差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
2,317 バイト追加 、 2013年6月19日 (水) 21:58
編集の要約なし
24行目: 24行目:  
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初参戦作品。声優の宮内敦士氏も今作がスパロボシリーズ初出演となる。
+
:初参戦作品。声優の宮内敦士氏も今作がスパロボシリーズ初出演となる。原作終了後なので貂蝉ともども戦死していたが、死に際に「声」を聞いてUXの世界にやって来たらしい。
:SSサイズでありながら、攻撃力は非常に高く何故かHP・EN回復も所持(しかもL2)、序盤からHPが一定値まで減ると精神コマンド「魂」を使うなど、史実の強さを再現したかなりの強敵となっている。
+
:SSサイズでありながら、攻撃力は非常に高く何故かHP・EN回復も所持(しかもL2)、序盤からHPが一定値まで減ると精神コマンド「魂」を使うなど、史実の強さを再現したかなりの強敵となっている。寄れば寄るほど破壊力が高くなるのだが、迂闊に離れるとほとんどのステージで組んでいる貂蝉から「胡蝶乱舞」で厄介な特殊効果が飛んで来る。
 
:本作では初登場後、[[加藤機関]]に属して戦い、2部の中盤で離脱。原作とは異なり、竜宮島において劉備との戦いで敗れることになる。最終話『命の始まり』では彼の魂もUXに加勢した。尚、条件を満たすと45話のヒトマキナ戦で貂蝉と共に「天の刃」として乱入し、仲間入りする。
 
:本作では初登場後、[[加藤機関]]に属して戦い、2部の中盤で離脱。原作とは異なり、竜宮島において劉備との戦いで敗れることになる。最終話『命の始まり』では彼の魂もUXに加勢した。尚、条件を満たすと45話のヒトマキナ戦で貂蝉と共に「天の刃」として乱入し、仲間入りする。
 
:ちなみに、敵味方で戟を持っている手が変わらない(常に右手)。立場がどうあれ本質的には変わらない、ということか。なお、本作の世界観においては劉備たち三人が「三候」自身であったため、それで言うならば呂布は「武義」となる。しかし、「G記」には呂布に関する記述が全く記されておらず、曹操や孔明はこれを司馬懿が意図的に隠したものだと推測している。
 
:ちなみに、敵味方で戟を持っている手が変わらない(常に右手)。立場がどうあれ本質的には変わらない、ということか。なお、本作の世界観においては劉備たち三人が「三候」自身であったため、それで言うならば呂布は「武義」となる。しかし、「G記」には呂布に関する記述が全く記されておらず、曹操や孔明はこれを司馬懿が意図的に隠したものだと推測している。
38行目: 38行目:  
:破塵戟を振り回して大地に叩きつけ、その衝撃波によって敵を攻撃する。
 
:破塵戟を振り回して大地に叩きつけ、その衝撃波によって敵を攻撃する。
 
;旋風大烈斬(せんぷうだいれつざん)
 
;旋風大烈斬(せんぷうだいれつざん)
:必殺技。破塵戟を振り回して暴風を巻き起こし、それに相手を巻き込んで切り裂く。コミックワールド版では曹操との一騎打ちで放とうとしたが妨害され、不発に終わった。
+
:必殺技。破塵戟を振り回して暴風を巻き起こし、それに相手を巻き込んで切り裂く。コミックワールド版では曹操との一騎打ちで放とうとしたが妨害され、不発に終わった。BBW本編での使用は僅か2回と、上記の爆裂衝より使用頻度が低い。
:BBW本編での使用は僅か2回と、上記の爆裂衝より使用頻度が低い。
+
:UXでは突っ込んで弾き飛ばし、そこから大烈斬に繋ぐ、という流れ。トドメ演出は動きの止まった相手の胴体を破塵戟で貫く、というもので、本編で孫堅を討ち取った際のモーション。
 
;暴風激烈斬(ぼうふうげきれつざん)
 
;暴風激烈斬(ぼうふうげきれつざん)
 
:破塵戟の回転によって竜巻を呼び、それに敵を巻き込んでズタズタに切り裂く。BBW中盤で追加された必殺技。
 
:破塵戟の回転によって竜巻を呼び、それに敵を巻き込んでズタズタに切り裂く。BBW中盤で追加された必殺技。
 +
:UXではトドメ演出が存在し、リアルカットインで敵を踏みつけて「力こそが正義だ!」と〆る。
 
;天武真烈陣(てんぶしんれつじん)
 
;天武真烈陣(てんぶしんれつじん)
:「天に挑みし勇者」or「天に選ばれし覇者」で追加される最強攻撃。玉璽の力で天玉鎧・真武を呼び出し、それに乗って武義の魂を纏い、突撃をかける。敵対時には恐ろしいが、射程が1なので不用意に寄らなければ問題ない。味方になった後は三候の必殺技が全員射程1なので、PUを組むと火力が跳ね上がる。
+
:「天に挑みし勇者」or「天に選ばれし覇者」で追加される最強攻撃。玉璽の力で天玉鎧・真武を呼び出し、それに乗って武義の魂を纏い、突撃。闘気を纏った破塵戟で斬りつける。
 +
:味方時にはトドメ演出が存在。斬りつけた相手がエネルギーの奔流に飲まれ、玄武の幻影ごと木端微塵になり、呂布がそこから飛び出して着地の勢いで振り返ってリアルカットインが入る、という非常にド派手な流れで、三候の必殺攻撃に比べても明らかに力の入り具合が違う。敵対時には恐ろしいが、射程が1なので不用意に寄らなければ問題ない。味方になった後は三候の必殺技が全員射程1なので、PUを組むと火力が跳ね上がる。
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;[[HP回復]]・[[EN回復]]
 
;[[HP回復]]・[[EN回復]]
64行目: 66行目:  
:呂布隊の紅一点。彼女だけが字の奉先で呼んでいる。
 
:呂布隊の紅一点。彼女だけが字の奉先で呼んでいる。
 
;赤兎馬
 
;赤兎馬
:愛馬。「人中の呂布、馬中の赤兎」と呼ばれたほどの名馬。何故か'''バイクへの変形機構を持つ'''。
+
:愛馬。「人中の呂布、馬中の赤兎」と呼ばれたほどの名馬。何故か「戦輪形態」なる'''バイクへの変形機構を持つ'''。
 
;張遼ゲルググ
 
;張遼ゲルググ
 
:呂布隊の仲間。袁紹に武将の誇りを穢されたことが元で袁紹軍と戦っている曹操軍に加わる。
 
:呂布隊の仲間。袁紹に武将の誇りを穢されたことが元で袁紹軍と戦っている曹操軍に加わる。
100行目: 102行目:  
:[[UX]]では加藤機関の客将として機関所属時に共闘。<br/>余談だが、四番隊隊長の[[沢渡拓郎|沢渡]]を演じる稲田徹氏はコーエーテクモゲームスの『真・三國無双シリーズ』をはじめとした『無双シリーズ』にて呂布を演じている。
 
:[[UX]]では加藤機関の客将として機関所属時に共闘。<br/>余談だが、四番隊隊長の[[沢渡拓郎|沢渡]]を演じる稲田徹氏はコーエーテクモゲームスの『真・三國無双シリーズ』をはじめとした『無双シリーズ』にて呂布を演じている。
 
;[[ランカ・リー]]
 
;[[ランカ・リー]]
:[[UX]]第36話「天に選ばれし覇者」または「天に挑みし勇者」にて、彼女の歌を「魂を震わすほどの、天すら突き動かす歌」と評しつつアルカトラズに出現、玉璽を覚醒させた。本作では[[マクロスシリーズ]]参戦のスパロボシリーズで初めて『[[新機動戦記ガンダムW]]』[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|シリーズ]]と共演しない作品で有るが、ガンダムW系のモビルスーツでは本作ではこのユニットのみが唯一登場をしている。
+
:[[UX]]第36話「天に選ばれし覇者」または「天に挑みし勇者」にて、彼女の歌を「魂を震わすほどの、天すら突き動かす歌」と評しつつアルカトラズに出現、玉璽を覚醒させた。
;[[早瀬浩一]]<br/>[[ショウ・ザマ]]<br/>[[ジョウ・マヤ]]<br/>[[バーン・バニングス]]<br/>[[皆城総士]]<br/>[[羽佐間翔子]]<br/>[[フェイ・イェンHD]]<br/>[[チャム・ファウ]]<br/>[[エレボス]]<br/>[[アニエス・ベルジュ]]<br/>[[サヤ・クルーガー]]
+
;[[早瀬浩一]]<br/>[[ジョウ・マヤ]]<br/>[[バーン・バニングス]]<br/>[[皆城総士]]<br/>[[羽佐間翔子]]<br/>[[フェイ・イェンHD]]<br/>[[チャム・ファウ]]<br/>[[エレボス]]<br/>[[アニエス・ベルジュ]]<br/>[[サヤ・クルーガー]]
 
:[[UX]]第36話で現れた際、玉璽を介して「天の声」を聞かせた面々。この後この面子は、イベント発生まで気力-30、SP0の状態に追い込まれる。なおこの「天の声」は、終盤で本作の世界観に関わる重大な意味を持ってくることになる。
 
:[[UX]]第36話で現れた際、玉璽を介して「天の声」を聞かせた面々。この後この面子は、イベント発生まで気力-30、SP0の状態に追い込まれる。なおこの「天の声」は、終盤で本作の世界観に関わる重大な意味を持ってくることになる。
 
;[[立上芹]]、[[中島宗美]]、[[矢島英明]]
 
;[[立上芹]]、[[中島宗美]]、[[矢島英明]]
110行目: 112行目:  
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「魂ィィィィィィ!!」
 
;「魂ィィィィィィ!!」
:必殺技使用時に口にする気合。UXではこの台詞と共に'''本当に「魂」を使って来る'''。しかも'''序盤から'''。対策はできるが、いきなりは酷すぎる。
+
:必殺技使用時に口にする気合。UXではこの台詞と共に'''本当に「魂」を使って来る'''。しかも'''初登場時から'''。対策はできるが、いきなりは酷すぎる。
 
;「一騎打ちの最中に余所見か! ナメるなよ曹操!!」
 
;「一騎打ちの最中に余所見か! ナメるなよ曹操!!」
 
:コミックワールドにて、別箇所で起きた爆発に気を取られた曹操に対して。この一喝と共に「旋風大烈斬」を叩き込もうとするが、夏候惇ギロスに阻まれる。
 
:コミックワールドにて、別箇所で起きた爆発に気を取られた曹操に対して。この一喝と共に「旋風大烈斬」を叩き込もうとするが、夏候惇ギロスに阻まれる。
116行目: 118行目:  
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 +
;「フフフ……聞こえるぞ、魂の叫びが!」<br/>「フフフ……ふははははは!!」
 +
:「正義の代償」における初登場時。友を奪われた少年の怒りに呼応するかの如く、修羅が極東の国に現れる。戦慄の暴将、ここに再臨す。
 +
;「ククク……面白いッ! これでこそ、再び戦場に舞い戻った甲斐があるというもの!」<br/>「滾るッ! 昂ぶるッ! 魂ィィィィィィィィ――――ッ!!!!」
 +
:同ステージでHPが減少するとこの台詞と共に'''本当に「魂」を発動して来る'''。恐らく大半のプレイヤーが初見で度胆を抜かれたと思われる。ちなみに、この後呂布は敵として登場するステージ全てで同様の台詞と共に「魂」を発動して来る。
 +
;「フ、そうか……この歌が!」<br/>「魂を奮わすこの歌声が、天すらも突き動かしたのかッ!!」
 +
:36話より。バジュラを止めようと「星間飛行」を熱唱するランカだったが、その歌声を聞きつけてアルカトラズに乱入した際の台詞がコレ。命懸けの歌によって「天すらも動いた」と叫ぶ暴将、その手に宿る光―――聖印・玉璽。この世界において最初に目覚めたのは、失われし英雄・武義の魂だった。
 
;「人であり、人であらざる者…上天から招かれしまた別の可能性…」<br/>「どちらが渾沌へ至るのか、互いの生き死にで決すのも悪くない! 生命を賭し、己が存在を示して見せよ!」
 
;「人であり、人であらざる者…上天から招かれしまた別の可能性…」<br/>「どちらが渾沌へ至るのか、互いの生き死にで決すのも悪くない! 生命を賭し、己が存在を示して見せよ!」
 
:[[UX]]第45話「ユダ」での対ヒトマキナ。月より飛来した「命持つ機械」、ある意味で自分達のルーツとも言える存在を前に、三璃紗の猛将が吼える。
 
:[[UX]]第45話「ユダ」での対ヒトマキナ。月より飛来した「命持つ機械」、ある意味で自分達のルーツとも言える存在を前に、三璃紗の猛将が吼える。
128行目: 136行目:  
;「黒く濁った下衆な魂よ! 命のなんたるかをわからぬものに、あの地へ立つ資格はない!」
 
;「黒く濁った下衆な魂よ! 命のなんたるかをわからぬものに、あの地へ立つ資格はない!」
 
:[[UX]]第49話「侵略の終焉」にて[[ハザード・パシャ|ハザード]]と対峙して。自らの醜悪な欲望を満たすためなら自分以外の人間を利用し、時には命を平然と奪うハザードを「'''黒く濁った下衆な魂'''」と一蹴した。
 
:[[UX]]第49話「侵略の終焉」にて[[ハザード・パシャ|ハザード]]と対峙して。自らの醜悪な欲望を満たすためなら自分以外の人間を利用し、時には命を平然と奪うハザードを「'''黒く濁った下衆な魂'''」と一蹴した。
 +
;「巨人どもめ、聞こえるぞ! 貴様達もまた魂を持つ者達か……!」
 +
:対[[マキナ]]の戦闘台詞。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
553

回編集

案内メニュー