | :シシリアとの別れ際、ハッタリをする理由として彼女の「自分が書いた物語で世界中を(貧困や戦争のない)物語のようにしたい」夢を踏まえながら。なお、直後にシシリアが恋人と子供がいる事を告白するというオチがついた。 |
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