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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
− | ;[[スーパーロボット大戦A]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}} |
| :初登場作品。本作の[[ラストボス|最終ボス]]で、中盤の第20話にも顔見せで登場。基本HPは64000、装甲は3000。攻撃力は高いが、最大[[射程]]8なので9マス以上からの攻撃なら反撃を受けない。中盤の撤退HPは30%(19200)で、撃墜出来れば[[強化パーツ]]の[[ハロ]]が入手可能。登場は3ターン目、撤退が6ターン目敵軍フェイズ。第20話の段階なら、1周目でもヴィンデルに[[脱力]]をかけ、[[熱血]]を使った[[コン・バトラーV]]と[[ボルテスV]]の[[合体攻撃]]で十分撃墜可能。最終話では初登場時のステータスから5段階改造され、気力150で登場し、10ターン以内に同機を撃墜すればクリア。 | | :初登場作品。本作の[[ラストボス|最終ボス]]で、中盤の第20話にも顔見せで登場。基本HPは64000、装甲は3000。攻撃力は高いが、最大[[射程]]8なので9マス以上からの攻撃なら反撃を受けない。中盤の撤退HPは30%(19200)で、撃墜出来れば[[強化パーツ]]の[[ハロ]]が入手可能。登場は3ターン目、撤退が6ターン目敵軍フェイズ。第20話の段階なら、1周目でもヴィンデルに[[脱力]]をかけ、[[熱血]]を使った[[コン・バトラーV]]と[[ボルテスV]]の[[合体攻撃]]で十分撃墜可能。最終話では初登場時のステータスから5段階改造され、気力150で登場し、10ターン以内に同機を撃墜すればクリア。 |
| :付け入る隙がかなり多く、何より脆弱。……というのは単独で見た場合の話で、近くにいるレモンや大量にいる取り巻きを突破しないと近づけないのが問題。特に量産型ゲシュペンスト軍団が面倒なので、精鋭による一点突破を狙わないと厳しい。しかしクリアだけが目的なら[[覚醒]]や[[再動]]を使えば取り巻きを無視して近づける。こうなると精鋭による一点突破どころか単騎突撃で倒せるボスになってしまう。実際、主人公機に[[アシュセイヴァー]]を選んだ場合なら、ソードブレイカーをフル改造しハロ2つと[[V-UPユニット|W-UPユニット]]を装備、開始時に[[激励]]で主人公の気力を150にし、[[脱力]]でヴィンデルの気力を100前後に下げ、[[加速]]と[[魂]]を使えば最初の移動で射程外から魂のソードブレイカーで攻撃可能、これで半分以上は削れる。さらに再動を使えば1ターン目自軍フェイズであっさりと倒せてしまえる。 | | :付け入る隙がかなり多く、何より脆弱。……というのは単独で見た場合の話で、近くにいるレモンや大量にいる取り巻きを突破しないと近づけないのが問題。特に量産型ゲシュペンスト軍団が面倒なので、精鋭による一点突破を狙わないと厳しい。しかしクリアだけが目的なら[[覚醒]]や[[再動]]を使えば取り巻きを無視して近づける。こうなると精鋭による一点突破どころか単騎突撃で倒せるボスになってしまう。実際、主人公機に[[アシュセイヴァー]]を選んだ場合なら、ソードブレイカーをフル改造しハロ2つと[[V-UPユニット|W-UPユニット]]を装備、開始時に[[激励]]で主人公の気力を150にし、[[脱力]]でヴィンデルの気力を100前後に下げ、[[加速]]と[[魂]]を使えば最初の移動で射程外から魂のソードブレイカーで攻撃可能、これで半分以上は削れる。さらに再動を使えば1ターン目自軍フェイズであっさりと倒せてしまえる。 |
− | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] | + | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} |
| ::戦闘システムが一新され、ステータスの見直しも計られ、さらにヴィンデル専用技能として[[2回行動]]も習得した。最大HPが増えた事により、HP回復(小)の効果も上昇した上、底力の効果もあってかなりしぶといボスに変貌した。これらの仕様変更により、最終話では全ての敵を撃破する事が困難になった。だが中盤で出てくる際の撤退HPの低さはGBA版と大きく変わらず、やはり1周目でも撃墜可能。GBA版同様[[ハロ]]を落とす。 | | ::戦闘システムが一新され、ステータスの見直しも計られ、さらにヴィンデル専用技能として[[2回行動]]も習得した。最大HPが増えた事により、HP回復(小)の効果も上昇した上、底力の効果もあってかなりしぶといボスに変貌した。これらの仕様変更により、最終話では全ての敵を撃破する事が困難になった。だが中盤で出てくる際の撤退HPの低さはGBA版と大きく変わらず、やはり1周目でも撃墜可能。GBA版同様[[ハロ]]を落とす。 |
| ::今回はHPが中盤で100000(撤退HP20000)、最終話で260200と差別化が行われているが、特殊能力はGBA版A準拠でEN回復や分身等は無い。なので不屈持ちのキャラクターで連続して攻撃を仕掛けたり、序盤から囮を近くに配置して[[回避]]・[[防御]]に徹すれば麒麟・極の連発でENが尽きて汎用武器しか使えなくなる(確実に避けきれる場合は撃ってこないので注意)。敵味方のユニット配置にもよるが2回行動の1回目はMAP邪龍鱗、2回目に通常武器で攻撃してくる事が多い。 | | ::今回はHPが中盤で100000(撤退HP20000)、最終話で260200と差別化が行われているが、特殊能力はGBA版A準拠でEN回復や分身等は無い。なので不屈持ちのキャラクターで連続して攻撃を仕掛けたり、序盤から囮を近くに配置して[[回避]]・[[防御]]に徹すれば麒麟・極の連発でENが尽きて汎用武器しか使えなくなる(確実に避けきれる場合は撃ってこないので注意)。敵味方のユニット配置にもよるが2回行動の1回目はMAP邪龍鱗、2回目に通常武器で攻撃してくる事が多い。 |
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| === [[OGシリーズ]] === | | === [[OGシリーズ]] === |
− | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} |
| :Aの初登場を再現した中盤での顔見せがあり、終盤に大ボス格として登場。本作から邪龍鱗が着弾点指定型[[マップ兵器]]になった。また、OGシリーズのみ[[特殊効果]]武器のスタンショック、アーマーブレイカー、ウェポンブレイカー、[[特殊能力]]として[[分身]]、[[EN回復]](大)、[[ABフィールド]]も追加。HPが320000と大幅に上昇し、中盤での撃墜はほぼ不可能。[[気力]]も殆ど下げられなくなった。しかし大ボス格が多数ひしめく同作内では、少々インパクトが弱い。最終決戦で撃墜すると、[[強化パーツ]]の高性能電子頭脳を落とす。なお邪龍鱗はこちらのユニットが射程内にいれば、自分や味方機がその中にいようと関係無く撃つ為、ツヴァイに当たることが稀にあった。 | | :Aの初登場を再現した中盤での顔見せがあり、終盤に大ボス格として登場。本作から邪龍鱗が着弾点指定型[[マップ兵器]]になった。また、OGシリーズのみ[[特殊効果]]武器のスタンショック、アーマーブレイカー、ウェポンブレイカー、[[特殊能力]]として[[分身]]、[[EN回復]](大)、[[ABフィールド]]も追加。HPが320000と大幅に上昇し、中盤での撃墜はほぼ不可能。[[気力]]も殆ど下げられなくなった。しかし大ボス格が多数ひしめく同作内では、少々インパクトが弱い。最終決戦で撃墜すると、[[強化パーツ]]の高性能電子頭脳を落とす。なお邪龍鱗はこちらのユニットが射程内にいれば、自分や味方機がその中にいようと関係無く撃つ為、ツヴァイに当たることが稀にあった。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}} |
| :邪龍鱗がちゃんと自機には影響が無い様調整された。尚、今作からカラーリングが大きく変わり、[[ソウルゲイン]]に近い白と青からどちらかと言うと[[ヴァイサーガ]]に近い暗い配色に変更された。[[アインスト]]との連戦に加え、レモンの搭乗機が[[ヴァイスセイヴァー]]に強化されているので、[[精神ポイント|SP]]を効率的に使用しないと詰む可能性がある。SP回復は必須。 | | :邪龍鱗がちゃんと自機には影響が無い様調整された。尚、今作からカラーリングが大きく変わり、[[ソウルゲイン]]に近い白と青からどちらかと言うと[[ヴァイサーガ]]に近い暗い配色に変更された。[[アインスト]]との連戦に加え、レモンの搭乗機が[[ヴァイスセイヴァー]]に強化されているので、[[精神ポイント|SP]]を効率的に使用しないと詰む可能性がある。SP回復は必須。 |
| + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE}} |
| + | :ジャンルは違うが、隠し機体として登場(プレイヤーも使用可能)。なお、本作の参戦機体は「バーニングPT」のデータなのでヴィンデルとツヴァイが復活したわけではない(ミッションモードでもストーリー皆無のサブミッションのみ登場)。 |
| + | :[[ヴァイサーガ]]や[[ソウルゲイン]]と同じく格闘寄りで、必殺技である闇刃閃と麒麟・極の使い勝手も類似技とほぼ同じ。射撃武装である三種類の邪龍麟が強力だが、弾数が少ない上に隙も大きい。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | | ;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] |
| :概ねゲームと同じ扱いだが、あろう事か'''特に因縁の無いはずの[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]の[[虎龍王]]に麒麟・極で繰り出した分身を回避技であるはずの身分身で撃退される'''という噛ませっぷりを見せつけ、ファンを絶句させた(一応フォローしておくと、[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]の[[ゲシュペンスト・タイプRV]]は難なく撃退している)。<br />また、[[ソウルゲイン]]と部品の規格に互換性があるらしく、最終話でアクセルがツヴァイの左腕を無くなった腕の代わりに[[ソウルゲイン]]に取り付ける場面がある。 | | :概ねゲームと同じ扱いだが、あろう事か'''特に因縁の無いはずの[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]の[[虎龍王]]に麒麟・極で繰り出した分身を回避技であるはずの身分身で撃退される'''という噛ませっぷりを見せつけ、ファンを絶句させた(一応フォローしておくと、[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]の[[ゲシュペンスト・タイプRV]]は難なく撃退している)。<br />また、[[ソウルゲイン]]と部品の規格に互換性があるらしく、最終話でアクセルがツヴァイの左腕を無くなった腕の代わりに[[ソウルゲイン]]に取り付ける場面がある。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]
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− | :ジャンルは違うが、隠し機体として登場(プレイヤーも使用可能)。なお、本作の参戦機体は「バーニングPT」のデータなのでヴィンデルとツヴァイが復活したわけではない(ミッションモードでもストーリー皆無のサブミッションのみ登場)。
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− | :[[ヴァイサーガ]]や[[ソウルゲイン]]と同じく格闘寄りで、必殺技である闇刃閃と麒麟・極の使い勝手も類似技とほぼ同じ。射撃武装である三種類の邪龍麟が強力だが、弾数が少ない上に隙も大きい。
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |