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;[[ロゴス]]
 
;[[ロゴス]]
 
:ブルーコスモスの支持母体である軍産複合体。ちなみに『SEED DESTINY』時代のブルーコスモスの盟主は、ロゴス代表を務めている[[ロード・ジブリール]]である。
 
:ブルーコスモスの支持母体である軍産複合体。ちなみに『SEED DESTINY』時代のブルーコスモスの盟主は、ロゴス代表を務めている[[ロード・ジブリール]]である。
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== 余談 ==
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*ブルーコスモスやロゴスの影響力が強い国家として描かれているが、近年の資料では「[[第1次連合・プラント大戦]]後はブルーコスモスの影響力を駆逐し、コーディネイターを優遇する親コーディネイター国家」であるとされている。
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**少々無理のある後付け設定で矛盾がある様に見えるが、実はそうでもなかったりする。まず、勘違いされる事も多いが「'''親コーディネイターであって、親プラントではない'''」のである。連合所属のコーディネイターは「全コーディネイターの総意を僭称しながら地球のコーディネイターを裏切り者として攻撃してきた」プラント政府を憎んでいる反プラント強硬派である。また地球への帰属意識が強く(真相はどうであれ)ユニウスセブンを地球に落としたプラント政府は憎き敵と考えている為、DESTINY本編での開戦は「'''コーディネイターも含め、寧ろ望まれていた'''」更に言うとプラント憎しの余り「プラントと繋がるモノは全て敵」と考えていても不思議ではなくファントムペインの蛮行も「当然の報い」「ザマァ見ろ」「(他国の事なので)関係ない」と考えていた可能性もある。
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**また、コープランド大統領も「'''ロゴスの傀儡であるが、ブルーコスモスの傀儡ではない'''」。これはアニメ本編放送時から見られ、ロゴスとブルーコスモスは元来別組織であり、SEEDの[[ムルタ・アズラエル]]、DESTINYの[[ロード・ジブリール]]の様に兼任しているほうが稀なのである。現にロゴス幹部やコープランドもジブリールの病的な反コーディネイター思想に嫌気がさしている描写があり、ブルーコスモスのシンパではない(アーヴィングの後任である為、親コーディネイター政策を引き継がなければ当選が難しかった可能性もある)。
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***この事からも、親コーディネイター国家でありながら、プラントとの開戦に踏み切ったDESTINY本編での一連の行動に矛盾は見られず、寧ろ当然の動きをしている。ロゴスの存在の暴露も、当人達が「プラントの謀略」「デマ」「陰謀論」と考えていたのならば、ヘブンズベースやダイダロスでの徹底抗戦は当然でありここにも矛盾は見られない。
    
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