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| {{登場メカ概要 | | {{登場メカ概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Zaku Custom]]
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| | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] |
| *{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争}} | | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争}} |
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| 「統合整備計画」に基づいて生産されており、原型機からの全面的な改装が行われている。特にスラスター推力はザクIIF型の70%増しとなっている。そのおかげで機体性能は向上し、カタログスペック上は[[ゲルググ]]に匹敵、実際の性能も[[ドム]]と同等の性能を有するとされる。特に[[スペースコロニー]]の低重力環境下において[[ホバー]]移動も可能。それだけの性能を持つ一方で扱いやすい機体でもあり、訓練不足の新兵でも操縦や整備が十分にこなせる。さらにはメンテナンス性にも優れており、連邦軍の部品を流用して修理をすることも可能。しかし大幅に増大したスラスター推力と比較して、推進剤の搭載量は従来と変わっていないため、戦闘最大推力時の限界時間は半分に低下している。一年戦争最後期に生産が始まったMSで、ザクIIの集大成である本機は'''最終生産型ザクII'''とも呼ばれている。 | | 「統合整備計画」に基づいて生産されており、原型機からの全面的な改装が行われている。特にスラスター推力はザクIIF型の70%増しとなっている。そのおかげで機体性能は向上し、カタログスペック上は[[ゲルググ]]に匹敵、実際の性能も[[ドム]]と同等の性能を有するとされる。特に[[スペースコロニー]]の低重力環境下において[[ホバー]]移動も可能。それだけの性能を持つ一方で扱いやすい機体でもあり、訓練不足の新兵でも操縦や整備が十分にこなせる。さらにはメンテナンス性にも優れており、連邦軍の部品を流用して修理をすることも可能。しかし大幅に増大したスラスター推力と比較して、推進剤の搭載量は従来と変わっていないため、戦闘最大推力時の限界時間は半分に低下している。一年戦争最後期に生産が始まったMSで、ザクIIの集大成である本機は'''最終生産型ザクII'''とも呼ばれている。 |
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− | 生産数は少なく、ごく少数が実戦に投入されるに止まっている。ガンプラなどではF型を改修したものとも言われており、型式番号のFはその名残とも言われている。
| + | 生産数は少なく、ごく少数が実戦に投入されるに止まっている。ガンプラなどではF型を改修したものとも言われており、型式番号のFはその名残とも言われていて、'''FZ型'''という俗称もある。 |
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− | 劇中では[[バーナード・ワイズマン]]が搭乗。[[クリスチーナ・マッケンジー]]の[[NT-1アレックス|ガンダムNT-1]]と交戦し、大破させるが、本機もコクピットを貫かれて撃墜された。 | + | 劇中では[[バーナード・ワイズマン]]が搭乗。第1話でサイド6リボーコロニー内部で連邦軍と交戦した際に被弾、不時着させたが、幸運にも連邦軍に接収されなかったため第6話で修理し[[クリスチーナ・マッケンジー]]の[[NT-1アレックス|ガンダムNT-1]]と交戦、大破させるが、本機もコクピットを貫かれて撃墜された。 |
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| バリエーションに頭部にブレードアンテナ付きの指揮官機や頭部がドイツ軍のヘルメットのような形状になっているB型(通称フリッツヘルム)がある。 | | バリエーションに頭部にブレードアンテナ付きの指揮官機や頭部がドイツ軍のヘルメットのような形状になっているB型(通称フリッツヘルム)がある。 |
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| 『[[機動戦士ガンダムUC]]』では、ジオン残党軍の戦力としてB型が登場。 | | 『[[機動戦士ガンダムUC]]』では、ジオン残党軍の戦力としてB型が登場。 |
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− | なお、本機はガンダム作品史上初の「(相打ちとはいえ)ガンダムを倒したザク」である(ガンダム世界の時系列的には2番目)。
| + | なお、本機は'''ガンダム作品史上初の'''「(相打ちとはいえ)'''ガンダムを倒したザク'''」'''である'''(ガンダム世界の時系列的には2番目)。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
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| :PS版にて[[ザク]]に代わって登場する。 | | :PS版にて[[ザク]]に代わって登場する。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} |
− | :前作までのザクに代わり、本作から登場。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場するも、最初の数マップしか敵としてはでてこない。『EX』までのザクに比べて、ハンドグレネードやシュツルムファウストといった武装が増えたものの、武器威力が低く[[モビルスーツ|MS]]としては最弱の性能。[[隠し要素/第4次|ルート次第]]ではバーニィの乗機として入手できるが、戦力とするには厳しい。書籍『一生楽しむ本』では、改造した120mmマシンガンでもザコ敵の[[ギラ・ドーガ]]も倒せないことがネタにされている<ref>ケイブンシャ『第4次スーパーロボット大戦を一生楽しむ本』104頁。</ref>。 | + | :初登場作品。前作までのザクに代わり、本作から登場。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場するも、最初の数マップしか敵としてはでてこない。『EX』までのザクに比べて、ハンドグレネードやシュツルムファウストといった武装が増えたものの、武器威力が低く[[モビルスーツ|MS]]としては最弱の性能。[[隠し要素/第4次|ルート次第]]ではバーニィの乗機として入手できるが、戦力とするには厳しい。書籍『一生楽しむ本』では、改造した120mmマシンガンでもザコ敵の[[ギラ・ドーガ]]も倒せないことがネタにされている<ref>ケイブンシャ『第4次スーパーロボット大戦を一生楽しむ本』104頁。</ref>。 |
− | :中盤、[[ジェガン]]と選択で廃棄するイベントがあり、こちらを捨てると[[資金]]2千を入手できる。また[[ロザミア・バダム|ロザミア]]の出撃イベントに用いる事もできるが、その場合はやはり失われる。 | + | :中盤、[[ジェガン]]と選択で廃棄するイベントがあり、こちらを捨てると[[資金]]2000を入手できる。また[[ロザミア・バダム|ロザミア]]の出撃イベントに用いる事もできるが、その場合はやはり失われる。 |
| :ロザミアが勝手に乗る候補としては他にジェガンと[[ガンタンク]]がいるが、それらはリアルルート限定の強力MSである[[Ex-Sガンダム]]と[[ヤクト・ドーガ]]を入手するために犠牲にする必要があるため、同時にロザミアも仲間にするためにはジェガンもう1機かザク改のどちらかが必要になる。 | | :ロザミアが勝手に乗る候補としては他にジェガンと[[ガンタンク]]がいるが、それらはリアルルート限定の強力MSである[[Ex-Sガンダム]]と[[ヤクト・ドーガ]]を入手するために犠牲にする必要があるため、同時にロザミアも仲間にするためにはジェガンもう1機かザク改のどちらかが必要になる。 |
| :つまり本作でザク改を手元に残すためには、上記のいずれかの加入を諦めるorスーパールートを通るしかない。 | | :つまり本作でザク改を手元に残すためには、上記のいずれかの加入を諦めるorスーパールートを通るしかない。 |
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| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}} |
| :敵としてはDCの戦力として登場。『第4次』に比べて登場期間は長くなった。やはり機体性能・武装ともにMS最低クラス。自軍ユニットとしては、リアル系は第1話にバーニィが搭乗しているものの他、第3話でビーチャがジャンク屋仲間から借りてきて乗ってくるものの計2機が手に入る。 | | :敵としてはDCの戦力として登場。『第4次』に比べて登場期間は長くなった。やはり機体性能・武装ともにMS最低クラス。自軍ユニットとしては、リアル系は第1話にバーニィが搭乗しているものの他、第3話でビーチャがジャンク屋仲間から借りてきて乗ってくるものの計2機が手に入る。 |
− | :スーパー系は宇宙に行ったロンド・ベル隊と合流時にバーニィが乗ってくるものと誰も乗っていない機体の2機が手に入る。[[ビーム兵器]]を持っていないので対[[ヘビーメタル]]には役に立つ、とはいかないのがザクの悲しさ。[[アムロ・レイ]]や[[ジュドー・アーシタ]]を乗せて相当[[資金]]を注ぎ込めばどうにかなるかもしれないが、そんなに[[資金]]があるならば素直に他の機体に使おう。強化パーツスロットが4つもあるのが数少ない長所。 | + | :スーパー系は宇宙に行ったロンド・ベル隊と合流時にバーニィが乗ってくるものと誰も乗っていない機体の2機が手に入る。[[ビーム兵器]]を持っていないので対[[ヘビーメタル]]には役に立つ、とはいかないのがザクの悲しさ。[[アムロ・レイ]]や[[ジュドー・アーシタ]]を乗せて相当[[資金]]を注ぎ込めばどうにかなるかもしれないが、そんなに資金があるならば素直に他の機体に使おう。[[強化パーツ]]スロットが4つもあるのが数少ない長所。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}} |
− | :敵としてはDCの戦力として、出番は少ないながらも登場。自軍・敵時ともに機体性能が上昇している。HPが1.5倍、運動性能が倍近くなっている。しかし、限界反応も上昇したもののかなり低く、武器性能は『F』時のままなので完結編を戦い抜くにはつらい。戦力外ユニットが下取りされるイベントがあるが、[[オリジナル設定|ザク好きバーニィ]]や骨董品として売れそうと皮算用する[[ビーチャ・オーレグ]]らがゴネて2機とも[[旧ザク]]とともに下取りをまぬがれる(パイロットが乗っていなくても廃棄されない)。 | + | :敵としてはDCの戦力として、出番は少ないながらも登場。敵としても登場する都合から今作では機体性能が上昇しており、HPが1000、ENが60、運動性が40、限界反応が50向上している。尤も、元がザクなので性能が上がったところで二軍MSである事に代わりはなく、しかも武器は『F』時のままなので、本作のゲームバランスに耐えうる性能ではない。戦力外ユニットが下取りされるイベントがあるが、[[オリジナル設定|ザク好きバーニィ]]がゴネて2機とも[[旧ザク]]とともに下取りをまぬがれる(パイロットが乗っていなくても廃棄されない)。 |
− | :その後、「灯火は炎となりて」で[[チャック・キース]]と[[モンド・アガケ]]が乗って強制出撃。DCルートで決戦後の[[ア・バオア・クー]]の探索へ許可済み・無断いずれもジュドーたちが行った場合、[[ガンダム試作2号機|GP02サイサリス]]or[[ノイエ・ジール]]入手と引き換えに2機とも大破してしまい失われてしまう(旧ザクも)。ジュドーたちがア・バオア・クーに行かなかった場合はそのまま残る。ちなみに、[[重戦機エルガイム|ポセイダル]]ルートだと最後までいる。 | + | :その後、「灯火は炎となりて」で[[チャック・キース]]と[[モンド・アガケ]]が乗って強制出撃。DCルートで決戦後の[[ア・バオア・クー]]の探索へ許可済み・無断いずれもジュドーたちが行った場合、[[ガンダム試作2号機|GP02サイサリス]]or[[ノイエ・ジール]]入手と引き換えに旧ザク共々大破し失われてしまう。ジュドーたちがア・バオア・クーに行かなかった場合はそのまま残る。ちなみに、[[重戦機エルガイム|ポセイダル]]ルートだと最後までいる。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
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| :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} |
| ::耐久力が増し、PS版に比べればできるユニットになった。といってもMS全体から見れば最弱クラスだが…。 | | ::耐久力が増し、PS版に比べればできるユニットになった。といってもMS全体から見れば最弱クラスだが…。 |
| + | ::なお、αシリーズにおける『0080』はこれで最後となり、以降は[[ザクIIF2型]]に自身のポジションを譲ることに。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
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| :地上組故に'''無改造'''で加入する。…前作より弱体化してどうする?愛と資金があってもどうにもならないレベルになっている。 | | :地上組故に'''無改造'''で加入する。…前作より弱体化してどうする?愛と資金があってもどうにもならないレベルになっている。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} |
− | :第1部第1話から登場。改造段階とパーツスロット数の関係で、フル改造すれば攻撃力は相当強いが、弾数が少ない。他に改造したいユニットも多いはずなので、ザク改を愛しているという人以外は別のユニットに資金を回した方が…。ひそかに陸S。また最強武装も射撃なので格闘の方が高いバーニィではあまり活かせない。どうしても使いたければ別のパイロットを乗せるのが吉。 | + | :第1話から登場。改造段階が高く、武器フル改造は攻撃力は3250-4150と相当強くなるだけでなく、パーツスロット4なのでV-UPユニットで更に強化できる。しかし弾数が少なすぎるのが致命的で、大型カートリッジがあってなお足りない。最長射程5、命中・クリティカル補正の低さも問題で、当然ながら機体性能は劣悪の一言。他に改造したいユニットも多いはずなので、ザク改を愛しているという人以外は別のユニットに資金を回した方がいいだろう。また主力武器は射撃なので格闘の方が高いバーニィではあまり活かせない。 |
| + | :第1部地上ルートではリメイク前同様にMSがゴッソリいなくなってしまい、最悪ザク改だけになってしまうので使わざるを得ない可能性がある……それが理由で改造するのも問題だが。 |
| :アニメは『α』の流用でザクマシンガンのエフェクトが新しくなった以外は据え置きだが、味方機と敵機で別グラフィックが用意される(味方機は左向きなのでスパイクショルダーが手前だが、敵機は右向きでシールドが手前になっている)謎の好待遇を受けている。 | | :アニメは『α』の流用でザクマシンガンのエフェクトが新しくなった以外は据え置きだが、味方機と敵機で別グラフィックが用意される(味方機は左向きなのでスパイクショルダーが手前だが、敵機は右向きでシールドが手前になっている)謎の好待遇を受けている。 |
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| ==== 武装 ==== | | ==== 武装 ==== |
| ;シールド | | ;シールド |
− | :右肩に固定装備。[[旧シリーズ]]では[[シールド防御]]が発動すると、グラフィックの都合上'''両肩ともシールドになる'''という光景が拝める。 | + | :右肩に固定装備。 |
| + | :[[旧シリーズ]]では[[シールド防御]]が発動すると、グラフィックの都合上'''両肩ともシールドになる'''という光景が拝める。 |
| ;ヒートホーク | | ;ヒートホーク |
− | :接近戦用の武装。腰部にマウントしている。 | + | :接近戦用の武装。腰部にマウントしている。バーニィがアレックスとの決戦で使用したヒートホークは、ルビコン作戦時に[[ミハイル・カミンスキー|ミーシャ]]がトラックに隠していたものを回収したものだった。 |
| :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではファイヤ、ガードアーム属性付き。 | | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではファイヤ、ガードアーム属性付き。 |
| ;MMP-80マシンガン | | ;MMP-80マシンガン |
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| :;グレネードランチャー | | :;グレネードランチャー |
| ::マシンガンに追加装備が可能な実弾兵装。 | | ::マシンガンに追加装備が可能な実弾兵装。 |
− | ::『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では「ハンドグレネード」名義だが実際に使用しているのはこちら。『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』ではマシンガンに装着する様が細かく描かれている。 | + | ::『[[スーパーロボット大戦α|α]]』と『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では「ハンドグレネード」名義だが実際に使用しているのはこちら。『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』ではマシンガンに装着する様が細かく描かれている。 |
| : | | : |
| ;ハンドグレネード | | ;ハンドグレネード |
− | :腰部右側に3つ装備している武器。SRWでは省かれていることがままある。 | + | :腰部右側に3つ装備している武器。SRWでは省かれていることがままある(アレックスとの決戦時にはバーニィはトラップとして使用していたため、機体には装備していなかった)。 |
| :『OE』ではバーニィ機のみが使用可能。設置とヒット&アウェイ属性で、攻撃数値分のダメージを与えるハンドグレネードをマップ上に一つだけ設置できる。ヒット&アウェイで設置後も移動でき、さらに別の武装で攻撃もできる。次のターン以降、設置されたハンドグレネードを選択し「起爆」コマンドを選択することで爆発させられる。[[熱血]]を使用してもダメージ増加はできない。ちなみに'''設置された爆弾はシステム上味方ユニットとして扱われ、リストに登録される。また「包囲システム」の包囲効果発生判定に適用される'''。敵に除去されたりすることはないが、バーニィが撃墜されると消滅するので注意。 | | :『OE』ではバーニィ機のみが使用可能。設置とヒット&アウェイ属性で、攻撃数値分のダメージを与えるハンドグレネードをマップ上に一つだけ設置できる。ヒット&アウェイで設置後も移動でき、さらに別の武装で攻撃もできる。次のターン以降、設置されたハンドグレネードを選択し「起爆」コマンドを選択することで爆発させられる。[[熱血]]を使用してもダメージ増加はできない。ちなみに'''設置された爆弾はシステム上味方ユニットとして扱われ、リストに登録される。また「包囲システム」の包囲効果発生判定に適用される'''。敵に除去されたりすることはないが、バーニィが撃墜されると消滅するので注意。 |
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| :『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』に於ける選曲。 | | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』に於ける選曲。 |
| ;「いつか空に届いて」 | | ;「いつか空に届いて」 |
− | :オープニングテーマ。『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』に於ける選曲。 | + | :オープニングテーマ。『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』に於ける選曲。 |
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| == 対決・名場面 == | | == 対決・名場面 == |
| ;対[[NT-1アレックス]] | | ;対[[NT-1アレックス]] |
− | :アレックスが破壊されなければ[[スペースコロニー|コロニー]]もろとも破壊するという上層部の話を聞いたバーニィは、コロニーの住民を守るためアレックスの破壊を決意。ジム・コマンドの残骸を使ってザクII改を修理、サンタ型バルーンにハンドグレネードを仕込むトラップを駆使してアレックスを苦戦させる。近接戦に持ち込み、最後はヒートホークで見事アレックスの破壊に成功する。 | + | :アレックスが破壊されなければ[[スペースコロニー|コロニー]]もろとも破壊するという上層部の話を聞いたバーニィは、コロニーの住民を守るためアレックスの破壊を決意。ジム・コマンドの残骸を使ってザクII改を修理、[[クリスマス|サンタ]]型バルーンにハンドグレネードを仕込むトラップを駆使してアレックスを苦戦させる。近接戦に持ち込み、最後はヒートホークで見事アレックスの破壊に成功するが、その代償はあまりにも大きなものであった。 |
| + | :前述の通り、相討ちとはいえガンダムシリーズの映像作品で'''初めてガンダムを撃墜したザク'''として、ファンに鮮烈な印象を残した<ref>なおこれ以外で宇宙世紀における戦争でザクでガンダムを撃墜できたのは2例(内1例は相討ち)のみとなっている。</ref>。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |