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ユーゼスが因果律の番人であるイングラムを利用したのは、真の霊帝[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]の計画通りだったことが第3次αで明らかになる。α全編を通じて全能者の如く振舞った彼も、結局はより大きな存在の掌の上で踊っているに過ぎなかったと言えるであろう。ただ、ユーゼスも黒幕である真の霊帝の存在に気付いていて、因果律すら歪める真の霊帝に彼が対抗するにはクロスゲート・パラダイム・システムが必要になることや、地球人がバルマー星人と同種族で兄弟のようなものであるという重要事実にも辿り着いており、その才覚が非凡であったことは疑い無い。
ユーゼスが因果律の番人であるイングラムを利用したのは、真の霊帝[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]の計画通りだったことが第3次αで明らかになる。α全編を通じて全能者の如く振舞った彼も、結局はより大きな存在の掌の上で踊っているに過ぎなかったと言えるであろう。ただ、ユーゼスも黒幕である真の霊帝の存在に気付いていて、因果律すら歪める真の霊帝に彼が対抗するにはクロスゲート・パラダイム・システムが必要になることや、地球人がバルマー星人と同種族で兄弟のようなものであるという重要事実にも辿り着いており、その才覚が非凡であったことは疑い無い。
=== [[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] ===
立ち回りは概ねPS版に準じる。7つの艦隊はバルマー本星から遠く離れて行動するため、いつか必ずはいずれかの艦隊で反乱が起こるだろうと予見されており、各[[ヘルモーズ]]内には反乱がキーとなって覚醒するオリジナルのジュデッカ・ゴッツォが組みこまれていることが明らかになっている。そのため、10年前にゼントラーディ戦で戦死させたのがオリジナルと思っていたユーゼスは本人を目の前にして驚愕している。そして、最後はオリジナルの[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ]]の手で粛清されるという結末を迎える。
立ち回りは概ねPS版に準じる。7つの艦隊はバルマー本星から遠く離れて行動するため、いつか必ずはいずれかの艦隊で反乱が起こるだろうと予見されており、各[[ヘルモーズ]]内には反乱がキーとなって覚醒するオリジナルのジュデッカ・ゴッツォが組みこまれていることが明らかになっている。そのため、10年前にゼントラーディ戦で戦死させたのがオリジナルと思っていたユーゼスは本人を目の前にして驚愕している。そして、最後はオリジナルの[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ]]の手で粛清されるという結末を迎える。
=== OGシリーズ ===
=== [[OGシリーズ]] ===
本作でもバルマー星人で、OGSの最序盤・イングラムの目覚めに際してほんのわずかだけ登場(OGSの内部データでは「仮面の男」表記になっている)。仮面のデザインや配色が微妙に変わっておりややこしくなっている。遠隔操作でイングラムに枷を与えて傀儡として利用。本シリーズにおいてエアロゲイターを操って[[L5戦役]]を起こし、後の[[封印戦争]]最大の巨敵となる黒幕である。
本作でもバルマー星人で、OGSの最序盤・イングラムの目覚めに際してほんのわずかだけ登場(OGSの内部データでは「仮面の男」表記になっている)。仮面のデザインや配色が微妙に変わっておりややこしくなっている。遠隔操作でイングラムに枷を与えて傀儡として利用。本シリーズにおいてエアロゲイターを操って[[L5戦役]]を起こし、後の[[封印戦争]]最大の巨敵となる黒幕である。
イングラムがいなくなった時点で結末を変える可能性は出て来ていたのだが、それを確定するためにCPSに手を出したのが運の尽きであり、結果として、(イングラムに代わる身代わり人形を用意していなかったのもあって)そこかしこに散らばっていた敗北の因果律をCPSによって自身に収束させてしまい、その結果またも破滅することになってしまった。CPSについては恐らく「そういうものがある」くらいにしか認識していなかったと思われる。あくまでアダマトロンを具現化させたのは、自身の虚憶に刻まれていた因果からの逸脱を果たすため。CPSの扱い方を完全に理解していたら行き当たりばったりの目立つ策ではなく、αシリーズのユーゼスよろしく最低限の干渉で最大限の効果を発揮する十重二十重の策で鋼龍戦隊はほぼ確実に消滅していただろう。
イングラムがいなくなった時点で結末を変える可能性は出て来ていたのだが、それを確定するためにCPSに手を出したのが運の尽きであり、結果として、(イングラムに代わる身代わり人形を用意していなかったのもあって)そこかしこに散らばっていた敗北の因果律をCPSによって自身に収束させてしまい、その結果またも破滅することになってしまった。CPSについては恐らく「そういうものがある」くらいにしか認識していなかったと思われる。あくまでアダマトロンを具現化させたのは、自身の虚憶に刻まれていた因果からの逸脱を果たすため。CPSの扱い方を完全に理解していたら行き当たりばったりの目立つ策ではなく、αシリーズのユーゼスよろしく最低限の干渉で最大限の効果を発揮する十重二十重の策で鋼龍戦隊はほぼ確実に消滅していただろう。
== 総論 ==
=== 総論 ===
結局のところユーゼスの行動は、SHO以前から一貫して「CPSによって破滅の運命を逃れようと足掻き、叶わぬまま死んで行く」という因果の鎖から抜け出すためのものなのだが、そのためにCPSを懲りずに使い続けているため、全ての世界においてそれが実現していない。破滅を導くきっかけがCPSであり、それから逃れるためにCPSを造り出すという矛盾を抱えているため、これをどうにかしなければ(極論すればCPSから離れなければ)ユーゼスは破滅から逃れることが出来ない。にもかかわらず、同じ行動を幾度も繰り返していることから、恐らく本人は「それはないだろう」と考えていると思われる。しかも行動の繰り返しはCPSのみならず、そこに至るまでの過程でも同じようなことを繰り返している。
結局のところユーゼスの行動は、SHO以前から一貫して「CPSによって破滅の運命を逃れようと足掻き、叶わぬまま死んで行く」という因果の鎖から抜け出すためのものなのだが、そのためにCPSを懲りずに使い続けているため、全ての世界においてそれが実現していない。破滅を導くきっかけがCPSであり、それから逃れるためにCPSを造り出すという矛盾を抱えているため、これをどうにかしなければ(極論すればCPSから離れなければ)ユーゼスは破滅から逃れることが出来ない。にもかかわらず、同じ行動を幾度も繰り返していることから、恐らく本人は「それはないだろう」と考えていると思われる。しかも行動の繰り返しはCPSのみならず、そこに至るまでの過程でも同じようなことを繰り返している。
しかし、もしこれらの因子を完全に切り替え、計画が成功したとしても、それは即ち因果律改変を意味するため、[[呪われし放浪者|太極の怒りに触れる]]か、[[イングラム・プリスケン|虚空からの]][[クォヴレー・ゴードン|使者]]によって討たれるだろうことは疑いない。あるいは、どこかの世界で計画を成功させたがためにこのような因果に囚われている事も考えられる。いずれにせよ、彼の目的を考えると'''どう足掻いても詰んでいる'''と言えなくもない。
しかし、もしこれらの因子を完全に切り替え、計画が成功したとしても、それは即ち因果律改変を意味するため、[[呪われし放浪者|太極の怒りに触れる]]か、[[イングラム・プリスケン|虚空からの]][[クォヴレー・ゴードン|使者]]によって討たれるだろうことは疑いない。あるいは、どこかの世界で計画を成功させたがためにこのような因果に囚われている事も考えられる。いずれにせよ、彼の目的を考えると'''どう足掻いても詰んでいる'''と言えなくもない。
=== ラオデキヤとユーゼス ===
==== ラオデキヤとユーゼス ====
現在までにここまでの事項が挙げられているが、謎が一つ残っている。それは、スーパーヒーロー作戦におけるラオデキヤの行動である。
現在までにここまでの事項が挙げられているが、謎が一つ残っている。それは、スーパーヒーロー作戦におけるラオデキヤの行動である。
;[[スーパーヒーロー作戦]]
;[[スーパーヒーロー作戦]]
:ラスボス。一連の事件の黒幕として、二つの世界を行き来しては悪の組織への介入を繰り返していた。ユーゼスの基本設定はこの作品で完成していた。
:ラスボス。一連の事件の黒幕として、二つの世界を行き来しては悪の組織への介入を繰り返していた。ユーゼスの基本設定はこの作品で完成していた。
=== αシリーズ ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:本作でもラスボス。能力的にもラオデキヤとほぼ同等の能力を持つ。αにて起こった様々な事件を影で仕組んでいた張本人であり、ゼ・バルマリィの艦隊ですらも裏で操っている等、黒幕の中の黒幕として、存在感を見せていた。
:本作でもラスボス。能力的にもラオデキヤとほぼ同等の能力を持つ。αにて起こった様々な事件を影で仕組んでいた張本人であり、ゼ・バルマリィの艦隊ですらも裏で操っている等、黒幕の中の黒幕として、存在感を見せていた。
:作中では明かされていないが、バルマーの真の霊帝である[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]の存在をも突き止めており、最終的にはバルマーそのものに反旗を翻そうとしていたが、実はケイサル・エフェスに半ば操られていたも同然であったらしく、その為なのか、数万人のサイキッカー達を脳髄だけの状態にして[[エンジェル・ハイロゥ]]に組み込む等、登場作品の中でも屈指の残虐非道さを見せる様になった。<br/>ちなみに、後述のOG2ndでの有様から「上手くやった」と思われがちなこちらのユーゼス(実際、黒幕としてはこちらのほうが大物)だが、'''シュウを利用する'''という特大の死亡フラグを踏んでいる上、境界空間に引きずり込んだがためにロンド・ベルに全力を発揮させて倒されている。
:作中では明かされていないが、バルマーの真の霊帝である[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]の存在をも突き止めており、最終的にはバルマーそのものに反旗を翻そうとしていたが、実はケイサル・エフェスに半ば操られていたも同然であったらしく、その為なのか、数万人のサイキッカー達を脳髄だけの状態にして[[エンジェル・ハイロゥ]]に組み込む等、登場作品の中でも屈指の残虐非道さを見せる様になった。<br/>ちなみに、後述のOG2ndでの有様から「上手くやった」と思われがちなこちらのユーゼス(実際、黒幕としてはこちらのほうが大物)だが、'''シュウを利用する'''という特大の死亡フラグを踏んでいる上、境界空間に引きずり込んだがためにロンド・ベルに全力を発揮させて倒されている。
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
:概ねαと同じだが、ラオデキヤに粛清されるルートが追加された。
:概ねαと同じだが、ラオデキヤに粛清されるルートが追加された。
=== OGシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
:「OG1」の冒頭に「???」名義で登場。
:「OG1」の冒頭に「???」名義で登場。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
イングラムと共通する精神を所持している。ド根性はイベントで4回ほど使用するが、SPは一切消費しない。復活も所持しているのに自身が撃墜された時には使わない。敵の精神コマンドは概ねキャラクター性を暗喩する目的で設定されるが、それに倣うとするならば、イングラムと共通の3つのコマンドはSHOでの関係性(オリジナルとクローン)、「隠れ身」は黒幕であること、「ド根性」は執念を現すと思われる。とすれば、「復活」が意味するものは再登場だとでも言うのだろうか。事実イングラムはクォヴレーを介して再登場しているため、当初の構想通りならユーゼスも何らかの形で第3次αに出てきていた可能性はある。第2次OGでは「覚醒」「魂」「再動」と思わせぶりなコマンドが揃っている辺りαシリーズの「[[虚憶]]」と「輪廻」への関連を思わせる。
イングラムと共通する精神を所持している。ド根性はイベントで4回ほど使用するが、SPは一切消費しない。復活も所持しているのに自身が撃墜された時には使わない。敵の精神コマンドは概ねキャラクター性を暗喩する目的で設定されるが、それに倣うとするならば、イングラムと共通の3つのコマンドはSHOでの関係性(オリジナルとクローン)、「隠れ身」は黒幕であること、「ド根性」は執念を現すと思われる。とすれば、「復活」が意味するものは再登場だとでも言うのだろうか。事実イングラムはクォヴレーを介して再登場しているため、当初の構想通りならユーゼスも何らかの形で第3次αに出てきていた可能性はある。第2次OGでは「覚醒」「魂」「再動」と思わせぶりなコマンドが揃っている辺りαシリーズの「[[虚憶]]」と「輪廻」への関連を思わせる。
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
:[[ド根性]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[隠れ身]]、[[魂]]、[[復活]]
:[[ド根性]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[隠れ身]]、[[魂]]、[[復活]]
:[[天才]]、[[底力]]、[[切り払い|切り払いL9]]
:[[天才]]、[[底力]]、[[切り払い|切り払いL9]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
:[[念動力|念動力L9]]、[[2回行動]]、[[底力|底力L8]]、[[気力+ (ダメージ)|気力+(ダメージ)]]、[[気力限界突破]]、[[リベンジ]]
:[[念動力|念動力L9]]、[[2回行動]]、[[底力|底力L8]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[気力限界突破]]、[[リベンジ]]
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
=== 固有[[エースボーナス]] ===
;気力160以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド「覚醒」がかかる(第2次OG)
;気力160以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド「覚醒」がかかる(第2次OG)
:これが発動すると3回行動になる。加えてHPが減っていくと[[アダマトロン]]の「監視の目」の効果で必中がかかるため、'''回避不能の攻撃が3回襲ってくる'''ことになる。MAP兵器の弾数が残っている状態で手番を渡すと部隊が半壊する(マップ兵器版エデン・ゲルーシュには精神禁止があるため、鉄壁や不屈が意味を成さない)ので、2、3機落とされてでもPPで仕留める事(無理な場合はHPを10%以下にしない事)。幸いなことにマップ兵器版ゲルーシュは4発しか撃てず、1ターンに1回しか撃ってこないので、囮で弾切れにさせてから攻撃を始めよう。
:これが発動すると3回行動になる。加えてHPが減っていくと[[アダマトロン]]の「監視の目」の効果で必中がかかるため、'''回避不能の攻撃が3回襲ってくる'''ことになる。MAP兵器の弾数が残っている状態で手番を渡すと部隊が半壊する(マップ兵器版エデン・ゲルーシュには精神禁止があるため、鉄壁や不屈が意味を成さない)ので、2、3機落とされてでもPPで仕留める事(無理な場合はHPを10%以下にしない事)。幸いなことにマップ兵器版ゲルーシュは4発しか撃てず、1ターンに1回しか撃ってこないので、囮で弾切れにさせてから攻撃を始めよう。
:撃墜時の台詞。宿命はさだめと読む。超然としていた今までのイメージが崩壊した瞬間である。
:撃墜時の台詞。宿命はさだめと読む。超然としていた今までのイメージが崩壊した瞬間である。
==== OGS ====
==== OGs ====
;「今、この時に憑依したか……因縁だな……」<br />「だが、今なら取り込めるやも知れぬ……」<br />「お前に枷を与える。今度こそ、我の傀儡となるがいい」<br />「……禁断の地より出でし者がいる。彼らは、自ら結界を破ったのだ」<br />「これで我らはあの星に干渉出来る……」<br />「だが、愚帝や監察官共より先に手を打たねばならぬ。切り札を手に入れるのは、我らゴッツォであらねばならぬ」<br />「任務を遂行せよ、アウレフ・バルシェムよ。我は遠き地より、それを見守ろう……」
;「今、この時に憑依したか……因縁だな……」<br />「だが、今なら取り込めるやも知れぬ……」<br />「お前に枷を与える。今度こそ、我の傀儡となるがいい」<br />「……禁断の地より出でし者がいる。彼らは、自ら結界を破ったのだ」<br />「これで我らはあの星に干渉出来る……」<br />「だが、愚帝や監察官共より先に手を打たねばならぬ。切り札を手に入れるのは、我らゴッツォであらねばならぬ」<br />「任務を遂行せよ、アウレフ・バルシェムよ。我は遠き地より、それを見守ろう……」
:機械的な部品(バルシェム調整チャンバーと思われる)が背景に立ち並んでいる「いずことも知れぬ場所(ネビーイーム内部)」で、アウレフ・バルシェムに憑依した「何者か」に対して。OGSで追加されたプロローグシーンでの台詞(GBA版OG1にはこのようなシーンはない)。<br />このシーンはOGS第1話よりも前の時間軸であるらしいが、いつ頃なのかははっきりしていない(ただし『Record of ATX』では「彼らは自ら結界を破ったのだ」とユーゼスが発言した次のコマで[[ヒリュウ]]と[[ジガンスクード]]がエアロゲイターと戦闘している様子が描かれているのでその後と思われる)。ヒリュウが太陽系の外、冥王星外宙域へと到達したことが結界を破ることに繋がったということだろうか。この「結界」がどのようなものかは不明。ガンエデン由来のものであれば「破る」ことは出来ないため、念動結界の類ではないと思われる。<br />前半の台詞からすると、憑依したネフェシュはα世界(そしてSHO)の「イングラム・プリスケン」である可能性が高い。また『スーパーヒーロー作戦』やαシリーズとの関わりも感じさせる台詞だが、このプロローグ以外では(OG外伝完結まで)ユーゼスが登場しないどころか存在さえ全く語られない(唯一存在を知っていたイングラムは既にいない)ため、真相は第2次OGに持ち越された。<br />「愚帝」は恐らく[[ルアフ・ガンエデン|霊帝]]、「監察官共」は[[アインスト]]か帝国監察軍、もしくは[[インスペクター]]のことだろう。「切り札」が何かは不明だが、[[サイコドライバー]]か[[ガンエデン]]か[[クロスゲート]]辺りと思われる。
:機械的な部品(バルシェム調整チャンバーと思われる)が背景に立ち並んでいる「いずことも知れぬ場所(ネビーイーム内部)」で、アウレフ・バルシェムに憑依した「何者か」に対して。OGSで追加されたプロローグシーンでの台詞(GBA版OG1にはこのようなシーンはない)。<br />このシーンはOGS第1話よりも前の時間軸であるらしいが、いつ頃なのかははっきりしていない(ただし『Record of ATX』では「彼らは自ら結界を破ったのだ」とユーゼスが発言した次のコマで[[ヒリュウ]]と[[ジガンスクード]]がエアロゲイターと戦闘している様子が描かれているのでその後と思われる)。ヒリュウが太陽系の外、冥王星外宙域へと到達したことが結界を破ることに繋がったということだろうか。この「結界」がどのようなものかは不明。ガンエデン由来のものであれば「破る」ことは出来ないため、念動結界の類ではないと思われる。<br />前半の台詞からすると、憑依したネフェシュはα世界(そしてSHO)の「イングラム・プリスケン」である可能性が高い。また『スーパーヒーロー作戦』やαシリーズとの関わりも感じさせる台詞だが、このプロローグ以外では(OG外伝完結まで)ユーゼスが登場しないどころか存在さえ全く語られない(唯一存在を知っていたイングラムは既にいない)ため、真相は第2次OGに持ち越された。<br />「愚帝」は恐らく[[ルアフ・ガンエデン|霊帝]]、「監察官共」は[[アインスト]]か帝国監察軍、もしくは[[インスペクター]]のことだろう。「切り札」が何かは不明だが、[[サイコドライバー]]か[[ガンエデン]]か[[クロスゲート]]辺りと思われる。
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<!-- *[[一覧:ユーゼス・ゴッツォ]] -->
<!-- *[[一覧:ユーゼス・ゴッツォ]] -->
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[[Category:登場人物や行]]
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[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物や行]]
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[[Category:OGシリーズの登場人物]]
[[Category:αシリーズ]]
[[Category:αシリーズ]]