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| == ゾイド(ZOIDS) == | | == ゾイド(ZOIDS) == |
| + | 『[[ゾイドシリーズ]]』の各種作品に登場する生体メカの総称。 |
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− | 動物を模したメカニックの造詣が人気を呼んだトミー製の玩具で、組立て式のキットが中心。全盛期にはガンプラにも比肩する人気を博したシリーズであった。「ゾイドバトルストーリー」と呼ばれる独自の世界観を展開し、これをベースとして後にゲーム化・アニメのシリーズ化もなされ、こちらも人気を博する。ゾイドの源流は玩具の側であり、逆にゲームなどにおいても特典としてゾイドのキットが付くことが定番化している(このような商品展開を俗に『ゾイド展開』とも称する)。
| + | ゾイドは一言でいえば「生きている巨大ロボット」で動物や恐竜を模した姿をしている。特徴的なのは'''人型が存在しない'''ことであり、これはゾイドシリーズの最大の個性として貫かれている。アニメ等においては、[[主人公]]の乗機がライガータイプ、[[ライバル]]の乗機がティラノサウルスタイプ、というパターンが多い。 |
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− | スパロボ参戦は前々から期待はされていたものの、版権元の都合等の諸々の理由などから叶わないものと思われていた。だが、『[[スーパーロボット大戦K]]』において『[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]』が参戦した。さらに『[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]』においてアニメ第一作の『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の参戦が決定。シリーズの参戦を阻むタブーは事実上存在しなくなったと思われる。
| + | 生きている巨大ロボットといっても、[[勇者シリーズ]]やトランスフォーマーシリーズ(SRW未参戦)に出てくるロボットたちのように擬人化された存在というわけでなく、コックピットがついてパイロットが操縦する「兵器」である。「生物である」という特徴は工業的な量産を制限するための設定として機能しており、SF的な兵器が活躍しながらも近代的な物量戦が起こりにくい戦場、という独特なシチュエーションを作り出すことに貢献している。 |
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− | ここ最近は発売元であるトミーの合併(現・タカラトミー)に伴い展開が縮小傾向にあったが、2009年には遂に展開がストップしてしまう。コトブキヤなど他のメーカーからはプラモデルや可動フィギュアが販売されていたが、2013年より再度のシリーズ展開が予告されている。
| + | ここではゾイドについてシリーズに共通している設定について記載するが、ゾイドの扱いは各作品毎に微妙に異なるため、個々の作品の項目も参考のこと。また、玩具としてのゾイドについては[[ゾイドシリーズ]]で扱う。 |
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− | アニメ等においては、[[主人公]]の乗機がライガータイプ、[[ライバル]]の乗機がティラノサウルスタイプ、というパターンが多い。
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| == ゾイドの歴史 == | | == ゾイドの歴史 == |