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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
| 分類 = [[分類::戦闘ロボット]]
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| 分類 = 高機動戦闘ロボット
 
| 型式番号 = [[型式番号::DWN.009]]
 
| 型式番号 = [[型式番号::DWN.009]]
 
| 開発者 = [[開発::アルバート・W・ワイリー]]
 
| 開発者 = [[開発::アルバート・W・ワイリー]]
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『ロックマン2』から登場。[[Dr.ワイリー]]が初めて開発した純粋な戦闘ロボットであり、[[ワイリーナンバーズ]]の中でも最も型式番号が若い。
 
『ロックマン2』から登場。[[Dr.ワイリー]]が初めて開発した純粋な戦闘ロボットであり、[[ワイリーナンバーズ]]の中でも最も型式番号が若い。
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高いジャンプ力とほぼあらゆる物を切り裂くセラミカルチタン製のメタルブレードを武器に[[ロックマン]]と戦ったが、バスターに弱いという欠陥があったため敗北した。
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高いジャンプ力とほぼあらゆる物を切り裂くセラミカルチタン製のメタルブレードを武器に[[ロックマン]]と戦ったが、バスターに弱いという欠陥があったため<ref>ただしゲーム本編では、バスターで大ダメージを与えられるわけではない。</ref>敗北した。
    
額にメタルブレードを付けているため、ライト博士からは「未来の歯医者さん」と呼ばれた。
 
額にメタルブレードを付けているため、ライト博士からは「未来の歯医者さん」と呼ばれた。
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==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;メタルブレード
 
;メタルブレード
:セラミカルチタン製の丸ノコギリ型の投擲武器。一部を除きあらゆる物を切り裂くことが可能で、一射ごとの消費エネルギーも低い。さらに8方向へ投げられて連射も可能と殆ど隙がない。
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:セラミカルチタン製の丸ノコギリ型の投擲武器。一部を除きあらゆる物を切り裂くことが可能。この「あらゆる物」には'''メタルマン自身も入っており、彼自身の弱点武器でもある(しかも2発当たれば終わる)'''。
:ちなみに「あらゆる物」には'''メタルマン自身も入っており、彼自身の弱点武器でもある'''。
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:メタルマンが用いる分には普通の遠距離攻撃だが、[[ロックマン]]が武器可変システムで用いた場合、威力・燃費・射撃範囲、全てにおいて優秀で、間違いなく歴代ロックマンにおける最強クラスの汎用特殊武器である。
 
:『X-Ω』では通常攻撃として採用。
 
:『X-Ω』では通常攻撃として採用。
    
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;メタルブレード(3連射)
 
;メタルブレード(3連射)
:『X-Ω』での必殺スキル。メタルブレードを前方に3連射する。
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:『X-Ω』での必殺スキル。メタルブレードを前方に3連射する。原作ではジャンプしながら最大3連射のメタルブレードで攻撃しており、その再現。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
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;[[ロックマン]]
 
;[[ロックマン]]
 
:宿敵。
 
:宿敵。
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;カットマン
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:初代『ロックマン』に登場した、ライト博士開発のライトナンバーズ。彼を参考に開発されたと言われている。
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:『スーパーアドベンチャーロックマン』でメタルマンに敗北した場合、彼に介入されてロックマンを取り逃がしてしまう。
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== 迷台詞 ==
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== 名(迷)台詞 ==
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;「ククク、まっぷたつだ…」
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:『ロックマン&フォルテ』のデータベースより。
 
;「待ってたぜぇ。メタルブレードの切れ味をその体で試すがいい」
 
;「待ってたぜぇ。メタルブレードの切れ味をその体で試すがいい」
 
:『スーパーアドベンチャー』に於ける遭遇時の台詞。言葉の選択がおかしい。
 
:『スーパーアドベンチャー』に於ける遭遇時の台詞。言葉の選択がおかしい。
 
;「メタルブレード!」
 
;「メタルブレード!」
 
:同作におけるメタルブレード使用時の台詞。一見普通の台詞だが、同作では仕様上、特殊武器による攻撃のたびに技名ボイスが入り、被弾時にも悲鳴が入るため、実際戦闘するとやたらと繰り返され、印象に残ってしまう。
 
:同作におけるメタルブレード使用時の台詞。一見普通の台詞だが、同作では仕様上、特殊武器による攻撃のたびに技名ボイスが入り、被弾時にも悲鳴が入るため、実際戦闘するとやたらと繰り返され、印象に残ってしまう。
 +
;「お前らが何人いたところで何も変わらん」</br>クラッシュマン「[[ロックマン|間に合わせの戦闘用]]と[[ライトナンバーズ|工業用ロボット共]]よ…」</br>「純粋に戦闘用として造られた我々との力の差を…」</br>クラッシュマン「見せてやろう」
 +
:有賀ヒトシ氏の漫画版『ロックマンメガミックス』第2話より。クラッシュマンとともに増援として登場して。この言葉からも、純粋な戦闘用ロボットとしてのプライドを伺い知ることができる。
 +
;「全ては我らがロボットの世界のため…」</br>「邪魔者となる貴様らには死んでもらう!!」
 +
:同じく『メガミックス』第2話より。8枚のメタルブレードを両手の指の間に挟むように持ち、一度に投擲する様は忍者さながらである。
 +
;「チッ」</br>「これから面白くなるところだってのに…」
 +
:『メガミックス』第2話より。クラッシュマンに促されて撤退するも、この時のメタルマンはカットマンを相手にほぼ無傷、反対にカットマンのボディには無数の切り傷が刻まれていたため、一方的な戦いだったことが伺える。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;カットマン
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:『ロックマン』に登場したメカ。ライト博士が開発したロボット。彼を参考に開発されたと言われている。
   
;ドクロボットK-176
 
;ドクロボットK-176
 
:『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピー出来るロボット。8体が登場し、メタルマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
 
:『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピー出来るロボット。8体が登場し、メタルマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
:[[プレイステーション]]版では、ナビゲーター役の[[ブルース]]が「メタルマン! 楽勝だな!」と評している。
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:[[プレイステーション]]版では、ナビゲーター役の[[ブルース]]が「メタルマン! らくしょうだな!」と評している。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 +
*開発段階の仮称では「ローリングマン」という名称であった(『ロックマン クラシックス コレクション』内の資料で確認可能)。
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*『2』のボスでは唯一、アーケードゲーム『パワーバトル』『パワーファイターズ』のどちらにも参戦しなかったナンバーズ。そのため、ロックマン同様に武器可変システムを持つ[[ブルース]]および[[フォルテ]]にはメタルブレードが使用可能なゲーム作品が存在しない。
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*有賀ヒトシ氏の漫画版では、精巧なジャイロスコープを搭載しており、そのため不安定な足場でも安定した活動が可能と設定されている。デザイン面では顔立ちと股関節周りにアレンジが加えられ、シャープな姿になっている。性格は好戦的で、純粋な戦闘用ロボットとしてのプライドを持ち、急遽戦闘用に改造された[[ロックマン]]や工業用ロボットでありながら戦場に立つ[[ライトナンバーズ]]を見下す発言をしていた。戦闘では他のワイリーナンバーズとの共闘でライトナンバーズのロボット達を終始圧倒、最後は余力を残したまま撤退するなど、ゲーム版よりも強力に描写され、工業用と戦闘用の格の違いを見せつけた。
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**一方、後のエピソードで描かれたワイリーナンバーズ達の宴会シーンでは、ロボット用の日本酒を飲んで酔っ払ったコミカルな姿を見せていた。
 
*Z級映画『メタルマン』とは当然無関係。だが単に「メタルマン」と検索すると現在はそちらの方が多く出ている。
 
*Z級映画『メタルマン』とは当然無関係。だが単に「メタルマン」と検索すると現在はそちらの方が多く出ている。
  
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