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:第1話。幼いながらも[[魔法]]を使った際にその共通性に気付く。前世で持っていた才能が、世界の法則に応用できることを知った瞬間、エルの前世は天賦の才と化し、努力を重ねることで若年ながら驚異的な力を手にすることとなった。
 
:第1話。幼いながらも[[魔法]]を使った際にその共通性に気付く。前世で持っていた才能が、世界の法則に応用できることを知った瞬間、エルの前世は天賦の才と化し、努力を重ねることで若年ながら驚異的な力を手にすることとなった。
 
;「そうです!僕が変われないなら、他を変えればいいんです!」<br />「だから、創ればいいんです!」 
 
;「そうです!僕が変われないなら、他を変えればいいんです!」<br />「だから、創ればいいんです!」 
:同話より。身長の足り無さを実感し、9歳で早くも自分のための専用機を創ろうと思い立つ。
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:同話より。身長の足りなさを実感し、9歳で早くも自分のための専用機を創ろうと思い立つ。実際エルはその後も身長の伸びは悪かったため、この発想がなければ果たして[[騎操士]]にはなれたかどうか…。
 
;「やっぱり巨大ロボはいいですねえ。これぞ心の癒し。一家に一台は必須です」<br />「学園の幻晶騎士は騎士団からの払い下げだと聞いていますが、この機体はずいぶんとカスタマイズされていますねえ」<br />「もはやベースとなったサロドレアとは別物です」
 
;「やっぱり巨大ロボはいいですねえ。これぞ心の癒し。一家に一台は必須です」<br />「学園の幻晶騎士は騎士団からの払い下げだと聞いていますが、この機体はずいぶんとカスタマイズされていますねえ」<br />「もはやベースとなったサロドレアとは別物です」
:同話より。待機するアールカンバーを見ての独り言。
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:同話より。待機するアールカンバーを見ての独り言。学生の身でありながら、ベースからの変更点に一目で気づくなど、ロボットに関しての観察眼はこの時点で既に突出していた。
 
;「僕は…僕は今、ロボットに乗っています!」<br />エドガー「ロボット? なんだそれは?」<br />「男のロマンです!!」
 
;「僕は…僕は今、ロボットに乗っています!」<br />エドガー「ロボット? なんだそれは?」<br />「男のロマンです!!」
 
:同話より。エドガーの厚意でアールカンバーに乗せてもらい、大興奮する。
 
:同話より。エドガーの厚意でアールカンバーに乗せてもらい、大興奮する。
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;「趣味にございますから!!」
 
;「趣味にございますから!!」
 
:同話より。エルを怪しみ、何故にそこまでするのかというディクスゴードへの答え。…ぶれない。
 
:同話より。エルを怪しみ、何故にそこまでするのかというディクスゴードへの答え。…ぶれない。
;「これは…もしや、動乱の兆し?」
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:第5話。カザドシュ砦で銅牙騎士団にテレスターレが強奪されたことに気付く。
   
;「すぐそこで幻晶騎士が死闘を繰り広げているというのに、僕が乗るべき機体は無し」<br />「いっそ生身で突っ込んでしまいましょうか?」<br />「いえ、メカにはメカを持って挑まなければ。僕の美学に反します」
 
;「すぐそこで幻晶騎士が死闘を繰り広げているというのに、僕が乗るべき機体は無し」<br />「いっそ生身で突っ込んでしまいましょうか?」<br />「いえ、メカにはメカを持って挑まなければ。僕の美学に反します」
:同話より。上空から砦内を見渡していた際の台詞。美学故に混沌とした戦場に対応できないという状態に陥ってしまったが、直後ダーヴィドの馬車がやって来たのを発見し、運び込まれた幻晶甲冑を使って漸くメカを持って挑むことになる。
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:第5話より。カザドシュ砦で銅牙騎士団にテレスターレが強奪されたことに気付き、上空から砦内を見渡していた際の台詞。美学故に混沌とした戦場に対応できないという状態に陥ってしまったが、直後ダーヴィドの馬車がやって来たのを発見し、運び込まれた幻晶甲冑を使って漸くメカを持って挑むことになる。
 
;「僕以上に、背面武装の機能と構造を知っている者はいませんよ!」
 
;「僕以上に、背面武装の機能と構造を知っている者はいませんよ!」
 
:同話より。砦内に残った敵を制圧すべく、幻晶甲冑で賊のテレスターレを自滅させ、見事勝利する。
 
:同話より。砦内に残った敵を制圧すべく、幻晶甲冑で賊のテレスターレを自滅させ、見事勝利する。
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:同話より。ディーやヘルヴィに、ツェンドルグの二人乗りの理由を説明する。
 
:同話より。ディーやヘルヴィに、ツェンドルグの二人乗りの理由を説明する。
 
;「国機研(ラボ)が、テレスターレをどんな風に改良したのか、楽しみですねえ!」<br />「そうだ! 後で乗せてもらいましょう!」
 
;「国機研(ラボ)が、テレスターレをどんな風に改良したのか、楽しみですねえ!」<br />「そうだ! 後で乗せてもらいましょう!」
:第7話。模擬試合で相手側の機体がどういう性能なのか興奮を隠せず、期待感に満ちる。
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:第7話。模擬試合で相手側の機体がどういう性能なのか興奮を隠せず、期待感に満ちる。なお、相手方も模擬試合を通して情熱を取り戻したのか最終的に意気投合している。似た者同士がここにもいた…。
 
;「そんなことは許されません!」<br />「ただちに、森都の防衛、及び魔獣の殲滅に当たります!」<br />「銀鳳騎士団、出撃ぃ!!」
 
;「そんなことは許されません!」<br />「ただちに、森都の防衛、及び魔獣の殲滅に当たります!」<br />「銀鳳騎士団、出撃ぃ!!」
:第8話。魔獣のせいで幻晶騎士の生産が不可能になるかもという危機感に、いつになく燃える。
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:第8話。魔獣のせいで幻晶騎士の生産が不可能になるかもという危機感に、いつになく燃える。エルからすれば、自分が異世界転生した意義そのものが失われようとしている最大の窮地であるため、怒りに燃えないわけがないが…。
 
;「かまいません! 全部聞いて! 全部調べて! 全部バラして! 全部試して!」<br />「駄目なら抜け道を探して、それでも駄目だったら、さっぱり諦めます」<br />「でも、まずは全てを聞いてからです!」
 
;「かまいません! 全部聞いて! 全部調べて! 全部バラして! 全部試して!」<br />「駄目なら抜け道を探して、それでも駄目だったら、さっぱり諦めます」<br />「でも、まずは全てを聞いてからです!」
 
:同話より。森都への道中、オルヴァーから魔力転換炉製法の会得が出来るかどうか分からないと言われて。その後実際にオルヴァーの言葉の意味を知るものの、この心意気は全く衰えることなく僅か3ヵ月で製法を学び、独自の工夫で種族の壁を超えて製作を可能とした。
 
:同話より。森都への道中、オルヴァーから魔力転換炉製法の会得が出来るかどうか分からないと言われて。その後実際にオルヴァーの言葉の意味を知るものの、この心意気は全く衰えることなく僅か3ヵ月で製法を学び、独自の工夫で種族の壁を超えて製作を可能とした。
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:第11話。混乱する敵部隊の前に降下するが、鬼神だと怖じ気づいた相手が逃げ出してしまう。
 
:第11話。混乱する敵部隊の前に降下するが、鬼神だと怖じ気づいた相手が逃げ出してしまう。
 
;「ふむふむ、背面武装に近接装備」<br />「構成は標準的なものの、中々に凜々しい面構え!その力の程、期待していますよ!」
 
;「ふむふむ、背面武装に近接装備」<br />「構成は標準的なものの、中々に凜々しい面構え!その力の程、期待していますよ!」
:同話より。対峙したクリストバルが乗るアルケローリクスを見ての評価。
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:同話より。対峙したクリストバルが乗るアルケローリクスを見ての評価。完全に幻晶騎士のことしか見ていない。
 
;「貴国における幻晶騎士の開発・製造に関する全権、及び、流通を管理する権限、加えて全ての騎士団の優先指揮権を僕に頂ける、ということですね?」
 
;「貴国における幻晶騎士の開発・製造に関する全権、及び、流通を管理する権限、加えて全ての騎士団の優先指揮権を僕に頂ける、ということですね?」
 
:同話より。なんでも望むものを与えるからと、クリストバルから勧誘された際の返答。エルからしてみれば、勧誘への返答以前にクリストバルの提示した条件をただ確認しただけの台詞であるのだが、既にこの時点で、フレメヴィーラにおいて'''一介の騎士団長でありながら幻晶騎士事業限定で国王をも超え得る常識外れの権限'''を得ており、クリストバル視点では事実上無条件降伏を突き付けられたに等しい。流石にクリストバルもこの事実を受け止められず激昂していた。
 
:同話より。なんでも望むものを与えるからと、クリストバルから勧誘された際の返答。エルからしてみれば、勧誘への返答以前にクリストバルの提示した条件をただ確認しただけの台詞であるのだが、既にこの時点で、フレメヴィーラにおいて'''一介の騎士団長でありながら幻晶騎士事業限定で国王をも超え得る常識外れの権限'''を得ており、クリストバル視点では事実上無条件降伏を突き付けられたに等しい。流石にクリストバルもこの事実を受け止められず激昂していた。
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