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| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
 
| 異名 = [[異名::電子の妖精]]
 
| 異名 = [[異名::電子の妖精]]
| 種族 = 地球人([[デザイナーベビー|試験管ベビー]])
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| 種族 = [[種族::地球人]]([[デザイナーベビー|試験管ベビー]])
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 年齢 = [[年齢::11]]歳(TV版)<br/>[[年齢::16]]歳(劇場版)
 
| 年齢 = [[年齢::11]]歳(TV版)<br/>[[年齢::16]]歳(劇場版)
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| 瞳の色 = 金色
 
| 瞳の色 = 金色
 
| 身長 = [[身長::122]] cm(TV版)<br/>[[身長::148]] cm(劇場版)
 
| 身長 = [[身長::122]] cm(TV版)<br/>[[身長::148]] cm(劇場版)
| 所属:ピースランド王国→{{所属 (人物)|ネルガル重工}}(TV版)<br/>連合宇宙軍(劇場版)
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| 所属 = ピースランド王国→{{所属 (人物)|ネルガル重工}}(TV版)<br/>{{所属 (人物)|連合宇宙軍}}(劇場版)
| 職業 = [[ナデシコ]]オペレーター(TV版)<br/>[[ナデシコB]]&[[ナデシコC]]艦長(劇場版)
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| 役職 = [[ナデシコ]]オペレーター(TV版)<br/>[[ナデシコB]]&[[ナデシコC]]艦長(劇場版)
 
| 階級 = [[階級::少佐]](劇場版)
 
| 階級 = [[階級::少佐]](劇場版)
 
| 好きな食べ物 = ジャンクフード(TV版)<br/>ラーメン(劇場版)
 
| 好きな食べ物 = ジャンクフード(TV版)<br/>ラーメン(劇場版)
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[[年齢]]に見合わない冷静沈着かつシニカルな[[性格]]であり、毒舌な面から「バカばっか」の決め台詞を持つ。遺伝子操作で生まれた人間で、幼少の頃よりAIによる特殊な英才教育を受け、その資質を[[ネルガル重工]]に買われナデシコのクルーになった。なお、ナデシコでの共同生活により歳相応の感情表現も出てくるようになり、ナデシコのクルーたちに心を開くようになっていく。
 
[[年齢]]に見合わない冷静沈着かつシニカルな[[性格]]であり、毒舌な面から「バカばっか」の決め台詞を持つ。遺伝子操作で生まれた人間で、幼少の頃よりAIによる特殊な英才教育を受け、その資質を[[ネルガル重工]]に買われナデシコのクルーになった。なお、ナデシコでの共同生活により歳相応の感情表現も出てくるようになり、ナデシコのクルーたちに心を開くようになっていく。
   −
ナデシコの学習型コンピューター「[[オモイカネ]]」とは主従でなく友達として心を通い合わせている。第19話にて、子宝に恵まれなかったピースランド王国の国王夫妻の試験管ベビー<ref>外見は母親似。</ref>である事が明かされ、一緒に暮らす事を持ちかけられているが断っている。幼い頃、寝る前に聞いていた水音(保育施設の裏の川を鮭が遡上する音)を気に入っており、劇場版でも自室の飾りに魚のオブジェを採用している。
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ナデシコの学習型コンピューター「[[オモイカネ]]」とは主従でなく友達として心を通い合わせている。第18話にて、子宝に恵まれなかったピースランド王国の国王夫妻の[[デザイナーベビー|試験管ベビー]]<ref>外見は母親似。</ref>である事が明かされ、一緒に暮らす事を持ちかけられているが断っている。幼い頃、寝る前に聞いていた水音(保育施設の裏の川を鮭が遡上する音)を気に入っており、劇場版でも自室の飾りに魚のオブジェを採用している。
    
当初はキャラが定まってなかったため、最初の数話とそれ以降では言葉遣いが若干違う。プロフィールのようにこの頃は麺類が苦手のはずなのだが、作中では[[プロスペクター]]が作ったラーメンを全部平らげた上おかわりまでしている。もっとも嫌いな食べ物は作中には全く出てこない設定だったので、単にスタッフが忘れていたか、ラーメンはジャンクフードの範疇に含まれると考えられたのか、プロスペクターが作ったラーメンが美味しかったのかのいずれかだと思われる。また、「個人的にはチキンライスが好き」と14話で発言している。ちなみに好きな男性のタイプは「考えたこともない」とか。
 
当初はキャラが定まってなかったため、最初の数話とそれ以降では言葉遣いが若干違う。プロフィールのようにこの頃は麺類が苦手のはずなのだが、作中では[[プロスペクター]]が作ったラーメンを全部平らげた上おかわりまでしている。もっとも嫌いな食べ物は作中には全く出てこない設定だったので、単にスタッフが忘れていたか、ラーメンはジャンクフードの範疇に含まれると考えられたのか、プロスペクターが作ったラーメンが美味しかったのかのいずれかだと思われる。また、「個人的にはチキンライスが好き」と14話で発言している。ちなみに好きな男性のタイプは「考えたこともない」とか。
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毎回のアバンナレーションを担当しており、最終話もルリの語りで〆られたため、TVシリーズにおける語り部とも呼べる。
    
=== その後 ===
 
=== その後 ===
 
[[テンカワ・アキト]]が営む屋台のラーメン家を[[ミスマル・ユリカ]]とともに手伝う。アキトとユリカの結婚が決まり精神的に不安定になるが、[[メグミ・レイナード]]に相談することで落ち付きを取り戻す。その後、アキトとユリカは新婚旅行の出発直後のシャトル事故により死亡し、酷くショックを受け塞ぎ込む。この辺の経緯は小説『機動戦艦ナデシコ―ルリ AからBへの物語』で語られている。
 
[[テンカワ・アキト]]が営む屋台のラーメン家を[[ミスマル・ユリカ]]とともに手伝う。アキトとユリカの結婚が決まり精神的に不安定になるが、[[メグミ・レイナード]]に相談することで落ち付きを取り戻す。その後、アキトとユリカは新婚旅行の出発直後のシャトル事故により死亡し、酷くショックを受け塞ぎ込む。この辺の経緯は小説『機動戦艦ナデシコ―ルリ AからBへの物語』で語られている。
   −
しばらく[[ハルカ・ミナト]]に引き取られて過ごすが、[[タカスギ・サブロウタ]]や[[マキビ・ハリ]]との交友などでようやくショックから立ち直り、ルリは新たに[[ナデシコB]]の艦長として連合宇宙軍に所属することになった。
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しばらく[[ハルカ・ミナト]]に引き取られて過ごすが、[[タカスギ・サブロウタ]]や[[マキビ・ハリ]]との交友などでようやくショックから立ち直り、ルリは新たに[[ナデシコB]]の艦長として[[連合宇宙軍]]に所属することになった。
    
=== [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]] ===
 
=== [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]] ===
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[[火星の後継者]]が蜂起すると、[[ネルガル重工]]のバックアップを受けてかつての[[ナデシコ]]のクルー集めに奔走する。クルー集めの最中にアキトと出会い、なぜ生きていたことを教えてくれなかったのか尋ねると、彼はその理由を語りながら「テンカワ特製ラーメン」のレシピを渡される。その後、かつてのナデシコクルーを乗せた[[ナデシコC]]で[[火星の後継者]]の本拠地に突入して、コンピューターハッキングで彼らを無力化し、そしてアキトの戦いを手助けした。最後にアキトはナデシコクルーたちに会わずに何処かへ旅立つが、ルリはアキトが帰ってくることを信じ、帰ってこなかったら追っかけると公言して劇場版は終わる。
 
[[火星の後継者]]が蜂起すると、[[ネルガル重工]]のバックアップを受けてかつての[[ナデシコ]]のクルー集めに奔走する。クルー集めの最中にアキトと出会い、なぜ生きていたことを教えてくれなかったのか尋ねると、彼はその理由を語りながら「テンカワ特製ラーメン」のレシピを渡される。その後、かつてのナデシコクルーを乗せた[[ナデシコC]]で[[火星の後継者]]の本拠地に突入して、コンピューターハッキングで彼らを無力化し、そしてアキトの戦いを手助けした。最後にアキトはナデシコクルーたちに会わずに何処かへ旅立つが、ルリはアキトが帰ってくることを信じ、帰ってこなかったら追っかけると公言して劇場版は終わる。
   −
主人公なのだが物語の中心にいるとは言い難く、劇場版を製作した佐藤監督も「ルリから見たアキトの物語」と取れる発言をしている。もっとも、出番や台詞は文句無く多く、どちらかと言えばヒロインの立場であるため不遇とはいえないだろう。
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主人公なのだが物語を動かす主軸ではなく、劇場版を製作した佐藤監督も「ルリから見たアキトの物語」と取れる発言をしている。もっとも、出番や台詞は文句無く多く、どちらかと言えばヒロインの立場であるため不遇とはいえないだろう。
 +
 
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表情をあまり表に出さなかったTV版と比べて喜怒哀楽がはっきりと出ることが多く描かれている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
:初登場作品。TV版設定。[[精神コマンド]]は使えないが、本作のナデシコはユリカとルリの[[カットイン]]がランダムで発生する仕様になっている。登場しない[[ベルトーチカ・イルマ|ベルトーチカ]]の代わりに[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]のことを「平和なインテリジェンスを感じられないから嫌い」と評する点に関しては、原作とキャラが異なる。[[アクセル・アルマー|アクセル]]からは「ルリリン」「ルリーン」等と呼ばれる。
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:初登場作品。TV版設定。[[精神コマンド]]は使えないが、本作のナデシコはユリカとルリの[[カットイン]]がランダムで発生する仕様になっている。登場しない[[ベルトーチカ・イルマ|ベルトーチカ]]の代わりに[[シャア・アズナブル|クワトロ]]のことを「平和なインテリジェンスを感じられないから嫌い」と評する点に関しては、原作とキャラが異なる。[[アクセル・アルマー|アクセル]]からは「ルリリン」「ルリーン」等と呼ばれる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
:序盤は劇場版の姿で登場し、艦長として使用可能。ただしこの姿の出番は数話で終了してしまい、原作の見せ場の一つであった敵の無力化には失敗、挙句に[[デュミナス]]の攻撃を受けナデシコCごと爆死…と、序盤での扱いはかなり冷遇気味。
+
:序盤は劇場版の姿で登場し、艦長として使用可能。ただしこの姿の出番は数話で終了してしまい、原作の見せ場の一つであった敵の無力化には失敗、挙句に[[デュミナス]]の攻撃を受けナデシコCごと爆死…と、原作以上に悲惨な結末となり、過去に跳んでからはTV版の姿で生き返り、劇場版への伏線としてアキトやユリカと仲良くなる…と言ったイベントは全くない。挙げ句の果てにパイロットとして登場するのは序盤の劇場版のみで、おまけにナデシコCの艦長の座をユリカに奪われ、サブパイロットにすらならないというシナリオ面、操作キャラ面では歴代最悪の扱いである。
:過去に跳んでからはTV版の姿になり、劇場版への伏線としてアキトやユリカと仲良くなる…と言ったイベントは全くない。パイロットとして登場するのは序盤の劇場版のみだが、実は[[愛]]を覚える。また、アキトへの[[信頼補正]]は本作では「友情」。
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:なお、パイロットとしては実は[[愛]]を覚える。また、アキトへの[[信頼補正]]は本作では「友情」。
 
:歴史改変されたエンディングでは、ラウルが主人公の場合は、軍を辞めてアキトの店で働いていると本人の口から語られる。来年あたりにのれん分けして貰うとのこと。フィオナが主人公の場合は[[ラピス・ラズリ|ラピス]]やガルファの三馬鹿と一緒にアキトの店で働いている様子が描かれる。
 
:歴史改変されたエンディングでは、ラウルが主人公の場合は、軍を辞めてアキトの店で働いていると本人の口から語られる。来年あたりにのれん分けして貰うとのこと。フィオナが主人公の場合は[[ラピス・ラズリ|ラピス]]やガルファの三馬鹿と一緒にアキトの店で働いている様子が描かれる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
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:第1部のなぜなにナデシコでは「ルリお姉さん」名義になっている。戦闘前会話では劇場版設定でもアキトが主人公扱いされているため、数えるほどしかない。
 
:第1部のなぜなにナデシコでは「ルリお姉さん」名義になっている。戦闘前会話では劇場版設定でもアキトが主人公扱いされているため、数えるほどしかない。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
:TV版設定。劇場版での設定を拾ったのか中盤からは[[戦術指揮]]要員としても使用可能となる。台詞の新録が行われており、『MX』以来ということもあってか過去の音声付き作品に比べると南央美氏の声質が大分変化している。
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:TV版設定。劇場版での設定を拾ったのか中盤からは[[戦術指揮]]要員としても使用可能となる。台詞の新録が行われており、『MX』以来、TV版設定では『IMPACT』以来の新録ということもあってか、過去の音声付き作品に比べると南央美氏の声質が大分変化している。
 
:第12話では途中までユリカ不在で自動航行モードのナデシコのメインパイロット扱いになる。サブでもIFSスキルが設定されているため予想していたプレイヤーもいるが、メインになってもそれ以外のスキルがないままなのでとても無理はさせられない。
 
:第12話では途中までユリカ不在で自動航行モードのナデシコのメインパイロット扱いになる。サブでもIFSスキルが設定されているため予想していたプレイヤーもいるが、メインになってもそれ以外のスキルがないままなのでとても無理はさせられない。
 
:ちなみに、能力値だけは'''ユリカとまったく同じ'''である。ユリカがIFSを打っていないうちからIFSスキルを持っている事を考えると、便宜上ユリカの能力値となっている数値は、実際は艦の制御を担っているルリの能力値である、と取る事も出来る。実際ユリカの能力値をそのまま流用しているわけではなく、メインパイロット仕様でもSPのみユリカと異なっているためその可能性が高い。
 
:ちなみに、能力値だけは'''ユリカとまったく同じ'''である。ユリカがIFSを打っていないうちからIFSスキルを持っている事を考えると、便宜上ユリカの能力値となっている数値は、実際は艦の制御を担っているルリの能力値である、と取る事も出来る。実際ユリカの能力値をそのまま流用しているわけではなく、メインパイロット仕様でもSPのみユリカと異なっているためその可能性が高い。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
:劇場版設定。本作でも自軍の中心人物の一人として活躍。TV版時代からの毒舌も健在であり、[[ダイマ・ゴードウィン|本作のラスボス]]に戦況を左右するほどの(精神的ダメージによる)致命傷を与えたのは彼女の舌鋒であった。
 
:劇場版設定。本作でも自軍の中心人物の一人として活躍。TV版時代からの毒舌も健在であり、[[ダイマ・ゴードウィン|本作のラスボス]]に戦況を左右するほどの(精神的ダメージによる)致命傷を与えたのは彼女の舌鋒であった。
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:今回は[[ラピス・ラズリ|ラピス]]のみならず自身も火星の後継者に囚われるという映画本編(やいつものSRW)の意趣返しを受けるが、アキトと[[スパイク・スピーゲル|スパイク]]達の活躍で事なきを得た。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。インタビュアーは[[ヒロスケ・アマサキ|アマサキ]]。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。インタビュアーは[[ヒロスケ・アマサキ|アマサキ]]。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
:ブライトに少し遅れる形で[[ナデシコB]]および[[ナデシコC]]の艦長として登場。最後まで[[母艦]]の一角を担う。艦長でありながら、専用[[カットイン]]が3つもある。
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:劇場版設定では本作が初登場となり、台詞は全て新録されている。ブライトに少し遅れる形で[[ナデシコB]]および[[ナデシコC]]の艦長として登場。最後まで[[母艦]]の一角を担う。艦長でありながら、専用[[カットイン]]が3つもある。
 
:後半ハーリーが単身イベントで[[経験値]]を稼いでしまうため、何故かサブよりもLvが低いという目にあう。原作イベント終了後は会話シーンで使用される立ち絵のポーズがかなり変わる。なお、アキトがナデシコCを救出した際の会話は必見だが、それ以降はアキトとの会話が全くない。
 
:後半ハーリーが単身イベントで[[経験値]]を稼いでしまうため、何故かサブよりもLvが低いという目にあう。原作イベント終了後は会話シーンで使用される立ち絵のポーズがかなり変わる。なお、アキトがナデシコCを救出した際の会話は必見だが、それ以降はアキトとの会話が全くない。
 
:エンディングでは木星に向かう任務でしばらく[[地球]]を離れるため、ラーメンのレシピをユリカに渡そうとするが「ルリちゃんが自分で返すべき」と言われる。その後ユリカの元を去るが、入れ違いにアキトが帰ってきたと言うのが何とも…。また、戦闘前会話は原作の敵である草壁とラスボス戦くらいしかなく、他作品の主人公と比べ極端に少ない。
 
:エンディングでは木星に向かう任務でしばらく[[地球]]を離れるため、ラーメンのレシピをユリカに渡そうとするが「ルリちゃんが自分で返すべき」と言われる。その後ユリカの元を去るが、入れ違いにアキトが帰ってきたと言うのが何とも…。また、戦闘前会話は原作の敵である草壁とラスボス戦くらいしかなく、他作品の主人公と比べ極端に少ない。
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:2020年1月のイベント「Nearest and…」では戦艦アクション搭載型のナデシコCが実装され、戦艦アクション演出でボイスが収録されている。
 
:2020年1月のイベント「Nearest and…」では戦艦アクション搭載型のナデシコCが実装され、戦艦アクション演出でボイスが収録されている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:劇場版設定。2章Part6より登場するシナリオNPC。
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:劇場版設定。2章Part6より登場するシナリオNPC。初めて[[連合宇宙軍]]所属の設定で登場。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
乗り換えできる作品では艦長であるユリカより僅差で[[射撃]]が低く、[[回避]]・[[命中]]が高かったりする。[[IFS]]が採用されている作品では気力上昇次第により完全に上回る。
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乗り換えできる作品では艦長であるユリカより僅差で[[射撃 (能力)|射撃]]が低く、[[回避]]・[[命中]]が高かったりする。[[IFS]]が採用されている作品では気力上昇次第により完全に上回る。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[オモイカネ]]
 
;[[オモイカネ]]
:心を通い合わせる友人。
+
:心を通い合わせる友人。また戦艦運用時には相棒としても意思疎通を行う。
 
;[[テンカワ・アキト]]
 
;[[テンカワ・アキト]]
:TV版終了後、ルリの育ての親になる。淡い想いを寄せている。
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:TV版では当初はほぼ関わる事はなかったが18話でルリが自身の出生を知った事で兄のように気にかけてくれていた。TV版終了後『AからBへの物語』で、ルリを養子とした事で短期間だが親になる。監督によるとずっと兄・父・家族としての情を持っていたが、劇場版のラストで自身の彼へ淡い想いを初めて自覚した事が語られている。
 
;[[ミスマル・ユリカ]]
 
;[[ミスマル・ユリカ]]
 
:アキトと同じく、ルリの育ての親になる。影響を受けたのか、劇場版でルリがナデシコBに戻った時にユリカと同じくVサインをしている。
 
:アキトと同じく、ルリの育ての親になる。影響を受けたのか、劇場版でルリがナデシコBに戻った時にユリカと同じくVサインをしている。
 
;[[ハルカ・ミナト]]
 
;[[ハルカ・ミナト]]
:'''ルリルリ'''というあだ名を付けた人物。作中でよくルリの世話を焼いているお姉さんポジション。
+
:'''ルリルリ'''というあだ名を付けた人物。作中でよくルリの世話を焼いているお姉さんポジション。ルリの養子問題では自身も名乗りをあげていたが、プロスペクターの策によりテンカワ夫妻に譲っている<ref>プロスペクターがアキト達引き取れる様に画策したのは、シンプルに両者の経済的状況を鑑みての事である。ミナトは既にユキナを引き取っていた事と、ユリカはその気になれば実家を頼る事ができたため。</ref>。しかしテンカワ夫妻死亡後、改めて彼女が引き取る事となり短期間だがユキナ含め三人で生活している。
 
;[[白鳥ユキナ]]
 
;[[白鳥ユキナ]]
:年齢が近い組。『AからBへの物語』ではミナトの寵愛をめぐって嫉妬されていた。
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:年齢が近い組。『AからBへの物語』ではミナトの寵愛をめぐって嫉妬されていた。上述した様に一時期同居している。
 
;[[スバル・リョーコ]]
 
;[[スバル・リョーコ]]
 
:劇場版では[[ナデシコB]]所属ではないが、最終的にナデシコB所属になった。
 
:劇場版では[[ナデシコB]]所属ではないが、最終的にナデシコB所属になった。
 
;[[ダイゴウジ・ガイ]]
 
;[[ダイゴウジ・ガイ]]
:漫画版では[[平行世界]]の彼と重大な繋がりを持つ。
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:ずっと本名で呼んでいた。漫画版では[[平行世界]]の彼と重大な繋がりを持つ。
 
;[[タカスギ・サブロウタ]]
 
;[[タカスギ・サブロウタ]]
:ナデシコB副長。ルリの護衛を勤める。
+
:ナデシコB副長。宇宙軍での上官となったミスマル・コウイチロウと秋山源八郎が密命として、ミナトの基に身を寄せていた頃のルリの基に現れ護衛を勤める<ref>ルリガ火星の後継者のターゲットとなる可能性が高いと判断され、それを防ぐため。</ref>。彼女が艦長となった後もそれは続いている。
 
;[[マキビ・ハリ]]
 
;[[マキビ・ハリ]]
:ナデシコB副長補佐。弟のように可愛がっている。
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:ナデシコB副長補佐。同じ試験管ベビーとしての生来を持つ彼を弟のように可愛がっている。彼の愛称「ハーリー」を名付けたのもルリ。
 
;[[ラピス・ラズリ]]
 
;[[ラピス・ラズリ]]
 
:劇場版では終盤で少し話をするぐらいでほぼ絡みが無いが、『R』では同じアキトの店で働いている。
 
:劇場版では終盤で少し話をするぐらいでほぼ絡みが無いが、『R』では同じアキトの店で働いている。
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;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
 
:作品によっては彼と共に部隊の中心となることも多い(劇場版設定のみ)。
 
:作品によっては彼と共に部隊の中心となることも多い(劇場版設定のみ)。
;[[クワトロ・バジーナ]]
+
;[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では彼に苦手意識を持っていた。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では彼に苦手意識を持っていた。
 
;[[ドモン・カッシュ]]
 
;[[ドモン・カッシュ]]
246行目: 251行目:  
:『R』においては、彼女に殺害されてしまった。その後、歴史改変により過去の世界で討ち果たす。
 
:『R』においては、彼女に殺害されてしまった。その後、歴史改変により過去の世界で討ち果たす。
 
;[[カティア・グリニャール]]
 
;[[カティア・グリニャール]]
:彼女にこっそりと物真似される場面がある。
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:彼女にこっそりと物真似される場面がある。また、長らく[[フューリー]]に閉じ込められた彼女ら3人娘にシンパシーを感じていた。
 
;[[カズマ・アーディガン]]
 
;[[カズマ・アーディガン]]
 
:『W』第2部では、無理した言動をしている彼に'''トドメを刺す'''。
 
:『W』第2部では、無理した言動をしている彼に'''トドメを刺す'''。
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=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
 
;「バカばっか」
 
;「バカばっか」
:ホシノ・ルリの代表的な台詞。こだわりがあるらしく、一度[[白鳥ユキナ|ユキナ]]に先に言われてしまったときは残念そうな表情をしていた。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[カティア・グリニャール|カティア]]もこの台詞を気に入ったのか、こっそり呟いている。『IMPACT』ではDVEで、辞典の一言台詞にも採用。
+
:ホシノ・ルリの代表的な台詞。こだわりがあるらしく、一度[[白鳥ユキナ|ユキナ]]に先に言われてしまったときは残念そうな表情をしていた。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[カティア・グリニャール|カティア]]もこの台詞を気に入ったのか、こっそり呟いている。『IMPACT』ではDVEで、[[キャラクター事典]]の一言台詞にも採用。
 
;「私も結構バカよね」
 
;「私も結構バカよね」
:第2話「『緑の地球』は任せとけ!」より、連合軍に反逆するナデシコクルーと一緒になって。上記の台詞との対比であり、いかにも最終回で言いそうな台詞だが、実際は第2話にして早くも発言した。
+
:第2話「『緑の地球』は任せとけ!」より、連合軍に反逆するナデシコクルーと一緒になって笑みを見せた直後の呟き。上記の台詞との対比であり、いかにも最終回で言いそうな台詞だが、実際は第2話にして早くも発言した。
 
:これは「最終話まで引っ張ってその程度では可哀想」という佐藤監督の意向によるもので、かなり早い段階からナデシコの空気に<del>毒されている</del>影響されていることがわかる。
 
:これは「最終話まで引っ張ってその程度では可哀想」という佐藤監督の意向によるもので、かなり早い段階からナデシコの空気に<del>毒されている</del>影響されていることがわかる。
 
;「愛。哀。藍。アイがいっぱい」
 
;「愛。哀。藍。アイがいっぱい」
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;「ちょっと待ってください。そんな無茶苦茶が許されるんですか? そんなことをすれば、ナデシコがせっかく[[火星]]まで行って学習した、敵との戦い方の効率的な対応の記憶も消されてしまいます」<br />「それ、大人の理屈ですよね? 都合の悪いことは忘れてしまえばいいって理屈…大人ってズルいな…」
 
;「ちょっと待ってください。そんな無茶苦茶が許されるんですか? そんなことをすれば、ナデシコがせっかく[[火星]]まで行って学習した、敵との戦い方の効率的な対応の記憶も消されてしまいます」<br />「それ、大人の理屈ですよね? 都合の悪いことは忘れてしまえばいいって理屈…大人ってズルいな…」
 
:第12話「あの『忘れえぬ日々』」より。軍へのストレスから反抗心が宿っていた[[オモイカネ]]のプログラムを修正するために初期化を命じる連合軍の軍人へと反論。年相応な子供らしい一面が垣間見える回である。
 
:第12話「あの『忘れえぬ日々』」より。軍へのストレスから反抗心が宿っていた[[オモイカネ]]のプログラムを修正するために初期化を命じる連合軍の軍人へと反論。年相応な子供らしい一面が垣間見える回である。
;「ありがとう。テンカワさんの思い込みって素敵です」「…ありがとう」
+
;「そんな事ない! 人間のテンカワさんの方が、そのロボットの事ずっと前から知ってるし、ずっと好きなはずだし、アキトさんが負けるはずない」
 +
:同話、オモイカネの内部に入り込み、大木として表現されたオモイカネの記憶から枝の剪定≒連合への拒絶反応の削除をしようとするアキトたちだが、オモイカネの自衛機能によりゲキ・ガンガーが立ちはだかり、同じくゲキ・ガンガーで応戦。決着が付かずオモイカネの方が有利ではと言ったウリバタケに対して反論する。
 +
;「ありがとう。テンカワさんの思い込みって素敵です」<br />アキト「結構、面白かったよ」<br />「…ありがとう」
 
:同話より。オモイカネの騒動が解決し、立役者のアキトに対して感謝とともに照れ混じりの笑顔を見せた。
 
:同話より。オモイカネの騒動が解決し、立役者のアキトに対して感謝とともに照れ混じりの笑顔を見せた。
 
;「うん…そうだね」
 
;「うん…そうだね」
:同話より。オモイカネが発した「あの忘れえぬ日々そのためにいま生きている」に対して。
+
:同話より。オモイカネが発した「あの忘れえぬ日々そのためにいま生きている」に対して優しく微笑む。
 +
;「勘弁して」
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:第13話「『真実』は一つじゃない」より〆の一言。回収した[[テツジン]]を調査するウリバタケたちだが、そこには『ゲキ・ガンガー3』のテーマソングが流れるコックピットがあった。
 
;「答えが変わるはずがない。オモイカネは何も記憶していない。そして私も覚えていない…バカだなぁ」
 
;「答えが変わるはずがない。オモイカネは何も記憶していない。そして私も覚えていない…バカだなぁ」
 
:第18話「水の音は『私』の音」より。過去の記憶についてオモイカネに対して問いかけを繰り返すが、ネルガル以前のデータや記録はないため、オモイカネの答えは決まって「空白」「不明」だった。なお、ルリはナデシコに乗船してから同じ質問を'''1257回'''もオモイカネにしている。
 
:第18話「水の音は『私』の音」より。過去の記憶についてオモイカネに対して問いかけを繰り返すが、ネルガル以前のデータや記録はないため、オモイカネの答えは決まって「空白」「不明」だった。なお、ルリはナデシコに乗船してから同じ質問を'''1257回'''もオモイカネにしている。
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==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
 
;「でも旧式です。スペック上でメタルアーマーにかなうとは思えません」
 
;「でも旧式です。スペック上でメタルアーマーにかなうとは思えません」
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第4話「『男らしく』でいこう」or「機動戦艦ナデシコ」より、主人公がリアル系の場合で初代[[ガンダム]]を目の当たりにして。確かに客観的には旧式過ぎる(時系列的には既に[[グリプス戦役]]が終わり、[[機動戦士ガンダムZZ|第一次ネオ・ジオン抗争]]も原作より早い段階で終戦しているくらい)この機体、こう評するのも無理もない。が、プロスペクターが指摘したように乗っているのは[[アムロ・レイ|伝説のパイロット]]。そして、本作のガンダムはよりにもよって'''シリーズ最強のガンダム'''なのであった。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第4話「『男らしく』でいこう」or「機動戦艦ナデシコ」より、主人公がリアル系の場合で初代[[ガンダム]]を目の当たりにして。確かに客観的には旧式過ぎる(時系列的には既に[[グリプス戦役]]が終わり、[[機動戦士ガンダムΖΖ|第一次ネオ・ジオン抗争]]も原作より早い段階で終戦しているくらい)この機体、こう評するのも無理もない。が、プロスペクターが指摘したように乗っているのは[[アムロ・レイ|伝説のパイロット]]。そして、本作のガンダムはよりにもよって'''シリーズ最強のガンダム'''なのであった。
 
;「でもデータ上のスペックはメチャクチャです。あんなボディ形状で、常識を無視した出力のジェネレーターをのせたら、どう考えても空中分解です」
 
;「でもデータ上のスペックはメチャクチャです。あんなボディ形状で、常識を無視した出力のジェネレーターをのせたら、どう考えても空中分解です」
:スーパー系の場合はこちらになる。[[スーパーロボット]]軍団を目の当たりにして。[[ゲキ・ガンガー3|細かい説明無しで色々と無茶なことが出来るスーパーロボットの存在]]は彼女には納得いかないものなのだろう。後に第17話でも、「IFSや脳波コントローラーを使わずに操縦桿1本であんなに動ける方が非常識」と言っている。同作では[[ニナ・パープルトン]]も同様の発言や独白を何度かしている。
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:スーパー系の場合はこちらになる。[[スーパーロボット]]軍団を目の当たりにして。[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|細かい説明無しで色々と無茶なことが出来るスーパーロボットの存在]]は彼女には納得いかないものなのだろう。後に第17話でも、「IFSや脳波コントローラーを使わずに操縦桿1本であんなに動ける方が非常識」と言っている。同作では[[ニナ・パープルトン]]も同様の発言や独白を何度かしている。
 
;「…え…? あ。…すいません、ケーキ、おいしかったので…」
 
;「…え…? あ。…すいません、ケーキ、おいしかったので…」
 
:『A』第13話「現れた『影』」or「シャドウミラー」より。[[アーガマ]]のブリッジにて、艦長や[[指揮官]]らによる会議中に報告に現れ、報告の様子に「まだ若いのに有能」とベタ褒めされたルリだが、直後に「これで鼻の頭にクリームが付いてなければ…」と苦笑されて。
 
:『A』第13話「現れた『影』」or「シャドウミラー」より。[[アーガマ]]のブリッジにて、艦長や[[指揮官]]らによる会議中に報告に現れ、報告の様子に「まだ若いのに有能」とベタ褒めされたルリだが、直後に「これで鼻の頭にクリームが付いてなければ…」と苦笑されて。
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;「人類は、その答えを出すべく今までいろいろなことをしてきました」
 
;「人類は、その答えを出すべく今までいろいろなことをしてきました」
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第31話「ブッチャー最期の日」より。[[コンピュータドール第8号]]の主張に困惑する勝平に返した言葉。そして今も模索中だと結論付けられる。
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第31話「ブッチャー最期の日」より。[[コンピュータドール第8号]]の主張に困惑する勝平に返した言葉。そして今も模索中だと結論付けられる。
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;「[[グラドス軍|グラドス]]や[[ラダム]]、[[機械獣]]とかの襲撃に逃げ惑うだけの、ただの子供でしょ。私たちが月を出る前とは、もう全然状況が違っているもの。[[ニュートロンジャマー|Nジャマー]]によるエネルギー問題もあるし、死んでてもおかしくないんじゃないかな」
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:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』第12話「兜甲児、死す!?」より。[[紫雲統夜|統夜]]の「もし[[カティア・グリニャール|こ]][[フェステニア・ミューズ|い]][[メルア・メルナ・メイア|つら]]と会わなかったら、俺は今ごろどうしてたんだろうな」という問いに対して。
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;「…私、カティアさんたちと似ています。ナデシコに来るまでは、ずっとネルガル系列の研究施設にいたんです。このナデシコで過ごした数ヶ月だけが、私が私でいられた時間、今の私のすべてだって、そんな気がしてます。だから、カティアさんたちもたぶん同じなんじゃないかって思って、つい…」
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:その後、上記の発言をきついことと評しつつも納得していた統夜を見て、自分も3人娘と同じような存在であると思い返す。
 
;「この人たちのロボットはジャンクから作ったそうです。なんで動くのかよくわかりません。頭数に入れないでおけば、万が一活躍した時うれしいと思います」
 
;「この人たちのロボットはジャンクから作ったそうです。なんで動くのかよくわかりません。頭数に入れないでおけば、万が一活躍した時うれしいと思います」
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』第16話「ブレンパワード」より。部隊合流時のルリによる[[ボスボロット]]の紹介。確かに客観的には材料があんまりすぎて甚だ信用性に欠けるこの機体、こう評するのも無理もない。
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:『J』第16話「ブレンパワード」より。部隊合流時のルリによる[[ボスボロット]]の紹介。確かに客観的には材料があんまりすぎて甚だ信用性に欠けるこの機体、こう評するのも無理もない。
 
:だが、本作のボスボロットはよりにもよって、'''シリーズ最強のボスボロット'''なのであった…。
 
:だが、本作のボスボロットはよりにもよって、'''シリーズ最強のボスボロット'''なのであった…。
 
;「ミュージック・スタート」
 
;「ミュージック・スタート」
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第30話「女神の夢、戦神の野望」より。ナデシコ組の時間進行の凄まじさを指摘されて。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第30話「女神の夢、戦神の野望」より。ナデシコ組の時間進行の凄まじさを指摘されて。
 
;「…どうぞお構いなく。忘れ物を取りに来ただけですから」<br />「すいません。その辺の空気、読めなくて」
 
;「…どうぞお構いなく。忘れ物を取りに来ただけですから」<br />「すいません。その辺の空気、読めなくて」
:『W』第42話「暁の閃光」より。[[オーブ]]でムウとマリューの恥ずかしい場面に居合わせてしまって。ちなみに「忘れ物」が何なのかは不明。
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:『W』第42話「暁の閃光」より。[[オーブ]]でムウとマリューの恥ずかしい場面に居合わせてしまって。ちなみに「忘れ物」が何なのかは不明。[[スーパーロボット大戦MX|MX]]のオマージュだろうか?
 
;「いいんですよ。青き清浄なる世界のために、って言っても」
 
;「いいんですよ。青き清浄なる世界のために、って言っても」
 
:同上。「地球の安全と平和のために」とオーブに攻め入ろうとする[[ブルーコスモス]]に毒された連合軍に対して浴びせた痛烈な皮肉。
 
:同上。「地球の安全と平和のために」とオーブに攻め入ろうとする[[ブルーコスモス]]に毒された連合軍に対して浴びせた痛烈な皮肉。
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==== VXT三部作 ====
 
==== VXT三部作 ====
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;「相転移砲、最大出力で……発射」
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:相転移砲使用時の台詞。このセリフ自体はごく普通のものだが、直前に入るルリのカットインをよく見ると笑顔を浮かべているのがわかる。
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:『V』『T』ともにこの武器が解禁されるのはユリカ救出後なので、再び一緒に戦えることが嬉しいのだろう。
 
;「では、[[トライボンバー]]の治療の件もありますので、ヌーベルトキオシティでお待ちしています」
 
;「では、[[トライボンバー]]の治療の件もありますので、ヌーベルトキオシティでお待ちしています」
 
:『V』第17話(日本ルート)「登場! 宿命のライバル」のエンドデモにて、[[アルゼナル]]に逗留していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]との状況報告の通信を終える際の一言。「修理」等ではなく「'''治療'''」という表現を出している辺り、超AIという心を持ったマシンである(それこそ、[[オモイカネ]]と同様の存在とも言える)彼らに対しルリなりにシンパシーを感じているらしいことが伺える。
 
:『V』第17話(日本ルート)「登場! 宿命のライバル」のエンドデモにて、[[アルゼナル]]に逗留していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]との状況報告の通信を終える際の一言。「修理」等ではなく「'''治療'''」という表現を出している辺り、超AIという心を持ったマシンである(それこそ、[[オモイカネ]]と同様の存在とも言える)彼らに対しルリなりにシンパシーを感じているらしいことが伺える。
380行目: 396行目:  
:『V』第51話より。真田によるブラックノワールの正体が神ではない事に関する持論に追従する様に、こう言い放つ。'''姿を現した時点で負け'''だと。
 
:『V』第51話より。真田によるブラックノワールの正体が神ではない事に関する持論に追従する様に、こう言い放つ。'''姿を現した時点で負け'''だと。
 
:ちなみに『幽霊の正体~』の意味は要は「'''知ってみれば、案外大したものではなかった'''」という意味。そして神というものは'''目視できる時点で神ではない。'''見えないからこそ恐れ、敬うのだから。
 
:ちなみに『幽霊の正体~』の意味は要は「'''知ってみれば、案外大したものではなかった'''」という意味。そして神というものは'''目視できる時点で神ではない。'''見えないからこそ恐れ、敬うのだから。
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:[[装甲騎兵ボトムズ|別の作品]]の話になるが、'''「[[ワイズマン|いまだかつて真の神は名乗ったことなどないのだ]]」'''とも言われていたりするし。
 
;「真田さんの言わんとしている事がわからない時点であなたは神ではありませんね」
 
;「真田さんの言わんとしている事がわからない時点であなたは神ではありませんね」
 
:同上。真田の発言が理解できず逆上する様に対し、改めて神ではないと断言する。
 
:同上。真田の発言が理解できず逆上する様に対し、改めて神ではないと断言する。
406行目: 423行目:  
;「嫌です。そんな気持ちの悪いものの中」
 
;「嫌です。そんな気持ちの悪いものの中」
 
:同上。[[AI1]]との戦闘前会話。「電子の妖精」とAI1との融合を求める[[エルデ・ミッテ|エルデ]]の甘言を見事なまでに一蹴し、彼女をブチ切れさせる。エルデには感情的な糾弾よりも、シンプルかつ的確な毒舌の方が効果的のようだ。
 
:同上。[[AI1]]との戦闘前会話。「電子の妖精」とAI1との融合を求める[[エルデ・ミッテ|エルデ]]の甘言を見事なまでに一蹴し、彼女をブチ切れさせる。エルデには感情的な糾弾よりも、シンプルかつ的確な毒舌の方が効果的のようだ。
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;「お断りです。この作戦では[[黒の騎士団]]の指揮下に入っていますが、あなたは私の上官ではありません」<br />「さらに、敵は大多数の犠牲者が出ることを覚悟の上でフレイヤを使用しました。それをイレイザーヘッドで消し去ったわけですから…」<br />「2発目の発射は躊躇しませんよ。そうなったら、こちらもただでは済みません」
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:『DD』3章Part4「天使再臨」。大量破壊兵器フレイヤが放たれたことで安否不明となった[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]の捜索のみに執心する[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]])に対して、それを突っぱねる。原作と異なり[[超竜神]]がルリの指示で待機していたために惨事を軽減できたものの、これ以上は事態を悪化させる結果にしかならないため冷静な判断である。もとよりその後のゼロ追放のきっかけとなる最大の落ち度であったため、ルルーシュ(ゼロ)の事情を知らない第三者視点である彼女からの言葉は非常に辛辣であり、指揮官として終始冷静な彼女と、周囲には隠していたが妹を失ったと判断してしまい乱心状態のルルーシュ(ゼロ)とで残酷な対比関係が生まれてしまっている。
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;「もう必要ないなんて言いませんよね?」<br />「私、もう一度食べたいです。アキトさんと艦長と3人で、あのラーメンを…」
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:『DD』3章Part5「パーティング・ギフト」。五感がある程度戻り、戦線復帰したアキトにラーメンのレシピを返却して。同Partの時点でユリカもかなり快方に向かっており、アキトも前向きにレシピを受け取ってくれたため、その日は近そうである…。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
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