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ちなみに、国家の名称がプラントなので「ザフト=プラント軍」なのだが、劇中で「ザフト軍」という呼称が使われたり、「ザフトのために!」という台詞があったりと扱いが安定しない。前者はアメリカ軍をアメリカ軍'''軍'''と呼ぶようなもので、後者についてもアメリカ(国)のためではなくアメリカ軍(軍隊)のために戦うと比喩していい台詞である。設定と脚本に齟齬があったと思われる。
 
ちなみに、国家の名称がプラントなので「ザフト=プラント軍」なのだが、劇中で「ザフト軍」という呼称が使われたり、「ザフトのために!」という台詞があったりと扱いが安定しない。前者はアメリカ軍をアメリカ軍'''軍'''と呼ぶようなもので、後者についてもアメリカ(国)のためではなくアメリカ軍(軍隊)のために戦うと比喩していい台詞である。設定と脚本に齟齬があったと思われる。
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== 階級 ==
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=== 階級 ===
 
'''階級は存在しない'''。「[[コーディネイター]]は能力が高いため、階級がなくても軍隊としてやっていける」という考えに基づくという設定らしいが、'''国軍ではなく義勇軍'''であるということの表れとも判断できる。もちろん役職による最低限の上下関係は存在し、それは服装の色で区別される。軍服はもちろん、[[パイロットスーツ]]も一部には例外があるものの基本的に当該役職の色になっている。<br />
 
'''階級は存在しない'''。「[[コーディネイター]]は能力が高いため、階級がなくても軍隊としてやっていける」という考えに基づくという設定らしいが、'''国軍ではなく義勇軍'''であるということの表れとも判断できる。もちろん役職による最低限の上下関係は存在し、それは服装の色で区別される。軍服はもちろん、[[パイロットスーツ]]も一部には例外があるものの基本的に当該役職の色になっている。<br />
 
この組織制度は階級章などと違って遠目からも非常にその人物の役職がわかりやすいが、非常時における[[指揮官|指揮]]委譲等(例えば戦争時に白服、赤服が全滅して緑服だけになった時、誰が指揮するのかという事) の問題もはらんでいる。
 
この組織制度は階級章などと違って遠目からも非常にその人物の役職がわかりやすいが、非常時における[[指揮官|指揮]]委譲等(例えば戦争時に白服、赤服が全滅して緑服だけになった時、誰が指揮するのかという事) の問題もはらんでいる。
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;青服
 
;青服
 
:国防委員の中でも軍に直接指揮権を持たない(文官・技官など)。
 
:国防委員の中でも軍に直接指揮権を持たない(文官・技官など)。
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=== スパロボシリーズにおいて ===
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参戦作品時における時代によって扱いは多少変わる。時間軸が[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]の場合は、ほぼ完全に敵として扱われるが、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]の時間軸の場合だと、味方の軍として扱われる事もある。ただし、それぞれの時期の最高責任者にあたる[[パトリック・ザラ]]と[[ギルバート・デュランダル]]の双方の思想は、最終目標の形態こそ違うものといえど、プレイヤー部隊からは受け入れ難いものであり(デュランダルに関しては一定の理解を示す事もある)、更には人類同士の戦いにばかり拘っている(特にパトリック)為に、いずれにせよ最終的には敵対する事になる。
 +
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一応コーディネイターで構成されていると言うことで一般兵同士で比べると地球軍より多少強いものの、[[異星人]]や地下勢力、[[宇宙怪獣|STMC]]といった人外の脅威が多数出現するスパロボの世界においては、原作後半のようにただの的でしかない。しかし、その事実を受け入れられている者は少ない上に、人外の敵を軽視し過ぎており、人類同士の争いに拘っているため原作以上に『空気の読めない』勢力となっている。
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== 登場作品 ==
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=== [[αシリーズ]] ===
 +
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 +
:'''[[αシリーズ]]では[[プラント]]と[[コーディネイター]]自体が隠蔽された存在となっていた'''ため、最初は謎の軍隊という扱い。[[ユニウスセブン]]に[[核ミサイル]]を打ち込まれた事は同情出来るが、[[地球]]圏全体が危機的状態に陥っているにも拘わらず、[[星間連合]]と密約を結んで共に地球へ宣戦布告して開戦状態になる。<br />後に[[パトリック・ザラ]]が新議長に就任してからは、暴走に更なる拍車を掛けていく事になる。次々と強大な勢力が現れても、パトリックの軽視し過ぎている姿勢から、一向に侵攻をやめようとせず、組織が壊滅的被害を受けるまで停戦しようとしない等、完全に空気が読めない状態であった。<br />ちなみにコロニーを守ろうとしている[[トロワ・バートン|トロワ]]と[[張五飛|五飛]]、世界情勢について調査していた[[セレーナ・レシタール|リアル系女主人公]]は、序盤に所属する。
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=== [[Zシリーズ]] ===
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;[[スーパーロボット大戦Z]]
 +
:指導者である[[ギルバート・デュランダル]]の卓越した政治的手腕によって、柔軟な動きを見せており、序盤では時空転移で跳ばされた[[エゥーゴ]]と同盟を結び、それが加盟した[[ZEUTH]]とも同盟を結んだ事で、事実上、地球圏全体でも最大規模の武装勢力にまで拡大化していく。<br />その一方で、デュランダルの謀略によって、故意にザフトの投入戦力を少なくしたり、対応を遅らせたりする事で、地球での戦局を意図的に苛烈化するよう仕向けており、戦争を仕向けた諸悪の根源として[[賢人会議]]の存在を暴露する事によって、民衆の殆どがザフトを支持するようになった。<br />物語後半に入ってからは、エゥーゴ、[[アクシズ]]、[[宇宙革命軍]]と[[アプリリウス同盟軍]]を結成しているが、デュランダルはZEUTHを次第に扱い辛い存在と見なす事になり、ZEUTHが[[スカルムーン連合]]から地球連邦本部を防衛したのを機に、それを利敵行為として糾弾する。以降はデュランダルとZEUTHの間に不信感が芽生え始めるが、デュランダルの手腕を認めざるを得なかった為、デュランダル率いるザフトの指揮下に入り、ヘブンズベースの攻略に成功する。しかし、オーブ戦にてザフトが強硬手段に出た結果、ZEUTHと決定的な対立となり、エゥーゴはもとより、ルートによってはアクシズの離反も招く。<br />その後、スカルムーン連合が地球に総攻撃を加えようとしていた際には、むしろ激戦後の処理の方を優先して傍観に徹する等、地球そのものを見捨てるも同然の姿勢に出ており、これにはタリアやシンの不信を招き、[[ミーア・キャンベル]]の命懸けの報道を機に、[[ミネルバ]]をはじめとする一部の部隊は、命令を無視してスカルムーン連合に攻撃する事態を招いた。しかもこの際、同じく上層部の意向を無視した[[新地球連邦軍]]と連携をとってまでいる。
 +
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=== 携帯機シリーズ ===
 +
;[[スーパーロボット大戦J]]
 +
:SEEDがメインの世界観の為、ザフトが敵として登場するシナリオも多い。[[ブルーコスモス]]が欲している[[デビルガンダム]]を同じく手に入れようとしているが、毎回失敗してしまっている模様。
 +
;[[スーパーロボット大戦W]]
 +
:『ASTRAY』シリーズが話の中心になるためにルートによってはあまり深くは関わってこない場合も。第1部では[[木連]]を裏から支援しており、第2部にて地球連合軍に宣戦布告。[[火星の後継者]]と同盟して共同戦線を張る。
 +
;[[スーパーロボット大戦K]]
 +
:中盤でデュランダルが戦死し原作再現パートが終わり、その後は自軍部隊が[[地球 (2)|もう一つの地球]]に行っている間にも侵略者と戦っており、終盤の[[蒼穹作戦]]や[[邪馬大王国]]との決戦でも協力してくれる。
 +
;[[スーパーロボット大戦L]]
 +
:基本的には味方。殆どの期間で[[LOTUS]]を支援しているが、終盤に1シナリオだけ敵対。この時、[[ミネルバ隊]]はザフトを離脱していた。デュランダルの扱いも含めて、歴代スパロボにおいて最も良心的な描写が多い作品。
 +
 +
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 +
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 +
:概ね原作通りの扱い。終盤まで敵であり、対[[ロゴス]]戦において[[Aフォース]]が挙げた多大な戦果を情報操作によって奪ってしまうなど、原作以上に悪どい印象を受ける。
 +
 +
== 関連人物 ==
 +
[[ガンダムシリーズ]]お約束の内部対立や思想の差違は避けられなかったとはいえ、全体的に優秀な人材が揃っている。
 +
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;[[ラウ・ル・クルーゼ]]
 +
:白服。実は、ザフトでは希少な存在である[[ナチュラル]](秘密にしている)。
 +
;[[アスラン・ザラ]]
 +
:赤服。二度離反する形になり、最終的にはオーブへ移る。
 +
;[[イザーク・ジュール]]
 +
:SEEDでは赤服。DESTINYでは白服。
 +
;[[ディアッカ・エルスマン]]
 +
:SEEDでは赤服。捕虜→三隻同盟協力後に復帰するが、除隊→再入隊扱いなのでDESTINYでは緑服に(ただし、立ち位置的には黒服)。
 +
;[[ニコル・アマルフィ]]
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:赤服。
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;[[ミゲル・アイマン]]
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:
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;[[フレデリック・アデス]]
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;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
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;[[マーチン・ダコスタ]]
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;[[アイシャ]]
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;[[マルコ・モラシム]]
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;[[フレイ・アルスター]]
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:一時的ではあるが、ザフトに属した形となる。
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;[[シホ・ハーネンフース]]
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:
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;[[ミハイル・コースト]]
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:
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;[[アッシュ・グレイ]]
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;[[タリア・グラディス]]
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:
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;[[アーサー・トライン]]
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:
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;[[シン・アスカ]]
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:『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の主人公。[[ミネルバ隊]]所属の赤服の一人であるが、ザフトの中では[[プラント]]出身者でない。
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;[[レイ・ザ・バレル]]
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:シンと同期の赤服でミネルバ隊所属。
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;[[ルナマリア・ホーク]]
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:
 +
;[[メイリン・ホーク]]
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:
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;[[ハイネ・ヴェステンフルス]]
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;[[ヴィーノ・デュプレ]]
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;[[ヨウラン・ケント]]
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:
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;[[サトー]]
 +
:本編登場時はテロリストのリーダー。
 +
;[[キラ・ヤマト]]
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:スペシャルエディションのエンディングで白服を着ているが…?
 +
;[[ザフト兵]]
 +
:所謂[[一般兵]]。
 +
 +
=== スパロボ未登場の関連人物 ===
 +
※未参戦作品の登場人物は書かないこと。
 +
;ラスティ・マッケンジー
 +
:『SEED』に登場。[[クルーゼ隊]]所属の赤服[[MS]]パイロットで、[[アスラン・ザラ|アスラン]]達の同期生でもあり、仲が良かった。明るい性格で、クルーゼ隊のムードメーカー的存在だった。強奪作戦がすんなりと進んでいれば彼がストライクを強奪する予定だったが、作戦は失敗して彼も[[ヘリオポリス]]にて戦死してしまう。TVシリーズでは顔は明かされなかったが、スペシャルエディションにて初めて顔と声が明らかになった。<br />スパロボシリーズにおいては[[第3次α]]にて名前のみ登場し、最終話では霊体となって[[αナンバーズ]]に力を貸した模様。[[J]]でも名前のみ登場した。
 +
;オロール・クーデンブルグ
 +
:『SEED』に登場。[[クルーゼ隊]]所属のMSパイロット。[[ヘリオポリス]]にて戦死。
 +
;マシュー
 +
:『SEED』に登場。オロールと同じくクルーゼ隊所属のMSパイロットであり、ヘリオポリスにて戦死。
 +
;ゼルマン
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:『SEED』に登場。クルーゼ隊所属の[[ガモフ]]艦長。大気圏突入の際に[[特攻]]をかけ、連合の第8艦隊旗艦メネラオスと交戦して戦死。
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;メイラム
 +
:『SEED』に登場。[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]配下のMSパイロット。キラと交戦し、戦死。
 +
;レイ・ユウキ
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:『SEED』に登場。『SEED』時代の[[FAITH]]の隊長で、[[パトリック・ザラ|パトリック]]の側近。アスランが昔世話になっていた。地球に向けて[[ジェネシス]]を撃とうとするパトリックを諌めるも彼に銃撃されてしまい、事切れる寸前に最後の力を振り絞って彼を射殺した。色々と重要なキャラだが『SEED DESTINY』はおろか、アストレイシリーズでもその後が全く明かされていない。またマニアックすぎるためかスパロボで再現される場合は名無しの一般兵とすり替えられる。
 +
;グゥド・ヴェイア
 +
:『SEED ASTRAY』に登場。元ザフトの赤服MSパイロットであり、「英雄」と称されていた。戦争が嫌になりザフトを脱走する。その正体は[[叢雲劾|劾]]と同じく連合によって研究されていた戦闘用コーディネイターである。本来は凶暴な性格だが[[ラクス・クライン|ラクス]]の歌声を聴く事で凶暴性を抑えられ、穏やかな性格になる。パトリックがヴェイア抹殺の為に雇った[[傭兵]]である[[イライジャ・キール|イライジャ]]と親しくなるが、最終的にはイライジャや劾と戦い、戦死する。
 +
;アビー・ウィンザー
 +
:『SEED DESTINY』に登場。[[メイリン・ホーク|メイリン]]が脱走した後、[[ミネルバ]]に配属された補充兵。メイリン同様に通信とMS管制を務める。
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;ヨアヒム・ラドル
 +
:『SEED DESTINY』に登場。マハムール基地の司令官。ガルナハン開放戦にて活躍した。
 +
;ヨップ・フォン・アラファス
 +
:『SEED DESTINY』に登場。ラクス暗殺を狙った特殊部隊の隊長。アッシュに搭乗。キラと交戦し、[[自爆]]して果てた。
 +
;リンナ・セラ・イヤサカ
 +
:『[[MSV]]』に登場。元は[[モルゲンレーテ社]]の社員だったが、セイラン家に失望してしまい、プラントに渡る。現在ではプラントの統合開発局に勤めている。プロヴィデンスザクのパイロット。
 +
;アンリ・ユージェニー
 +
:『MSV』。アスランやハイネと同じく[[FAITH]]の一員で、グフクラッシャーのパイロット。対[[ロゴス]]戦で活躍し、多くのロゴスの幹部の逮捕に貢献している。
 +
 +
=== 他作品の関連人物 ===
 +
;[[張五飛]]<br />[[トロワ・バートン]]<br />[[セレーナ・レシタール]]
 +
:第3次αにてザフトに潜入調査していた。
    
== 開発した[[モビルスーツ]]、艦船(スパロボ登場機体のみ) ==
 
== 開発した[[モビルスーツ]]、艦船(スパロボ登場機体のみ) ==
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:
 
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===== 艦船 =====
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==== 艦船 ====
 
;[[ナスカ級]]
 
;[[ナスカ級]]
 
:
 
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;[[メサイア]]
 
;[[メサイア]]
 
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;[[ネオジェネシス]]
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;[[ネオ・ジェネシス]]
 
:
 
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;[[レクイエム]]
 
;[[レクイエム]]
 
:
 
:
 
+
{{ガンダムシリーズ}}
== 関連人物 ==
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[[ガンダムシリーズ]]お約束の内部対立や思想の差違は避けられなかったとはいえ、全体的に優秀な人材が揃っている。
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;[[ラウ・ル・クルーゼ]]
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:白服。実は、ザフトでは希少な存在である[[ナチュラル]](秘密にしている)。
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;[[アスラン・ザラ]]
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:赤服。二度離反する形になり、最終的にはオーブへ移る。
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;[[イザーク・ジュール]]
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:SEEDでは赤服。DESTINYでは白服。
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;[[ディアッカ・エルスマン]]
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:SEEDでは赤服。捕虜→三隻同盟協力後に復帰するが、除隊→再入隊扱いなのでDESTINYでは緑服に(ただし、立ち位置的には黒服)。
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;[[ニコル・アマルフィ]]
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:赤服。
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;[[ミゲル・アイマン]]
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;[[フレデリック・アデス]]
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;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
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;[[マーチン・ダコスタ]]
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;[[アイシャ]]
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;[[マルコ・モラシム]]
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;[[フレイ・アルスター]]
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:一時的ではあるが、ザフトに属した形となる。
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;[[シホ・ハーネンフース]]
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;[[ミハイル・コースト]]
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;[[アッシュ・グレイ]]
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;[[タリア・グラディス]]
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;[[アーサー・トライン]]
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;[[シン・アスカ]]
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:『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の主人公。[[ミネルバ隊]]所属の赤服の一人であるが、ザフトの中では[[プラント]]出身者でない。
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;[[レイ・ザ・バレル]]
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:シンと同期の赤服でミネルバ隊所属。
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;[[ルナマリア・ホーク]]
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;[[メイリン・ホーク]]
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;[[ハイネ・ヴェステンフルス]]
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;[[ヴィーノ・デュプレ]]
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;[[ヨウラン・ケント]]
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;[[サトー]]
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:本編登場時はテロリストのリーダー。
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;[[キラ・ヤマト]]
  −
:スペシャルエディションのエンディングで白服を着ているが…?
  −
 
  −
;[[ザフト兵]]
  −
:所謂[[一般兵]]。
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=== スパロボ未登場の関連人物 ===
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※未参戦作品の登場人物は書かないこと。
  −
;ラスティ・マッケンジー
  −
:『SEED』に登場。[[クルーゼ隊]]所属の赤服[[MS]]パイロットで、[[アスラン・ザラ|アスラン]]達の同期生でもあり、仲が良かった。明るい性格で、クルーゼ隊のムードメーカー的存在だった。強奪作戦がすんなりと進んでいれば彼がストライクを強奪する予定だったが、作戦は失敗して彼も[[ヘリオポリス]]にて戦死してしまう。TVシリーズでは顔は明かされなかったが、スペシャルエディションにて初めて顔と声が明らかになった。<br />スパロボシリーズにおいては[[第3次α]]にて名前のみ登場し、最終話では霊体となって[[αナンバーズ]]に力を貸した模様。[[J]]でも名前のみ登場した。
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;オロール・クーデンブルグ
  −
:『SEED』に登場。[[クルーゼ隊]]所属のMSパイロット。[[ヘリオポリス]]にて戦死。
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;マシュー
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:『SEED』に登場。オロールと同じくクルーゼ隊所属のMSパイロットであり、ヘリオポリスにて戦死。
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;ゼルマン
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:『SEED』に登場。クルーゼ隊所属の[[ガモフ]]艦長。大気圏突入の際に[[特攻]]をかけ、連合の第8艦隊旗艦メネラオスと交戦して戦死。
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;メイラム
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:『SEED』に登場。[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]配下のMSパイロット。キラと交戦し、戦死。
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;レイ・ユウキ
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:『SEED』に登場。『SEED』時代の[[FAITH]]の隊長で、[[パトリック・ザラ|パトリック]]の側近。アスランが昔世話になっていた。地球に向けて[[ジェネシス]]を撃とうとするパトリックを諌めるも彼に銃撃されてしまい、事切れる寸前に最後の力を振り絞って彼を射殺した。色々と重要なキャラだが『SEED DESTINY』はおろか、アストレイシリーズでもその後が全く明かされていない。またマニアックすぎるためかスパロボで再現される場合は名無しの一般兵とすり替えられる。
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;グゥド・ヴェイア
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:『SEED ASTRAY』に登場。元ザフトの赤服MSパイロットであり、「英雄」と称されていた。戦争が嫌になりザフトを脱走する。その正体は[[叢雲劾|劾]]と同じく連合によって研究されていた戦闘用コーディネイターである。本来は凶暴な性格だが[[ラクス・クライン|ラクス]]の歌声を聴く事で凶暴性を抑えられ、穏やかな性格になる。パトリックがヴェイア抹殺の為に雇った[[傭兵]]である[[イライジャ・キール|イライジャ]]と親しくなるが、最終的にはイライジャや劾と戦い、戦死する。
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;アビー・ウィンザー
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:『SEED DESTINY』に登場。[[メイリン・ホーク|メイリン]]が脱走した後、[[ミネルバ]]に配属された補充兵。メイリン同様に通信とMS管制を務める。
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;ヨアヒム・ラドル
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:『SEED DESTINY』に登場。マハムール基地の司令官。ガルナハン開放戦にて活躍した。
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;ヨップ・フォン・アラファス
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:『SEED DESTINY』に登場。ラクス暗殺を狙った特殊部隊の隊長。アッシュに搭乗。キラと交戦し、[[自爆]]して果てた。
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;リンナ・セラ・イヤサカ
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:『[[MSV]]』に登場。元は[[モルゲンレーテ社]]の社員だったが、セイラン家に失望してしまい、プラントに渡る。現在ではプラントの統合開発局に勤めている。プロヴィデンスザクのパイロット。
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;アンリ・ユージェニー
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:『MSV』。アスランやハイネと同じく[[FAITH]]の一員で、グフクラッシャーのパイロット。対[[ロゴス]]戦で活躍し、多くのロゴスの幹部の逮捕に貢献している。
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=== 他作品の関連人物 ===
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;[[張五飛]]<br />[[トロワ・バートン]]<br />[[セレーナ・レシタール]]
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:第3次αにてザフトに潜入調査していた。
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=== スパロボシリーズにおいて ===
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参戦作品時における時代によって扱いは多少変わる。時間軸が[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]の場合は、ほぼ完全に敵として扱われるが、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]の時間軸の場合だと、味方の軍として扱われる事もある。ただし、それぞれの時期の最高責任者にあたる[[パトリック・ザラ]]と[[ギルバート・デュランダル]]の双方の思想は、最終目標の形態こそ違うものといえど、プレイヤー部隊からは受け入れ難いものであり(デュランダルに関しては一定の理解を示す事もある)、更には人類同士の戦いにばかり拘っている(特にパトリック)為に、いずれにせよ最終的には敵対する事になる。
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一応コーディネイターで構成されていると言うことで一般兵同士で比べると地球軍より多少強いものの、[[異星人]]や地下勢力、[[宇宙怪獣|STMC]]といった人外の脅威が多数出現するスパロボの世界においては、原作後半のようにただの的でしかない。しかし、その事実を受け入れられている者は少ない上に、人外の敵を軽視し過ぎており、人類同士の争いに拘っているため原作以上に『空気の読めない』勢力となっている。
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== 登場作品 ==
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=== [[αシリーズ]] ===
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;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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:'''[[αシリーズ]]では[[プラント]]と[[コーディネイター]]自体が隠蔽された存在となっていた'''ため、最初は謎の軍隊という扱い。[[ユニウスセブン]]に[[核ミサイル]]を打ち込まれた事は同情出来るが、[[地球]]圏全体が危機的状態に陥っているにも拘わらず、[[星間連合]]と密約を結んで共に地球へ宣戦布告して開戦状態になる。<br />後に[[パトリック・ザラ]]が新議長に就任してからは、暴走に更なる拍車を掛けていく事になる。次々と強大な勢力が現れても、パトリックの軽視し過ぎている姿勢から、一向に侵攻をやめようとせず、組織が壊滅的被害を受けるまで停戦しようとしない等、完全に空気が読めない状態であった。<br />ちなみにコロニーを守ろうとしている[[トロワ・バートン|トロワ]]と[[張五飛|五飛]]、世界情勢について調査していた[[セレーナ・レシタール|リアル系女主人公]]は、序盤に所属する。
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=== [[Zシリーズ]] ===
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;[[スーパーロボット大戦Z]]
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:指導者である[[ギルバート・デュランダル]]の卓越した政治的手腕によって、柔軟な動きを見せており、序盤では時空転移で跳ばされた[[エゥーゴ]]と同盟を結び、それが加盟した[[ZEUTH]]とも同盟を結んだ事で、事実上、地球圏全体でも最大規模の武装勢力にまで拡大化していく。<br />その一方で、デュランダルの謀略によって、故意にザフトの投入戦力を少なくしたり、対応を遅らせたりする事で、地球での戦局を意図的に苛烈化するよう仕向けており、戦争を仕向けた諸悪の根源として[[賢人会議]]の存在を暴露する事によって、民衆の殆どがザフトを支持するようになった。<br />物語後半に入ってからは、エゥーゴ、[[アクシズ]]、[[宇宙革命軍]]と[[アプリリウス同盟軍]]を結成しているが、デュランダルはZEUTHを次第に扱い辛い存在と見なす事になり、ZEUTHが[[スカルムーン連合]]から地球連邦本部を防衛したのを機に、それを利敵行為として糾弾する。以降はデュランダルとZEUTHの間に不信感が芽生え始めるが、デュランダルの手腕を認めざるを得なかった為、デュランダル率いるザフトの指揮下に入り、ヘブンズベースの攻略に成功する。しかし、オーブ戦にてザフトが強硬手段に出た結果、ZEUTHと決定的な対立となり、エゥーゴはもとより、ルートによってはアクシズの離反も招く。<br />その後、スカルムーン連合が地球に総攻撃を加えようとしていた際には、むしろ激戦後の処理の方を優先して傍観に徹する等、地球そのものを見捨てるも同然の姿勢に出ており、これにはタリアやシンの不信を招き、[[ミーア・キャンベル]]の命懸けの報道を機に、[[ミネルバ]]をはじめとする一部の部隊は、命令を無視してスカルムーン連合に攻撃する事態を招いた。しかもこの際、同じく上層部の意向を無視した[[新地球連邦軍]]と連携をとってまでいる。
  −
 
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=== 携帯機シリーズ ===
  −
;[[スーパーロボット大戦J]]
  −
:SEEDがメインの世界観の為、[[ザフト]]が敵として登場するシナリオも多い。[[ブルーコスモス]]が欲している[[デビルガンダム]]を同じく手に入れようとしているが、毎回失敗してしまっている模様。
  −
;[[スーパーロボット大戦W]]
  −
:『ASTRAY』シリーズが話の中心になるためにルートによってはあまり深くは関わってこない場合も。第1部では[[木連]]を裏から支援しており、第2部にて地球連合軍に宣戦布告。[[火星の後継者]]と同盟して共同戦線を張る。
  −
;[[スーパーロボット大戦K]]
  −
:中盤でデュランダルが戦死し原作再現パートが終わり、その後は自軍部隊が[[地球 (2)|もう一つの地球]]に行っている間にも侵略者と戦っており、終盤の[[蒼穹作戦]]や[[邪馬大王国]]との決戦でも協力してくれる。
  −
;[[スーパーロボット大戦L]]
  −
:基本的には味方。殆どの期間で[[LOTUS]]を支援しているが、終盤に1シナリオだけ敵対。この時、[[ミネルバ隊]]はザフトを離脱していた。デュランダルの扱いも含めて、歴代スパロボにおいて最も良心的な描写が多い作品。
  −
 
  −
=== Scramble Commanderシリーズ ===
  −
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
  −
:概ね原作通りの扱い。終盤まで敵であり、対[[ロゴス]]戦において[[Aフォース]]が挙げた多大な戦果を情報操作によって奪ってしまうなど、原作以上に悪どい印象を受ける。
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{{DEFAULTSORT:さふと}}
 
{{DEFAULTSORT:さふと}}
{{ガンダムシリーズ}}
   
[[Category:組織]]
 
[[Category:組織]]
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[[Category:機動戦士ガンダムSEED]]
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