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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | 特徴的な顔半分を覆う仮面について、アズマ准将から「[[シャア・アズナブル|赤い彗星]]のコスプレか?」とも突っ込まれている。
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}} |
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| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}} |
| :音声初収録。戦場での活躍ぶりは『[[スーパーロボット大戦R|R]]』同様。声優繋がりもあり、[[紫東遙|遙]]や[[葛城ミサト|ミサト]]など同年代の女性と親しくなる。彼女の代理で[[エヴァンゲリオン|エヴァ]]の発進コールをとる場面も。 | | :音声初収録。戦場での活躍ぶりは『[[スーパーロボット大戦R|R]]』同様。声優繋がりもあり、[[紫東遙|遙]]や[[葛城ミサト|ミサト]]など同年代の女性と親しくなる。彼女の代理で[[エヴァンゲリオン|エヴァ]]の発進コールをとる場面も。 |
| + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}} |
| + | :ワルキューレ、セルブースター・バルハラのメインパイロット。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
| :2020年7月のイベント「希望はいつもその胸に」期間限定参戦。SSRサポートユニット。原作終了後設定。 | | :2020年7月のイベント「希望はいつもその胸に」期間限定参戦。SSRサポートユニット。原作終了後設定。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[草薙北斗]] | | ;[[草薙北斗]] |
− | :息子。長い間、自身の正体を隠していた事に心を痛めていた。尚、29歳と言う年齢に対し息子である彼は11歳である為、彼女は17~18歳で北斗を出産した計算になる。まぁヒロイン(?)を30代にしたくなかったのだろう<ref>『[[アイドルマスターシリーズ|アイドルマスターDS]]』に至っては主人公が13歳なのに母親は同じく29歳(=15~16歳で生んだ)である。</ref>。 | + | :息子。長い間、自身の正体を隠していた事に心を痛めていた。尚、29歳と言う年齢に対し息子である彼は11歳である為、彼女は'''17~18歳'''で北斗を出産した<ref>放送当時、日本国内での女性の結婚適齢は16歳からであった。</ref>計算になる。 |
| ;[[草薙圭介]] | | ;[[草薙圭介]] |
| :夫。妻が異星人と聞かされた際は驚くも、それでも彼女を愛する気持ちは変わらなかった。 | | :夫。妻が異星人と聞かされた際は驚くも、それでも彼女を愛する気持ちは変わらなかった。 |
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| ;[[吉良国進]] | | ;[[吉良国進]] |
| :部下。本来は彼と共に電童に乗る予定だった。 | | :部下。本来は彼と共に電童に乗る予定だった。 |
| + | ;[[フェニックスエール]] |
| + | :元々大脳内部に隠れていたが、北斗を出産した折に北斗に移る。その為、人間体の姿と声が幼い頃のベガそのものとなっている。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| ;[[ベガ大王]] | | ;[[ベガ大王]] |
| :『MX』劇中では面識は無いが、'''自分と同じ名を持つ者'''が悪行の限りを尽くしていることに不快感を抱いた。 | | :『MX』劇中では面識は無いが、'''自分と同じ名を持つ者'''が悪行の限りを尽くしていることに不快感を抱いた。 |
| + | :ちなみにベガという名前は英語圏ではこと座の一等星(日本で言う織姫星)に由来する女性名であり、英語圏の人からすると極めて女性的な響きを持つという感覚を強く持たれているため海外では創作物の人名含め男性名に使われることは稀である。 |
| ;[[沖功]] | | ;[[沖功]] |
| :『MX』では元同僚。ベガの正体についても知っている。 | | :『MX』では元同僚。ベガの正体についても知っている。 |
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| ;[[アムロ・レイ]] | | ;[[アムロ・レイ]] |
| :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』中盤、[[第3新東京市]]での半舷休憩時に[[紫東遙|遙]]と連れ立って、([[声優ネタ|中の人繋がりで]])彼を呑みに誘う。因みに、呑み代は急遽欠席した[[葛城ミサト|ミサト]]への罰ゲーム代わり(?)に、[[NERV]]へ請求するつもりだったらしい。 | | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』中盤、[[第3新東京市]]での半舷休憩時に[[紫東遙|遙]]と連れ立って、([[声優ネタ|中の人繋がりで]])彼を呑みに誘う。因みに、呑み代は急遽欠席した[[葛城ミサト|ミサト]]への罰ゲーム代わり(?)に、[[NERV]]へ請求するつもりだったらしい。 |
− | ;[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]]) | + | ;[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ / シャア・アズナブル]] |
| :『MX』では服装が服装なので、彼のコスプレをしていると思われる事もある。クワトロがベガのこの格好をどう思っているのかは不明。クワトロ自身もやっぱり「兄」だからか、ベガを心配する場面もある。上述の呑み会イベントでは、'''アムロを誘う為に彼が行う筈だった仕事を、全てクワトロに押し付けるという暴挙まで行っている'''。 | | :『MX』では服装が服装なので、彼のコスプレをしていると思われる事もある。クワトロがベガのこの格好をどう思っているのかは不明。クワトロ自身もやっぱり「兄」だからか、ベガを心配する場面もある。上述の呑み会イベントでは、'''アムロを誘う為に彼が行う筈だった仕事を、全てクワトロに押し付けるという暴挙まで行っている'''。 |
| ;[[ドモン・カッシュ]] | | ;[[ドモン・カッシュ]] |
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| :『MX』ではドモンと共に彼女の警護役としてアマテラスに赴き、自らの出自と向き合いながら使命を果たさんとするルリの健気さに憐憫の情を寄せる。ルリとドモンを[[ワルキューレ (電童)|ワルキューレ]]に乗せて撤退する場面も。ちなみに、ここでベガがルリとバイクで同乗しているというのは[[声優ネタ]]でもある。 | | :『MX』ではドモンと共に彼女の警護役としてアマテラスに赴き、自らの出自と向き合いながら使命を果たさんとするルリの健気さに憐憫の情を寄せる。ルリとドモンを[[ワルキューレ (電童)|ワルキューレ]]に乗せて撤退する場面も。ちなみに、ここでベガがルリとバイクで同乗しているというのは[[声優ネタ]]でもある。 |
| ;[[アズマ准将]] | | ;[[アズマ准将]] |
− | :『MX』でベガの服装を「シャアのコスプレ」と評した彼の発言に苦笑いするが、直後にルリを「[[サイボーグ|改造人間]]」と愚弄した事には立腹していた。 | + | :『MX』では上述の「シャアのコスプレ」発言をしたのは彼であり、その時には苦笑いするが、直後にルリを「[[サイボーグ|改造人間]]」と愚弄した事には立腹していた。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
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| :愛用バイク。搭載武器は小型ミサイルぐらいだが、高い身体能力を持つベガの移動手段として劇中でも多用された。 | | :愛用バイク。搭載武器は小型ミサイルぐらいだが、高い身体能力を持つベガの移動手段として劇中でも多用された。 |
| ;[[セルファイター]] | | ;[[セルファイター]] |
− | : | + | :[[ハイパーデンドーデンチ]]交換を行う支援戦闘機。 |
| :;[[セルブースターバルハラ]] | | :;[[セルブースターバルハラ]] |
| ::戦場が宇宙に移ってからはこちらに搭乗。大型ビームキャノンと[[ハイパーデンドーデンチ]]を積んだ支援戦闘機。それなりに活躍はしているものの、生身アクションが減ったことでやや地味になった印象がある。 | | ::戦場が宇宙に移ってからはこちらに搭乗。大型ビームキャノンと[[ハイパーデンドーデンチ]]を積んだ支援戦闘機。それなりに活躍はしているものの、生身アクションが減ったことでやや地味になった印象がある。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *メジャーを揮うベガの戦法について、監督の福田己津央は特撮番組『アイアンキング』の人間側主人公・静弦太郎<ref>アイアンキングに変身するのは弦太郎ではなく、[[サイボーグ]]の霧島五郎である。</ref>のアクションを参考にしたと証言している。弦太郎もベガ同様、ムチ等に変化する万能ツールを駆使して、等身大のまま巨大ロボットと戦いを繰り広げるキャラクターであった。アイアンキングは[[ウルトラマン]]も驚きの'''戦闘可能時間1分'''であり、ピンチを生身の弦太郎に救われる場面もあったのだが、スパロボにおいてEN関係で使いにくさのある電童と継戦能力の高いベガの関係もこれと対比されることがある。 | + | *メジャーを揮うベガの戦法について、監督の福田己津央は特撮番組『アイアンキング』の人間側主人公・静弦太郎<ref>アイアンキングに変身するのは弦太郎ではなく、[[サイボーグ]]の霧島五郎である。</ref>のアクションを参考にしたと証言している。弦太郎もベガ同様、ムチ等に変化する万能ツールを駆使して、等身大のまま巨大ロボットと戦いを繰り広げるキャラクターであった。アイアンキングは『[[ULTRAMAN|ウルトラマン]]』も驚きの'''戦闘可能時間1分'''であり、ピンチを生身の弦太郎に救われる場面もあったのだが、スパロボにおいてEN関係で使いにくさのある電童と継戦能力の高いベガの関係もこれと対比されることがある。 |
| + | *ほぼ生身同然ながら、バイクを駆って巨大メカと互角以上に渡り合うその姿から[[東方不敗]]を引き合いに出すファンも多く、'''女東方不敗'''との呼び声も高い。 |
| + | *同じサンライズ作品『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』第11話では、並行世界のイメージ映像として主人公[[アンジュ]]がベガの服装をし、アルテアに扮した[[サラマンディーネ|サラ]]と交戦している。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |