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→名台詞
:グランゾン最強武器の台詞。ネオ・グランゾンでも同様に「縮退砲、発射!」と言う。射撃系の武器を使う時にいちいち名前を叫ぶ辺り、ビアンの影響を受けたのだろうか。
:グランゾン最強武器の台詞。ネオ・グランゾンでも同様に「縮退砲、発射!」と言う。射撃系の武器を使う時にいちいち名前を叫ぶ辺り、ビアンの影響を受けたのだろうか。
;「このグランワームソードに斬れぬものはない!」
;「このグランワームソードに斬れぬものはない!」
:FC版第2次時代のグランワームソード使用時の台詞。ゼンガーではあるまいし……。<br />ちなみに正確には「このグランワームソードにきれ'''ね'''ものはない!」<br />これは誤植というよりここ以外にぬを使う機会がなかったので、容量節約のため似た形の字で誤魔化したらしい。
:FC版第2次のグランワームソード使用時の台詞。正確な表記は「このグランワームソードにきれ'''ね'''ものはない!」。<br />これは誤植というよりここ以外に「ぬ」を使う機会がなかったので、容量節約のため似た形の字でごまかしたらしい。
;「あなた達の存在を、この宇宙から抹消してあげます…」
;「あなた達の存在を、この宇宙から抹消してあげます…」
:戦闘台詞。OG外伝では縮退砲専用台詞に。ちなみに[[シャピロ・キーツ]]に同じような台詞がある。
:戦闘台詞。OG外伝では縮退砲専用台詞に。ちなみに[[シャピロ・キーツ]]に同じような台詞がある。
:グラビトロカノンの前置き。
:グラビトロカノンの前置き。
;「多数の特異点から生まれるロシュ限界は、万物悉く原子の塵へと化します……事象の地平に消え去りなさい」
;「多数の特異点から生まれるロシュ限界は、万物悉く原子の塵へと化します……事象の地平に消え去りなさい」
:ブラックホールクラスターの前置き。この後、おなじみの発射に続く。要するに重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれるというお話。第2次OGでは、後述の台詞採用に伴う台詞挿入回数の増加に伴い、「事象の~」の部分が復活している。
:ブラックホールクラスターの前置き。この後、おなじみの発射に続く。要約すると「重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれる」事になる。第2次OGでは後述の台詞採用に伴う台詞挿入回数の増加に伴い、「事象の~」の部分が復活している。
;「収束されたマイクロブラックホールは、特殊な解をもちます。むき出しの特異点は、時空そのものを蝕むのです」<br />「重力崩壊からは逃れられません!」
;「収束されたマイクロブラックホールは、特殊な解をもちます。むき出しの特異点は、時空そのものを蝕むのです」<br />「重力崩壊からは逃れられません!」
:魔装機神IIにおけるブラックホールクラスター用の台詞。グランゾンのブラックボックスに仕掛けられたむき出しの特異点は、OG2ndの第44話で消失している。ちなみに第2次OGでも採用された。<br />なお、本来は第2次OG→魔装機神IIの発売順の予定だったので、逆になった事により、結果として「グランゾンには旧シリーズ同様に特異点が存在している」という[[伏線]]になってしまったというある意味珍しい例である。
:魔装機神II、第2次OGにおけるブラックホールクラスター使用時の台詞。グランゾンのブラックボックスに仕掛けられたむき出しの特異点は、第2次OGの第44話で消失している。<br />なお、本来は第2次OG→魔装機神IIの発売順の予定だったので、逆になった事により結果として「グランゾンには旧シリーズ同様に特異点が存在している」という[[伏線]]になってしまったというある意味珍しい例である。
;「相転移出力、最大限。縮退圧、増大……重力崩壊臨界点、突破……縮退砲……発射!爆縮、開始!」
;「相転移出力、最大限。縮退圧、増大……重力崩壊臨界点、突破……縮退砲……発射! 爆縮、開始!」
:縮退砲の台詞。
:PSP版LOEの縮退砲使用時の台詞。
;「この武器は空間と時間、全てを歪曲し、破壊します」
;「この武器は空間と時間、全てを歪曲し、破壊します」
:魔装機神ROEのディストリオンブレイクの前置き。
:魔装機神ROEのディストリオンブレイクの前置き。
:こちらは被弾時のセリフ。かつて邪神に支配された彼にとって人造の神の支配など到底受け入れられないものであった。
:こちらは被弾時のセリフ。かつて邪神に支配された彼にとって人造の神の支配など到底受け入れられないものであった。
;「同じことの繰り返し……よく飽きませんね、ユーゼス」
;「同じことの繰り返し……よく飽きませんね、ユーゼス」
:アダマトロンからの被弾台詞の一つ。「虚憶」によってユーゼスのことを知っているらしく、αの動向と照らし合わせて若干呆れ気味に呟く。あらゆる世界で己の自由を勝ち取ってきたシュウにとって、懲りずに同じ失敗を繰り返しているユーゼスは滑稽に見えているのかも知れない。
:ユーゼスからの被弾台詞の一つ。「虚憶」によってユーゼスの事を知っているらしく、αの動向と照らし合わせて若干呆れ気味に呟く。あらゆる世界で己の自由を勝ち取ってきたシュウにとって、懲りずに同じ失敗を繰り返しているユーゼスは滑稽に見えているのかも知れない。
;「あなたは因果の鎖を解くことなどできませんよ。ここに私達がいる時点でね」<br/>「あなたの迎える結末は同じ……輪廻からは逃れられませんよ」
;「あなたは因果の鎖を解くことなどできませんよ。ここに私達がいる時点でね」<br/>「あなたの迎える結末は同じ……輪廻からは逃れられませんよ」
:こちらは攻撃時。ギリアムと同様のレベルで「虚憶」や「再有生」、「輪廻」について把握しているらしい。
:こちらは攻撃時。ギリアムと同様のレベルで「虚憶」や「再有生」、「輪廻」について把握しているらしい。
;「私の自由を奪った……その罪は万死に値します。覚悟はいいですね、ルオゾール……」
;「私の自由を奪った……その罪は万死に値します。覚悟はいいですね? ルオゾール」<br/>「もはやあなたの出る幕ではないのですよ、ルオゾール。退場しなさい」
:PSP版LOEより、対ルオゾールの攻撃時の特殊セリフの一つ。ミサキをそそのかした男というのは、やはりルオゾールで間違いないようだ。なお、第2次OGにも没セリフとして存在している。シュウの章が収録されていたら、EXと違いルオゾールと戦闘→ルオゾールを生贄にするという流れになっていたかもしれない。
:PSP版LOEより、対ルオゾールの攻撃時の特殊セリフ。ミサキをそそのかした男というのは、やはりルオゾールで間違いないようだ。なお、第2次OGにも没セリフとして存在している。シュウの章が収録されていたら、EXと違いルオゾールと戦闘→ルオゾールを生贄にするという流れになっていたかもしれない。
=== 旧シリーズ ===
=== 旧シリーズ ===
;「み…見事です…このネオ・グランゾンをも倒すとは…」<br />「これで、私も悔いはありません…戦えるだけ戦いました…」<br />「全ての者はいつかは滅ぶ…今度は私の番であった…それだけのことです…」<br />「これで、私も…全ての鎖から解き放たれることが…でき…まし…た…」
;「み…見事です…このネオ・グランゾンをも倒すとは…」<br />「これで、私も悔いはありません…戦えるだけ戦いました…」<br />「全ての者はいつかは滅ぶ…今度は私の番であった…それだけのことです…」<br />「これで、私も…全ての鎖から解き放たれることが…でき…まし…た…」
:『[[第3次スーパーロボット大戦]]』などで[[ネオ・グランゾン]]を撃破された時の台詞。こうしてシュウに架せられたヴォルクルスの呪縛は、自らの死という形で解き放たれるのであった。<br />しかし……。
:『[[第3次スーパーロボット大戦]]』などで[[ネオ・グランゾン]]を撃破された時の台詞。こうしてシュウに架せられたヴォルクルスの呪縛は、自らの死という形で解き放たれるのであった。<br />しかし……。
;「特に何も…そうですね、私についてきてくださるだけでけっこうですよ」
;「特に何も…そうですね、私に付いてきてくださるだけでけっこうですよ」
:[[EX]]にてアハマドを説得した際に彼に「何をすればいい?」と言われた時の返答。…「強い者と戦いたくないか」と説得しておきながら「'''特に何も…'''」とは中々いい度胸をしている。ひょっとして何も考えずにアハマドを説得したのだろうか(実際、このシナリオでアハマドを説得出来るというヒントは用意されていないので…)。
:[[EX]]にてアハマドを説得した際に彼に「何をすればいい?」と言われた時の返答。…「強い者と戦いたくないか」と説得しておきながら「'''特に何も…'''」とは中々いい度胸をしている。ひょっとして何も考えずにアハマドを説得したのだろうか(実際、このシナリオでアハマドを説得出来るというヒントは用意されていないので…)。
;「モニカ……ヴォルクルス様の復活には、信頼していたものに裏切られた絶望と悲しみの感情が必要なのです」<br />「強ければ強いほど……」<br />「わかりますか? 信じていたものが崩れさる時の絶望感……」
;「モニカ……ヴォルクルス様の復活には、信頼していた者に裏切られた絶望と悲しみの感情が必要なのです」<br />「強ければ強いほど……」<br />「わかりますか? 信じていたものが崩れさる時の絶望感……」
:[[EX]]シュウの章・最終話において、モニカに対して。だが、「闇のささやき」の時でも言っているようにシュウがモニカをヴォルクルスへの生贄にするつもりはなく…。
:[[EX]]シュウの章・最終話において、モニカに対して。だが、「闇のささやき」の時でも言っているようにシュウがモニカをヴォルクルスへの生贄にするつもりはなく…。
;「フフフ……ルオゾール、どうですか? 信頼していたものに裏切られる気分というのは?」<br />「あれだけ信じていた、ヴォルクルスのいけにえになれるのですよ。もう少しうれしそうな顔をしたらどうです?」
;「フフフ……ルオゾール、どうですか? 信頼していた者に裏切られる気分というのは?」<br />「あれだけ信じていた、ヴォルクルスの生贄になれるのですよ。もう少し嬉しそうな顔をしたらどうです?」
:EXにてルオゾールをヴォルクルスの生贄に差し出して。この時点からヴォルクルスを呼び捨てにしており、シュウが隠し続けていたヴォルクルスへの復讐の念を現した瞬間である。
:EXにてルオゾールをヴォルクルスの生贄に差し出して。この時点からヴォルクルスを呼び捨てにしており、シュウが隠し続けていたヴォルクルスへの復讐の念を現した瞬間である。
;「ヴォルクルスは、私を操ろうとしました。私の性格は知っているでしょう?」<br />「自由を愛し、何物もおそれない…それが私のほこりでした」<br />「それが……あのいまわしきヴォルクルスとの契約で……私の自由は奪われ……」<br />「この世界で、私に命令できるのは私だけなのです!」<br />「ヴォルクルス……許す事はできません。この手で復活させ……この手でその存在を……消し去ってあげますよ!」
;「ヴォルクルスは、私を操ろうとしました。私の性格は知っているでしょう?」<br />「自由を愛し、何物も恐れない…それが私の誇りでした」<br />「それが……あの忌まわしきヴォルクルスとの契約で……私の自由は奪われ……」<br />「この世界で、私に命令できるのは私だけなのです!」<br />「ヴォルクルス……許す事はできません。この手で復活させ……この手でその存在を……消し去ってあげますよ!」
:ルオゾールをヴォルクルスの生贄にした際の台詞。それなら復活を阻止するだけでいいのに、わざわざ復活させて倒そうとするあたり、余程腹に据えかねていたのだろう。
:ルオゾールをヴォルクルスの生贄にした際の台詞。それなら復活を阻止するだけでいいのに、わざわざ復活させて倒そうとするあたり、余程腹に据えかねていたのだろう。
;「来ましたね…サフィーネ、あなたは下がっていなさい」<br />「サフィーネ!!」<br />「あなたは正式ではないとはいえ、ヴォルクルスとの契約を結んだ身です。よほど魔力が高くないと、ヴォルクルスに操られますよ」
;「来ましたね…サフィーネ、あなたは下がっていなさい」<br />「サフィーネ!!」<br />「あなたは正式ではないとはいえ、ヴォルクルスとの契約を結んだ身です。よほど魔力が高くないと、ヴォルクルスに操られますよ」
;「とうとう出ましたね…ヴォルクルス…長かったですねえ…」
;「とうとう出ましたね…ヴォルクルス…長かったですねえ…」
:[[EX]]にて復活したヴォルクルスと相対して。シュウにしては珍しく、万感の思いが籠ったかのような発言である。
:[[EX]]にて復活したヴォルクルスと相対して。シュウにしては珍しく、万感の思いが籠ったかのような発言である。
;「ほう……ヴォルクルスの支配をはねのけましたね……サフィーネ、よくがんばりましたよ」
;「ほう……ヴォルクルスの支配を跳ね除けましたね……サフィーネ、良くがんばりましたよ」
:[[EX]]にて、サフィーネがヴォルクルスの支配をはねのけた際の台詞。最初に「ほう……」と言っていることから、シュウとしてはサフィーネの覚悟を認めつつも、彼女がヴォルクルスの支配をはねのけるのは厳しいと考えていたようである。……ところで、直前のサフィーネの台詞は「'''シュウ様と○○○○するのよー!!'''」だったわけだが、そこは完全にスルーである。
:[[EX]]にて、サフィーネがヴォルクルスの支配をはねのけた際の台詞。最初に「ほう……」と言っていることから、シュウとしてはサフィーネの覚悟を認めつつも、彼女がヴォルクルスの支配をはねのけるのは厳しいと考えていたようである。……ところで、直前のサフィーネの台詞は「'''シュウ様と○○○○するのよー!!'''」だったわけだが、そこは完全にスルーである。
;「たとえ、本当の神であろうと、私を操ろうなどとする存在は決して許しませんよ」
;「たとえ、本当の神であろうと、私を操ろうなどとする存在は決して許しませんよ」
;「フェイルロードの事ですね。彼は…苦しまずに死にましたか?」
;「フェイルロードの事ですね。彼は…苦しまずに死にましたか?」
:[[EX]]のEDにてグッドサンダーチームから「平和のために戦っていると思っていた人が侵略者になって驚いた」と言われて。自分の目的を達成するためにフェイルを利用したシュウだったが、やはり内心思うところはあったようである。
:[[EX]]のEDにてグッドサンダーチームから「平和のために戦っていると思っていた人が侵略者になって驚いた」と言われて。自分の目的を達成するためにフェイルを利用したシュウだったが、やはり内心思うところはあったようである。
;「ヴォルクルスの呪縛から解き放たれ、ネオ・グランゾンはその真価を発揮しています。さて、あなたがたで、立ち向かえるでしょうか?」
;「ヴォルクルスの呪縛から解き放たれ、ネオ・グランゾンはその真価を発揮しています。さて、貴方がたで立ち向かえるでしょうか?」
:第4次で[[ネオ・グランゾン]]との対決を選んだ際の台詞。[[ネオ・グランゾン]]は[[ヴォルクルス]]の力で変化していたはずなのに、[[ヴォルクルス]]から解放されて真価を発揮するとは…。しかも、PS版ではさらに(物理的に)分身までやらかす。
:第4次で[[ネオ・グランゾン]]との対決を選んだ際の台詞。[[ネオ・グランゾン]]は[[ヴォルクルス]]の力で変化していたはずなのに、[[ヴォルクルス]]から解放されて真価を発揮するとは…。しかも、PS版ではさらに(物理的に)分身までやらかす。
;「さすがですね、私もムダな戦いは好みません。わかりました。そうやって、いさぎよい態度をとっていただいた以上、私も我を張るのはやめるべきでしょう」<br />「この決着は、あなたがたにおまかせします。ですが覚えておいてください。 力は、それを使う心に宿るのだと。心無き力は、闇に取りこまれます」<br />「かつての私が、そうであったように…」<br />「それでは、みなさん、がんばってください。彼を倒せば、人類の未来には新しい希望が生まれるはずです。あなたがたの手で、それをつかみとってください」
;「流石ですね、私も無駄な戦いは好みません。わかりました。そうやって、いさぎよい態度をとっていただいた以上、私も我を張るのはやめるべきでしょう」<br />「この決着は、あなたがたにおまかせします。ですが覚えておいてください。 力は、それを使う心に宿るのだと。心無き力は、闇に取りこまれます」<br />「かつての私が、そうであったように…」<br />「それではみなさん、がんばってください。彼を倒せば、人類の未来には新しい希望が生まれるはずです。あなたがたの手で、それを掴みとってください」
:第4次(S)にてシュウと戦わない選択を選んだときのセリフ。
:第4次(S)にてシュウと戦わない選択を選んだときのセリフ。
;「失礼な。私もれっきとした人間ですよ。1度ほど冥府より呼び戻された経験はありますがね」
;「失礼な。私もれっきとした人間ですよ。1度ほど冥府より呼び戻された経験はありますがね」
=== 魔装機神シリーズ ===
=== 魔装機神シリーズ ===
;「この世界を正しい姿に戻すためですよ。すべてを破壊し、再生する事によって、世界は救われるのです」
;「この世界を正しい姿に戻すためですよ。全てを破壊し、再生する事によって、世界は救われるのです」
:LOE第一章「絶望の淵で」において、ウェンディの「王位継承権を捨ててまで、なぜヴォルクルスなどを信奉するのです!?」との問いに対して。[[α外伝]]においても万丈からの問いに対して発言する。
:LOE第一章「絶望の淵で」において、ウェンディの「王位継承権を捨ててまで、なぜヴォルクルスなどを信奉するのです!?」との問いに対して。[[α外伝]]においても万丈からの問いに対して発言する。
;「……急がねばならない……何故かはわかりませんが……しかし、このもどかしさ……何なのでしょう……」
;「……急がねばならない……何故かはわかりませんが……しかし、このもどかしさ……何なのでしょう……」
:LOE第一章「調和の結界」シナリオデモにおいて。サフィーネに対して「あなたは自分の心と体が、自分のものではないように感じた事はありますか?」と質問しているように、シュウは自分がヴォルクルスに操られていることに薄々気付いていたのだろう…。
:LOE第一章「調和の結界」シナリオデモにおいて。サフィーネに対して「あなたは自分の心と体が、自分のものではないように感じた事はありますか?」と質問しているように、シュウは自分がヴォルクルスに操られていることに薄々気付いていたのだろう…。
;「ムダだとは知りつつ……こういう事をやってみたくなる……その気持ちはわかりますがね」<br />(チカ)「ご主人様、誰に向かってしゃべってるんです?」<br />「もう一人の神……でしょうか」
;シュウ「無駄だとは知りつつ……こういう事をやってみたくなる……その気持ちはわかりますがね」<br />チカ「ご主人様、誰に向かってしゃべってるんです?」<br />シュウ「もう一人の神……でしょうか」
:LOE第二章「邪神降臨」において、アストラルシフトが解除される前にブラックホールクラスター以外の攻撃で[[真ナグツァート]]を攻撃したときのプレイヤーへの突っ込み。
:LOE第二章「邪神降臨」において、アストラルシフトが解除される前にブラックホールクラスター以外の攻撃で[[真ナグツァート]]を攻撃したときのプレイヤーへの突っ込み。
;「おそらく言っても信じてもらえないでしょうが……私は、あなたの父上を尊敬しています」<br />「……もう一度言います。私は、あなたの父上を尊敬しています。今の私の技量は、ゼオルートに遠くおよびません。いつかは辿り着きたい境地ではありますが……」
;「恐らく言っても信じてもらえないでしょうが……私は、あなたの父上を尊敬しています」<br />「……もう一度言います。私は、あなたの父上を尊敬しています。今の私の技量は、ゼオルートに遠く及びません。いつかは辿り着きたい境地ではありますが……」
:
:
;「まさか。赦すかどうかはその人次第。私はそんな事は望みません。たとえ赦されなくても私は気にしません。ただ、受け止めるだけです」
;「まさか。赦すかどうかはその人次第。私はそんな事は望みません。たとえ赦されなくても私は気にしません。ただ、受け止めるだけです」
:
:
;「教えても構いませんが、一つだけ条件があります。サフィーネの面倒をちゃんと見てほしいのです」<br />「そういう意味で言ったのではありません。'''彼女を見捨てる様な事をしないで欲しい'''、と頼んでいるのです」
;「教えても構いませんが、一つだけ条件があります。サフィーネの面倒をちゃんと見てほしいのです」<br />「そういう意味で言ったのではありません。彼女を見捨てる様な事をしないで欲しい、と頼んでいるのです」
:魔装機神IIの南部ルートにおいて、ヴォルクルス教団の神殿の情報を提供する際に出した条件。エルシーネの本性に懸念を抱いているシュウとしては、サフィーネがエルシーネの本性を知った際の動揺やそれに対するマサキ達の反応を心配していたようである(もっとも、サフィーネはこの直前にシュウに「自分とエルシーネが敵対したらどうするか」という質問にシュウを選ぶことを即答し、実際にその通りの行動を取った。マサキ達もそれに対して疑うような真似はしなかったので、シュウが心配するような事態にはならなかった)。
:魔装機神IIの南部ルートにおいて、ヴォルクルス教団の神殿の情報を提供する際に出した条件。エルシーネの本性に懸念を抱いているシュウとしては、サフィーネがエルシーネの本性を知った際の動揺やそれに対するマサキ達の反応を心配していたようである(もっとも、サフィーネはこの直前にシュウに「自分とエルシーネが敵対したらどうするか」という質問にシュウを選ぶことを即答し、実際にその通りの行動を取った。マサキ達もそれに対して疑うような真似はしなかったので、シュウが心配するような事態にはならなかった)。
;「……私を何だと思っているんです? 私とて万能ではありません」
;「……私を何だと思っているんです? 私とて万能ではありません」
:魔装機神IIの南部ルートにてヴォルクルスを倒したものの一時しのぎでしかないことにマサキから手はないのかと言われて。この台詞に限らず、魔装機神IIではシュウも対応に苦慮する場面が多く、ある意味、「スパロボのジョーカー」と言われたシュウ直々の皮肉とも言えなくもない。…が、これ以前に第2次OGで大立ち回りを演じている事を考えるとどの口が言っているのかとも言えなくもない。
:魔装機神IIの南部ルートにてヴォルクルスを倒したものの一時しのぎでしかないことにマサキから手はないのかと言われて。この台詞に限らず、魔装機神IIではシュウも対応に苦慮する場面が多く、ある意味、「スパロボのジョーカー」と言われたシュウ直々の皮肉とも言えなくもない。…が、これ以前に第2次OGで大立ち回りを演じている事を考えるとどの口が言っているのかとも言えなくもない。
;「世界に満ちた絶望と恐怖は、確かにこれで消滅しました。[[アンティラス隊]]という光によって。……光強ければまた闇も澳く、遍く光照らさば、普く闇に蔽われん。」
;「世界に満ちた絶望と恐怖は、確かにこれで消滅しました。[[アンティラス隊]]という光によって。……光強ければまた闇も澳く、遍く光照らさば、普く闇に蔽われん」
:魔装機神II南部ルートにて、[[ヴォルクルス]]と[[ラスフィトート]]の復活を阻止して大団円…という所で漏らした独り言。ここで言う「闇」とは…。
:魔装機神II南部ルートにて、[[ヴォルクルス]]と[[ラスフィトート]]の復活を阻止して大団円…という所で漏らした独り言。ここで言う「闇」とは…。
:この台詞の後半部は『EX』のテキストにも存在する。シュウの章のシナリオ「封印」で、彼がテリウスに朗読させた『煉獄変断章』第6段の咒文。それによれば、レギウスという人物がマナクという親子に投げかけた言葉であるそうだ。
:この台詞の後半部は『EX』のテキストにも存在する。シュウの章のシナリオ「封印」で、彼がテリウスに朗読させた『煉獄変断章』第6段の咒文。それによれば、レギウスという人物がマナクという親子に投げかけた言葉であるそうだ。
<!-- 当時の原文は、『光強ければ、また闇も深く、あまねく光てらさば、あまねく闇におおわれん』。 -->
<!-- 当時の原文は『光強ければ、また闇も深く、あまねく光てらさば、あまねく闇におおわれん』。 -->
=== [[スーパーロボット大戦αシリーズ|αシリーズ]] ===
=== [[スーパーロボット大戦αシリーズ|αシリーズ]] ===
;「私の目的はもう一つあります。それはこの世界を本来あるべき姿に少しでも近づけることです」<br />「そうです。すでにこの世界は歴史が大きく変貌してしまっていますからね」<br />「今の我々は本来とは別の時間の流れへ入っています」<br />「私とあなたの例を挙げれば、私達が初めて地上で顔を合わせた前後から歴史の流れが大きく変わって来ているのです」<br />「そうです。そして、その後の出来事は本来とは違った形、時間で発生しています」<br />「あなた達がそれを知る必要はありません。しかし、この世界を放置しておけば間違いなく破滅に突き進み…」<br />「それが他の世界にも大きな影響を及ぼす可能性が高いと思われます」<br />「前大戦でユーゼス=ゴッツォはこの世界の破滅によって自分の敵を抹消し…」<br />「自らの手で新しい世界を創り出し、自分の運命を改変させようとしていましたが…結果的にはあなた方に敗れ去りました」<br />「しかし、私はユーゼスやあなた達のような混乱の原因をこの世界から消去すればよいのです」
;「私の目的はもう一つあります。それはこの世界を本来あるべき姿に少しでも近づけることです」<br />「そうです。既にこの世界は歴史が大きく変貌してしまっていますからね」<br />「今の我々は本来とは別の時間の流れへ入っています」<br />「私とあなたの例を挙げれば、私達が初めて地上で顔を合わせた前後から歴史の流れが大きく変わって来ているのです」<br />「そうです。そして、その後の出来事は本来とは違った形、時間で発生しています」<br />「あなた達がそれを知る必要はありません。しかし、この世界を放置しておけば間違いなく破滅に突き進み…」<br />「それが他の世界にも大きな影響を及ぼす可能性が高いと思われます」<br />「前大戦でユーゼス=ゴッツォはこの世界の破滅によって自分の敵を抹消し…」<br />「自らの手で新しい世界を創り出し、自分の運命を改変させようとしていましたが…結果的にはあなた方に敗れ去りました」<br />「しかし、私はユーゼスやあなた達のような混乱の原因をこの世界から消去すればよいのです」
:ヴォルクルスの契約に従いながらも一石二鳥で遂行している、平行世界にまたがる影響を持つ目的。αでは[[パプテマス・シロッコ]]が改変に気付いていた。
:ヴォルクルスの契約に従いながらも一石二鳥で遂行している、平行世界にまたがる影響を持つ目的。αでは[[パプテマス・シロッコ]]が改変に気付いていた。
;「そして、ユーゼス=ゴッツォはこの世界の破滅によって自分の敵を抹消し…」<br />「自らの手で新しい世界を創り出し、自分の運命を改変させようとしていましたが…結果的には消滅しました」<br />「ですが、それだけではあまねく世界を安定させることは出来ません」<br />「そう、災いと混乱の元凶がここに存在している限り…」
;「そして、ユーゼス=ゴッツォはこの世界の破滅によって自分の敵を抹消し…」<br />「自らの手で新しい世界を創り出し、自分の運命を改変させようとしていましたが…結果的には消滅しました」<br />「ですが、それだけでは遍く世界を安定させることは出来ません」<br />「そう、災いと混乱の元凶がここに存在している限り…」
:上記のDC版α最終話「神々の黄昏」版。
:上記のDC版α最終話「神々の黄昏」版。
;「何であれ、元凶は根源から断たねばならない…いずれ、あなたにもそれをわかる時が来ることでしょう」
;「何であれ、元凶は根源から断たねばならない…いずれ、あなたにもそれをわかる時が来ることでしょう」
:イングラムが倒そうとして失敗した[[ケイサル・エフェス (人物)|因果律を歪める元凶]]のことだろうか。
:イングラムが倒そうとして失敗した[[ケイサル・エフェス (人物)|因果律を歪める元凶]]のことだろうか。
;「本性…?いったいあなたは私の何を知っているというのです?」<br />「本当の私はあなたが知っている私でないかもしれませんよ」
;「本性…? 一体あなたは私の何を知っているというのです?」<br />「本当の私はあなたが知っている私でないかもしれませんよ」
:α外伝およびDC版αより。
:α外伝およびDC版αより。
;「私もまた…この世界の因果律を乱す…元凶の一つ………」<br />「…結果的には…これでいいのです…」
;「私もまた…この世界の因果律を乱す…元凶の一つ………」<br />「…結果的には…これでいいのです…」
;「この一撃が……新たな時代の幕開けとなるのです」
;「この一撃が……新たな時代の幕開けとなるのです」
:[[南極事件]]で[[シロガネ]]を一撃で撃墜した際のセリフ。
:[[南極事件]]で[[シロガネ]]を一撃で撃墜した際のセリフ。
;「実は今回、プレイ中にセーブを行った回数によってゲームの難易度が変わるようになっているのです」<br />「および腰でセーブを行えば行うほど、後々の面が難しくなっていく…フッ…もう取り返しがつきませんよ」<br />「無論、冗談です……フフフ……」
;「おや、もうお終いですか。では、あなたに一つ耳寄りな情報をお教えしましょう」<br />「実は今回、プレイ中にセーブを行った回数によってゲームの難易度が変わるようになっているのです」<br />「及び腰でセーブを行えば行うほど、後々の面が難しくなっていく…フッ…もう取り返しがつきませんよ」<br />「無論、冗談です……フフフ……」
:OGs[[中断メッセージ]]にて。洒落にならない冗談である。しかもこの時のシュウは妙に深刻そうに言う。
:OGs[[中断メッセージ]]にて。洒落にならない冗談である。しかもこの時のシュウは妙に深刻そうに言う。
;「どうですか?貴方がたの技術提供を受けて作られた、グランゾンの力は」
;「どうですか?貴方がたの技術提供を受けて作られた、グランゾンの力は…」
:[[ジ・インスペクター]]にて。[[ディアウス]]を撃沈させ、[[ヴィガジ]]を戦慄させた台詞。この台詞によりグランゾンが[[ゾヴォーク]]の技術が使用されていることを暗示している。
:[[ジ・インスペクター]]にて。[[ディアウス]]を撃沈させ、[[ヴィガジ]]を戦慄させた台詞。この台詞によりグランゾンが[[ゾヴォーク]]の技術が使用されていることを暗示している。
;チカ「ゼゼーナンも気になりますけど、ガイアセイバーズのアルテウルって人も来るんですかねぇ。ご主人様は、その人とは会ったことないんでしょう?」<br />シュウ「ええ。恐らく、初対面です」<br />テリウス「恐らく? 会ったことがあるのか、ないのか、どっちなんだよ?」<br />シュウ「それは……私も知りたいですね。フフフ」
;チカ「ゼゼーナンも気になりますけど、ガイアセイバーズのアルテウルって人も来るんですかねぇ。ご主人様は、その人とは会ったことないんでしょう?」<br />シュウ「ええ。恐らく、初対面です」<br />テリウス「恐らく? 会ったことがあるのか、ないのか、どっちなんだよ?」<br />シュウ「それは……私も知りたいですね。フフフ」
:「特異点崩壊」における会話の一部。OGにおいてシュウとアルテウル(=ユーゼス)は確かに初対面だが、αでは相対している。シュウもユーゼスいう所の「虚憶」を持っているらしく、終盤では本人が言及している。
:「特異点崩壊」における会話の一部。OGにおいてシュウとアルテウル(=ユーゼス)は確かに初対面だが、αでは相対している。シュウもユーゼスいう所の「虚憶」を持っているらしく、終盤では本人が言及している。
;「仰る通り……言いがかりですよ、ククク……」
;「仰る通り……言いがかりですよ、ククク……」
;「DC戦争前……エアロゲイターの存在に恐怖した一握りの人間達は、自分の保身を第一にして生き残るための策を探していました」<br />「そんな時、ゲストとのパイプが出来たのです。彼らは彼らで、エアロゲイターによって自分達の計画が妨害されることを危惧していたようですから、渡りに船だったのかもしれません」<br />「そして、一握りの人間達は、エアロゲイターと違い、交渉が可能なゲストに庇護を求めたのです。つまり、ゼゼーナン卿の示した条件を呑み、彼らに全面降伏することによって、地球と人類の存続を図ろうとしたのです」<br />「そう、南極事件……あの場にはゼゼーナン卿もいらっしゃいました。エアロゲイターの戦艦に乗って現れるという手の込んだ芝居を打って」
;「DC戦争前……エアロゲイターの存在に恐怖した一握りの人間達は、自分の保身を第一にして生き残るための策を探していました」<br />「そんな時、ゲストとのパイプが出来たのです。彼らは彼らで、エアロゲイターによって自分達の計画が妨害されることを危惧していたようですから、渡りに船だったのかもしれません」<br />「そして、一握りの人間達は、エアロゲイターと違い、交渉が可能なゲストに庇護を求めたのです。つまり、ゼゼーナン卿の示した条件を呑み、彼らに全面降伏することによって、地球と人類の存続を図ろうとしたのです」<br />「そう、南極事件……あの場にはゼゼーナン卿もいらっしゃいました。エアロゲイターの戦艦に乗って現れるという手の込んだ芝居を打って」
:[[南極事件]]の真相。あの場でシュウがフーレを攻撃したのは、ゼゼーナンとE特審の取引を潰すためだった。
:[[南極事件]]の真相。あの場でシュウがフーレを攻撃したのは、ゼゼーナンとE特審の取引を潰すためだった。
;「あなた、今まで不思議に思いませんでしたか? この短期間に、地球圏は何度も異星人の襲撃を受け……さらに異世界からアインストが、シャドウミラーが、修羅が、ルイーナが襲来したのです。なぜ、彼らはこの世界にやって来たのか……」<br />「言っておきますが、全てが私が望み、仕組んだことではありません。中にはグランゾンとは全く関係なく起こった事件もあるでしょう。さらに、平行世界との接点が曖昧になりつつある原因は、地球そのものに内包されている可能性もあります」<br />「私が特異点を崩壊させたところで、地球は混乱の渦から逃れられないでしょう。既に賽は投げられているのです」
;「あなた、今まで不思議に思いませんでしたか? この短期間に、地球圏は何度も異星人の襲撃を受け……さらに異世界からアインストが、シャドウミラーが、修羅が、ルイーナが襲来したのです。なぜ、彼らはこの世界にやって来たのか……」<br />「言っておきますが、全てが私が望み、仕組んだことではありません。中にはグランゾンとは全く関係なく起こった事件もあるでしょう。さらに、平行世界との接点が曖昧になりつつある原因は、地球そのものに内包されている可能性もあります」<br />「私が特異点を崩壊させたところで、地球は混乱の渦から逃れられないでしょう。既に賽は投げられているのです」
:旧シリーズとは違い、異世界からの干渉を受ける原因は特異点以外に幾つも存在しているようだ。それは、果たしていったい何なのか? ちなみにOGシリーズにおいて旧シリーズで起こっている事件はDC事件とインスペクター事件、そしてゲスト来襲のみである。他は地球にある何かに惹かれるようにしてやってきている。またこの時にアルテウルが(その通りだ)と心の中で同意しているのが意味深である。
:旧シリーズとは違い、異世界からの干渉を受ける原因は特異点以外に幾つも存在しているようだ。それは、果たしていったい何なのか? ちなみにOGシリーズにおいて旧シリーズで起こっている事件はDC事件とインスペクター事件、そしてゲスト来襲のみである。他は地球にある何かに惹かれるようにしてやってきている。またこの時にアルテウルが(その通りだ)と心の中で同意しているのが意味深である。
;「さすがの私も特異点を抑え込むだけの特性を持ったエネルギーが見つからず、困っていたのです」<br />「しかし……ある者との戦いがきっかけとなり、そのエネルギーについてのヒントを得られたのです」
;「さすがの私も特異点を抑え込むだけの特性を持ったエネルギーが見つからず、困っていたのです」<br />「しかし……ある者との戦いがきっかけとなり、そのエネルギーについてのヒントを得られたのです」
;「次はあなたですよ、アルテウル・シュタインベック司令」<br />「陳腐な手であることは自覚していますよ。ただ、民衆は虚偽の中に真実が隠されていることも知っていますからね」<br />「無論、即効性があるなどとは思っていませんよ。しかし、あなたは現にこうして部隊を率い、ゼゼーナン卿と同じ場所にいる。アリバイならぬ、現場在地証明というわけです」
;「次はあなたですよ、アルテウル・シュタインベック司令」<br />「陳腐な手であることは自覚していますよ。ただ、民衆は虚偽の中に真実が隠されていることも知っていますからね」<br />「無論、即効性があるなどとは思っていませんよ。しかし、あなたは現にこうして部隊を率い、ゼゼーナン卿と同じ場所にいる。アリバイならぬ、現場在地証明というわけです」
:ゼゼーナンの目論見を潰した後、今度はアルテウルに矛先を向ける。こちらの目的は鋼龍戦隊が動きやすいようにするためであり、アルテウルの失脚はついでの狙いだったようだ。実際アルテウルの[[ユーゼス・ゴッツォ|正体]]を考えると、ガイアセイバーズ司令からの転落はさほど痛い事象ではない。
:ゼゼーナンの目論見を潰した後、今度はアルテウルに矛先を向ける。こちらの目的は鋼龍戦隊が動きやすいようにするためであり、アルテウルの失脚はついでの狙いだったようだ。実際アルテウルの[[ユーゼス・ゴッツォ|正体]]を考えると、ガイアセイバーズ司令からの転落はさほど痛い事象ではない。
;「ガイアセイバーズの急成長ぶりからして、あなた達の存在をよく思っていない者は、連邦議会や連邦軍上層部に少なからずいるはず……そして、疑念が醜聞を生み、それが衝撃的であればあるほど、世間の耳目を引きます。そうなれば、あなた達の政敵だけでなく、事なかれ主義の方々にも影響を及ぼすでしょう」<br />「ですが、鋼龍戦隊が主張したように、大統領の死があなた達による作為的なものだとしたら? あなたに押し通され、しかるべき場所での査問を握りつぶそうとしたことが判明したら? ガイアセイバーズ設立を擁護した者は、足元をすくわれかねない。そして、保身のための根回しが始まり、それがあなたの政敵と結びつく。かつてのDCのような反乱を恐れる人々は、対抗戦力の一つとして、鋼龍戦隊を存続させようとするでしょう」
;「ガイアセイバーズの急成長ぶりからして、あなた達の存在をよく思っていない者は、連邦議会や連邦軍上層部に少なからずいるはず……そして、疑念が醜聞を生み、それが衝撃的であればあるほど、世間の耳目を引きます。そうなれば、あなた達の政敵だけでなく、事なかれ主義の方々にも影響を及ぼすでしょう」<br />「ですが、鋼龍戦隊が主張したように、大統領の死があなた達による作為的なものだとしたら? あなたに押し通され、しかるべき場所での査問を握りつぶそうとしたことが判明したら? ガイアセイバーズ設立を擁護した者は、足元をすくわれかねない。そして、保身のための根回しが始まり、それがあなたの政敵と結びつく。かつてのDCのような反乱を恐れる人々は、対抗戦力の一つとして、鋼龍戦隊を存続させようとするでしょう」
:捏造のスキャンダルを流した狙い。「スパロボのジョーカー」の名に恥じぬ先見の明と常に先を読む思考をこれでもかと発揮した事例であり、その気になれば高い政治力をも発揮することがわかる。
:捏造のスキャンダルを流した狙い。「スパロボのジョーカー」の名に恥じぬ先見の明と常に先を読む思考をこれでもかと発揮した事例であり、その気になれば高い政治力をも発揮することがわかる。
;「待っていましたよ、この時を。あなたが追い詰められ、あがきながら滅びゆくこの時を」<br/>「そう……悔いなさい、この私を利用したことを。そして、死ぬのです」
;「待っていましたよ、この時を。あなたが追い詰められ、あがきながら滅びゆくこの時を」<br/>「そう……悔いなさい、この私を利用したことを。そして、死ぬのです」
:バラン・シュナイル出現時の会話より。さらりとかつて鋼龍戦隊と敵対して敗れたことをゼゼーナンに明かしつつ、南極事件からの因縁を終わらせるべく、シュウは鋼龍戦隊と共にバラン・シュナイルに挑む。第4次の総ターン超過時と異なり、F完結編同様今作においてゼゼーナンに対する復讐の最終段階にて、シュウが鋼龍戦隊と合流したのは、ロフを救出した成り行きもあっただろうが、単に倒すよりも、集団で倒すことで心理的な面で復讐をしようとしたことも理由だろう(単独で倒したなら「シュウに敗れたのであって人類全体に敗れたのではない」と言い訳できるだろうから)。
:バラン・シュナイル出現時の会話より。さらりとかつて鋼龍戦隊と敵対して敗れたことをゼゼーナンに明かしつつ、南極事件からの因縁を終わらせるべく、シュウは鋼龍戦隊と共にバラン・シュナイルに挑む。第4次の総ターン超過時と異なり、F完結編同様今作においてゼゼーナンに対する復讐の最終段階にて、シュウが鋼龍戦隊と合流したのは、ロフを救出した成り行きもあっただろうが、単に倒すよりも、集団で倒すことで心理的な面で復讐をしようとしたことも理由だろう(単独で倒したなら「シュウに敗れたのであって人類全体に敗れたのではない」と言い訳できるだろうから)。
;「ゲストから提供された技術だけを用いていれば、そうかもしれませんが……」<br/>「私のグランゾンは、あなたが想像もつかない力を秘めているのです」<br/>「もっとも、それをお見せする必要はなさそうですがね、ククク」
;「ゲストから提供された技術だけを用いていれば、そうかもしれませんが……」<br/>「私のグランゾンは、あなたが想像もつかない力を秘めているのです」<br/>「もっとも、それをお見せする必要はなさそうですがね、ククク」
:対ゼゼーナン(バラン・シュナイル搭乗時)の戦闘前会話より。このあとゼゼーナンとの決戦どころか[[封印戦争]]終結まで一貫してグランゾンのまま戦い抜いたシュウだったが、その気になればいつでも[[ネオ・グランゾン]]に変貌が可能であることを示唆した台詞である。事実、シュウはこの後の魔装機神I第2章でネオ・グランゾンの力を解放している。……その意味ではシュウにとってゼゼーナンよりもルオゾールの方が厄介だったと言えなくもない(更に付け加えると自らの自由を優先させるシュウにとってルオゾールは約10年もの間ヴォルクルスの支配を受ける要因の一つとなったためゼゼーナン以上に積年の恨みを抱いている相手でもある)。
:対ゼゼーナン(バラン・シュナイル搭乗時)の戦闘前会話より。このあとゼゼーナンとの決戦どころか[[封印戦争]]終結まで一貫してグランゾンのまま戦い抜いたシュウだったが、その気になればいつでも[[ネオ・グランゾン]]に変貌が可能であることを示唆した台詞である。事実、シュウはこの後のLOE第2章でネオ・グランゾンの力を解放している。……その意味ではシュウにとってゼゼーナンよりもルオゾールの方が厄介だったと言えなくもない(更に付け加えると自らの自由を優先させるシュウにとってルオゾールは約10年もの間ヴォルクルスの支配を受ける要因の一つとなったためゼゼーナン以上に積年の恨みを抱いている相手でもある)。
;(クロスゲート……私の“虚憶”の中にある言葉と一致しましたね。なるほど、そういうことですか……ここまで来た甲斐がありました)<br/>(地球周辺の境界線があいまいになっている理由……様々な事象が集中し、異物が混入する理由……)<br/>(それは、グランゾンのブラックボックスだけではありません……あれが、ここに存在していたことも大きく関係しているでしょう)
;(クロスゲート……私の“虚憶”の中にある言葉と一致しましたね。なるほど、そういうことですか……ここまで来た甲斐がありました)<br/>(地球周辺の境界線があいまいになっている理由……様々な事象が集中し、異物が混入する理由……)<br/>(それは、グランゾンのブラックボックスだけではありません……あれが、ここに存在していたことも大きく関係しているでしょう)
:「デザイア」にて、クロスゲートを見て。「α」の[[虚憶]](恐らくはユーゼスの発言)から類推し、OG世界に混乱が起きている原因にあたりをつける。
:「デザイア」にて、クロスゲートを見て。「α」の[[虚憶]](恐らくはユーゼスの発言)から類推し、OG世界に混乱が起きている原因にあたりをつける。
=== ヒーロー戦記 ===
=== ヒーロー戦記 ===
;「財宝? 私はただ気晴らしにモンスター退治をやっていただけですよ。いいお金と経験値稼ぎになりますからね」
;「財宝? 私はただ気晴らしにモンスター退治をやっていただけですよ。いいお金と経験値稼ぎになりますからね」
:パーソナル転送システムを盗まれた後、アムロ達と合流した際の台詞。ジュドーからは「ゲームみたいなこと言うんだな」と言われており、一種のメタ発言である。というか、この時期はマサキ共々キャラが迷走気味。そもそもここに至るまでの経緯からして、'''転送システムを盗まれ、取り返そうとして落とし穴に落ちた'''という現在のシュウからは考えられない大失敗である。
:パーソナル転送システムを盗まれた後、アムロ達と合流した際の台詞。ジュドーからは「ゲームみたいなこと言うんだな」と言われており、一種のメタ発言である。というか、この時期はマサキ共々キャラが迷走気味。そもそもここに至るまでの経緯からして、'''転送システムを盗まれ、取り返そうとして落とし穴に落ちた'''という現在のシュウからは考えられない大失敗である。
;「なるほど……よくわかりました。つまりキーはあなたの命よりも大切なものなのですね?」<br />「では、あなたが命を失えばキーは大切なものではなくなりますね」<br />「……あなたは既に死んでいます。あなたがそうと気づかないだけでね。その証拠に、ほら、何も見えないし、何も聞こえません」<br />「そうです。ですからそのキーはもう必要ないのです。こちらに渡してください」
;「なるほど……よくわかりました。つまりキーはあなたの命よりも大切なものなのですね?」<br />「では、あなたが命を失えばキーは大切なものではなくなりますね」<br />「……あなたは既に死んでいます。あなたがそうと気づかないだけでね。その証拠に、ほら、何も見えないし、何も聞こえません」<br />「そうです。ですからそのキーはもう必要ないのです。こちらに渡してください」