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− :ゼオライマーに劣る点と言えば、[[EN]]無消費で[[コンボ]]武器も兼ねていた「格闘」を失った事くらい(しかしEN回復を持ち、最大改造でENは300近くなるためほとんど影響はない。さらに[[MAP兵器]]の範囲も向上している)。+
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− :唯一の難点は移動力の低さ。なので進撃戦では苦労する……と思いきや、次元連結システムが発動すれば壁を無視して移動できるため、やっぱり大した問題ではなかったりする。
− :強化パーツも1つしか装備できないが、本機は強化パーツバグ(強化前と強化後でパーツスロットの数が違う機体は、強化前の機体離脱時に特定のスロットにつけていた強化パーツの効果が復帰時の機体のパラメータに取り込まれるバグ)の対象でもあるため、メガブースターをつけて離脱させれば移動力の低さも解消される。
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− 味方時は次元連結システムの恩恵もあって概要にあるような規格外の強さを発揮する。「天」の時は低め安定のマサトの能力でバランスがとられていたが、グレートにとってそんなものは誤差に過ぎない。ただしENが尽きると途端に何もできなくなるため、迂闊に敵陣に突っ込まないように。被弾でバリア展開→反撃でEN消費、と繰り返しているとすぐにENが尽きて、袋叩きにされるので注意。+
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→携帯機シリーズ
{{登場メカ概要
{{登場メカ概要
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|冥王計画ゼオライマー}}(本編未登場)
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|冥王計画ゼオライマー}}(本編未登場)
| デザイン = {{メカニックデザイン|森木靖泰}}
| デザイン = {{メカニックデザイン|森木靖泰}}
元々は森木氏のお遊びで誕生した機体であり、一枚絵と簡単な武装の解説文以外は何の設定もなかった。ところが『[[スーパーロボット大戦J]]』に『ゼオライマー』が参戦するにあたり隠しユニットとして抜擢され、森木氏によって新しく着彩設定画や武装のモーションなどの仔細が作り起こされた。
元々は森木氏のお遊びで誕生した機体であり、一枚絵と簡単な武装の解説文以外は何の設定もなかった。ところが『[[スーパーロボット大戦J]]』に『ゼオライマー』が参戦するにあたり隠しユニットとして抜擢され、森木氏によって新しく着彩設定画や武装のモーションなどの仔細が作り起こされた。
『J』における本機体の入手条件は他の[[隠し要素]]のほとんどを犠牲にしなければ達成できない厳しいものだが、入手に成功した暁にはゲームバランスを無視していると言っても過言ではないチート性能を存分に発揮してくれる。メイオウ攻撃の強化版'''「烈メイオウ」'''で何もかもを消し飛ばす、[[ヤルダバオト]]、[[イデオン]]、[[ネオ・グランゾン]]らに匹敵するバランスブレイカー。
『J』における本機体の入手条件は他の[[隠し要素/J|隠し要素]]のほとんどを犠牲にしなければ達成できない厳しいものだが、入手に成功した暁にはゲームバランスを無視していると言っても過言ではないチート性能を存分に発揮してくれる。メイオウ攻撃の強化版'''「烈メイオウ」'''で何もかもを消し飛ばす、[[ヤルダバオト]]、[[イデオン]]、[[ネオ・グランゾン]]らに匹敵するバランスブレイカー。
他の八卦と同様、「烈」の称号を持っており、「烈メイオウ」の烈とはその称号から来ている。
他の八卦と同様、「烈」の称号を持っており、「烈メイオウ」の烈とはその称号から来ている。
:初登場作品。隠しユニットとして登場。メインパイロットは[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]同様[[秋津マサト]]、サブパイロットは[[氷室美久]]。
:初登場作品。隠しユニットとして登場。メインパイロットは[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]同様[[秋津マサト]]、サブパイロットは[[氷室美久]]。
:強制出撃以外でゼオライマーを出撃させず、さらに[[八卦ロボ]]を全てゼオライマーで撃墜した場合、[[鉄甲龍]]との最終決戦で[[幽羅帝]]の乗機として登場する。これを撃破した後、同じく大破したゼオライマーにパーツを移植して修復するイベントが発生、第36話「ボソンジャンプ」で入手できる(ただしその際の会話では、フラグ成立の場合登場どころか開発さえされていないはずの「[[ハウドラゴン]]」の残骸を移植したことになっている)。
:強制出撃以外でゼオライマーを出撃させず、さらに[[八卦ロボ]]を全てゼオライマーで撃墜した場合、[[鉄甲龍]]との最終決戦で[[幽羅帝]]の乗機として登場する。これを撃破した後、同じく大破したゼオライマーにパーツを移植して修復するイベントが発生、第36話「ボソンジャンプ」で入手できる(ただしその際の会話では、フラグ成立の場合登場どころか開発さえされていないはずの「[[ハウドラゴン]]」の残骸を移植したことになっている)。
:ゼオライマーの時点でかなり強いのに、グレートになってからは概要にあるような規格外の強さを発揮する。
:ゼオライマーの時点でかなり強いのに、グレートになってからは概要にあるような規格外の強さを発揮する。ゼオライマーに劣る点と言えば、[[EN]]無消費で[[コンボ]]武器も兼ねていた「格闘」を失った事くらい(しかしEN回復を持ち、最大改造でENは300近くなるためほとんど影響はない。さらに[[マップ兵器]]の範囲も向上している)。唯一の難点は移動力の低さ。なので進撃戦では苦労する……と思いきや、次元連結システムが発動すれば壁を無視して移動できるため、やっぱり大した問題ではなかったりする。強化パーツも1つしか装備できないが、本機は強化パーツバグ(強化前と強化後でパーツスロットの数が違う機体は、強化前の機体離脱時に特定のスロットにつけていた強化パーツの効果が復帰時の機体のパラメータに取り込まれるバグ)の対象でもあるため、メガブースターをつけて離脱させれば移動力の低さも解消される。
:一方、戦力にすれば強力であるのは事実なのだが、本機最大の欠点と言えるのは、「入手する為にあらゆる犠牲が伴ってしまう」という制約にある。この機体を入手するには、「[[レイズナーMk-II]]」「[[アーマス・ゲイル]]&[[グライムカイザル]]」「[[Xエステバリス]]」「[[ストライクガンダムI.W.S.P.]]」の入手及び「[[ダイゴウジ・ガイ]]生存」フラグを犠牲にする必要があり(両立可能なのは「[[ブラッディカイザル]]&[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ]]」、「[[ソルテッカマン1号機改]]&[[バルザック・アシモフ]]」)、いずれも使い様によっては便利と言えるこれらを全部犠牲にしてやっと入手出来る点から、プレイヤーによっては「入手フラグの回収が割に合わな過ぎる」と評される事もしばしば。特にグライムカイザルと[[エステバリス]]・ガイ機は1周目で仲間にしないと加入時の数段階[[改造]]が施されないので、本機の入手は2周目以降にチャレンジした方がいいかもしれない。
:また、この機体を入手するには「[[レイズナーMk-II]]」「[[アーマス・ゲイル]]&[[グライムカイザル]]」「[[Xエステバリス改|Xエステバリス]]」「[[ストライクガンダムI.W.S.P.]]」の入手及び「[[ダイゴウジ・ガイ]]生存」フラグを犠牲にする必要がある(両立するのは「[[ブラッディカイザル]]&[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ]]」、「[[ソルテッカマン1号機改]]&[[バルザック・アシモフ]]」)。特にグライムカイザルと[[エステバリス]]・ガイ機は1周目で仲間にしないと加入時の数段階[[改造]]が施されないので、本機の入手は2周目以降にチャレンジした方がいいかもしれない。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
敵として登場した時点では[[次元連結システム]]が搭載されていないため、本来次元連結システムが搭載されている時は光球型動力部が発光している胸部中央は暗い穴が空いた状態になっており、回復能力などは持たず、Jカイザーは「月の子」によるチャージが必要で、烈メイオウも使えない。ただし、[[ハウドラゴン]]ができなかったトゥインロードの分身は可能。また「プロトン・サンダー」の名称が「オメガ・プロトン・サンダー」になっており、演出もわずかに変更されている。
敵として登場した時点では[[次元連結システム]]が搭載されていないため、本来次元連結システムが搭載されている時は光球型動力部が発光している胸部中央は暗い穴が空いた状態になっており、回復能力などは持たず、Jカイザーは「月の子」によるチャージが必要で、烈メイオウも使えない。ただし、[[ハウドラゴン]]ができなかったトゥインロードの分身は可能。また「プロトン・サンダー」の名称が「オメガ・プロトン・サンダー」になっており、演出もわずかに変更されている。
味方時は次元連結システムの恩恵もあって概要にあるような規格外の強さを発揮する。「天」の時は低め安定のマサトの能力でバランスがとられていたが、グレートにとってそんなものは誤差に過ぎない。ただしENが尽きると途端に何もできなくなるため、迂闊に敵陣に突っ込まないように。被弾でバリア展開→反撃でEN消費、と繰り返しているとすぐにENが尽きて、袋叩きにされるので注意。しかしENが尽きるような状況は「[[覚醒]]」を用いて烈メイオウを連発する時くらいで、これを受けれて生き残れるのはボスクラスのユニットだけなのでそもそも反撃されないので気にならないともいえるが…。
=== 武装・[[必殺武器]] ===
=== 武装・[[必殺武器]] ===
:しかもこの機体には[[EN回復]]Lがあるため、(ザコ相手に連発できるほどではないにせよ)多少無計画に使っても何とかなってしまう。気力制限こそキツいが、敵陣に放り込んでおけば勝手に溜まるのであまり問題はない。
:しかもこの機体には[[EN回復]]Lがあるため、(ザコ相手に連発できるほどではないにせよ)多少無計画に使っても何とかなってしまう。気力制限こそキツいが、敵陣に放り込んでおけば勝手に溜まるのであまり問題はない。
:フル改造攻撃力は9250。昨今のSRWでは決して珍しい数値ではないが、同作で武装としてこれを超えるのは複数機の連繋合体技である[[シャッフル同盟]]の「シャッフル同盟拳」と[[マジンカイザー]]&[[グレートマジンガー]]の「ダブルバーニングファイヤー」のみ。そのクラスの破壊力を単機で叩き出せるのだから、やはり化け物と言うよりないだろう。
:フル改造攻撃力は9250。昨今のSRWでは決して珍しい数値ではないが、同作で武装としてこれを超えるのは複数機の連繋合体技である[[シャッフル同盟]]の「シャッフル同盟拳」と[[マジンカイザー]]&[[グレートマジンガー]]の「ダブルバーニングファイヤー」のみ。そのクラスの破壊力を単機で叩き出せるのだから、やはり化け物と言うよりないだろう。
:炸裂時には衛星軌道からの爆発カットが入るが、これは原作で幽羅帝共々消滅する際のメイオウ攻撃のシーンが元ネタ。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===