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→装備・機能: 内容追加
:発動するには瑠璃の承認と彼女が送信するナアカル・コードを受信する必要があり、自由には使えない<ref>逆に言えば、瑠璃当人がパイロットの場合は自由に使うことができる。原作瑠璃ルートでは実際に対[[クラーケン]]戦で描写された。</ref>。というのはこの攻撃、原作での初使用時九郎が詳細を知らず無我夢中で放った時は街の一角に巨大なクレーターを作る<ref>幸いにして、廃棄区画であったため犠牲者は出なかった。</ref>ほど危険な破壊力を持ちながら、「平行世界から取り出した熱量をそのまま相手に叩き込む」という原理上、機体が健在である限り「'''平行世界が存在すれば無限に撃てる'''」というある種[[天のゼオライマー|メイオウ攻撃]]に近い無茶苦茶な必殺技であるため、操者による悪用・濫用を防ぐセーフティロックとしてナアカル・コードが存在する。最終決戦前には解除キーが九郎に託され、これを使うとナアカル・コード無しで発動可能になった<ref>瑠璃の同行しない最終決戦でレムリア・インパクトを撃つための措置。『UX』では瑠璃が最後まで同行するため、解除キーの存在には触れられない。</ref>。なお、ナアカル・コードとはクトゥルフ神話の世界観における古代ムー大陸の言語「ナアカル語」のこと。
:発動するには瑠璃の承認と彼女が送信するナアカル・コードを受信する必要があり、自由には使えない<ref>逆に言えば、瑠璃当人がパイロットの場合は自由に使うことができる。原作瑠璃ルートでは実際に対[[クラーケン]]戦で描写された。</ref>。というのはこの攻撃、原作での初使用時九郎が詳細を知らず無我夢中で放った時は街の一角に巨大なクレーターを作る<ref>幸いにして、廃棄区画であったため犠牲者は出なかった。</ref>ほど危険な破壊力を持ちながら、「平行世界から取り出した熱量をそのまま相手に叩き込む」という原理上、機体が健在である限り「'''平行世界が存在すれば無限に撃てる'''」というある種[[天のゼオライマー|メイオウ攻撃]]に近い無茶苦茶な必殺技であるため、操者による悪用・濫用を防ぐセーフティロックとしてナアカル・コードが存在する。最終決戦前には解除キーが九郎に託され、これを使うとナアカル・コード無しで発動可能になった<ref>瑠璃の同行しない最終決戦でレムリア・インパクトを撃つための措置。『UX』では瑠璃が最後まで同行するため、解除キーの存在には触れられない。</ref>。なお、ナアカル・コードとはクトゥルフ神話の世界観における古代ムー大陸の言語「ナアカル語」のこと。
:原作では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目のデモンペイン戦で初使用。『UX』では第15話(アメリカルート)のベルゼビュート(ティベリウス)戦とさらに遅い。この時のイベントで一度使用されるのだが、技としては解禁されず<ref>イベントBGMだけはこの時点で解禁。</ref>、実装はなんと第2部の第33話(アーカムシティルート)のエルザ参戦ステージとなる。なお、エルザ同乗時のデモンベインは、総合性能ではかなり弱体化しているが、この武装の解禁とエルザの精神コマンドもあり、一部分ではアル離脱前より強化されている。弱体化によってプレイヤーにかかるストレスを最小限に抑えるため、武装解禁をこのタイミングにしているのかもしれない。
:原作では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目のデモンペイン戦で初使用。『UX』では第15話(アメリカルート)のベルゼビュート(ティベリウス)戦とさらに遅い。この時のイベントで一度使用されるのだが、技としては解禁されず<ref>イベントBGMだけはこの時点で解禁。</ref>、実装はなんと第2部の第33話(アーカムシティルート)のエルザ参戦ステージとなる。なお、エルザ同乗時のデモンベインは、総合性能ではかなり弱体化しているが、この武装の解禁とエルザの精神コマンドもあり、一部分ではアル離脱前より強化されている。弱体化によってプレイヤーにかかるストレスを最小限に抑えるため、武装解禁をこのタイミングにしているのかもしれない。
:実装タイミングが前述の通りのため、解禁後のカットインは時系列順にエルザと素の九郎→アルとアニメ版後半マギウス・スタイル→アルと旧神版九郎(オッドアイ)の順で変遷。通常マギウス・スタイルのカットインは第15話(アメリカルート)のイベント戦闘とバンダイチャンネルの[[ツメスパロボ]]、キャンペーンマップ16のみ。各所で話題となった'''瑠璃のパンモロカットイン'''はこれで入る。通常版では掌底を撃ち込んで爆発するだけだが、[[トドメ演出]]ではアルかエルザの「昇華ぁ!」のカットインが加わり黒と青の球体結界に敵が飲み込まれる。
:実装タイミングが前述の通りのため、解禁後のカットインは時系列順にエルザと素の九郎→アルとアニメ版後半マギウス・スタイル→アルと旧神版九郎(オッドアイ)の順で変遷。通常マギウス・スタイルのカットインは第15話(アメリカルート)のイベント戦闘とバンダイチャンネルの[[ツメスパロボ]]、キャンペーンマップ16のみ。各所で話題となった'''瑠璃のパンモロカットイン'''はこれで入る。通常版では掌底を撃ち込んで爆発するだけだが、[[トドメ演出]]ではアルかエルザの「昇華!」(エルザは「昇華ロボォ!」)のカットインが加わり黒と青の球体結界に敵が飲み込まれる。
:元ネタは漫画『覚悟のススメ』に登場した零式防衛術の技「螺旋波紋掌打」。「レムリア」はインド洋に存在したとされる大陸だが、オカルトでは太平洋に存在したムー大陸の別名のことを指し、こちらもクトゥルフ神話と縁のある設定。
:元ネタは漫画『覚悟のススメ』に登場した零式防衛術の技「螺旋波紋掌打」。「レムリア」はインド洋に存在したとされる大陸だが、オカルトでは太平洋に存在したムー大陸の別名のことを指し、こちらもクトゥルフ神話と縁のある設定。
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
:;レムリア・ディレイ・インパクト
:;レムリア・ディレイ・インパクト
::複数の敵に次々とレムリア・インパクトを撃ち込み、最後に一斉昇華する技。
::複数の敵に次々とレムリア・インパクトを撃ち込み、最後に一斉昇華する技。
::『UX』では未使用。
::アニメ版では未使用で、SRWでも未登場。
==== アル・アジフの断片 ====
==== アル・アジフの断片 ====
:プレート状の鋭利な刃を持つ「魔法使いの杖」。本来は持ち主の魔力を強化し、魔術行使や儀式を円滑にするためのものである。
:プレート状の鋭利な刃を持つ「魔法使いの杖」。本来は持ち主の魔力を強化し、魔術行使や儀式を円滑にするためのものである。
:単純な斬撃に用いるのはもちろん、[[ダイターン3|扇状に展開してブーメランのような投擲武器や盾としても使用でき]]、振るった際に発生する衝撃波でも物体を破壊することができる。魔力を通せば、灼熱の刃へと変化する。
:単純な斬撃に用いるのはもちろん、[[ダイターン3|扇状に展開してブーメランのような投擲武器や盾としても使用でき]]、振るった際に発生する衝撃波でも物体を破壊することができる。魔力を通せば、灼熱の刃へと変化する。
:『UX』では第1部の中盤で追加。二度斬りつけた後に衝撃波で追撃する。準必殺技クラスの攻撃力を持ちながら気力制限なしという点が優秀。追加時のイベントではデモンベイン出撃まで剣が飛び回って自軍のHPを削り続けるという地味ながら厄介なイベントがある。なお、アニメ版では盾として使用した描写が無いためか、シールド防御はできない。また本編では有射程・バリア貫通・気力制限なし、地形適応オールAの超優良武器だが、キャンペーンマップでは射程が1に落ちているので注意。
:『UX』では第1部の第14話で追加。二度斬りつけた後に衝撃波で追撃する。準必殺技クラスの攻撃力を持ちながら気力制限なしという点が優秀。追加時のイベントではデモンベイン出撃まで剣が飛び回って自軍のHPを削り続けるという地味ながら厄介なイベントがある。なお、アニメ版では盾として使用した描写が無いためか、シールド防御はできない。また本編では有射程・バリア貫通・気力制限なし、地形適応オールAの超優良武器だが、キャンペーンマップでは射程が1に落ちているので注意。
:『X-Ω』ではブラスター版で投擲を通常武器として使用。
:『X-Ω』ではブラスター版で投擲を通常武器として使用。
;クトゥグア&イタクァ
;クトゥグア&イタクァ
:炎の神性[[クトゥグア]]、風の神性[[イタクァ]]という旧支配者の力を宿した二挺拳銃。作中でも言及されているように銃自体は「[[ネロ (デモンベイン)|暴君]]」が九郎に与えたもの<ref name="クトゥグア">原作[[ライカ・クルセイド|ライカ]]ルートでは九郎が自分から奪った。</ref>。また、銃そのものはアルのページではないため、彼女が戦闘不能になった時も人間サイズの銃として実体化しており、マギウス・スタイルになれない九郎の主力武器となっていた。生前の覇道鋼造も愛用している。
:炎の神性[[クトゥグア]]、風の神性[[イタクァ]]という旧支配者の力を宿した二挺拳銃。作中でも言及されているように銃自体は「[[ネロ (デモンベイン)|暴君]]」が九郎に与えたもの<ref name="クトゥグア">原作[[ライカ・クルセイド|ライカ]]ルートでは九郎が自分から奪った。</ref>。また、銃そのものはアルのページではないため、彼女が戦闘不能になった時も人間サイズの銃として実体化しており、マギウス・スタイルになれない九郎の主力武器となっていた。生前の覇道鋼造も愛用している。
:両者とも火薬には霊的存在の物質化を促進させる霊薬「イブン・ガズイの粉薬」が含有されているほか、「神獣弾」を装填することで、クトゥグア・イタクァの本来の姿を解き放つ'''神獣形態'''を使用できる。また、原作では最終決戦で一度限り、二挺拳銃が一つに融合し巨大な合体砲となったこともある。
:両者とも火薬には霊的存在の物質化を促進させる霊薬「イブン・ガズイの粉薬」が含有されているほか、「神獣弾」を装填することで、クトゥグア・イタクァの本来の姿を解き放つ'''神獣形態'''を使用できる。また、原作では最終決戦で一度限り、二挺拳銃が一つに融合し巨大な合体砲となったこともある。
:『UX』では「'''クトゥグア=イタクァ'''」の名称で第2部中盤から追加。アニメ版に適切なシーンがなかったためか演出はオリジナル色が強く、「両手に紋章が浮かび上がるカットインから銃を呼び出して銃撃(このあたりはアニメ版の再現)→クトゥグアの1発とイタクァの連続着弾で宇宙まで打ち上げられる→真下から迫るクトゥグアと特有のジグザグ軌道を描くイタクァが連続で着弾して爆発」といった流れ。クトゥルフ神話では、イタクァは人間を空に巻き上げて地球外の遠方の地をあちこち連れ回し、最後は地上に投げ捨てるとされており、そのあたりを意識した演出なのかもしれない。射程は最大7と近接攻撃だらけのデモンベインにはありがたいが、必殺技クラスなので消費が40と重い。反撃時は状況と相談して撃つべし。
:『UX』では「'''クトゥグア=イタクァ'''」の名称で第2部の第26話から追加。アニメ版に適切なシーンがなかったためか演出はオリジナル色が強く、「両手に紋章が浮かび上がるカットインから銃を呼び出して銃撃(このあたりはアニメ版の再現)→クトゥグアの1発とイタクァの連続着弾で宇宙まで打ち上げられる→真下から迫るクトゥグアと特有のジグザグ軌道を描くイタクァが連続で着弾して爆発」といった流れ。クトゥルフ神話では、イタクァは人間を空に巻き上げて地球外の遠方の地をあちこち連れ回し、最後は地上に投げ捨てるとされており、そのあたりを意識した演出なのかもしれない。射程は最大7と近接攻撃だらけのデモンベインにはありがたいが、必殺技クラスなので消費が40と重い。反撃時は状況と相談して撃つべし。
:また、クトゥグアとイタクァの断片の人間態もキャラクターとして登場し、武器使用時には一瞬だけカットインが入る(銃を呼び出した直後)。アニメ版準拠で神獣形態は非実装だが、第43話(ユニオンルート)「THE RETURN OF THE SORCERER」インターミッションの[[クトゥルー|夢幻心母]]突入イベントで神獣形態を使う描写が挿入された。
:また、クトゥグアとイタクァの断片の人間態もキャラクターとして登場し、武器使用時には一瞬だけカットインが入る(銃を呼び出した直後)。アニメ版準拠で神獣形態は非実装だが、第43話(ユニオンルート)「THE RETURN OF THE SORCERER」インターミッションの[[クトゥルー|夢幻心母]]突入イベントで神獣形態を使う描写が挿入された。
:;クトゥグア
:;クトゥグア
:時間の停止、巻き戻しを可能にする。余談だが、ミスカトニック大学の時計塔には「本物」のド・マリニーの時計が覇道鋼造の手によって埋め込まれている。
:時間の停止、巻き戻しを可能にする。余談だが、ミスカトニック大学の時計塔には「本物」のド・マリニーの時計が覇道鋼造の手によって埋め込まれている。
:元ネタは九郎の名前の元になったタイタス・クロウが使う大時計型時空往還機(タイムマシン)から。元々はクロウの友人ド・マリニーの父が遭遇したある事件小説『銀の鍵の門を超えて』でゲートの役割を果たしたもの。
:元ネタは九郎の名前の元になったタイタス・クロウが使う大時計型時空往還機(タイムマシン)から。元々はクロウの友人ド・マリニーの父が遭遇したある事件小説『銀の鍵の門を超えて』でゲートの役割を果たしたもの。
:外伝小説『ド・マリニーの時計』で初出、メインタイトルを飾る。そのためSRW未登場。
:外伝小説『ド・マリニーの時計』で初出、メインタイトルを飾る。そのためかSRW未登場。
;クトゥグア(覇道財閥版)
;クトゥグア(覇道財閥版)
:まだ九郎が「暴君」から二挺魔銃を譲り渡される前に、デモンベインの支援武装として用意された魔導兵器。[[インスマウス]]で[[ダゴン]]とハイドラを退けた際、そのあまりの熱量でデモンベインまで溶けかけたクトゥグアを制御するため、チアキ主導のもと、覇道財閥で造られた。
:まだ九郎が「暴君」から二挺魔銃を譲り渡される前に、デモンベインの支援武装として用意された魔導兵器。[[インスマウス]]で[[ダゴン]]とハイドラを退けた際、そのあまりの熱量でデモンベインまで溶けかけたクトゥグアを制御するため、チアキ主導のもと、覇道財閥で造られた。
;ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン
;ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロン
:シャイニング・トラペゾヘドロンの強化型。本来ただひとつしか存在しないはずのトラペゾヘドロン二つを融合させた、あり得ざる存在であり、融合という手段により上述の邪神の目論見を破綻させた。
:シャイニング・トラペゾヘドロンの強化型。本来ただひとつしか存在しないはずのトラペゾヘドロン二つを融合させた、あり得ざる存在であり、融合という手段により上述の邪神の目論見を破綻させた。
:『UX』では最後に追加される武装。最終話の再現で、使用時にはスーパーロボットのお約束を踏襲して[[ゴッドマーズ|金色に]][[ゴッドガンダム|光り]][[ガオガイガー|輝く]]。<ref>続編『機神飛翔』では、通常のシャイニング・トラペゾヘドロンを放つ際に金色になっている。</ref>2つのトラペゾヘドロンが1つになり、通常版よりも大型の光剣を構成して一閃する。九郎とアルのラブラブなカットインも必見。
:『UX』では最後に追加される武装。最終話の再現で、使用時にはスーパーロボットのお約束を踏襲して[[ゴッドマーズ|金色に]][[ゴッドガンダム|光り]][[ガオガイガー|輝く]]<ref>続編『機神飛翔』では、通常のシャイニング・トラペゾヘドロンを放つ際に金色になっている。</ref>。2つのトラペゾヘドロンが1つになり、通常版よりも大型の光剣を構成して一閃する。九郎とアルのラブラブなカットインも必見。
:無改造での攻撃力7300というのは合体攻撃を除く武器の中では最高の数値であり、おまけに地形適応がすべてSという最終決戦に相応しい大技。追加されるのは51話のマスターテリオン撃破後<ref>習得イベント発生後に第51話が終わるので'''実質最終話しか使えない'''。</ref>と[[オーガン (地球製)|オーガン]]のグランドクルスアタックよりも遅いが、[[カリ・ユガ]]があまりにも頑強なため活躍してくれる。消費MPは70と極めて重いが、幸い九郎が正義を持っているため[[援護攻撃]]などで連発することができる。
:無改造での攻撃力7300というのは合体攻撃を除く武器の中では最高の数値であり、おまけに地形適応がすべてSという最終決戦に相応しい大技。追加されるのは第51話のマスターテリオン撃破後<ref>習得イベント発生後に第51話が終わるので'''実質最終話しか使えない'''。</ref>と[[オーガン (地球製)|オーガン]]のグランドクルスアタックよりも遅いが、[[カリ・ユガ]]があまりにも頑強なため活躍してくれる。消費MPは70と極めて重いが、幸い九郎が正義を持っているため[[援護攻撃]]などで連発することができる。
;レムリア・インパクト零零零式(アイン・ソフ・オウル)
;レムリア・インパクト零零零式(アイン・ソフ・オウル)
:『機神飛翔』における隠し技<ref>二周目以降に使用可能で、この技(正確には始動技のシャイニング・トラペゾヘドロン)の発動自体が隠しEDの条件。</ref>にして最終奥義。シャイニング・トラペゾヘドロンで敵を異次元に送り込んだ後、無限の平行世界から、'''あり得る・あり得ないに関わらず全ての可能性を持つ無限のデモンベインを一斉召喚してレムリア・インパクトをぶち込む'''という超絶技。この、召喚された無限のデモンベインの軍団のことをある人物は「魔を断つ永遠の剣(デモンベイン・アートレータ・アエテルヌム)」と称した。
:『機神飛翔』における隠し技<ref>二周目以降に使用可能で、この技(正確には始動技のシャイニング・トラペゾヘドロン)の発動自体が隠しEDの条件。</ref>にして最終奥義。シャイニング・トラペゾヘドロンで敵を異次元に送り込んだ後、無限の平行世界から、'''あり得る・あり得ないに関わらず全ての可能性を持つ無限のデモンベインを一斉召喚してレムリア・インパクトをぶち込む'''という超絶技。この、召喚された無限のデモンベインの軍団のことをある人物(エンネア)は「魔を断つ永遠の剣(デモンベイン・アートレータ・アエテルヌム)」と称した。
:「無限」の名は伊達ではなく、液体だろうが気体だろうが、未完成だろうが崩壊寸前だろうが、本当に全ての可能性を内包している。その中には[[マジンガーシリーズ]]だったり[[ゲッターロボシリーズ]]だったり[[イデオン]]だったり[[ヤマト]]だったり、果ては[[ミール]]だったりする可能性も存在していた。
:「無限」の名は伊達ではなく、液体だろうが気体だろうが、未完成だろうが崩壊寸前だろうが、本当に全ての可能性を内包している。その中には[[マジンガーシリーズ]]だったり[[ゲッターロボシリーズ]]だったり[[イデオン]]だったり[[ヤマト]]だったり、果ては[[ミール]]だったりする可能性も存在していた。
:そもそも「デモンベイン」とはあくまで「魔を断つ剣」という'''定義'''に与えられる名であり、本編における「鬼械神もどきのロボット」はその名を冠する一つに過ぎない。この定義に沿って戦う意思を持つ者は、形態に関係なく全て「デモンベイン」と呼ばれうることになる。この定義に従うならば、SRWでは'''デモンベインと共に戦う自軍全員が「デモンベイン」である'''という解釈も成り立つ。それこそ、[[ポプ子|どこにでもいる]][[ピピ美|14歳の中学2年生]]や[[野原しんのすけ|幼稚園児]]や[[ゴマちゃん|アザラシ]]や[[ゴジラ|怪獣]]に至るまで……。
:そもそも「デモンベイン」とはあくまで「魔を断つ剣」という'''定義'''に与えられる名であり、本編における「鬼械神もどきのロボット」はその名を冠する一つに過ぎない。この定義に沿って戦う意思を持つ者は、形態に関係なく全て「デモンベイン」と呼ばれうることになる。この定義に従うならば、SRWでは'''デモンベインと共に戦う自軍全員が「デモンベイン」である'''という解釈も成り立つ。それこそ、[[ポプ子|どこにでもいる]][[ピピ美|14歳の中学2年生]]や[[野原しんのすけ|幼稚園児]]や[[ゴマちゃん|アザラシ]]や[[ゴジラ|怪獣]]に至るまで……。
:この関係上、SRW未登場ではあるが、その存在はデモンベインの参戦するSRWに少なからず影響を与えていると推測することもできる。その極致とも言える存在が、『UX』で共演し、もう一振りの「魔を断つ剣」となった[[ヒーローマン]]の存在である。
:この関係上、SRW未登場ではあるが、その存在はデモンベインの参戦するSRWに少なからず影響を与えていると推測することもできる。その極致とも言える存在が、『UX』で共演し、もう一振りの「魔を断つ剣」となった[[ヒーローマン]]の存在である。
:ちなみにこれの元ネタはマイケル・ムアコックの小説『エターナル・チャンピオン』シリーズに登場する「黒の剣」一斉召喚。最強の「黒の剣」たるストームブリンガーが、あらゆる平行世界からあらゆる英雄の持つ黒の剣=自分自身を召喚するという荒業である。これを踏まえると、やはり自軍全員がデモンベインという解釈は正しいように思える。
:ちなみにこれの元ネタはマイケル・ムアコックの小説『エターナル・チャンピオン』シリーズに登場する「黒の剣」一斉召喚。最強の「黒の剣」たるストームブリンガーが、あらゆる平行世界からあらゆる英雄の持つ黒の剣=自分自身を召喚するという荒業である。これを踏まえると、やはり自軍全員がデモンベインという解釈は正しいように思える。
:後に格闘ゲーム『ニトロ+ロワイヤル』にて、『刃鳴散らす』より参戦した石馬戒厳のエンディングにてゲ-ム会社「CIRCUS」への皮肉を交えた戒厳の中の人ネタ(そのゲームメーカーの代表シリーズで、中の人が殆どの作品に出演している。詳しくは「曲芸商法」で検索すること)で盛大にパロディを行っている。しかも'''当のゲーム会社公認のネタ'''である。
:後にニトロプラスのお祭り格闘ゲーム『ニトロ+ロワイヤル』にて、『刃鳴散らす』より参戦した石馬戒厳でアーケードモードをクリアした時のエンディングにてゲ-ム会社「CIRCUS」への皮肉を交えた戒厳の中の人ネタ(そのゲームメーカーの代表シリーズで、中の人が殆どの作品に出演している。詳しくは「曲芸商法」で検索すること)で盛大にパロディを行っている。しかも'''当のゲーム会社公認のネタ'''である。
:「アイン・ソフ・オウル」の元ネタは[[ディス・アストラナガン|黒き銃神]]の武装と同じく、カバラ思想においてセフィロトの樹を照らす「無である零(アイン)」と「零より生まれし無限(アイン・ソフ)」、そして「無限より生じる無限光(アイン・ソフ・オウル)」である。また、上記の通りレムリア・インパクトの元ネタが零式防衛術「螺旋波紋掌打」であるため、そこから「零式」の字が来ていると思われる。
:「アイン・ソフ・オウル」の元ネタは[[ディス・アストラナガン|黒き銃神]]の武装と同じく、カバラ思想においてセフィロトの樹を照らす「無である零(アイン)」と「零より生まれし無限(アイン・ソフ)」、そして「無限より生じる無限光(アイン・ソフ・オウル)」である。また、上記の通りレムリア・インパクトの元ネタが零式防衛術「螺旋波紋掌打」であるため、そこから「零式」の字が来ていると思われる。