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| :[[ユウキ・コスモ|コスモ]]が全方位ミサイル使用時にたまに言う「グレンキャノンもだ!」が、何故かネタにされがち。 | | :[[ユウキ・コスモ|コスモ]]が全方位ミサイル使用時にたまに言う「グレンキャノンもだ!」が、何故かネタにされがち。 |
| ;[[ミサイル]] | | ;[[ミサイル]] |
− | :全身に配された砲座から打ち出す。最終的には549基、1万6千発のミサイルが搭載された。砲座には専任砲手が当初は座って撃っていたが、物語後半からはコックピット内から発射をコントロールしていた。 | + | :全身に配された砲座から打ち出す、イデオンのメイン武装。最終的には549基、1万6千発のミサイルが搭載された。砲座には専任砲手が当初は座って撃っていたが、物語後半からはコックピット内から発射をコントロールしていた。 |
| :当初はイデオンの[[合体]][[変形]]の機構が完全に解っていなかったため、合体後に使用できない位置に設置されてしまったランチャーもあった。当然分離状態の各メカでも発射可能。 | | :当初はイデオンの[[合体]][[変形]]の機構が完全に解っていなかったため、合体後に使用できない位置に設置されてしまったランチャーもあった。当然分離状態の各メカでも発射可能。 |
| + | :劇場版においては自動防衛システムとして発掘当初から搭載されていた。 |
| :小説版では地球製の武器ではなくイデオンと共に発掘されたもので、合体後に使用不可になるトラブルは無かった。代わりにミサイルの補給に支障が出たので、'''よく似たサイズのミサイルの主翼を切断して一発づつ手作業で装填していく'''という、強引かつ煩雑な作業が行われた。また、主翼を切断する作業が日常風景の一つとして描写された。 | | :小説版では地球製の武器ではなくイデオンと共に発掘されたもので、合体後に使用不可になるトラブルは無かった。代わりにミサイルの補給に支障が出たので、'''よく似たサイズのミサイルの主翼を切断して一発づつ手作業で装填していく'''という、強引かつ煩雑な作業が行われた。また、主翼を切断する作業が日常風景の一つとして描写された。 |
| :『第3次α』では前腕部横のものを発射している。『X-Ω』では通常攻撃に採用。 | | :『第3次α』では前腕部横のものを発射している。『X-Ω』では通常攻撃に採用。 |
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| ::イデオンの全身に存在するミサイル発射口から無数のミサイルとグレン・キャノンを一斉発射する攻撃。これは製作者側が特に名称を付けておらず、視聴者が付けた[[俗語・俗称|通称]]だが、スパロボも便宜上この通称を使っている。 | | ::イデオンの全身に存在するミサイル発射口から無数のミサイルとグレン・キャノンを一斉発射する攻撃。これは製作者側が特に名称を付けておらず、視聴者が付けた[[俗語・俗称|通称]]だが、スパロボも便宜上この通称を使っている。 |
| ::なお、初使用は[[カミューラ・ランバン]]の死に怒るコスモの意思に反応してのもので、それ故「カミューラ・ランバン・アタック」という通称も存在する。 | | ::なお、初使用は[[カミューラ・ランバン]]の死に怒るコスモの意思に反応してのもので、それ故「カミューラ・ランバン・アタック」という通称も存在する。 |
− | ::虚空の宇宙空間に幾条ものミサイルの軌跡が光る演出は非常に美しく、[[マクロスシリーズ]]の「板野サーカス」の原点とされる。ミサイルの軌跡が光っているのは、イデの力で加速しているからである。 | + | ::虚空の宇宙空間に幾条ものミサイルの軌跡が光る演出は非常に美しく、[[マクロスシリーズ]]の「板野サーカス」の原点とされる。ミサイルの軌跡が光っているのは、イデの力で加速しているからである。この時のミサイルは着弾で爆発することはなく、ビーム兵器のように貫通する。 |
| ::『[[F完結編]]』では[[マップ兵器]]、『[[第3次α]]』では[[全体攻撃]]扱いでイデオンゲージがある程度上がっていないと使えない。イデ武装に頼らない場合、雑魚戦の主力となり得る。 | | ::『[[F完結編]]』では[[マップ兵器]]、『[[第3次α]]』では[[全体攻撃]]扱いでイデオンゲージがある程度上がっていないと使えない。イデ武装に頼らない場合、雑魚戦の主力となり得る。 |
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| :[[イデ]]の意思の力によりその能力は高まり、光学物質も延々と伸びる。'''惑星を真っ二つに両断する程の威力を持ち'''、『発動編』においてはイデの力は最大限に高まっており、自在に使っている。 | | :[[イデ]]の意思の力によりその能力は高まり、光学物質も延々と伸びる。'''惑星を真っ二つに両断する程の威力を持ち'''、『発動編』においてはイデの力は最大限に高まっており、自在に使っている。 |
| :スパロボでは基本的に「自機から1マス離して2射線上の[[マップ兵器]]、[[射程]]は∞、攻撃力表記9999」という仕様。これをイデオンガンより扱いづらいと見るか、扱いやすいと見るかはプレイヤー次第である(イデオンガンと比べて巻き込める敵の数は減るが、逆に味方は巻き込みにくい)。 | | :スパロボでは基本的に「自機から1マス離して2射線上の[[マップ兵器]]、[[射程]]は∞、攻撃力表記9999」という仕様。これをイデオンガンより扱いづらいと見るか、扱いやすいと見るかはプレイヤー次第である(イデオンガンと比べて巻き込める敵の数は減るが、逆に味方は巻き込みにくい)。 |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では通常攻撃版もある(攻撃力表記9999・実数値12000)。単体攻撃であるため、[[援護攻撃]]に組み込める。しかも使用可能になる時点ではENが無限大になっているため、対ボス戦では「別のユニットによる必殺技→イデオンソード」という強力極まりないコンボが、コスモの援護攻撃技能(デフォルトでは取得してないため育成する必要あり)の続く限り使用可能となり猛威を振るう。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では通常攻撃版もある(攻撃力表記9999・実数値12000)。単体攻撃であるため、[[援護攻撃]]に組み込める。しかも使用可能になる時点ではENが無限大になっているため、対ボス戦では「別のユニットによる必殺技→イデオンソード」という強力極まりないコンボが、コスモの援護攻撃技能(デフォルトでは取得してないため育成する必要あり)の続く限り使用可能となり猛威を振るう。 |
| :余談だが、『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ダブルオーライザー]]が放つ「ライザーソード」は「イデオンソード」のオマージュである。 | | :余談だが、『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ダブルオーライザー]]が放つ「ライザーソード」は「イデオンソード」のオマージュである。 |
| ;[[イデオンガン]] | | ;[[イデオンガン]] |
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| :扇状の範囲で[[射程]]は∞で、攻撃力表記は9999(『第3次α』では実数値12000)となっており、高威力かつ広範囲に攻撃できる、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]において最強の[[マップ兵器]]である。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では[[全体攻撃]]版(攻撃力表記9999、実数値15000)もある。『X-Ω』では必殺スキルに採用。 | | :扇状の範囲で[[射程]]は∞で、攻撃力表記は9999(『第3次α』では実数値12000)となっており、高威力かつ広範囲に攻撃できる、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]において最強の[[マップ兵器]]である。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では[[全体攻撃]]版(攻撃力表記9999、実数値15000)もある。『X-Ω』では必殺スキルに採用。 |
| :[[スーパーロボット大戦シリーズ]]では「イデオンソード」より後で追加されるが、原作では「イデオンガン」の方が登場が先。 | | :[[スーパーロボット大戦シリーズ]]では「イデオンソード」より後で追加されるが、原作では「イデオンガン」の方が登場が先。 |
| + | :ちなみにイデオンソードと同時に使用したこともある。 |
| :;ミニブラックホール | | :;ミニブラックホール |
| ::腹部シャッターを展開し重力衝撃波を広域に放射する。イデオンガンはこのブラックホールのエネルギーを利用したもの。劇中では惑星アジアンを狙う多数の準光速ミサイル群を消滅させた。SRW未実装。 | | ::腹部シャッターを展開し重力衝撃波を広域に放射する。イデオンガンはこのブラックホールのエネルギーを利用したもの。劇中では惑星アジアンを狙う多数の準光速ミサイル群を消滅させた。SRW未実装。 |