差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
146 バイト追加 、 2022年10月27日 (木) 11:21
151行目: 151行目:  
**緒方氏は第二章では[[イーグル・ビジョン]]役も担当しているが、聴き比べても言われなければわからない…どころか(特に少女姿のエメロードなどは)'''言われてもわからない'''凄まじい変化をみせている。『[[T]]』での出演時も往時と変わらぬ見事な演じ分けを披露し、ファンを歓喜(そして本作で初めて知ったユーザーを驚愕)させた。
 
**緒方氏は第二章では[[イーグル・ビジョン]]役も担当しているが、聴き比べても言われなければわからない…どころか(特に少女姿のエメロードなどは)'''言われてもわからない'''凄まじい変化をみせている。『[[T]]』での出演時も往時と変わらぬ見事な演じ分けを披露し、ファンを歓喜(そして本作で初めて知ったユーザーを驚愕)させた。
 
*『レイアース』本編では原作版、テレビアニメ版の双方で、『柱』になった光がその力で柱制度そのものをなくすという結末になっている。この点については「それができるならエメロード姫はなぜそうしなかったのか」という話になるのだが、テレビアニメ版ではそのあたりが突っ込まれることはなかった。
 
*『レイアース』本編では原作版、テレビアニメ版の双方で、『柱』になった光がその力で柱制度そのものをなくすという結末になっている。この点については「それができるならエメロード姫はなぜそうしなかったのか」という話になるのだが、テレビアニメ版ではそのあたりが突っ込まれることはなかった。
**一方、原作漫画版では「エメロードがその気にさえなれば『柱』制度を廃止してザガートと結ばれる事は可能だった」という事実が明確に指摘されている。エメロードがそれをしなかった理由については新たな柱となった光からは「本当にセフィーロと人々を愛していたんだと思う(故に重責を皆に押し付けようとせず自分独りで背負いこんだ)」と好意的に解釈されているが、逆に創造主であるモコナからは(柱となった光が創造主が望んでいた答えに行き着いたこともあり)'''「エメロード姫は『セフィーロ』を、そして、みんなを愛していた。しかし、信じてはいなかったのかもしれない。姫は生命をかけて愛するもの達を守ろうとしたが、自らの重責を分かち合い、ともに歩こうとはしなかった」'''と評されている。現実でいえば、生真面目で責任感が強い人ほど不安や恐れから他者の助力を拒み一人で抱え込もうとしてしまい易い。劇中での責任感と使命感の強さを見るに、エメロード姫も同じタイプだったのだろう。
+
**一方、原作漫画版では「エメロードがその気にさえなれば『柱』制度を廃止してザガートと結ばれる事は可能だった」という事実が明確に指摘されている。エメロードがそれをしなかった理由については新たな柱となった光からは「本当にセフィーロと人々を愛していたんだと思う(故に重責を皆に押し付けようとせず自分独りで背負いこんだ)」と好意的に解釈されているが、逆に創造主であるモコナからは(柱となった光が創造主が望んでいた答えに行き着いたこともあり)'''「エメロード姫は『セフィーロ』を、そして、みんなを愛していた。しかし、信じてはいなかったのかもしれない。姫は生命をかけて愛するもの達を守ろうとしたが、自らの重責を分かち合い、ともに歩こうとはしなかった」'''と評されている。現実でいえば、生真面目で責任感が強い人ほど不安や恐れから他者の助力を拒み一人で抱え込もうとしてしまい易い。劇中での責任感と使命感の強さを見るに、エメロード姫も同じタイプだったのだろう。<ref>エメロードの判断を好意的に解釈した光からも「'''一人で担うには重すぎる'''」と述べられている。</ref>
 
***こういった経緯も有ってか、彼女に対しファンからは'''「悲劇のヒロインにして物語の元凶」'''という複雑な評価が根付いている。
 
***こういった経緯も有ってか、彼女に対しファンからは'''「悲劇のヒロインにして物語の元凶」'''という複雑な評価が根付いている。
 
*OVA版では担当声優が同じ[[イーグル・ビジョン]]が弟となっている。
 
*OVA版では担当声優が同じ[[イーグル・ビジョン]]が弟となっている。
*光・海・風たち魔法騎士以外で唯一関連玩具が存在し、なりきりアイテムとしてエメロードのティアラが商品化されている(ただし実際のエメロードのティアラの色は緑と青だが、玩具は緑と赤を基調にしている)。
+
*光・海・風たち魔法騎士以外で唯一関連玩具が存在し、なりきりアイテムとしてエメロードのティアラが商品化されている(ただし実際のエメロードのティアラの色は緑と青だが、玩具は緑とはしらがすべてをきめる
    
==脚注==
 
==脚注==
匿名利用者

案内メニュー