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、 2012年7月3日 (火) 22:45
== 捨て身 ==
1回だけ与えるダメージが3倍(DC版αでは2.5倍)になり、1ターンの間[[命中]]率と[[クリティカル]]率が100%になる。このコマンド使用時のみダメージ3倍とクリティカル効果(1.5倍)が重複するため、実質上のダメージは(一度だけ)4.5倍となる。代わりに、1ターン[[回避]]率が0になる[[精神コマンド]]。
この精神コマンドが初登場したのは関連作の『[[リアルロボット戦線]]』で、こちらでは1ターンの間ずっと与えるダメージが3倍となり、回避率はそのままだが自分が受けるダメージが2倍となるという違いがある。こちらの仕様ならば、リアル系のパイロットは鬼神の如き強さを誇っただろう。
原作において、一命を賭した大仕事……即ち、[[特攻]]をした人が持つ為、基本性能は二線級な味方と敵の幹部クラスが持っている。当然ながら味方側はそんな性能なので、捨て身で確実に倒せる状況でないとまず使えないだろうし、その近くの敵も他のユニットで露払いしてやる必要があるかも知れない。そう考えると捨て身でも何でもないのだが。
== 登場作品 ==
;[[スーパーロボット大戦α]]
:消費SP100。リスクの大きさと消費SPを考えると、正に『捨て身』である。
== 主な使用者 ==
;[[主人公]]
:特殊誕生日&血液型で覚える。元々屈指の攻撃力を持つのが更に跳ね上がる。[[龍虎王]]([[虎龍王]])ならば、HPや装甲の改造の改造段階次第ではかなり使いやすい。[[主人公]]の[[格闘|格闘値]]と武器の改造次第でダメージカンスト(99999)も可能。
;[[スレッガー・ロウ]]
:[[ホワイトベース隊]]のパイロット。原作のソロモン戦で[[ビグ・ザム]]に特攻をかけた彼にも相応しいと言えよう。彼の場合、[[ガンダム試作2号機]]のアトミックバズーカとの組み合わせが一番良いと思われる。スレッガーには[[ガッツ]]もあるのでHPと装甲を鍛えておけば敵陣のど真ん中でもなんとか持ち堪えてくれるだろう。
;[[バーナード・ワイズマン]]
:たった一人でアレックスと相討ちに至ったザク大好きな人。DC版のみ習得する。
;[[オデロ・ヘンリーク]]
:ウッソの友人。DC版のみ習得する。原作でのカテジナへの突撃が評価されたか。
;[[ビルギット・ピリヨ]]
:連邦軍パイロット。スレッガーと比較するとどうしても見劣りする為、使われずに二軍パイロットになりがち。
;[[ニー・ギブン]]
:DC版のみ習得。ニーの成長具合によっては[[ビルバイン]]を与えるのもいいかもしれないが、常識的には趣味の範囲を出ない。
;[[リムル・ルフト]]
:ニーの恋人。本人の戦闘力が低いだけでなく、[[オーラバトラー]]で捨て身を敢行する事自体がそもそも自殺行為である。なお、DC版では覚えない。
;[[柿崎速雄]]
:[[スカル小隊]]のパイロット。作中特に捨て身の行動は無かったが何故か覚える。守りが堅く、強力な[[マップ兵器]]を持つ[[デストロイド・モンスター]]に乗せる事で最も効果的に使えるだろう。
;[[巴武蔵]]
:[[ゲッター3]]の初代パイロット。原作ラストで特攻をかける彼には、まさに相応しいコマンド。しかし、火力に難があるゲッター1ではうまく活かしきれない。
;[[綾波レイ]]
:[[EVA零号機]]でN2爆雷を手に使徒に吶喊した彼女には、まさに相応しいコマンド。αのエヴァと[[A.T.フィールド]]は改造すれば余程の事がない限り貫かれないので、相性は他のキャラよりも何歩も抜きん出ている。惜しむらくは、αの零号機には必殺武器が無い事と永久離脱がある事か。なお、DC版新規EDルートでは復帰する為、火力だけが問題となる。
{{DEFAULTSORT:すてみ}}
[[Category:精神コマンド]]