差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
7,458 バイト追加 、 2024年4月23日 (火)
→‎名(迷)台詞: 第72話のを追加。
44行目: 44行目:  
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人(日本人)
+
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 所属 = {{所属 (人物)|光子力研究所}}
 
| 所属 = {{所属 (人物)|光子力研究所}}
52行目: 52行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[弓弦之助]]教授の一人娘で、[[アフロダイA]]及びその後継機である[[ダイアナンA]]のパイロット。OVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』ではダイアナンAは登場しない代わりに[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]に乗り換える。『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』も同様。
+
[[弓弦之助]]教授の一人娘で、[[アフロダイA]]及びその後継機である[[ダイアナンA]]のパイロット。OVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』及び『[[真マジンガー 衝撃! Z編|アニメ真マジンガー]]』では、ダイアナンAは登場しない代わりに[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]に乗り換える。
    
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] ===
 
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] ===
 
地元の高校に進学せず、光子力研究所で働いている。
 
地元の高校に進学せず、光子力研究所で働いている。
   −
お転婆かつ勝気な性格で、[[兜甲児]]に好意を寄せるが、素直になれず喧嘩することが多い。嫉妬心も強く、ロボットである[[ミネルバX]]にも向けられるほど。更に非常に口が悪く敵相手に「コンチクショウ」だの「この野郎」などと平然と言い放ったりする(スタッフ曰く「みさとを登場させたのは、さやかがあまりにも口悪すぎてヒロインらしくなくなってしまったから」だそうだ)。また、緊急事態でもない平常時に授業中の[[東城学園]]へアフロダイAで乗り付けるなど、些か世間知らずな面も見受けられる。
+
お転婆かつ勝気な性格で、[[兜甲児]]に好意を寄せるが、素直になれず喧嘩することが多い。嫉妬心も強く、ロボットである[[ミネルバX]]にも向けられるほど。更に非常に口が悪く敵相手に「コンチクショウ」だの「この野郎」などと平然と言い放ったりする(横山賢二プロデューサー曰く「(みさとの登場は)たぶん、さやかがあまりにもヒロインらしくなくなってしまったから、その対比として出したと思うけど……」と話している<ref>講談社『鉄の城 マジンガーZ解体新書』159頁。</ref>)。また、緊急事態でもない平常時に授業中の[[東城学園]]へアフロダイAで乗り付けるなど、些か世間知らずな面も見受けられる。自ら戦闘要員に志願するだけあって身体能力は高く、『マジンガーZ対暗黒大将軍』などで[[ダイアナンA]]が撃墜され際には空中分解する機体からスカーレットモビルごと飛び降り、バイクで受け身をとり着地するといった常人離れした勇ましい姿も見ることができる。
    
==== 漫画版 ====
 
==== 漫画版 ====
70行目: 70行目:     
=== [[UFOロボ グレンダイザー]] ===
 
=== [[UFOロボ グレンダイザー]] ===
未登場。スパロボでは同じ甲児に好意を持つ[[グレース・マリア・フリード|マリア・フリード]]とよく喧嘩している。
+
甲児がレギュラー格として登場するが、さやかは未登場である。
    
==== 桜多吾作版 ====
 
==== 桜多吾作版 ====
桜多吾作の漫画版は登場し、ミケーネ帝国で偶然拾った指輪を所持した結果、[[グレンダイザー]]と双子関係にある地球の護り神とされるロボット「ラーガ」のパイロットへなし崩し的に選ばれてしまう。
+
桜多吾作の漫画版では登場し、ミケーネ帝国で偶然拾った指輪を所持した結果、[[グレンダイザー]]と双子関係にある地球の護り神とされるロボット「ラーガ」のパイロットへなし崩し的に選ばれてしまう。
    
その後、地球各国が疑心暗鬼に陥った事で核戦争が勃発してしまい、放射能によって地球が覆われていった結果、ラーガはグレンダイザーと共に「本来の機能」が発動。地表を破壊する事で大規模な地殻変動を引き起こす事になる。人類をカタストロフに導いたグレンダイザーとラーガによって、さやかはデュークやマリアと共に強制的な冷凍睡眠処置を施される事になり、最後は荒廃した[[地球]]が回復するまでグレンダイザーとラーガの二体と共に地中深くにて眠りにつくという衝撃的な末路を迎えた。
 
その後、地球各国が疑心暗鬼に陥った事で核戦争が勃発してしまい、放射能によって地球が覆われていった結果、ラーガはグレンダイザーと共に「本来の機能」が発動。地表を破壊する事で大規模な地殻変動を引き起こす事になる。人類をカタストロフに導いたグレンダイザーとラーガによって、さやかはデュークやマリアと共に強制的な冷凍睡眠処置を施される事になり、最後は荒廃した[[地球]]が回復するまでグレンダイザーとラーガの二体と共に地中深くにて眠りにつくという衝撃的な末路を迎えた。
80行目: 80行目:     
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]] ===
 
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]] ===
[[アフロダイA]]に搭乗し、後に[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]に搭乗。甲児が他の女性に興味を示すとお決まりの様に嫉妬し一人で飛び出してしまう。敵に捕らえられた際に上の水着が外れ、乳首まで完璧に露出してしまったが、それが逆に敵兵・[[鉄仮面]]達の足止めになったため脱出に成功した。なお、このシーンはスタッフが悪ノリしているのか、異様に力が入った演出・作画になっている。
+
[[アフロダイA]]に搭乗するサポート役。後に破壊されてさやかモデルの[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]に搭乗するも、そちらも後に[[悪のビューナス]]と化してしまい、その後は甲児の勝利を信じて見守っている。
 +
 
 +
甲児に抱きついたりと好意はあるが、甲児が他の女性に興味を示すと、お決まりの様に嫉妬し一人で飛び出してしまう。
 +
 
 +
海水浴に来た際には敵に捕らえられ、後に甲児に救出される。その際に上の水着が外れ、乳首まで完璧に露出してしまったが、それが逆に敵兵・[[鉄仮面]]達の足止めになったため脱出に成功した。
 +
 
 +
なお、このシーンはスタッフが悪ノリしているのか、構図・カメラワーク・乳房の動きに異様に力が入った演出・作画になっている。
    
=== [[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]] ===
 
=== [[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]] ===
90行目: 96行目:  
[[旧シリーズ]]初期から[[ファ・ユイリィ]]と並ぶ貴重な補助系パイロットとして登場。[[能力]]が低めな分、[[SP]]や[[精神コマンド]]に優れていることが多いが、[[マジンガーシリーズ]]の補助系パイロットである[[炎ジュン]]や[[牧葉ひかる]]やマリアなどとの兼ね合い、ユニット性能的に扱いにくいなどの要因で、早めに[[二軍]]落ちすることもある。[[幸運]](近年では[[祝福]])を覚えることが多いので[[資金]]稼ぎで役立つ。
 
[[旧シリーズ]]初期から[[ファ・ユイリィ]]と並ぶ貴重な補助系パイロットとして登場。[[能力]]が低めな分、[[SP]]や[[精神コマンド]]に優れていることが多いが、[[マジンガーシリーズ]]の補助系パイロットである[[炎ジュン]]や[[牧葉ひかる]]やマリアなどとの兼ね合い、ユニット性能的に扱いにくいなどの要因で、早めに[[二軍]]落ちすることもある。[[幸運]](近年では[[祝福]])を覚えることが多いので[[資金]]稼ぎで役立つ。
   −
『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』が参戦している作品では基本的に甲児と不可分のペア扱いで参入するため、全女性キャラ中でもNo.1のスパロボ参戦回数を誇る。
+
『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』が参戦する作品では基本的に甲児と不可分のペア扱いで参入するため、全女性キャラ中でもNo.1のスパロボ参戦回数を誇る。しかし『真マジンガー』『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』での参戦では、マジンガー系のライバル女子達は減ったものの、さやか自身も登場しなかったり[[NPC]]止まりだったりという待遇も増えてきている。
    
シナリオ上で重大な秘密を背負ったり話の軸になったりすることこそ少ないが、等身大の十代の女の子として、様々な女性キャラと絡める強みを持つ。ギャグ担当の[[ボス]]と並んでスパロボの名バイプレイヤーといえるだろう。
 
シナリオ上で重大な秘密を背負ったり話の軸になったりすることこそ少ないが、等身大の十代の女の子として、様々な女性キャラと絡める強みを持つ。ギャグ担当の[[ボス]]と並んでスパロボの名バイプレイヤーといえるだろう。
   −
ちなみに『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』最終回で甲児と共に渡米留学しているのだが、グレンダイザー版甲児と違い相応の立場になる『infinity』版になるまで科学者としての側面が生かされる事が無かった。
+
ちなみに『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』最終回で甲児と共に渡米留学しているのだが、グレンダイザー版甲児と違い相応の立場になる『infinity』版になるまで留学成果のピックアップや[[科学者・技術者|科学者]]としての側面を持たされた事がなかった。
 
=== 旧作版設定 ===
 
=== 旧作版設定 ===
『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』では声優が二度交代しているが、旧作版設定で登場する際には二代目の松島みのり氏を起用している<ref>このためか、『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』にて松島みのり氏が歴代さやか役の声優で唯一ゲスト出演している。</ref>。
+
『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』では声優が二度交代しているが、旧作版設定で登場する際には二代目の松島みのり氏を起用している<ref>このためか、『INFINITY』にて松島みのり氏が歴代さやか役の声優で唯一ゲスト出演している。</ref>。
 
==== [[旧シリーズ]] ====
 
==== [[旧シリーズ]] ====
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
111行目: 117行目:  
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
::新規に追加されたスーパー系第1話で[[主人公]]との出会いが描かれた。またシナリオ「新たな敵」([[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]加入ルート)では、甲児ともどもセリフが追加された。
 
::新規に追加されたスーパー系第1話で[[主人公]]との出会いが描かれた。またシナリオ「新たな敵」([[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]加入ルート)では、甲児ともどもセリフが追加された。
;[[スーパーロボット大戦F]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
:序盤のシナリオから[[アフロダイA]]に乗って仲間になる。[[必中]]、[[幸運]]を持っているため甲児の代わりに[[マジンガーZ]]に乗せて活躍もできる。空の地形適応がBなので注意。[[格闘 (能力)|格闘]]は甲児とは比較にならない程低いが、実は[[射撃]]、[[命中]]、[[回避]]、[[反応]]とさやかの方が上である。
+
:序盤のシナリオから[[アフロダイA]]に乗って仲間になる。[[必中]]、[[幸運]]を持っているため甲児の代わりに[[マジンガーZ]]に乗せて活躍もできる。空の地形適応がBなので注意。[[格闘 (能力)|格闘]]は甲児とは比較にならない程低いが、実は[[射撃 (能力)|射撃]]、[[命中]]、[[回避]]、[[反応]]とさやかの方が上である。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
:スーパー系が軒並み苦戦を強いられる中、[[激励]]係として以前変わりなくサポートで活躍できる。修理や補給で根気よくレベリングすれば[[2回行動]]も不可能ではない。その場合、[[幸運]]を活かして[[マップ兵器]]版ファイヤーブラスターを追加した[[マジンカイザー]]に乗せることも。ちなみに、なぜか戦闘訓練を積んだ[[炎ジュン]]より[[技量]]が高い。
 
:スーパー系が軒並み苦戦を強いられる中、[[激励]]係として以前変わりなくサポートで活躍できる。修理や補給で根気よくレベリングすれば[[2回行動]]も不可能ではない。その場合、[[幸運]]を活かして[[マップ兵器]]版ファイヤーブラスターを追加した[[マジンカイザー]]に乗せることも。ちなみに、なぜか戦闘訓練を積んだ[[炎ジュン]]より[[技量]]が高い。
   124行目: 130行目:  
:本作にて音声を大幅に新規収録。スーパー系主人公ルートなら比較的参戦は早い。補助的な[[精神コマンド]]もあって小隊員として優秀。[[熱血]]・[[必中]]を覚えるため戦闘要員としてもそこそこ使えるが、ほぼ趣味の領域。
 
:本作にて音声を大幅に新規収録。スーパー系主人公ルートなら比較的参戦は早い。補助的な[[精神コマンド]]もあって小隊員として優秀。[[熱血]]・[[必中]]を覚えるため戦闘要員としてもそこそこ使えるが、ほぼ趣味の領域。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:[[第2次α]]とほぼ同じで、今回も参戦は早い。[[祝福]]で資金稼ぎを手助けするのがメイン。
+
:[[第2次α]]』とほぼ同じで、今回も参戦は早い。[[祝福]]で資金稼ぎを手助けするのがメイン。
 +
:本作が担当声優の松島みのり氏の生前最後の収録となった。
    
==== [[Zシリーズ]] ====
 
==== [[Zシリーズ]] ====
;[[スーパーロボット大戦Z]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
 
:[[鉄甲鬼]]とのイベントがある。なんと、ダイアナンのミサイルが'''格闘扱い'''になってしまい、格闘の低いさやかでは小隊攻撃すらままならなくなってしまった。[[スペイザー]]のどれかに乗せかえるか…と思うと今度は空Bという壁が立ちふさがる。幸い、陸に降りれる[[ドリルスペイザー]]なら相性が良いので、育成なしでの乗り換えならこれ一択…なのだが、この組み合わせでは攻撃時の台詞再生が上手くいかない事があるというバグまで発覚(ベスト版では改善)。とことん不遇である。
 
:[[鉄甲鬼]]とのイベントがある。なんと、ダイアナンのミサイルが'''格闘扱い'''になってしまい、格闘の低いさやかでは小隊攻撃すらままならなくなってしまった。[[スペイザー]]のどれかに乗せかえるか…と思うと今度は空Bという壁が立ちふさがる。幸い、陸に降りれる[[ドリルスペイザー]]なら相性が良いので、育成なしでの乗り換えならこれ一択…なのだが、この組み合わせでは攻撃時の台詞再生が上手くいかない事があるというバグまで発覚(ベスト版では改善)。とことん不遇である。
 
:[[精神コマンド]]は[[幸運]]や[[激励]]など優秀なので支援に特化しよう。
 
:[[精神コマンド]]は[[幸運]]や[[激励]]など優秀なので支援に特化しよう。
133行目: 140行目:  
==== COMPACTシリーズ ====
 
==== COMPACTシリーズ ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
:2回行動レベルがマジンガー系で一番低い以外、見るべき点はない。必修コマンドは[[必中]]。
+
:マジンガー系では珍しく2回行動が狙えること以外、見るべき点はない。必修コマンドは[[必中]]。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}
 
::リメイクに伴い株が急上昇。[[援護]]Lv3に加え[[祝福]]を必ず覚える為、サポート能力では[[炎ジュン]]より上で[[ビューナスA]]は彼女が乗る事が多い。
 
::リメイクに伴い株が急上昇。[[援護]]Lv3に加え[[祝福]]を必ず覚える為、サポート能力では[[炎ジュン]]より上で[[ビューナスA]]は彼女が乗る事が多い。
168行目: 175行目:  
==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
 
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}
:本作にて音声を初収録。[[アフロダイA]]に乗る。第7話の分岐で[[大空魔竜]]に残るため、しばらく地上にいるが、[[獣戦機隊]]と共に[[リガ・ミリティア]]と合流し、そのまま宇宙編に行くというちょっとややこしいキャラ。[[ジェットスクランダー]]を持参して甲児と合流した際には、興奮した彼からキスの雨を貰っていた。
+
:音声初収録。[[アフロダイA]]に乗る。第7話の分岐で[[大空魔竜]]に残るため、しばらく地上にいるが、[[獣戦機隊]]と共に[[リガ・ミリティア]]と合流し、そのまま宇宙編に行くというちょっとややこしいキャラ。[[ジェットスクランダー]]を持参して甲児と合流した際には、興奮した彼からキスの雨を貰っていた。
 
:[[必中]]、[[幸運]]持ちだが[[スーパーボスボロット]]の[[マップ兵器]]は獲得資金と経験値が1機分しか加算されない。
 
:[[必中]]、[[幸運]]持ちだが[[スーパーボスボロット]]の[[マップ兵器]]は獲得資金と経験値が1機分しか加算されない。
 
:レベル40で[[復活]]も覚えるのでマジンガーZに乗せて育てるのも良い。
 
:レベル40で[[復活]]も覚えるのでマジンガーZに乗せて育てるのも良い。
177行目: 184行目:  
:リアル系では甲児、ボスと共に[[カラバ]]にいるが、スーパー系では第3話より参戦。Fと同じ仕様なのでほぼ同じ運用方法になるだろう。[[幸運]]持ちなのでリンクバトラーによる2周目では甲児に代わり、マジンガーZに乗せてもよい。インターミッションでは甲児をからかうメンバーの筆頭。
 
:リアル系では甲児、ボスと共に[[カラバ]]にいるが、スーパー系では第3話より参戦。Fと同じ仕様なのでほぼ同じ運用方法になるだろう。[[幸運]]持ちなのでリンクバトラーによる2周目では甲児に代わり、マジンガーZに乗せてもよい。インターミッションでは甲児をからかうメンバーの筆頭。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
:[[ロボット博物館]]での戦闘終了後、[[ボスボロット]]を伴い登場。[[兜シロー|シロー]]から預かった[[マジンガーZ]]用のパイロットスーツを持参し、選択を迫る。今回はマリアだけでなく、[[デューク・フリード|デューク]]との名コンビぶりを強調する甲児にまで嫉妬する一幕も。だがEDではマリアからの挑戦を堂々と受けて立つ余裕も見せた。
+
:[[ロボット博物館]]での戦闘終了後、[[ボスボロット]]を伴い登場。合体攻撃等の台詞が初披露された。[[兜シロー|シロー]]から預かった[[マジンガーZ]]用のパイロットスーツを持参し、選択を迫る。今回はマリアだけでなく、[[デューク・フリード|デューク]]との名コンビぶりを強調する甲児にまで嫉妬する一幕も。だがEDではマリアからの挑戦を堂々と受けて立つ余裕も見せた。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}
 
:相方の[[兜甲児]]同様に第2話で登場後、分岐以外では離脱することが無いので成長させやすい。そのためか祝福を覚えるのがLv35と、祝福修得パイロットの中で一番遅い。
 
:相方の[[兜甲児]]同様に第2話で登場後、分岐以外では離脱することが無いので成長させやすい。そのためか祝福を覚えるのがLv35と、祝福修得パイロットの中で一番遅い。
186行目: 193行目:  
==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
:中盤で何故か唐突に調子に乗って突貫し、[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]を奪われるというイベントがある。さやかのビューナスは永久離脱するので、[[マジンガー]]チームは誰か1人があぶれるという事態に…。また、マイナスな一面が目立ち、序盤における統夜との対応がその最たる例である。
+
:[[紫雲統夜|統夜]]を主人公に選択した場合、甲児とともに1話から使用可能。中盤で何故か唐突に調子に乗って突貫し、[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]を奪われるというイベントがある。さやかのビューナスは永久離脱するので、[[マジンガー]]チームは誰か1人があぶれるという事態に…。またシナリオ面でもマイナスな一面が目立ち、序盤における統夜との対応がその最たる例である。戦力として見るにしても[[祝福]]の習得がやや遅く、本作には他にも祝福の使い手は多いため(競合相手はサブパイロットだが序盤から祝福が使える[[カティア・グリニャール|カティア]])、あぶれさせても損しないのは彼女という事になりがち。皮肉だが作中のやらかしを考えればやむなしか。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
:『J』と異なり特に問題行動も取らず、ビューナスも復帰するのであぶれる心配はない。
 
:『J』と異なり特に問題行動も取らず、ビューナスも復帰するのであぶれる心配はない。
197行目: 204行目:  
:鉄也等と同時に中盤から参戦する。射撃、格闘共に低く戦闘には向かないが、防御はやや高めで、命中は実は甲児よりも高い。[[祝福]]・[[激励]]・[[補給]]を覚えるのでサポート要員としては優秀。
 
:鉄也等と同時に中盤から参戦する。射撃、格闘共に低く戦闘には向かないが、防御はやや高めで、命中は実は甲児よりも高い。[[祝福]]・[[激励]]・[[補給]]を覚えるのでサポート要員としては優秀。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:序章ワールド1から登場。OVA設定のボイス付き参戦は『XO』以来となる。パイロットの他、支援ユニットパーツとしても登場。
+
:序章ワールド1から登場。OVA設定のボイス付き参戦は『XO』以来となる。パイロットの他、支援ユニットパーツとしても登場。一方でサービス開始時から参戦しているが、2023年12月まで特殊スキルを一切与えられていなかった。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
209行目: 216行目:  
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
[[防御]]以外ほぼ全ての能力が低レベルで戦闘向きではないが、[[精神ポイント]]は非常に多い。作品によっては甲児や鉄也よりも[[射撃]]、[[命中]]、[[回避]]、[[反応]]等が高い事もある。[[地形適応]]は陸以外あまり良好でない事が多い。
+
[[防御]]以外ほぼ全ての能力が低レベルで戦闘向きではないが、[[精神ポイント]]は非常に多い。作品によっては甲児や鉄也よりも[[射撃 (能力)|射撃]]、[[命中]]、[[回避]]、[[反応]]等が高い事もある。[[地形適応]]は陸以外あまり良好でない事が多い。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
285行目: 292行目:  
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
 
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
 
:'''[[底力]]L4、[[援護]]L3'''
 
:'''[[底力]]L4、[[援護]]L3'''
 +
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 +
:'''[X]チームワーク(光子力研究所)'''
 +
:攻撃力・照準値が増加する。自分がフィールド上にいる時、味方のマジンカイザー・マジンエンペラーGに攻撃力・防御力・照準値が増加する効果を付与する。
 +
:'''おてんば(さやか)'''
 +
:攻撃力・照準値が増加する。攻撃を命中させた時の気力上昇量が増加する。
 +
:'''覚悟(さやか)'''
 +
:攻撃力・照準値が増加する。気力上限が増加する。
    
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
325行目: 339行目:  
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[兜甲児]]
 
;[[兜甲児]]
:ボーイフレンド。出逢った当初は敬語交じりで接するなどどこか他人行儀的なところがあったが、新密度が増すに連れ「'''じゃじゃ馬'''」だの「'''オカチメンコ'''」だの容赦ない罵倒を浴びせられるように成り、酷い時には取っ組み合いの喧嘩にまで発展するなどして彼から女扱いされなくなってしまう。
+
:ボーイフレンド。出逢った当初は敬語交じりで接するなどどこか他人行儀的なところがあったが、親密度が増すに連れ「'''じゃじゃ馬'''」だの「'''オカチメンコ'''」だの容赦ない罵倒を浴びせられるように成り、酷い時には取っ組み合いの喧嘩にまで発展するなどして彼から女扱いされなくなってしまう。
 
:フェミニスト的な一面もあり、アフロダイAの武装強化の件で戦線に女性を出すことを良しとしない甲児と対立し、アフロダイAに窮地を救われたことを引き合いに出し恩知らず呼ばわりして張り手を見舞ったりと、ギスギスした一面も描かれた。
 
:フェミニスト的な一面もあり、アフロダイAの武装強化の件で戦線に女性を出すことを良しとしない甲児と対立し、アフロダイAに窮地を救われたことを引き合いに出し恩知らず呼ばわりして張り手を見舞ったりと、ギスギスした一面も描かれた。
:一方、原作漫画版では歳相応の仲睦まじさを見せ付けてくれる。
+
:一方『INFINITY』では恋人にまで発展し、最終的に彼にプロポーズされた。
 +
:なお、原作漫画版では歳相応の仲睦まじさを見せ付けてくれる。
 
;[[弓弦之助]]
 
;[[弓弦之助]]
 
:父親。
 
:父親。
334行目: 349行目:  
;[[もりもり博士]]、[[せわし博士]]、[[のっそり博士]]
 
;[[もりもり博士]]、[[せわし博士]]、[[のっそり博士]]
 
:父親の助手なので顔馴染みだが、[[漫画|漫画版]]では、彼らによって[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]に関わる露骨なセクハラの被害に遭う。
 
:父親の助手なので顔馴染みだが、[[漫画|漫画版]]では、彼らによって[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]に関わる露骨なセクハラの被害に遭う。
 +
;[[リサ (マジンガー)|リサ]]
 +
:『INFINITY』にて出会い、甲児共々彼女に慕われる。別世界では甲児との間に生まれた娘。
 
;[[ヤヌス侯爵]]
 
;[[ヤヌス侯爵]]
 
:[[科学要塞研究所]]に侵入するヤヌスに姿を真似られる。
 
:[[科学要塞研究所]]に侵入するヤヌスに姿を真似られる。
340行目: 357行目:  
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[グレース・マリア・フリード]]
 
;[[グレース・マリア・フリード]]
:アニメ作品では特に共演は無いのだが、スパロボでは恋の[[ライバル]]である。小説『スーパーロボット大戦』でも甲児が彼女の事を話題にした時に不機嫌になっていた。
+
:スパロボでは甲児を巡る恋の[[ライバル]]としておなじみだが、さやかは『グレンダイザー』に登場しないため(後発の作品を含めても未だにアニメ作品では共演したことがない)、スパロボ独自の描写にあたる。もっとも、共演する形になる以上は自然な成り行きではあるが。小説『スーパーロボット大戦』でも甲児が彼女の事を話題にした時に不機嫌になっていた。
 
;[[鉄甲鬼]]
 
;[[鉄甲鬼]]
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[百鬼帝国]]に[[光子力研究所]]を占拠されていた際、彼が善人である事を見抜き、彼との和解を望むようになる。彼が仲間になった際には誰よりも喜んでおり、甲児に驚かれている。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[百鬼帝国]]に[[光子力研究所]]を占拠されていた際、彼が善人である事を見抜き、彼との和解を望むようになる。彼が仲間になった際には誰よりも喜んでおり、甲児に驚かれている。
389行目: 406行目:     
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
 +
上記の通り、ヒロインにしてはかなり口の悪い発言が多い。スパロボでしか作品を知らない人が見たら驚くこと間違いなしであろう。
 
;「あたし達、もう光子力を放棄して静かに暮らしましょう」
 
;「あたし達、もう光子力を放棄して静かに暮らしましょう」
 
:第7話で[[あしゅら男爵]]に扇動されたとは言え、護るべき対象である[[民間人|一般市民]]からの暴行で[[弓弦之助|弓教授]]が負傷させられた事に因りすっかり戦意を喪失してしまい、病床の父へと「平穏な生活」を訴える。
 
:第7話で[[あしゅら男爵]]に扇動されたとは言え、護るべき対象である[[民間人|一般市民]]からの暴行で[[弓弦之助|弓教授]]が負傷させられた事に因りすっかり戦意を喪失してしまい、病床の父へと「平穏な生活」を訴える。
398行目: 416行目:  
;「ふん、見かけない機械獣ね、女みたい。何となく気に入らない感じ」
 
;「ふん、見かけない機械獣ね、女みたい。何となく気に入らない感じ」
 
:第38話。[[ミネルバX]]の第一印象。
 
:第38話。[[ミネルバX]]の第一印象。
 +
;「ボイン威力を見せてやるわ!」
 +
:第47話で、マジンガーが研究所を離れている隙に空から奇襲を仕掛けてきた[[機械獣]]バズラーQ5(SRW未登場)を相手に、[[アフロダイA]]で迎撃に出た際に。とうとう自覚しているのか、いくら胸からミサイルが発射されるからって、自分で言っちゃっていいのか…。
 
;「ウッシッシ、今に見ていろ甲児のヤツめ…」
 
;「ウッシッシ、今に見ていろ甲児のヤツめ…」
 
:第48話、[[ボスボロット]]の完成を待つさやかの不敵な笑み。文面だけでは信じられないかもしれないが、'''[[あしゅら男爵]]とか[[ブロッケン伯爵]]とかではなくさやかの台詞'''。
 
:第48話、[[ボスボロット]]の完成を待つさやかの不敵な笑み。文面だけでは信じられないかもしれないが、'''[[あしゅら男爵]]とか[[ブロッケン伯爵]]とかではなくさやかの台詞'''。
405行目: 425行目:  
;「甲児くん、お願い死なないで。あたしあなたが大好き。いつかあなたのお嫁さんになりたかったのに。どうして死んじゃったのよ」
 
;「甲児くん、お願い死なないで。あたしあなたが大好き。いつかあなたのお嫁さんになりたかったのに。どうして死んじゃったのよ」
 
:第52話。戦闘終了後、'''気絶した'''甲児に対し愛の告白。紛れもなく本音なのだが、甲児に言わせれば「じゃじゃ馬と結婚するつもりはさらさら無い」だそうで。
 
:第52話。戦闘終了後、'''気絶した'''甲児に対し愛の告白。紛れもなく本音なのだが、甲児に言わせれば「じゃじゃ馬と結婚するつもりはさらさら無い」だそうで。
 +
;「それに、捕虜は人間的に扱うべきよ。ジュネーブ協定でも、そう決まってるじゃない」
 +
:第56話「強奪された超合金Z!」より。ボスがボロットで[[鉄仮面]]と[[鉄十字兵]]の構想に遭遇し、大立ち回りの末に一人ずつ捕虜にして[[光子力研究所]]に連行。目的や経緯を聞き出そうと'''ヌケとムチャに鉄十字兵の腹や足の裏をくすぐらせる(これにはくすぐられた本人は堪らず大笑い)'''も自白はしなかった為、ボスが「そんな手ぬるい事じゃダメだ!殴りつけて吐かせるんだよ!」と言うのに対し、さやかが「ボスって野蛮だわ!」と抗議。言われたボスも「だ、だってこいつら敵なんだぜ!」と弁明するも「あたし野蛮な人間って、だーい嫌い!」と追い打ちをかけられ、さすがに弱ってしまい「俺嫌われちゃった…」と弱気発言なボス。そしてこの一言となり、甲児も「俺も賛成だなと」賛同する事に。野蛮云々に関しては甲児と物の投げ合いなどの喧嘩をする自分が言えた事じゃないだろうに。
 +
:しかし、'''この2人が実は芝居をしていて、[[超合金Z]]及びその元となるジャパニウム鉱石を奪う為の潜入作戦をしているとも気付かずに…。'''
 
;「女の子を怒らすと男より怖いってこと、アンタ達知ってんのかよ!ええ!?オイ!」
 
;「女の子を怒らすと男より怖いってこと、アンタ達知ってんのかよ!ええ!?オイ!」
:第57話。[[光子力研究所]]の占領という悲願の達成まであと一歩と迫った[[Dr.ヘル]]達。彼らの前に[[ボスボロット]]と共に[[アフロダイA]]で大ジャンプを決めて立ちはだかり、これまでにない位の野蛮な目つきで鉄十字&鉄仮面軍団を蹴散らしていく。
+
:第57話。[[光子力研究所]]の占領という悲願の達成まであと一歩と迫った[[Dr.ヘル]]達。彼らの前に[[ボスボロット]]と共に[[アフロダイA]]で大ジャンプを決めて立ちはだかり、これまでにない位の野蛮な目つきで鉄十字兵&鉄仮面軍団を蹴散らしていく。
 +
;「おい!なんか言う事、あんのかよ?君ぃ」
 +
:同57話ラストに夕日に照らされながらの一言。序盤でアフロダイAやボスボロットを大した戦力と見ていなかった甲児に対しての、先の大健闘振りがあってのこの「これで文句は言わせない」とばかりの、父から称えられたのもあって肘で突きながらの勝ち誇りの一言。これには甲児も「ちぇっ、女ってしつこいなあ」と困り顔の一言になり、弓教授や三博士の大笑いでこの話は締め括られる。
 
;「いくら私が魅力的だからって、プロポーズには時間とエチケットを考えてちょうだいッ!!」
 
;「いくら私が魅力的だからって、プロポーズには時間とエチケットを考えてちょうだいッ!!」
 
:第60話。毎晩お化けコスプレと共に私室へ入ろうとする不審者の正体を甲児と決めつけ、押しかけて言った文句。ちょっと自信過剰。ちなみに犯人はいつものごとくボスたち3人組。
 
:第60話。毎晩お化けコスプレと共に私室へ入ろうとする不審者の正体を甲児と決めつけ、押しかけて言った文句。ちょっと自信過剰。ちなみに犯人はいつものごとくボスたち3人組。
 
:しかし、[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|10年以上後の実際の甲児のプロポーズ]]は'''本当に時間とエチケットを考えていない'''大胆な発言であった……。
 
:しかし、[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|10年以上後の実際の甲児のプロポーズ]]は'''本当に時間とエチケットを考えていない'''大胆な発言であった……。
 +
;「甲児君。女が家庭に縛られるなんて、古い考えなのよ」
 +
:第64話「女007対ブロッケン殺人鬼」にて。ボスが連れて来た遠い親戚のみさとがスープを作っている最中、そのその匂いにご満悦で家庭的さを語り出す甲児に対して。'''21世紀の現代からしてみれば、さやかのこのセリフは時代を先取りしているとも言えよう'''
 +
;「んっ、まさかぁ。甲児君はおよそ美人には縁のない顔よ。この私が相手にしないのが何よりの証拠でーす!」
 +
:第67話「泣くな甲児! 十字架にかけた命」より。研究所の外で空手の練習の最中、駆け込んできたボスを偶然蹴り飛ばしてしまった後、ボスから「兜が凄い美人(ゲストキャラのエリカ)を連れて歩いていた(意訳)」との報告を聞かされるも、否定してしまう一言。しかし「それがなぜかそうでないのでーす!すっごい美人でしっとりと…」と返され、またも顎から蹴られるボスであった。'''とんだとばっちりである。'''
 +
;「この悪天候の中を、しつこいくらいの執念を感じるわねぇ」
 +
:第72話「必殺!! 大車輪ロケットパンチ」より。海上で次々と([[アポロンΑ1]]の仕業によって)爆発・炎上しているという報告を聞き、甲児は甲児で「マジンガーを大車輪攻撃を可能にしなくてはならない」という三博士らの意見にも「早く出撃できるようにしてほしい(意訳)」とイラ立つ中、窓を開けて雨空の中に不穏さを感じるさやかであった。そしてそれは的中し…。
 
;「アフロダイA。あなたはどこでどうしているの。あなたを失ってしまったあたしの寂しさが、あなたに伝わらないのね。アフロダイA。幻でもいいから、もう一度姿を現してちょうだい」<br />「アフロダイA!アフロダイAじゃないの!待って、アフロダイA!待ってよ、アフロダイA、待ってちょうだい!」
 
;「アフロダイA。あなたはどこでどうしているの。あなたを失ってしまったあたしの寂しさが、あなたに伝わらないのね。アフロダイA。幻でもいいから、もう一度姿を現してちょうだい」<br />「アフロダイA!アフロダイAじゃないの!待って、アフロダイA!待ってよ、アフロダイA、待ってちょうだい!」
 
:第75話。アフロダイを失った悲しみのあまり、心の中で擬人化させてしまっている。どこでどうしたも何も、残骸すら残っていないアフロダイに向けてである。果てには湖面に幻を見て追いかけ、危うく入水しかけた。
 
:第75話。アフロダイを失った悲しみのあまり、心の中で擬人化させてしまっている。どこでどうしたも何も、残骸すら残っていないアフロダイに向けてである。果てには湖面に幻を見て追いかけ、危うく入水しかけた。
432行目: 463行目:  
==== [[旧シリーズ]] ====
 
==== [[旧シリーズ]] ====
 
;甲児「へん!ちょいとぐらい敵の数が多くたって、この俺がチョチョイと片付けてやるぜ!」<br />「もう、口だけは達者なんだから…」
 
;甲児「へん!ちょいとぐらい敵の数が多くたって、この俺がチョチョイと片付けてやるぜ!」<br />「もう、口だけは達者なんだから…」
:『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』第1話「救出!Ζガンダム」より、戦闘に意気込む甲児の勢いにやや呆れながら。後のステージでも[[ダカール]]攻略を「徹底的にやっちまおうぜ!」と気合の入った甲児を単細胞呼ばわりしたり、PS版では[[Gアーマー]]入手イベントで「今の自軍で飛べないのは自分とさやかだけ」と愚痴る甲児に「どういう意味よ…」と突っ込んだりと、本作序盤の彼女は「甲児相手にどこか冷めたツッコミを入れる」シーンが多い。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』第1話「救出!Ζガンダム」より。戦闘に意気込む甲児の勢いにやや呆れながら。後のステージでも[[ダカール]]攻略を「徹底的にやっちまおうぜ!」と気合の入った甲児を単細胞呼ばわりしたり、PS版では[[Gアーマー]]入手イベントで「今の自軍で飛べないのは自分とさやかだけ」と愚痴る甲児に「どういう意味よ…」と突っ込んだりと、本作序盤の彼女は「甲児相手にどこか冷めたツッコミを入れる」シーンが多い。
    
==== [[αシリーズ]] ====
 
==== [[αシリーズ]] ====

案内メニュー