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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Soldato-J]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Soldato-J]]<ref>[http://www.gaogaigar.net/TV/chara/22.html Character]、ガオガイガーポータルサイト、2022年3月10日閲覧。</ref> |
| | 登場作品 = | | | 登場作品 = |
| *{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガー}} | | *{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガー}} |
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| しかしその後も戦闘においては自身の開発者の記憶を有するパルス・アベルを敵としたことから、Jの心理上・機能上双方の弱点を掴まれており、何重もの罠によってまともな戦いすら許されず、多大な苦戦を強いられた。レプリ地球では戒道をパルス・アベルに捕らえられたことにより、アルマの持つJジュエル緊急停止コードを利用され強制的に動力源であるJジュエルを止められ、機能停止に追い込まれた。しかし、Gストーンサイボーグであるルネと共に捕らえられたことが彼にとって幸いし、彼女のハイパーモードに突入したGストーンと自身のJジュエルが触れ合ったことで共振し緊急停止コードを振り切って暴走したため(開発者ですらもGストーンとJジュエルの共振現象を知らなかった)、それを利用してジェイアークを再起動。ピア・デケム・ピークとの激戦の末、戒道の奪還に成功した。その後、共振による暴走状態の負荷から最終的にはルネともども身動きも取れない状態となり、Jジュエル同士の共鳴を通して戒道に最後の別れを告げて、地球へと送り出した。 | | しかしその後も戦闘においては自身の開発者の記憶を有するパルス・アベルを敵としたことから、Jの心理上・機能上双方の弱点を掴まれており、何重もの罠によってまともな戦いすら許されず、多大な苦戦を強いられた。レプリ地球では戒道をパルス・アベルに捕らえられたことにより、アルマの持つJジュエル緊急停止コードを利用され強制的に動力源であるJジュエルを止められ、機能停止に追い込まれた。しかし、Gストーンサイボーグであるルネと共に捕らえられたことが彼にとって幸いし、彼女のハイパーモードに突入したGストーンと自身のJジュエルが触れ合ったことで共振し緊急停止コードを振り切って暴走したため(開発者ですらもGストーンとJジュエルの共振現象を知らなかった)、それを利用してジェイアークを再起動。ピア・デケム・ピークとの激戦の末、戒道の奪還に成功した。その後、共振による暴走状態の負荷から最終的にはルネともども身動きも取れない状態となり、Jジュエル同士の共鳴を通して戒道に最後の別れを告げて、地球へと送り出した。 |
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− | ソルダートとはスペイン語で「兵士」を意味し、単純に「J」と呼ばれることも多い。また、名前が示すように31体いたJ型サイボーグの2番機であるらしく、43.5話にはソルダートJ-019も登場した。J型サイボーグは全員そっくりな容姿をしているが、それは「赤の星の住民は地球人から見ると見分けが付かない」のか「全員同じクローンから改造されたサイボーグなのでそっくり」なのか明確には不明である。少なくとも赤の星出身者からはJ同士の個体識別は容易に出来るようである。Jは改造部分の大半は遺伝子改造や生体部品によるものであり、サイボーグであるにも拘らず人間以上の自己修復能力を持っている。作中で受けた大抵の損傷はほぼ自力で回復しており(一応重傷時にはアルマによってアジャストされてはいる)、凱やルネがサイボーグゆえの多数の問題を抱える中、赤の星のサイボーグ技術の高さが伺える。 | + | ソルダートとはスペイン語で「兵士」を意味し、単純に「J」と呼ばれることも多い。また、名前が示すように31体いたJ型サイボーグの2番機であるらしく、43.5話にはソルダートJ-019も登場した。J型サイボーグは全員そっくりな容姿をしているが、それは「赤の星の住民は地球人から見ると見分けが付かない」のか「全員同じクローンから改造されたサイボーグなのでそっくり」なのか明確には不明である。少なくとも赤の星出身者からはJ同士の個体識別は容易に出来るようである。Jは改造部分の大半は遺伝子改造や生体部品によるものであり、サイボーグであるにも拘らず人間以上の自己修復能力を持っている。作中で受けた大抵の損傷はほぼ自力で回復しており(一応重傷時にはアルマによってアジャストされてはいる)、凱やルネがサイボーグゆえの多数の問題を抱える中、赤の星のサイボーグ技術の高さがうかがえる。 |
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| 名前の読み方だが、腕原種からは「ダブルオーツー」、パルス・アベルからは「ゼロゼロツー」と呼ばれているため、こう読むのが正しいというのは特にきまっていないようである。 | | 名前の読み方だが、腕原種からは「ダブルオーツー」、パルス・アベルからは「ゼロゼロツー」と呼ばれているため、こう読むのが正しいというのは特にきまっていないようである。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} |
− | :初登場作品。別宇宙で作られた戦士という設定からか、参戦作品主人公でもないのに専用台詞がやたら多い。小隊長能力が「ゾンダーに対して攻撃力増加」なのに、正式参入はZマスターの浄解後なので敵にゾンダーが出てこない、完全な死に能力と化している。しかも42話では「遊星主に対して攻撃力増加」と効果が異なる。元々の能力が高く、幸運・加速・攪乱に加え勇者・Eセーブを持つ。隠し要素を解禁すればルネがサブパイロットに追加されて更に有用性が増す。 | + | :初登場作品。別宇宙で作られた戦士という設定からか、参戦作品主人公でもないのに専用台詞がやたら多い。 |
| + | :後述の通り、[[小隊長能力]]が死んでいるのが残念だがそれを補って余りあるほど、基本能力・[[勇者]]補正・乗機[[キングジェイダー]]の性能といずれもが優秀。 |
| + | :元々サブパイロットに[[トモロ0117]]がいる上、簡単な[[隠し要素/第3次α|隠し要素]]を満たせば[[ルネ・カーディフ・獅子王]]も加わり、さらに陣容が厚くなる。ルネとは精神コマンドが被り気味だが、使用頻度の高い[[加速]]や[[熱血]]のSPに困らないのはむしろ利点。キングジェイダーは長射程の単体攻撃が強力なため、[[援護攻撃]]を習得するとさらに活躍の場が広がる。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
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| :キーミッション「禽-PHOENIX-」で、原作通り覇界の眷属と化した状態で[[覇界王キングジェイダー]]のパイロットとして敵対し、クリア後に浄解されて仲間になる。 | | :キーミッション「禽-PHOENIX-」で、原作通り覇界の眷属と化した状態で[[覇界王キングジェイダー]]のパイロットとして敵対し、クリア後に浄解されて仲間になる。 |
| :キングジェイダーの性能に加え初期状態で[[見切り|見切りL2]]、[[ガード|ガードL2]]を取得しており、勇者技能もあることから未強化でも結構な安定感を見せる。ただし、生身では格闘戦主体だからか射撃武器オンリーにもかかわらず、何故か格闘値の方が若干高い。 | | :キングジェイダーの性能に加え初期状態で[[見切り|見切りL2]]、[[ガード|ガードL2]]を取得しており、勇者技能もあることから未強化でも結構な安定感を見せる。ただし、生身では格闘戦主体だからか射撃武器オンリーにもかかわらず、何故か格闘値の方が若干高い。 |
− | :なお、サイドミッション「心に命じるもの」にて「禽-PHOENIX-」をクリアしていないにもかかわらず、浄解された状態で登場してしまう[[バグ (ゲーム)|不具合]]<ref>しかし、「心に命じるもの」のシナリオの展開的に彼らが登場しないとまた別の矛盾が発生するため、「禽-PHOENIX-」クリア前に「心に命じるもの」が選択できてしまうのが不具合の可能性がある</ref>がある。 | + | :なお、サイドミッション「心に命じるもの」にて「禽-PHOENIX-」をクリアしていないにもかかわらず、浄解された状態で登場してしまう[[バグ (ゲーム)|不具合]]<ref>しかし、「心に命じるもの」のシナリオの展開的に彼らが登場しないとまた別の矛盾が発生するため、「禽-PHOENIX-」クリア前に「心に命じるもの」が選択できてしまうのが不具合の可能性がある</ref>があった。 |
| :エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。 | | :エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。 |
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| === [[小隊長能力]] === | | === [[小隊長能力]] === |
| ;ゾンダーへの攻撃力+20% | | ;ゾンダーへの攻撃力+20% |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』にて採用。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』にて採用 |
− | : スポット参戦時はともかく、'''正式参戦時には『FINAL』含めて原作再現が全て終わっているため、事実上の小隊長能力なしである'''。幸い上記した通り本人の能力及び機体が強いので一線は張れる。 | + | :スポット参戦時はともかく、'''正式加入後には『FINAL』含めて原作再現が全て終わっているため、事実上の小隊長能力なしである'''。前述の通り、本人の能力及び乗機は強力なので一線は張れる。 |
| + | ;遊星主への攻撃力+20% |
| + | :『第3次α』 第42話のみ |
| + | :正式加入シナリオ限定の小隊長能力。さすがに同話では本領を発揮するがここで遊星主とも決着がつくため、仮にこちらが継続だったとしてもどちらにせよ死に能力。 |
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| === [[エースボーナス]] === | | === [[エースボーナス]] === |
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| :『30』では加入後も地球や火星、艦内ミッションなど空地形で戦う機会も多い。 | | :『30』では加入後も地球や火星、艦内ミッションなど空地形で戦う機会も多い。 |
| ;最終命中率+40%、被ダメージ0.8倍 | | ;最終命中率+40%、被ダメージ0.8倍 |
− | :『30』の敵対時はこちら。やや低めなHPを補う上、気力がたまった所で手番を回すと広範囲MAP兵器のシルバリオンクラッシャーを振り下ろしてくる。 | + | :『30』の敵対時はこちら。やや低めなHPを補う上、気力がたまった所で手番を回すと広範囲MAP兵器のシルバリオンクラッシャーを振り下ろしてくる。戦場が宇宙マップなので変更されている。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :対[[カギ爪の男]]との特殊戦闘台詞。 | | :対[[カギ爪の男]]との特殊戦闘台詞。 |
| ;「騎士よ!お互いの誇りを懸けて勝負だ!」 | | ;「騎士よ!お互いの誇りを懸けて勝負だ!」 |
− | :対[[ウィリアム・ウィル・ウー|ウー]]との特殊戦闘台詞で[[DLC|ボーナスシナリオ]]「特務三課プレゼンテーション」でのみ見る事が可能。互いに大きな目的の為の戦いに身を投じているという共通点の他、[[声優ネタ]]が入っている。 | + | :対[[ウィリアム・ウィル・ウー|ウー]]との特殊戦闘台詞で[[DLC|ボーナスシナリオ]]「特務三課プレゼンテーション」でのみ見る事が可能。互いに大きな目的の為の戦いに身を投じているという共通点の他、[[声優ネタ]]が入っている。次作『[[スーパーロボット大戦30|30]]』でも艦内ミッションで両者の対戦が出来、この台詞も実装されている。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| ;「貴様もプラグアウトして戦う機体か」 | | ;「貴様もプラグアウトして戦う機体か」 |
| :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』での[[IIネオ・ジオング]]戦での特殊戦闘台詞。確かに[[シナンジュ・スタイン]]をジェイバード、ハル・ユニットをジェイキャリアに見立てればジェイアークと同様の構造と見て取れる。 | | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』での[[IIネオ・ジオング]]戦での特殊戦闘台詞。確かに[[シナンジュ・スタイン]]をジェイバード、ハル・ユニットをジェイキャリアに見立てればジェイアークと同様の構造と見て取れる。 |
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| ==搭乗機体== | | ==搭乗機体== |