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| ==== 武装 ==== | | ==== 武装 ==== |
| ;ブーストナックル | | ;ブーストナックル |
− | :腕を飛ばす。いわゆる[[ロケットパンチ]]。同名の武装を[[ザムジード]]も作品によっては使用するが、関係は無い。 | + | :腕部をブースターで射出することで中距離の敵に対する攻撃手段とする、いわゆる[[ロケットパンチ]]。同名の武装を[[ザムジード]]も作品によっては使用するが、関係は無い。 |
− | :『第4次』では2発の弾数制だったが『F完結編』以降は無消費や低燃費の有射程P武器となった。 | + | :『第4次』では2発の弾数制だったが『F完結編』以降は無消費や低燃費の有射程P武器となった。『V』で弾数制に久々に回帰したものの、弾数は増加している。 |
| :『DD』では打撃属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「アタッカーI」で気力120以上のとき、攻撃力が増加する。 | | :『DD』では打撃属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「アタッカーI」で気力120以上のとき、攻撃力が増加する。 |
| ;オメガレーザー | | ;オメガレーザー |
| :目から発射されるレーザー。[[旧シリーズ]]では後述のファイナルビームのように胸部から発射していた。 | | :目から発射されるレーザー。[[旧シリーズ]]では後述のファイナルビームのように胸部から発射していた。 |
| :『DD』ではビーム属性の通常攻撃に採用。R必殺技としてのメインアビリティは「[[重装甲]] I」で、気力120以上の時、被ダメージを軽減する。サブアビリティは「照準値アップI」。 | | :『DD』ではビーム属性の通常攻撃に採用。R必殺技としてのメインアビリティは「[[重装甲]] I」で、気力120以上の時、被ダメージを軽減する。サブアビリティは「照準値アップI」。 |
| + | 『V』では攻撃力は最弱だが、長射程。 |
| :;ダブルオメガレーザー | | :;ダブルオメガレーザー |
| ::ウィングガストで使用。オメガレーザーと同じものだが、こちらはダブル。 | | ::ウィングガストで使用。オメガレーザーと同じものだが、こちらはダブル。 |
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| :苦無型の投擲武器。ゲームでは[[グルンガスト改]]から登場した武器なのだが、『RoA』では第一章29話のミッション・ハルパー時の[[シャドウミラー]]との交戦時に構えている他、同章42話の[[オペレーション・プランタジネット]]時に[[グレイターキン]]への牽制で投擲し第二章46話のムーンクレイドル奪還戦時にはグレイターキンのソード・ランチャーを切り払う際に使用し、59話ではグレイターキンに牽制投擲をしている。 | | :苦無型の投擲武器。ゲームでは[[グルンガスト改]]から登場した武器なのだが、『RoA』では第一章29話のミッション・ハルパー時の[[シャドウミラー]]との交戦時に構えている他、同章42話の[[オペレーション・プランタジネット]]時に[[グレイターキン]]への牽制で投擲し第二章46話のムーンクレイドル奪還戦時にはグレイターキンのソード・ランチャーを切り払う際に使用し、59話ではグレイターキンに牽制投擲をしている。 |
| ;グルンガストビーム / ファイナルビーム | | ;グルンガストビーム / ファイナルビーム |
− | :機体中央部から高出力ビームを放つ(『第4次』のみ全身からのビーム)。『第4次』ではグルンガストビーム(変更可能な機体名+ビーム)であったが、スパロボFで声付き・名前変更可能の為、ファイナルビームに改称された。『OGS』では[[グルンガストシリーズ]]の胸部光線共通の特徴として[[全体攻撃]]武器となった。『V』ではファイナルビーム名義だが、戦闘中にパイロットがグルンガストビームと発する時がある。 | + | :機体胸部から高出力ビームを放つ(『第4次』のみ全身からのビーム)。『OGs』以降、胸部装甲が変形して砲身を形成するギミックが描写されるようになった。 |
| + | :『第4次』ではグルンガストビーム(変更可能な機体名+ビーム)であったが、スパロボFで声付き・名前変更可能の為、ファイナルビームに改称された。『OGs』では[[グルンガストシリーズ]]の胸部光線共通の特徴として[[全体攻撃]]武器となった。『V』ではファイナルビーム名義だが、戦闘中にパイロットがグルンガストビームと発する時がある。 |
| :『DD』ではビーム属性のSSR必殺技に採用。メインアビリティは「ブラズマ・リアクター」で、攻撃特化タイプの移動力が1増加する(効果は重複可能)。戦闘回数に応じて攻撃力・照準値が増加する。自分のアクション時のみ、攻撃力・命中率が増加する。気力130以上のとき、攻撃特化タイプの被ダメージを軽減する。サブアビリティは「攻撃力・照準値アップIII」。 | | :『DD』ではビーム属性のSSR必殺技に採用。メインアビリティは「ブラズマ・リアクター」で、攻撃特化タイプの移動力が1増加する(効果は重複可能)。戦闘回数に応じて攻撃力・照準値が増加する。自分のアクション時のみ、攻撃力・命中率が増加する。気力130以上のとき、攻撃特化タイプの被ダメージを軽減する。サブアビリティは「攻撃力・照準値アップIII」。 |
| ;オメガ・キャノン | | ;オメガ・キャノン |
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| ;計都羅喉剣 | | ;計都羅喉剣 |
| :グルンガストの内蔵武器の大剣。初期はエフェクト付きで手の中に直接出現していたが、『OG1』では落雷の中から出現したものをキャッチ、『OGs』以降はオメガ・キャノンと同じバインダーから引き抜いて使用する。(左右それぞれに搭載されておりRoAでは二刀流を披露している)。 | | :グルンガストの内蔵武器の大剣。初期はエフェクト付きで手の中に直接出現していたが、『OG1』では落雷の中から出現したものをキャッチ、『OGs』以降はオメガ・キャノンと同じバインダーから引き抜いて使用する。(左右それぞれに搭載されておりRoAでは二刀流を披露している)。 |
− | :OGシリーズでは多くのキャラから「壱式・ファイナルモード」と呼称される。 | + | :OGシリーズでは多くのキャラから「壱式・セミファイナルモード」と呼称される。 |
| :名前はインド占星術の九曜(九つの星)から取られており、日食月食を起こすとされた星、ラーフ(羅喉)とケートゥ(計都)に由来する。なお「喉」の口偏は本来目偏(「計都羅睺剣」)で表記されるが、パソコンでは機種依存文字なので、代替文字としてこちらを使用することが多い。 | | :名前はインド占星術の九曜(九つの星)から取られており、日食月食を起こすとされた星、ラーフ(羅喉)とケートゥ(計都)に由来する。なお「喉」の口偏は本来目偏(「計都羅睺剣」)で表記されるが、パソコンでは機種依存文字なので、代替文字としてこちらを使用することが多い。 |
| :『第4次』では無消費武器だが攻撃力が低く、地形適応も加味すると[[ゲシュペンスト・タイプS|前期主人公機]]のプラズマカッターにも劣る有様であった。『F完結編』以降は攻撃力も向上し、充分実戦にも耐えうる性能になっている。 | | :『第4次』では無消費武器だが攻撃力が低く、地形適応も加味すると[[ゲシュペンスト・タイプS|前期主人公機]]のプラズマカッターにも劣る有様であった。『F完結編』以降は攻撃力も向上し、充分実戦にも耐えうる性能になっている。 |
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| ;スパイラル・アタック | | ;スパイラル・アタック |
| :ウィングガストの必殺技。機体をエネルギーフィールドで覆いつつバレルロールさせながら敵に突貫する攻撃。 | | :ウィングガストの必殺技。機体をエネルギーフィールドで覆いつつバレルロールさせながら敵に突貫する攻撃。 |
− | :『第4次』では対地属性は無いが攻撃力の割には燃費が良く、硬めの雑魚や中ボスを狩るには充分な性能。『F完結編』では計都羅喉剣にお株を奪われたものの、『OGシリーズ』ではウイングガストのメイン武器として使っていける。 | + | :『第4次』では対地属性は無いが攻撃力の割には燃費が良く、硬めの雑魚や中ボスを狩るには充分な性能。『F完結編』では計都羅喉剣にお株を奪われたものの、『OGシリーズ』ではウイングガストのメイン武器として使っていける。『OG外伝』では下記のドリル・アタックに遅れながらもバリア貫通属性が追加された。 |
| ;ドリル・アタック | | ;ドリル・アタック |
| :ガストランダーの必殺技。スパイラルアタック同様、機体をエネルギーフィールドで覆い、敵に突貫する。こちらは機体そのものが回転する訳ではないが、展開したエネルギーフィールドが横回転している。 | | :ガストランダーの必殺技。スパイラルアタック同様、機体をエネルギーフィールドで覆い、敵に突貫する。こちらは機体そのものが回転する訳ではないが、展開したエネルギーフィールドが横回転している。 |
− | :『第4次』ではバグがあり、改造しても攻撃力が上がらないことがある。ガストランダーの移動力の低さもあって使いにくい武器であった。『OG1』では気力不要で消費EN10、移動後攻撃可能で射程4、[[命中]]・[[クリティカル]]補正+45%、低い[[空]]・[[宇宙]]適応も強化パーツで容易に補正可能と、非常に強力かつ使い勝手の良い性能になっている。『OG2』以降はやや使いづらくなっているが、装甲や射程で優れるガストランダーを普段使う、という場合は使われる割合が高くなるはず。 | + | :『第4次』ではバグがあり、改造しても攻撃力が上がらないことがある。ガストランダーの移動力の低さもあって使いにくい武器であった。『OG1』では気力不要で消費EN10、移動後攻撃可能で射程4、[[命中]]・[[クリティカル]]補正+45%、低い[[空]]・[[宇宙]]適応も強化パーツで容易に補正可能と、非常に強力かつ使い勝手の良い性能になっている。『OG2』以降はやや使いづらくなっているが、装甲や射程で優れるガストランダーを普段使う、という場合は使われる割合が高くなるはず。『OGs』以降はバリア貫通属性が追加された。 |
| ;Gコンビネーション | | ;Gコンビネーション |
− | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で設定された変形を使ったコンバットパターン。ウィングガストに変形しビッグミサイルとダブルオメガレーザーで接近しながら攻撃し、ガストランダーに変形しビッグキャノンを連射しつつドリル・アタックで突貫する。「飛行形態の戦闘機と地上形態の戦車のコンビネーション」という点では、参式の同名の攻撃が元ネタと思われる。P属性+弾数制+高火力で使い勝手は抜群。 | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で設定された、グルンガストの変形を駆使した複合攻撃マニューバ。ウィングガストに変形し、バレルロールからビッグ・ミサイルをばらまくように一斉発射、ダブルオメガレーザーで肉迫しながら攻撃して敵機の横を通り抜け、ターンしつつガストランダーに変形、接地してオメガ・キャノンを連射しながら突撃、最後はドリル・アタックで突貫する。「飛行形態の戦闘機と地上形態の戦車のコンビネーション」という点では、[[グルンガスト参式|参式]]の同名の攻撃が元ネタと思われる。P属性+弾数制+高火力で使い勝手は抜群。 |
| ;カウンター・キック | | ;カウンター・キック |
− | :『BAD BEAT BUNKER』でのグレイターキンで使用した背部ブースターと踵部ブースターを使った飛び蹴り。 | + | :『BAD BEAT BUNKER』でのグレイターキン戦で使用した背部ブースターと踵部ブースターを使った飛び蹴り。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |