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[[性格]]は無能かつ卑劣で、ザルツ人等の二等臣民(二等ガミラス人)を「'''劣等人種'''」と呼ぶ等、その性格の悪さが表れている。実は作戦司令長官になれたのも、国家元帥である[[ヘルム・ゼーリック]]に取り入って貰った為であり、権力にすがる卑怯な男として描写されている。この事から[[ガル・ディッツ]]からは「'''ゼーリックの腰巾着'''」と呼ばれている。
[[性格]]は無能かつ卑劣で、ザルツ人等の二等臣民(二等ガミラス人)を「'''劣等人種'''」と呼ぶ等、その性格の悪さが表れている。実は作戦司令長官になれたのも、国家元帥である[[ヘルム・ゼーリック]]に取り入って貰った為であり、権力にすがる卑怯な男として描写されている。この事から[[ガル・ディッツ]]からは「'''ゼーリックの腰巾着'''」と呼ばれている。
品が無く卑屈な言動をする態度から[[アベルト・デスラー|デスラー総統]]からも嫌われているが、デスラーに対する忠誠心は本物で、総統の命令にはとことん忠実である。
品が無く卑屈な言動をする態度から[[アベルト・デスラー|デスラー総統]]からも嫌われているが、デスラーに対する忠誠心は本物で、ゼーリックがデスラーを謀殺しようとしたのが発覚した際は鬼の様な形相でゼーリックを即射殺している。デスラー失脚後もとことん忠実で最期まで裏切らず、付き従っていた。
第13話以降、総統直々の命令で[[ヤマト]]討伐の指示を受けた[[エルク・ドメル|ドメル将軍]]が銀河方面作戦司令長官に着任し、これにより同軍の副司令に降格される。
第13話以降、総統直々の命令で[[ヤマト]]討伐の指示を受けた[[エルク・ドメル|ドメル将軍]]が銀河方面作戦司令長官に着任し、これにより同軍の副司令に降格される。