差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
123 バイト追加 、 2022年3月2日 (水) 02:00
編集の要約なし
37行目: 37行目:  
容姿は女性と間違われる程に美形(設定ではマクロスF作中で女性キャラ含めても一番美形)で、同級生などからよく'''「(アルト)姫」'''と羨望と揶揄の混じった[[異名|あだ名]]で呼ばれるが、本人はこのあだ名を嫌っている。
 
容姿は女性と間違われる程に美形(設定ではマクロスF作中で女性キャラ含めても一番美形)で、同級生などからよく'''「(アルト)姫」'''と羨望と揶揄の混じった[[異名|あだ名]]で呼ばれるが、本人はこのあだ名を嫌っている。
   −
[[性格]]はやや捻くれ者という印象が強いが、「典型的な日本男児」であろうとしているため正義感が強く義理堅い。しかし、それ故に無茶をしやすく、周りを気にせず突っ込んでしまうことも多い。会話の合間などの手慰みに紙飛行機を作り飛ばす癖をもっている。女形の修行で身についたらしく料理が得意で、原作第23話では男の料理とは思えない凝った懐石料理を作っていた。ただし、長年の役者生活の中で低カロリー高タンパクのものを好むような食生活となっており、劇中では鳥のささみや春雨を良く食べている。
+
[[性格]]はやや捻くれ者という印象が強いが、「典型的な日本男児」であろうとしているため正義感が強く義理堅い。しかし、それ故に無茶をしやすく、周りを気にせず突っ込んでしまうことも多い。会話の合間などの手慰みに紙飛行機を作り飛ばす癖をもっている。女形の修行で身についたらしく料理が得意で、TV版第23話では男の料理とは思えない凝った懐石料理を作っていた。ただし、長年の役者生活の中で低カロリー高タンパクのものを好むような食生活となっており、劇中では鳥のささみや春雨を良く食べている。
    
また、普段は男らしくあろうとしているが、長年の女形の修行で女の仕草が身についてしまっているため、浮かれたり気を抜いてしまうとそれが表に出てくる。小説版では修学旅行で入浴中にその状態になったため、ミシェルやルカをはじめとする周囲を慄かせた(ミシェルに至っては無意識に腰に手を回そうとしてしまうなど完全に翻弄されていた)。さらに浮かれると、ミシェルの浴衣の着付けに文句を言い始め、'''夕食中に自分で着付けをするためにミシェルを脱がせようとした'''(身の危険を感じたミシェルがアルトを失神させたので未遂)。
 
また、普段は男らしくあろうとしているが、長年の女形の修行で女の仕草が身についてしまっているため、浮かれたり気を抜いてしまうとそれが表に出てくる。小説版では修学旅行で入浴中にその状態になったため、ミシェルやルカをはじめとする周囲を慄かせた(ミシェルに至っては無意識に腰に手を回そうとしてしまうなど完全に翻弄されていた)。さらに浮かれると、ミシェルの浴衣の着付けに文句を言い始め、'''夕食中に自分で着付けをするためにミシェルを脱がせようとした'''(身の危険を感じたミシェルがアルトを失神させたので未遂)。
48行目: 48行目:     
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
いずれの作品に置いても、その美形振りや歌姫達との三角関係を周囲からいじられており、茶化される事や嫉妬されたりするのは勿論、叱責を受けたり軽蔑される事もある。基本的にどの作品でも序盤には参戦してくれるため、育成しやすいキャラでもある。また劇場版が再現される作品でも行方不明になることはないが、それ故に三角関係が有耶無耶に終わってしまうことも…。特にこの傾向はTV版序盤から原作再現されているZシリーズで顕著であり、特に『第3次Z』では年の近い面子が揃っていたり、学校生活を送ったりする事から、学生らしい若さが強く描写されている。
+
いずれの作品に置いても、その美形振りや歌姫達との三角関係を周囲からいじられており、茶化される事や嫉妬されたりするのは勿論、叱責を受けたり軽蔑される事もある。基本的にどの作品でも序盤には参戦してくれるため、育成しやすいキャラでもある。また劇場版が再現される作品でも行方不明になることはないが、それ故に三角関係が有耶無耶に終わってしまうことも…。この傾向はTV版序盤から原作再現されているZシリーズで顕著であり、特に『第3次Z』では年の近い面子が揃っていたり、学校生活を送ったりする事から、学生らしい若さが強く描写されている。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
353行目: 353行目:  
::[[ヴェイガン]]との特殊戦闘台詞。
 
::[[ヴェイガン]]との特殊戦闘台詞。
 
::同作でのヴェイガンはランカの歌を解析し、バジュラを意のままに操っているので、アルトが怒るのも当然である。
 
::同作でのヴェイガンはランカの歌を解析し、バジュラを意のままに操っているので、アルトが怒るのも当然である。
 +
::なお、最上段の台詞は後の『[[劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ]]』でも言及されている。
 
:;「いい加減にしろよ、[[リディ・マーセナス|リディ少尉]]ッ!」<br />リディ「…!」<br />「勝手に自己完結して! 誰も彼もが全部分かるわけじゃないんだ!」
 
:;「いい加減にしろよ、[[リディ・マーセナス|リディ少尉]]ッ!」<br />リディ「…!」<br />「勝手に自己完結して! 誰も彼もが全部分かるわけじゃないんだ!」
 
::第32話「対の獣と光」にて。袖付きの反撃に纏めて晒されながら、なおも[[バナージ・リンクス|バナージ]]と[[ネェル・アーガマ]]を攻撃しようとするリディ。我慢のならなくなったアルトはデュランダルのフォールド・クォーツを介し一喝する。バンシィもまた[[サイコフレーム]]に身を包んだ「可能性の獣」であればこそ、リディを案ずる皆の声を彼に届けようとするが[[ドラゴンベビー|…。]]
 
::第32話「対の獣と光」にて。袖付きの反撃に纏めて晒されながら、なおも[[バナージ・リンクス|バナージ]]と[[ネェル・アーガマ]]を攻撃しようとするリディ。我慢のならなくなったアルトはデュランダルのフォールド・クォーツを介し一喝する。バンシィもまた[[サイコフレーム]]に身を包んだ「可能性の獣」であればこそ、リディを案ずる皆の声を彼に届けようとするが[[ドラゴンベビー|…。]]
6,846

回編集

案内メニュー