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2146年([[蒼穹のファフナー|無印]])にて、由紀恵からの情報を得て海中に沈んでいたノートゥング・モデルのファフナーである[[マークフィアー]]のサルベージを行った後、弓子が真矢の適正データを改竄していた事実を知った事で、急遽竜宮島に帰島。真矢を自らが開発している[[マークニヒト]]のパイロットにすべく、弓子の行いを口実に遠見親子全員を島から追放し、新国連に強制連行しようとした。しかし、竜宮島の島民やアルヴィスのメンバー、そしてファフナーのパイロット達による遠見親子の擁護発言に逆上し、パイロット達に対する暴言から、遠見親子からは失望を、アルヴィスのメンバーやファフナーのパイロット達からは激しい怒りを買う結果となり、完全にアルヴィスや竜宮島と決別する事になった。
2146年([[蒼穹のファフナー|無印]])にて、由紀恵からの情報を得て海中に沈んでいたノートゥング・モデルのファフナーである[[マークフィアー]]のサルベージを行った後、弓子が真矢の適正データを改竄していた事実を知った事で、急遽竜宮島に帰島。真矢を自らが開発している[[マークニヒト]]のパイロットにすべく、弓子の行いを口実に遠見親子全員を島から追放し、新国連に強制連行しようとした。しかし、竜宮島の島民やアルヴィスのメンバー、そしてファフナーのパイロット達による遠見親子の擁護発言に逆上し、パイロット達に対する暴言から、遠見親子からは失望を、アルヴィスのメンバーやファフナーのパイロット達からは激しい怒りを買う結果となり、完全にアルヴィスや竜宮島と決別する事になった。
その後、回収させたマークフィアーのコアを流用し、洋治の遺した[[マークザイン]]のデータを元に、殲滅戦重視のザルヴァートル・モデル・マークニヒトを完成させる。真矢を手に入れられなかった為、自らを慕う由紀恵の気持ちを利用し、彼女に致死量寸前の投薬処置を施してまで、半ば強引にファフナーと適合させる。しかし、自らが立案した最終作戦「ヘブンズドア」の開始前日のマークニヒト最終実験時、パイロットだった由紀恵がフェストゥム・[[イドゥン]]に[[同化]]されてしまうのを目の当たりにし、自らの最高傑作であったマークニヒトをあっけなく奪われたショックから、狂気の笑い声を上げたままそのマークニヒトに拳を叩き付けられて死亡するという、自業自得の結末を迎えた。
その後、回収させたマークフィアーのコアを流用し、洋治の遺した[[マークザイン]]のデータを元に、殲滅戦重視のザルヴァートル・モデルであるマークニヒトを完成させる。真矢を手に入れられなかった為、自らを慕う由紀恵の気持ちを利用し、彼女に致死量寸前の投薬処置を施してまで、半ば強引にファフナーと適合させる。しかし、自らが立案した最終作戦「ヘブンズドア」の開始前日に行われたマークニヒトの最終実験時、パイロットだった由紀恵がフェストゥム・[[イドゥン]]に[[同化]]されてしまうのを目の当たりにし、自らの最高傑作であったマークニヒトをあっけなく奪われたショックから、狂気の笑い声を上げたままそのマークニヒトに拳を叩き付けられて死亡するという、自業自得の結末を迎えた。
その後、ミツヒロの死は竜宮島へと一応伝えられたが、生前の愚行の数々故に実の娘にすら全く悲しまれていなかった。
その後、ミツヒロの死は竜宮島へと一応伝えられたが、生前の愚行の数々故に実の娘にすら全く悲しまれていなかった。
:アルヴィス所属時代の上司。エーギル・モデルの事故が原因で引退した彼女からファフナー開発の指揮を引き継いだが、結局ミツヒロ本人もそれ以上の悲劇を引き起こしてしまうこととなる。
:アルヴィス所属時代の上司。エーギル・モデルの事故が原因で引退した彼女からファフナー開発の指揮を引き継いだが、結局ミツヒロ本人もそれ以上の悲劇を引き起こしてしまうこととなる。
;[[皆城公蔵]]
;[[皆城公蔵]]
:アルヴィス所属時代の同僚。自身と同じくフェストゥムとの「決戦」を望む人間だが、ミツヒロの様にフェストゥムへの憎しみ出回りが見えなくなっているのではなく、現実的な判断で選んだに過ぎない。事実、彼は史彦達の望む「対話」にも頭ごなしに反対しようとはしなかった。
:アルヴィス所属時代の同僚。自身と同じくフェストゥムとの「決戦」を望む人間だが、ミツヒロの様にフェストゥムへの憎しみで回りが見えなくなっているのではなく、現実的な判断で選んだに過ぎない。事実、彼は史彦達の望む「対話」にも頭ごなしに反対しようとはしなかった。
;[[真壁史彦]]
;[[真壁史彦]]
:アルヴィス所属時代の同僚。「決戦」を望む自身とは対照的に「対話」の道を望んでおり、他のパイロットの子供達はおろか実の娘でさえ実験体の様に扱う非道なやり方をやってまでフェストゥムの殲滅を行う事に意味があるのか問われた際は、「勝てば何も残らなくていい」と断じている。
:アルヴィス所属時代の同僚。「決戦」を望む自身とは対照的に「対話」の道を望んでおり、他のパイロットの子供達はおろか実の娘でさえ実験体の様に扱う非道なやり方をやってまでフェストゥムの殲滅を行う事に意味があるのか問われた際は、「勝てば何も残らなくていい」と断じている。