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766 バイト追加 、 2021年12月17日 (金) 08:41
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:TV版7話『栄光の97式改』にて、第一小隊に導入予定の新型レイバー、SRX-70が実はシャフトの製品で、導入の真の目的が第一小隊で取得した実戦データを軍需産業に転用する事に気付いた南雲が、福島課長にSRX-70の導入取り止めを提案、実戦データが軍需産業に転用されてしまう危険性を必死に訴えるが、福島は南雲の意見を「考えすぎ」と一蹴し、更に何かと金がかかる特車二課の現状を鑑み、SRX-70導入の好条件(正規導入決定まで無料貸し出し、メンテナンスはメーカーが請け負う)をまたとないチャンスだと言った後に南雲が漏らした台詞。この直後、南雲のこの台詞は福島に届くどころか「プライドでレイバーは動かんよ」と一笑に付されてしまう。
 
:TV版7話『栄光の97式改』にて、第一小隊に導入予定の新型レイバー、SRX-70が実はシャフトの製品で、導入の真の目的が第一小隊で取得した実戦データを軍需産業に転用する事に気付いた南雲が、福島課長にSRX-70の導入取り止めを提案、実戦データが軍需産業に転用されてしまう危険性を必死に訴えるが、福島は南雲の意見を「考えすぎ」と一蹴し、更に何かと金がかかる特車二課の現状を鑑み、SRX-70導入の好条件(正規導入決定まで無料貸し出し、メンテナンスはメーカーが請け負う)をまたとないチャンスだと言った後に南雲が漏らした台詞。この直後、南雲のこの台詞は福島に届くどころか「プライドでレイバーは動かんよ」と一笑に付されてしまう。
 
:これを受けて南雲は機転を利かせ、SRX-70導入の条件として、[[太田功]]をパイロットにすることを提案。すると警察上層部は掌を返して、南雲の思惑通りSRX-70の導入取り止めを決定した。
 
:これを受けて南雲は機転を利かせ、SRX-70導入の条件として、[[太田功]]をパイロットにすることを提案。すると警察上層部は掌を返して、南雲の思惑通りSRX-70の導入取り止めを決定した。
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:なお、特車2課への納入が叶わなかったSRX-70は後に'''SR-70サターン'''の名称でシャフト・エンタープライズから民間警備用レイバーとして一般販売されるが、火器管制機能がそのまま残されるなどシャフトの闇を象徴する機体となっている他、テストを行った特車2課と数回交戦している。
 
;五味丘「納得できません!第一小隊への新型機の導入と、小隊の増設は急務であると、誰もが認めたことではありませんか!!」<br/>南雲「気持ちはわかる…」<br/>五味丘「お言葉ですが、あの機体は量産機といえども、現用のパイソンより遥かに優秀です!あの機体が入れば、我々は今以上に働けます!!」<br/>南雲「五味丘巡査部長…?」<br/>五味丘「はっ!?」<br/>南雲「もう少し待とう…」<br/>五味丘「は…?」<br/>南雲「いずれ街にあふれる量産機と同じ機体で、この後どれだけ仕事が続けられる?第一小隊に配備される新型機はイングラムを超える機体でなければならない…今回の計画中止はそういう意味だ…」<br/>五味丘「イングラムを超える機体ですか…」<br/>南雲「うん…」
 
;五味丘「納得できません!第一小隊への新型機の導入と、小隊の増設は急務であると、誰もが認めたことではありませんか!!」<br/>南雲「気持ちはわかる…」<br/>五味丘「お言葉ですが、あの機体は量産機といえども、現用のパイソンより遥かに優秀です!あの機体が入れば、我々は今以上に働けます!!」<br/>南雲「五味丘巡査部長…?」<br/>五味丘「はっ!?」<br/>南雲「もう少し待とう…」<br/>五味丘「は…?」<br/>南雲「いずれ街にあふれる量産機と同じ機体で、この後どれだけ仕事が続けられる?第一小隊に配備される新型機はイングラムを超える機体でなければならない…今回の計画中止はそういう意味だ…」<br/>五味丘「イングラムを超える機体ですか…」<br/>南雲「うん…」
 
:TV版39話『量産機計画』にて南雲と第一小隊1号機の操縦担当五味丘巡査部長とのやり取り。この話にて篠原重工は晴海に現れた[[グリフォン]]によって大破したAVS-98 イングラム・エコノミーの改良機、AVS-98Mk-II イングラム・スタンダードを開発。第一小隊のパイソンの後継機として導入のため[[泉野明|野明]]、[[太田功|太田]]、五味丘が交代で試乗してテストを繰り返し、テストの総仕上げとして篠原重工のパイロット山本と、野明の[[AV-98イングラム|1号機]]と対戦するが結果は野明の1号機の圧勝。AVS-98Mk-IIの導入(及び小隊増設)は白紙撤回となった。五味丘はこの決定に納得がいかず、普段冷静沈着な五味丘からは考えられないほど南雲に強く抗議するが、南雲は冷静に五味丘を優しく諭すように説得、五味丘も南雲の「'''イングラムを超える機体'''」という一言を受けてようやく納得した。
 
:TV版39話『量産機計画』にて南雲と第一小隊1号機の操縦担当五味丘巡査部長とのやり取り。この話にて篠原重工は晴海に現れた[[グリフォン]]によって大破したAVS-98 イングラム・エコノミーの改良機、AVS-98Mk-II イングラム・スタンダードを開発。第一小隊のパイソンの後継機として導入のため[[泉野明|野明]]、[[太田功|太田]]、五味丘が交代で試乗してテストを繰り返し、テストの総仕上げとして篠原重工のパイロット山本と、野明の[[AV-98イングラム|1号機]]と対戦するが結果は野明の1号機の圧勝。AVS-98Mk-IIの導入(及び小隊増設)は白紙撤回となった。五味丘はこの決定に納得がいかず、普段冷静沈着な五味丘からは考えられないほど南雲に強く抗議するが、南雲は冷静に五味丘を優しく諭すように説得、五味丘も南雲の「'''イングラムを超える機体'''」という一言を受けてようやく納得した。
 
:南雲のこの時の判断が結果的に正しかったことは、この話の後に現れた待望の新型レイバー、'''AV-0 ピースメーカー'''を満を持して受領したことと、ピースメーカー二機で犯罪レイバーと化したAVS-98Mk-IIを取り押さえたことで証明された。
 
:南雲のこの時の判断が結果的に正しかったことは、この話の後に現れた待望の新型レイバー、'''AV-0 ピースメーカー'''を満を持して受領したことと、ピースメーカー二機で犯罪レイバーと化したAVS-98Mk-IIを取り押さえたことで証明された。
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:......が、そのピースメーカーには致命的な弱点が存在しており、グリフォンに一方的な敗北を喫する事となる。その後の第1小隊の顛末は描かれなかったが、劇場版2での後継機がスタンダードの発展機であるヴァリアントになっていることからスタンダードを受領したと思われる。
 
;南雲「202号室!!」<br/>後藤「はいはい」
 
;南雲「202号室!!」<br/>後藤「はいはい」
 
:新OVA第12話「二人の軽井沢」より、Aパート終了直前のやり取り。この話で後藤と南雲は幹部研修に参加していたが、南雲が「今日中に東京に戻ります」と警察のお偉いさん達の前で大見得を切った挙句、階段を踏み外して足を挫いてしまう。後藤も慰労会に出るのが嫌で早々に退散を決め込み、二人で後藤の車で東京に戻ろうとするも台風の影響で主要道路が悉く通行止めに遭い、進退窮まった二人は一泊する事に決めるが、後藤は幹部研修に参加した誰かにばったり会うのを回避するため、ラブホテルに泊まろうとする。さすがの南雲もこれには渋り、1軒目のホテルではもたもたしている間にオープンカーに飛び込まれ満室となってしまい、2軒目のホテルで202号室に泊まることに決めるが、202号室はファンシーな動物が多数描かれたメルヘンチックな部屋だった…このお話では普段では見られない南雲の意外な表情がてんこ盛りで、南雲ファン必見の回である。
 
:新OVA第12話「二人の軽井沢」より、Aパート終了直前のやり取り。この話で後藤と南雲は幹部研修に参加していたが、南雲が「今日中に東京に戻ります」と警察のお偉いさん達の前で大見得を切った挙句、階段を踏み外して足を挫いてしまう。後藤も慰労会に出るのが嫌で早々に退散を決め込み、二人で後藤の車で東京に戻ろうとするも台風の影響で主要道路が悉く通行止めに遭い、進退窮まった二人は一泊する事に決めるが、後藤は幹部研修に参加した誰かにばったり会うのを回避するため、ラブホテルに泊まろうとする。さすがの南雲もこれには渋り、1軒目のホテルではもたもたしている間にオープンカーに飛び込まれ満室となってしまい、2軒目のホテルで202号室に泊まることに決めるが、202号室はファンシーな動物が多数描かれたメルヘンチックな部屋だった…このお話では普段では見られない南雲の意外な表情がてんこ盛りで、南雲ファン必見の回である。
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