差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
2行目:
2行目:
− +
− +
− +
21行目:
21行目:
− +
38行目:
38行目:
− +
44行目:
44行目:
− +
− +
− +
63行目:
63行目:
− +
−
−
− +
81行目:
79行目:
− +
92行目:
90行目:
− +
−
− == 名場面 ==
121行目:
117行目:
− +
−
+
+
+
− == 資料リンク ==
− <!-- *[[一覧:トールギス]] -->
− {{ガンダムシリーズ}}
− +
編集の要約なし
*[[登場作品]]:[[新機動戦記ガンダムW]]
*[[登場作品]]:[[新機動戦記ガンダムW]]
*分類:試作型[[モビルスーツ]]
*分類:試作型[[モビルスーツ]]
*形式番号:OZ-00MS
*型式番号:OZ-00MS
*頭頂高:17.4 m
*頭頂高:17.4 m
*本体重量:8.8 t
*本体重量:8.8 t
<!-- *動力:--- -->
<!-- *[[動力]] : -->
*装甲材質:チタニュウム合金
*装甲材質:チタニュウム合金
*所属:[[OZ]]
*所属:[[OZ]]
*開発者:[[ドクターJ]]、[[プロフェッサーG]]、[[ドクトルS]]、[[H教授]]、[[老師O]]、[[ハワード]]
*開発者:[[ドクターJ]]、[[プロフェッサーG]]、[[ドクトルS]]、[[H教授]]、[[老師O]]、[[ハワード]]
*主なパイロット:[[ゼクス・マーキス]]、[[オットー]]
*主なパイロット:[[ゼクス・マーキス]]、[[オットー]]
*アビリティレベル(※リーオーをオールレベル100として換算)
*アビリティレベル(※[[リーオー]]をオールレベル100として換算)
**ファイティングアビリティ:レベル100
**ファイティングアビリティ:レベル100
**ウエポンズアビリティ:レベル110
**ウエポンズアビリティ:レベル110
ガンダムWの世界では物語の20年前に史上初の戦闘用として開発されていた、高機動MS。機体名は降霊術師(Theurgist、テウルギスト、サージスト)に由来している。設計を担当したのは後にガンダムを作る[[ドクターJ]]以下の5人の技師と、[[デュオ・マックスウェル]]を支援するなどした[[ハワード]]教授。
ガンダムWの世界では物語の20年前に史上初の戦闘用として開発されていた、高機動MS。機体名は降霊術師(Theurgist、テウルギスト、サージスト)に由来している。設計を担当したのは後にガンダムを作る[[ドクターJ]]以下の5人の技師と、[[デュオ・マックスウェル]]を支援するなどした[[ハワード]]教授。
「どのような戦闘状況でもたった一機で勝利する」というコンセプトで設計され、重装甲・高火力の機体に超大出力推進機を装備して、凄まじいまでの機動力と戦闘力を持たせた。しかしその結果「スタートから最大スロットル時には一瞬で'''加速度が15G以上まで到達'''する(しかもただの直線軌道。ちなみに現実の戦闘機では耐Gスーツありでも9G程度が限度)」「'''最高時速計測不能'''(OZの空戦仕様機[[エアリーズ]]のマッハ2を遥かに超えるのは確か)」「旋回性能はエアリーズの3倍以上」という、乗りこなすのには人間の限界を超えた能力が必要になってしまった。装甲も、後に[[オットー]]の操縦で連合[[サンクキングダム]]基地に特攻して大破させた際ですら'''パイロットは死亡したが機体は目立った損傷がない'''という堅牢ぶりである。
「どのような戦闘状況でもたった一機で勝利する」というコンセプトで設計され、重装甲・高火力の機体に超大出力推進機を装備して、凄まじいまでの機動力と戦闘力を持たせた。しかしその結果「スタートから最大スロットル時には一瞬で'''加速度が15G以上まで到達'''する(しかもただの直線軌道。ちなみに現実の戦闘機では耐Gスーツありでも9G程度が限度)」「'''最高時速計測不能'''(OZの空戦仕様機[[エアリーズ]]のマッハ2を遥かに超えるのは確か)」「旋回性能はエアリーズの3倍以上」という、乗りこなすのには人間の限界を超えた能力が必要になってしまった。装甲も、後に[[オットー]]の操縦で連合[[サンクキングダム]]基地に[[特攻]]して大破させた際ですら'''パイロットは死亡したが機体は目立った損傷がない'''という堅牢ぶりである。
量産機としては問題のあるスペックに加え、ドクターJ等五人の技師がOZを危険視して行方を眩ましてしまったことが理由となって完成目前で開発は中止。代わりに本機の開発データを基に量産型[[MS]][[リーオー]]が開発されたため、「プロトタイプリーオー」とも呼ばれる。だが老師Oなど、実際の性能は比べ物にならないとしてこの呼び方を嫌悪する技術者もいる。また、リーオーだけでなく、本機の機動力を[[エアリーズ]]が受け継ぎ、本機の超破壊的な砲塔・武装に惹かれたツバロフ技師により[[トラゴス]]が開発された。
量産機としては問題のあるスペックに加え、ドクターJ等五人の技師がOZを危険視して行方を眩ましてしまったことが理由となって完成目前で開発は中止。代わりに本機の開発データを基に量産型[[MS]][[リーオー]]が開発されたため、「プロトタイプリーオー」とも呼ばれる。だが老師Oなど、実際の性能は比べ物にならないとしてこの呼び方を嫌悪する技術者もいる。また、リーオーだけでなく、本機の機動力を[[エアリーズ]]が受け継ぎ、本機の超破壊的な砲塔・武装に惹かれたツバロフ技師により[[トラゴス]]が開発された。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
=== 旧シリーズ ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦F]]
;[[スーパーロボット大戦F]]
:序盤にスポット参戦の後、終盤でゼクスと共に自軍ユニットとして使用可能。乗り換えリストには出るが実質不可。
:序盤にスポット参戦の後、終盤でゼクスと共に自軍ユニットとして使用可能。乗り換えリストには出るが実質不可。
:シナリオ「ガラスの王国」終了後、ゼクスと共に[[ロンド・ベル]]を離れる。
:シナリオ「ガラスの王国」終了後、ゼクスと共に[[ロンド・ベル]]を離れる。
=== αシリーズ ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:序盤に一度[[アーガマ]]隊と交戦する他、ルートによっては一時的に操作可能。
:序盤に一度[[アーガマ]]隊と交戦する他、ルートによっては一時的に操作可能。
=== Zシリーズ ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
:久々の登場。本作では敵として登場し、ゼクスが中盤以降に乗ってくる。1度だけスポット参戦するが、その際は敵のグラフィックの反転のため武装が左右逆になっている。
:久々の登場。本作では敵として登場し、ゼクスが中盤以降に乗ってくる。1度だけ[[スポット参戦]]するが、その際は敵のグラフィックの反転のため武装が左右逆になっている。
=== Scramble Commanderシリーズ ===
=== Scramble Commanderシリーズ ===
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
=== 武装・必殺武器 ===
==== 射撃兵装 ====
==== 射撃兵装 ====
;ドーバーガン
;ドーバーガン
:右肩のアタッチメントに装備された携行火器。実体弾とビーム弾の両方を使用可能。長砲身であり、[[リーオー]]では両腕で支えているのだが、本機の場合は出力に物を言わせて片腕で使用する事ができる。その威力は一発で複数のMSを吹き飛ばし、ガンダニュウム合金製のガンダムに対しても効果を示すほどある。第2次Zではサーベル使用時に'''毎回捨てられる'''。
:右肩のアタッチメントに装備された携行火器。実体弾とビーム弾の両方を使用可能。長砲身であり、[[リーオー]]では両腕で支えているのだが、本機の場合は出力に物を言わせて片腕で使用する事ができる。その威力は一発で複数のMSを吹き飛ばし、ガンダニュウム合金製のガンダムに対しても効果を示すほどある。第2次Zではサーベル使用時に'''毎回捨てられる'''。
;散弾ミサイル
;散弾ミサイル
:[[ピースミリオン]]乗船時に携帯した2発の散弾ミサイル。広範囲に拡散するもので、数機の[[モビルスーツ輸送艦]]を破壊する戦果を上げた。
:[[ピースミリオン]]乗船時に携帯した2発の散弾ミサイル。広範囲に拡散するもので、数機のモビルスーツ輸送艦を破壊する戦果を上げた。
==== 格闘兵装 ====
==== 格闘兵装 ====
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
;剣装備 盾装備
;剣装備、盾装備
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動させる。
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動させる。
:
:
== 対決 ==
== 対決・名場面など ==
;対[[ガンダムヘビーアームズ]]
;対[[ガンダムヘビーアームズ]]
:[[シベリア]]における対戦では[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]が[[ウイングガンダム]]を[[自爆]]させ、トールギスを駆る[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]にとって納得のいく決着ではなかった。その後ヒイロが生きていることを信じて、ウイングガンダムを復元させ、ヒイロと[[トロワ・バートン|トロワ]]らを[[南極]]基地に招きいれる。決闘と評して再度対決を図るのだが、ヒイロは出すぎた行為としてウイングガンダムでなく、ヘビーアームズでトールギスと闘う。そして決闘となるのだが、特に意味のない戦いなのにお互い全力を尽くす。その後[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の介入にもゼクスは戦いを止めないのだが、リリーナが思わず怒りを曝け出すところを、[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]から語ったのはゼクスが実兄「ミリアルド」であることを明かす。そこに[[OZ]]の大部隊が襲来して対決は決着しなかった。
:[[シベリア]]における対戦では[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]が[[ウイングガンダム]]を[[自爆]]させ、トールギスを駆る[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]にとって納得のいく決着ではなかった。その後ヒイロが生きていることを信じて、ウイングガンダムを復元させ、ヒイロと[[トロワ・バートン|トロワ]]らを[[南極]]基地に招きいれる。決闘と評して再度対決を図るのだが、ヒイロは出すぎた行為としてウイングガンダムでなく、ヘビーアームズでトールギスと闘う。そして決闘となるのだが、特に意味のない戦いなのにお互い全力を尽くす。その後[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の介入にもゼクスは戦いを止めないのだが、リリーナが思わず怒りを曝け出すところを、[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]から語ったのはゼクスが実兄「ミリアルド」であることを明かす。そこに[[OZ]]の大部隊が襲来して対決は決着しなかった。
;トールギス破壊命令
;トールギス破壊命令
:[[OZ]]によりゼクスの抹殺命令が下った。[[ウイングガンダムゼロ]]の爆破ポイントに誘いこまれたトールギスとゼクスが多数の[[トーラス]]に一機で立ち向かう。ついにはゼクスの反応速度についていけなくなったトールギスは損傷、ゼクスは高性能機であるウイングガンダムゼロに乗り換える時間を稼ぐべくトールギスを[[自爆]]装置により破壊する。この時「我が愛機よ…安らかに眠れ」と敬礼して別れを告げている。
:[[OZ]]によりゼクスの抹殺命令が下った。[[ウイングガンダムゼロ]]の爆破ポイントに誘いこまれたトールギスとゼクスが多数の[[トーラス]]に一機で立ち向かう。ついにはゼクスの反応速度についていけなくなったトールギスは損傷、ゼクスは高性能機であるウイングガンダムゼロに乗り換える時間を稼ぐべくトールギスを[[自爆]]装置により破壊する。この時「我が愛機よ…安らかに眠れ」と敬礼して別れを告げている。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
<amazon>B001ALZJAO</amazon><amazon>B000JX2V5U</amazon>
<amazon>B001ALZJAO</amazon><amazon>B000JX2V5U</amazon>
<!-- == 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:トールギス]] (全文検索結果) -->
<!-- *[[namazu:トールギス]] (全文検索結果) -->
<!-- == 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:トールギス]] -->
{{ガンダムシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:とおるきす}}
{{DEFAULTSORT:とおるきす}}
[[Category:登場メカた行]]
[[Category:登場メカた行]]
[[Category:ガンダムシリーズ]]
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]