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====原作小説・漫画====
====原作小説・漫画====
;(もしかして、先王陛下はそれを見越しとったんかな)<br />(殿下自身の誇りが、殿下本人の行動を磨き上げる……言うほど上手くいくかは知らんけど。まぁなんにせよ、喜んでもらえるのはええこっちゃ)
;(もしかして、先王陛下はそれを見越しとったんかな)<br />(殿下自身の誇りが、殿下本人の行動を磨き上げる……言うほど上手くいくかは知らんけど。まぁなんにせよ、喜んでもらえるのはええこっちゃ)
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:Web版小説第54話より。先王アンブロシウスが孫のエムリスと[[ゴルドリーオ]]争奪戦を繰り広げた後、感動に燃えるエムリスを見ての内心。アニメでは内心までは描写されていないが、思っているところは同じだろう。
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:Web版小説第54話より。先王アンブロシウスが孫のエムリスと[[ゴルドリーオ]]争奪戦を繰り広げた後、感動に燃えるエムリスを見ての内心。
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;(もしかして、先王陛下はそこまで見越していらっしゃたのでしょうか。勝っても負けても殿下の為になると)<br />(殿下自身の誇りがその行動を磨き上げる、ということですか。言うほどうまくいくかはわかりませんけれども。何にせよ、機体を喜んでもらえたのですから僕としても満足です)
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:文庫版小説第24話での同様の場面。アニメでは一行目しか使われなかったが、思っているところは同じだろう。
;「本当に……それだけで、十分だとお考えですか?」<br />「人の知恵はそんなに甘いものでしょうか。あの戦いの間ですら、既に対策は打ち出されてきました。今後はどんどんと、魔導飛槍も簡単には通じなくなってゆくことでしょう」
;「本当に……それだけで、十分だとお考えですか?」<br />「人の知恵はそんなに甘いものでしょうか。あの戦いの間ですら、既に対策は打ち出されてきました。今後はどんどんと、魔導飛槍も簡単には通じなくなってゆくことでしょう」
:Web版小説第78話より。制空権の概念を説く際、既に対空兵装があると言われた際の返し。事実、エルネスティとオラシオの変態2名によるものとはいえ、大西域戦争中の開発合戦による技術発展速度は著しく、魔導飛槍の開発者だからこそその機能の限界を熟知しての台詞である。
:Web版小説第78話より。制空権の概念を説く際、既に対空兵装があると言われた際の返し。事実、エルネスティとオラシオの変態2名によるものとはいえ、大西域戦争中の開発合戦による技術発展速度は著しく、魔導飛槍の開発者だからこそその機能の限界を熟知しての台詞である。
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:漫画版第56話。イカルガ起動実験成功直後の締めの一言。彼にとっては夢が叶った悲願の一瞬であるが、魔獣を相手に戦う事を遊びというのはやや不穏でもある。
:漫画版第56話。イカルガ起動実験成功直後の締めの一言。彼にとっては夢が叶った悲願の一瞬であるが、魔獣を相手に戦う事を遊びというのはやや不穏でもある。
;「自機と最後を共にするとは良い覚悟です、実に『よい戦場』でしたよ。ささやかですがあなたにも『よき来世』がありますようお祈りしていますね」
;「自機と最後を共にするとは良い覚悟です、実に『よい戦場』でしたよ。ささやかですがあなたにも『よき来世』がありますようお祈りしていますね」
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:漫画版第80話。クリストバル死亡時の台詞。こちらの方が原作小説版に近い。エル自身、一度死んで転生した身である為、彼の生死感を端的に表している。
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:漫画版第80話。クリストバル死亡時の台詞。文庫版小説もほぼ同じ内容。エル自身、一度死んで転生した身である為、彼の生死感を端的に表している。
===エルネスティエミュレータ===
===エルネスティエミュレータ===