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== 概要 ==
== 概要 ==
[[地球]]を[[大魔界]]に変えるために[[魔王ゴクアーク]]が送り込んだ、自称「大魔界一の魔導士」。手始めに[[青空町]]を恐怖と混乱に陥れるため、魔界獣辞典で[[魔界獣]]を召喚・強化して暴れさせる。町に潜入する時は「レーナ・ニンゲンニ」の呪文で自称ジャーナリストの青年「'''闇野響史'''」に変身するが、一度だけバスガイドの「闇野りう子」に[[女装]]した。
[[地球]]を[[大魔界]]に変えるために[[魔王ゴクアーク]]が送り込んだ、自称「大魔界一の魔導士」。手始めに[[青空町]]を恐怖と混乱に陥れるため、魔界獣辞典で[[魔界獣]]を召喚・強化して暴れさせる。町に潜入する際は「レーナ・ニンゲンニ」の呪文で自称ジャーナリストの青年「'''闇野響史'''」に変身するが、一度だけバスガイドの「闇野りう子」に[[女装]]した。
大魔界のエリート一族出身の強力な[[魔法]]使いで、プライドが高く策士の一面もあるのだが、かなり間抜けかつとぼけた[[性格]]でコミカルな言動が目立つ。失敗ばかり繰り返すためにゴクアークからは「落ちこぼれ」と評され、魔界獣にも召喚の度にナメられて被害者第1号にされるのがお約束となってしまっている。
大魔界のエリート一族出身の強力な[[魔法]]使いで、プライドが高く策士の一面もあるのだが、かなり間抜けかつとぼけた[[性格]]でコミカルな言動が目立つ。失敗ばかり繰り返すためにゴクアークからは「落ちこぼれ」と評され、魔界獣にもナメられて能力を披露した際に被害を受けるのがお約束となってしまっている。
彼自身も魔界獣の一種であり、初回では幽体のような姿で登場したが、第2話以降は[[青空小学校]]の理科準備室にある骨格標本(OPでもこの姿で登場する)を依代とし、理科室の備品で肉体を作って実体化した。羽織っているマントも実は理科室の暗幕である。
彼自身も魔界獣の一種であり、初回では幽体のような姿で登場したが、第2話以降は[[青空小学校]]の理科準備室にある骨格標本(OPでもこの姿で登場する)を依代とし、理科室の備品で肉体を作って実体化した。羽織っているマントも実は理科室の暗幕である。
:自分を親身に心配してくれる亜衣子先生のために何かしたいと思うと、本当に枯れ草が[[花]]に変わってしまった。ヤミノリウスの姿から人間の姿に変身した時を思い返し、自分の不思議な力について悩む。
:自分を親身に心配してくれる亜衣子先生のために何かしたいと思うと、本当に枯れ草が[[花]]に変わってしまった。ヤミノリウスの姿から人間の姿に変身した時を思い返し、自分の不思議な力について悩む。
;「そうか!私は正義のジャーナリストだったのか!」<br>「君、私と一緒にガンバーチームの応援だ!フレー、フレー、ガンバーチーム!」<br>「大魔界の化け物なんか、正義のパワーで打ち砕け~!」<br>「頑張れー!偽物なんかに負けるなよ~!」
;「そうか!私は正義のジャーナリストだったのか!」<br>「君、私と一緒にガンバーチームの応援だ!フレー、フレー、ガンバーチーム!」<br>「大魔界の化け物なんか、正義のパワーで打ち砕け~!」<br>「頑張れー!偽物なんかに負けるなよ~!」
:闇野の姿で面識がある千夏に「正義のジャーナリストの闇野さん」と言われて勘違いし、千夏と共にガンバーチームに声援を送った時の台詞。この時千夏に亜衣子先生とのツーショット写真を撮影される。一方、周りの物を石化させたり[[ガンバルガー]]、[[ゲキリュウガー]]、[[リボルガー]]の偽物を作ったりして魔界獣には珍しく一人で頑張っていたイシガンダーは困惑していた。
:闇野の姿で面識がある千夏に「正義のジャーナリストの闇野さん」と言われて勘違いし、千夏と共にガンバーチームに声援を送っており、その際、千夏に亜衣子先生とのツーショット写真を撮影される。一方、周りの物を石化させたり[[ガンバルガー]]、[[ゲキリュウガー]]、[[リボルガー]]の偽物を作ったりして頑張っていたイシガンダーは困惑していた。
;「さっきの不思議な力を使えば、亜衣子さんを助けられるかもしれない。でもそんなことをしたら、亜衣子さんは僕を恐れて……!」<br>「いや、嫌われてもいい!今はこの人を助けなくては!」<br>「それ以上近づくなぁ!!」<br />「驚いたでしょう、亜衣子さん。私には……こんな恐ろしい力があるんです!」<br>「私が、いい人……?亜衣子さん……やはりあなたは天使だ」
;「さっきの不思議な力を使えば、亜衣子さんを助けられるかもしれない。でもそんなことをしたら、亜衣子さんは僕を恐れて……!」<br>「いや、嫌われてもいい!今はこの人を助けなくては!」<br>「それ以上近づくなぁ!!」<br />「驚いたでしょう、亜衣子さん。私には……こんな恐ろしい力があるんです!」<br>「私が、いい人……?亜衣子さん……やはりあなたは天使だ」
:イシガンダーが千夏を石にしてしまい、亜衣子先生を守ろうと怖がられるのを承知で魔法で攻撃する。ところが、「不思議な力を持っていてもあなたは良い人だから怖くない」と亜衣子先生に優しく諭されて微笑むのだった。ちなみに攻撃する時だけ、八重歯が元通り生えていた。
:イシガンダーが千夏を石にしてしまい、亜衣子先生を守ろうと怖がられるのを承知で魔法で攻撃する。ところが、「不思議な力を持っていてもあなたは良い人だから怖くない」と亜衣子先生に優しく諭されて微笑むのだった。ちなみに攻撃する際のみ、八重歯が元通り生えていた。
;「私は今まで何をしていたんだろうか?……いや、今はガンバルガーを倒さねばならん!!」
;「私は今まで何をしていたんだろうか?……いや、今はガンバルガーを倒さねばならん!!」
:イシガンダーが作った偽[[グレートガンバルガー]]の破片が直撃して呆気なく記憶を取り戻したヤミノリウスは、亜衣子先生を振り切りイシガンダーを援護しに向かう。ヤミノリウスには珍しくシリアス度100%な台詞。
:イシガンダーが作った偽[[グレートガンバルガー]]の破片が直撃して呆気なく記憶を取り戻したヤミノリウスは、亜衣子先生を振り切りイシガンダーを援護しに向かう。ヤミノリウスには珍しくシリアス度100%な台詞。
;「記憶はなくなる、ガンバーチームには負ける……まったく今日はツイてなかったなぁ。しかし、記憶を失くしていた間、なんだかとてもあったかい所にいた気がする……。あぁ~、わからないぃ~!」
;「記憶はなくなる、ガンバーチームには負ける……まったく今日はツイてなかったなぁ。しかし、記憶を失くしていた間、なんだかとてもあったかい所にいた気がする……。あぁ~、わからないぃ~!」
:結局いつものように敗れたヤミノリウスは、その胸中にもやもやするモノを残しつつ逃げ去る。その下では魔法で咲かせた花が優しく揺れていた……。
:敗れたヤミノリウスは、その胸中にもやもやするモノを残しつつ逃げ去る。その下では魔法で咲かせた花が優しく揺れていた……。
;「この間はクリスマス、今度は新年のお祝いか。まったく人間はお祝いが好きだなぁ~」
;「この間はクリスマス、今度は新年のお祝いか。まったく人間はお祝いが好きだなぁ~」
:第40話。正月ムードに沸く商店街を闇野の姿で出歩いた際にぼやいた、現実にも通用しそうな発言。この話の前回はクリスマスの話であった。
:第40話。正月ムードに沸く商店街を闇野の姿で出歩いた際にぼやいた、現実にも通用しそうな発言。この話の前回はクリスマスの話であった。
:ヤミノリウスはこの手のノリツッコミをすることがとても多い。
:ヤミノリウスはこの手のノリツッコミをすることがとても多い。
;「ええ~い、見失った!365番、365番、イエローガンバーは365番!」<br>「78番、421番……お前たちは違う!」<br>「273番、45番……違う!168番、違う!お前は!?」<br>「……364番!宝くじなら前後賞だが、こいつも違う!どこへ行った、イエローガンバー!?」
;「ええ~い、見失った!365番、365番、イエローガンバーは365番!」<br>「78番、421番……お前たちは違う!」<br>「273番、45番……違う!168番、違う!お前は!?」<br>「……364番!宝くじなら前後賞だが、こいつも違う!どこへ行った、イエローガンバー!?」
:イエローガンバーの「365番」を探して町中を駆けずり回っている時の台詞。妙に詳しいが、大魔界に宝くじはあるのだろうか。
:イエローガンバーの「365番」を探して町中を駆けずり回っている際の台詞。妙に詳しいが、大魔界に宝くじはあるのだろうか。
;「イェ~イ!かったるい作戦なんかいちいち考えてられっか!電気ウナギ魔界獣、構わないからそこいらの連中を片っ端からビリビリ野郎にしてしまえ~」<br />「イェ~イ、のってるかい?イェ~イ!燃えるぜ!魔界獣、いっちょ闇の力でパァ~ッといってみようか、パァ~ッとね」<br>「魔界獣よ!今こそ闇の力を解き放てぇ、イェ~イ!」
;「イェ~イ!かったるい作戦なんかいちいち考えてられっか!電気ウナギ魔界獣、構わないからそこいらの連中を片っ端からビリビリ野郎にしてしまえ~」<br />「イェ~イ、のってるかい?イェ~イ!燃えるぜ!魔界獣、いっちょ闇の力でパァ~ッといってみようか、パァ~ッとね」<br>「魔界獣よ!今こそ闇の力を解き放てぇ、イェ~イ!」
:第11話。電気ウナギ魔界獣ウナギトロン(SRW未登場)にビリビリ人間にされ、ハイテンションになってしまった時の台詞。しかし、言葉の割にイントネーションは普段と全然変わっていない。
:第11話。電気ウナギ魔界獣ウナギトロン(SRW未登場)にビリビリ人間にされ、ハイテンションになってしまった際の台詞。しかし、言葉の割にイントネーションは普段と全然変わっていない。
;「くぅ~っ!おのれガンバルガー、次こそは必ずや貴様を地獄に叩き……<ruby><rb>ケロケロ</rb><rt>落として</rt></ruby>、<ruby><rb>ケ</rb><rt>やる</rt></ruby>……。<ruby><rb>ケ~ロケロ</rb><rt>サライヤ~</rt></ruby>!」
;「くぅ~っ!おのれガンバルガー、次こそは必ずや貴様を地獄に叩き……<ruby><rb>ケロケロ</rb><rt>落として</rt></ruby>、<ruby><rb>ケ</rb><rt>やる</rt></ruby>……。<ruby><rb>ケ~ロケロ</rb><rt>サライヤ~</rt></ruby>!」
:第13話。捨て台詞の途中でカエル魔界獣ケロケリオン(SRW未登場)のばら撒いた、取り憑かれると心がカエルになってしまうオタマジャクシにうっかり触れてしまい、そのまま帰った。
:第13話。捨て台詞の途中でカエル魔界獣ケロケリオン(SRW未登場)のばら撒いた、取り憑かれると心がカエルになってしまうオタマジャクシにうっかり触れてしまい、そのまま帰った。
:振る舞い酒をもらって泥酔して上機嫌になり、何もせずに帰ろうとした。結果的にはこのあと魔界獣を生み出して一働きするものの、下手をすれば'''本当に何もせず帰っていた可能性'''が高い。
:振る舞い酒をもらって泥酔して上機嫌になり、何もせずに帰ろうとした。結果的にはこのあと魔界獣を生み出して一働きするものの、下手をすれば'''本当に何もせず帰っていた可能性'''が高い。
;「子供のおもちゃか。ロクなものがないな、まったく」
;「子供のおもちゃか。ロクなものがないな、まったく」
:第41話。スイトッターに奪わせた[[風祭鷹介|鷹介]]・[[流崎力哉|力哉]]のガンバーブレスとガンバーコマンダーを見た時の'''メタ発言'''。まさか宿敵ガンバーチームのアイテムとは夢にも思わず、投げ捨ててしまった。
:第41話。スイトッターに奪わせた[[風祭鷹介|鷹介]]・[[流崎力哉|力哉]]のガンバーブレスとガンバーコマンダーを見た際の'''メタ発言'''。まさか宿敵ガンバーチームのアイテムとは夢にも思わず、投げ捨ててしまった。
;「おお、やるもんだなぁ~……って、違うだろ!誰がショーをやれと言った!?」
;「おお、やるもんだなぁ~……って、違うだろ!誰がショーをやれと言った!?」
:第42話。手品魔界獣マジンシャン(SRW未登場)が胴切りマジックでガンバルガーを切断……したはいいが、プロ意識が強すぎたためにすぐ元に戻してしまう。町民と共にマジックショーに感心して拍手するが、すぐに我に返るのだった。
:第42話。手品魔界獣マジンシャン(SRW未登場)が胴切りマジックでガンバルガーを切断……したはいいが、プロ意識が強すぎたためにすぐ元に戻してしまう。町民と共にマジックショーに感心して拍手するが、すぐに我に返るのだった。
:第42話。嫌な予感は当たり、この後マジックの巻き添えを喰らって地球半分ごと消滅してしまった。
:第42話。嫌な予感は当たり、この後マジックの巻き添えを喰らって地球半分ごと消滅してしまった。
;「う~ん、どうも最近ネタ切れだ。何か良い魔界獣のネタはないものか」
;「う~ん、どうも最近ネタ切れだ。何か良い魔界獣のネタはないものか」
:第43話。魔界獣の材料を探して青空町を飛び回っている時の微妙なメタ発言。番組もそろそろ佳境で、スタッフの本音なのかもしれない。
:第43話。魔界獣の材料を探して青空町を飛び回っている際の微妙なメタ発言。番組もそろそろ佳境で、スタッフの本音なのかもしれない。
;「いつもここでひどい目に遭うからな。ちょっと離れてみるとするか」
;「いつもここでひどい目に遭うからな。ちょっと離れてみるとするか」
:第43話。テレビの天気予報の等圧線から作った天気魔界獣ウェザラー(SRW未登場)に能力を見せるように言うが、ここに来てようやく学習したのか魔界獣の被害を喰らわないように離れてみる。'''結局無駄だったが。'''
:第43話。テレビの天気予報の等圧線から作った天気魔界獣ウェザラー(SRW未登場)に能力を見せるように言うが、ここに来てようやく学習したのか魔界獣の被害を喰らわないように離れてみる。'''結局無駄だったが。'''
;「あ~あ、魔界獣のネタを探していて寝ちゃうなんて、やっぱり疲れてんのかなぁ……」
;「あ~あ、魔界獣のネタを探していて寝ちゃうなんて、やっぱり疲れてんのかなぁ……」
:第44話。自分が新聞を布団代わりに公園のベンチで寝ていたことに気付いた時の台詞。
:第44話。自分が新聞を布団代わりに公園のベンチで寝ていたことに気付いた際の台詞。
;「あっ、じゃあ味噌ラーメンを大盛りで」
;「あっ、じゃあ味噌ラーメンを大盛りで」
:第45話。占い魔界獣ウラナイナイ(SRW未登場)に力哉の実家のラーメン屋に連れて行かれた時、力哉の父に注文を聞かれて。この後、見事なノリツッコミをする。
:第45話。占い魔界獣ウラナイナイ(SRW未登場)に共にやって来た力哉の実家のラーメン屋で、哉の父に注文を聞かれた際の台詞。この後、見事なノリツッコミをする。
;「ゾイワコヨスマデ、ゾイワコノスマデ、サーラサラサラ、マカイヤゾイゴス!今こそここに……」<br />亜衣子先生「闇野さん!」<br />「はいぃっ!」
;「ゾイワコヨスマデ、ゾイワコノスマデ、サーラサラサラ、マカイヤゾイゴス!今こそここに……」<br />亜衣子先生「闇野さん!」<br />「はいぃっ!」
:第45話。霧隠家に乗り込んで魔王復活の呪文を唱える最中、亜衣子先生に見つかり、つい背筋を伸ばして直立不動してしまう。
:第45話。霧隠家に乗り込んで魔王復活の呪文を唱える最中、亜衣子先生に見つかり、つい背筋を伸ばして直立不動してしまう。