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| | 分類 = 幻獣戦機 | | | 分類 = 幻獣戦機 |
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− | '''ヤガランデ'''は『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』の[[登場メカ]]。 | + | '''ヤガランデ'''は『[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]』の[[登場メカ]]。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
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| アプリコット・ジャムは厳重に封印され、ヤガランデ本体の[[地球]]現出は防いでいるが、封印された状態でも日々高まり続ける破壊衝動のストレスを抑えるために、定期的に'''生贄'''が送られている。 | | アプリコット・ジャムは厳重に封印され、ヤガランデ本体の[[地球]]現出は防いでいるが、封印された状態でも日々高まり続ける破壊衝動のストレスを抑えるために、定期的に'''生贄'''が送られている。 |
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− | ゲームではシリーズを通じて中ボスとして登場、ただし、初代では前半ステージで一定時間を経過すると登場するペナルティ戦(いわゆる乱入)となっている。
| + | ゲームではシリーズを通じて中ボスとして登場、ただし、初代では前半ステージで一定時間を経過すると登場するペナルティ戦(いわゆる乱入)となっている。通常のVRの倍の巨体と圧倒的な攻撃力を持ち、ゲーム中の大きな山場として立ちはだかる。場合によっては2体同時出現という超難関も存在する。特に拡散レーザーの威力と攻撃範囲は絶大で、プレイヤーを容赦なく蹂躙する。 |
− | 通常のVRの倍の巨体と圧倒的な攻撃力を持ち、ゲーム中の大きな山場として立ちはだかる。場合によっては2体同時出現という超難関も存在する。
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− | 特に拡散レーザーの威力と攻撃範囲は絶大で、プレイヤーを容赦なく蹂躙する。
| + | 『[[電脳戦機バーチャロン マーズ|マーズ]]』ではMission3地球ルートの後半ミッションにてボスとして登場。先のミッションで現れた[[ジェニファー・ポイズン]]の言葉を真に受け、脱出に必要な物質「ワイルドクリスタル」を集めすぎると、先述の通り'''2体同時に出現する。''' |
− | なお、第一作目のセガサターン版とPS2版・フォースではプレイヤーキャラとして登場(ただし、セガサターン版ではノーマル以降でクリアしないと使用できない。また、フォースではガラヤカの変身で使用できるが、同作の家庭用では条件による入手で使用が可能である)。
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− | 余談だが、OMGのセガサターン版でのコンテニュー画面で謎のビームを浴び小さくなっているが、ここでコンテニューすると本当に一回り小さいヤガランデと対戦可能。攻撃力はそのままだが防御力が見た目に応じて落ちる。ある程度小さくするとライデンの立ちレーザー一撃で撃破可能だとか…。
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
| ;VR-011 アプリコット・ジャム(オリジナル・ガラヤカ) | | ;VR-011 アプリコット・ジャム(オリジナル・ガラヤカ) |
− | :オリジナル・[[フェイ・イェン]]ことファイユーヴ、オリジナル・エンジェランことアイスドールと同じく、プラジナー博士が造り上げたオリジナルバーチャロイドのうちの一体で、ヤガランデの持つ「幼い子供」の一面をV.コンバータに取り込み、強引にリバース・コンバートさせた機体。三姉妹の末っ子に当たる。<br />超絶的な幼児的破壊思考の権化といった存在で、ヤガランデの完全現出を防ぐために厳重に封印されている。 | + | :オリジナル・[[フェイ・イェン]]ことファイユーヴ、オリジナル・エンジェランことアイスドールと同じく、プラジナー博士が造り上げたオリジナルバーチャロイドのうちの一体で、ヤガランデの持つ「幼い子供」の一面をV.コンバータに取り込み、強引にリバース・コンバートさせた機体。三姉妹の末っ子に当たる。 |
| + | :超絶的な幼児的破壊思考の権化といった存在で、ヤガランデの完全現出を防ぐために厳重に封印されている。 |
| :ヤガランデ本体の思念と直接リンクしてその意志…無限の破壊衝動を現実世界に具現化させる一方、ヤガランデと人格的に完全に同じ存在ではないらしい。実際に「遊び飽きた」ことで生贄を見逃す、それどころか時には救助に近い処置を行うなど、どこか慈悲のような側面を見せることさえある。彼女がプラジナー博士に託された本来の目的「ヤガランデの制御」を間接的にこなしているともいえるかもしれない。 | | :ヤガランデ本体の思念と直接リンクしてその意志…無限の破壊衝動を現実世界に具現化させる一方、ヤガランデと人格的に完全に同じ存在ではないらしい。実際に「遊び飽きた」ことで生贄を見逃す、それどころか時には救助に近い処置を行うなど、どこか慈悲のような側面を見せることさえある。彼女がプラジナー博士に託された本来の目的「ヤガランデの制御」を間接的にこなしているともいえるかもしれない。 |
| ;TG-11-M ガラヤカ | | ;TG-11-M ガラヤカ |
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| == 対決・名場面など == | | == 対決・名場面など == |
| ;『咆哮! 幻獣の…』 | | ;『咆哮! 幻獣の…』 |
− | :[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]によって南米の禁制領域(シバルバー)に転移させられてしまった[[MARZ]]。脱出のためには「ワイルドクリスタル」という物質を8つ収集しなければならなかった。<br />なんとか収集を終えて、救援部隊の到着ポイントにあと一息というところまで迫ったMARZだが、突如としてクリスタルが怪しい輝きを放つ。そして・・・。 | + | :[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]によって南米の禁制領域(シバルバー)に転移させられてしまった[[MARZ]]。脱出のためには「ワイルドクリスタル」という物質を8つ収集しなければならなかった。 |
| + | :なんとか収集を終えて、救援部隊の到着ポイントにあと一息というところまで迫ったMARZだが、突如としてクリスタルが怪しい輝きを放つ。そして…。 |
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| + | == 余談 == |
| + | *第1作目のセガサターン版とPS2版『フォース』ではプレイヤーキャラとして登場。第1作目セガサターン版ではノーマル以降でクリアしないと使用できない。また、『フォース』ではガラヤカの変身で使用できるが、PS2版では条件による入手で単独使用が可能である。 |
| + | *OMGのセガサターン版でのコンテニュー画面で謎のビームを浴び小さくなっているが、ここでコンテニューすると本当に一回り小さいヤガランデと対戦可能。攻撃力はそのままだが防御力が見た目に応じて落ちる。ある程度小さくするとライデンの立ちレーザー一撃で撃破可能だとか…。 |
| + | *『マーズ』の登場ミッションでは状況によってあまりに難易度が高くなるためか、同ミッションでは本来は月面にしか登場しないはずの[[クリアリア・バイアステン]]が救済措置として参戦する<ref>ヤガランデの数に関わらず、同ミッションで被撃墜→コンティニューを4回繰り返すことが条件。</ref>隠し要素が存在する。勿論同作最強機体の[[テムジン Type a8]]を持ち出す越権行為をしてくれるため、生き残りさえすればクリアリアが大体何とかしてくれる。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |