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21 バイト除去 、 2021年10月15日 (金) 11:37
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:右掌に内蔵した「ヒラニプラ・システム」により発生させた無限熱量を、掌底のような形で相手に叩き込み「昇滅」させる第一近接昇華呪法。質量ゼロ・重力無限・熱量無限大の状況を作り出す結界に敵を封じ込め、昇滅させる。鬼械神をも跡形もなく消し去るだけの破壊力を持つ、デモンベインの代名詞と言える必殺技。発動時はこめかみの放熱フィンが展開するほか、バイザーの上から口部をフェイスガードが覆い、若干ではあるが頭部のデザインが変化する。
 
:右掌に内蔵した「ヒラニプラ・システム」により発生させた無限熱量を、掌底のような形で相手に叩き込み「昇滅」させる第一近接昇華呪法。質量ゼロ・重力無限・熱量無限大の状況を作り出す結界に敵を封じ込め、昇滅させる。鬼械神をも跡形もなく消し去るだけの破壊力を持つ、デモンベインの代名詞と言える必殺技。発動時はこめかみの放熱フィンが展開するほか、バイザーの上から口部をフェイスガードが覆い、若干ではあるが頭部のデザインが変化する。
 
:発動するには瑠璃の承認と彼女が送信するナアカル・コードを受信する必要があり、自由には使えない<ref>逆に言えば、瑠璃当人がパイロットの場合は自由に使うことができる。原作瑠璃ルートでは実際に対[[クラーケン]]戦で描写された。</ref>。というのはこの攻撃、原作での初使用時九郎が詳細を知らず無我夢中で放った時は街の一角に巨大なクレーターを作る<ref>幸いにして、廃棄区画であったため犠牲者は出なかった。</ref>ほど危険な破壊力を持ちながら、「平行世界から取り出した熱量をそのまま相手に叩き込む」という原理上、機体が健在である限り「'''平行世界が存在すれば無限に撃てる'''」というある種[[天のゼオライマー|メイオウ攻撃]]に近い無茶苦茶な必殺技であるため、操者による悪用・濫用を防ぐセーフティロックとしてナアカル・コードが存在する。最終決戦前には解除キーが九郎に託され、これを使うとナアカル・コード無しで発動可能になった<ref>瑠璃の同行しない最終決戦でレムリア・インパクトを撃つための措置。『UX』では瑠璃が最後まで同行するため、解除キーの存在には触れられない。</ref>。なお、ナアカル・コードとはクトゥルフ神話の世界観における古代ムー大陸の言語「ナアカル語」のこと。
 
:発動するには瑠璃の承認と彼女が送信するナアカル・コードを受信する必要があり、自由には使えない<ref>逆に言えば、瑠璃当人がパイロットの場合は自由に使うことができる。原作瑠璃ルートでは実際に対[[クラーケン]]戦で描写された。</ref>。というのはこの攻撃、原作での初使用時九郎が詳細を知らず無我夢中で放った時は街の一角に巨大なクレーターを作る<ref>幸いにして、廃棄区画であったため犠牲者は出なかった。</ref>ほど危険な破壊力を持ちながら、「平行世界から取り出した熱量をそのまま相手に叩き込む」という原理上、機体が健在である限り「'''平行世界が存在すれば無限に撃てる'''」というある種[[天のゼオライマー|メイオウ攻撃]]に近い無茶苦茶な必殺技であるため、操者による悪用・濫用を防ぐセーフティロックとしてナアカル・コードが存在する。最終決戦前には解除キーが九郎に託され、これを使うとナアカル・コード無しで発動可能になった<ref>瑠璃の同行しない最終決戦でレムリア・インパクトを撃つための措置。『UX』では瑠璃が最後まで同行するため、解除キーの存在には触れられない。</ref>。なお、ナアカル・コードとはクトゥルフ神話の世界観における古代ムー大陸の言語「ナアカル語」のこと。
:原作では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目のデモンペイン戦で初使用。『UX』では第1部第15話(アメリカルート)のベルゼビュート(ティベリウス)戦とさらに遅い。この時のイベントで一度使用されるのだが、技としては解禁されず<ref>イベントBGMだけはこの時点で解禁。</ref>、実装はなんと第2部の第33話(アーカムシティルート)のエルザ参戦ステージとなる。なお、エルザ同乗時のデモンベインは、総合性能ではかなり弱体化しているが、この武装の解禁とエルザの精神コマンドもあり、一部分ではアル離脱前より強化されている。弱体化によってプレイヤーにかかるストレスを最小限に抑えるため、武装解禁をこのタイミングにしているのかもしれない。
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:原作では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目のデモンペイン戦で初使用。『UX』では第15話(アメリカルート)のベルゼビュート(ティベリウス)戦とさらに遅い。この時のイベントで一度使用されるのだが、技としては解禁されず<ref>イベントBGMだけはこの時点で解禁。</ref>、実装はなんと第2部の第33話(アーカムシティルート)のエルザ参戦ステージとなる。なお、エルザ同乗時のデモンベインは、総合性能ではかなり弱体化しているが、この武装の解禁とエルザの精神コマンドもあり、一部分ではアル離脱前より強化されている。弱体化によってプレイヤーにかかるストレスを最小限に抑えるため、武装解禁をこのタイミングにしているのかもしれない。
:実装タイミングが前述の通りのため、解禁後のカットインは時系列順にエルザと素の九郎→アルとアニメ版後半マギウス・スタイル→アルと旧神版九郎(オッドアイ)の順で変遷。通常マギウス・スタイルのカットインは第1部第15話(アメリカルート)のイベント戦闘とバンダイチャンネルの[[ツメスパロボ]]、キャンペーンマップ16のみ。各所で話題となった'''瑠璃のパンモロカットイン'''はこれで入る。通常版では掌底を撃ち込んで爆発するだけだが、[[トドメ演出]]ではアルかエルザの「昇華ぁ!」のカットインが加わり黒と青の球体結界に敵が飲み込まれる。
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:実装タイミングが前述の通りのため、解禁後のカットインは時系列順にエルザと素の九郎→アルとアニメ版後半マギウス・スタイル→アルと旧神版九郎(オッドアイ)の順で変遷。通常マギウス・スタイルのカットインは第15話(アメリカルート)のイベント戦闘とバンダイチャンネルの[[ツメスパロボ]]、キャンペーンマップ16のみ。各所で話題となった'''瑠璃のパンモロカットイン'''はこれで入る。通常版では掌底を撃ち込んで爆発するだけだが、[[トドメ演出]]ではアルかエルザの「昇華ぁ!」のカットインが加わり黒と青の球体結界に敵が飲み込まれる。
 
:元ネタは漫画『覚悟のススメ』に登場した零式防衛術の技「螺旋波紋掌打」。「レムリア」はインド洋に存在したとされる大陸だが、オカルトでは太平洋に存在したムー大陸の別名のことを指し、こちらもクトゥルフ神話と縁のある設定。
 
:元ネタは漫画『覚悟のススメ』に登場した零式防衛術の技「螺旋波紋掌打」。「レムリア」はインド洋に存在したとされる大陸だが、オカルトでは太平洋に存在したムー大陸の別名のことを指し、こちらもクトゥルフ神話と縁のある設定。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
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:両者とも火薬には霊的存在の物質化を促進させる霊薬「イブン・ガズイの粉薬」が含有されているほか、「神獣弾」を装填することで、クトゥグア・イタクァの本来の姿を解き放つ'''神獣形態'''を使用できる。また、原作では最終決戦で一度限り、二挺拳銃が一つに融合し巨大な合体砲となったこともある。
 
:両者とも火薬には霊的存在の物質化を促進させる霊薬「イブン・ガズイの粉薬」が含有されているほか、「神獣弾」を装填することで、クトゥグア・イタクァの本来の姿を解き放つ'''神獣形態'''を使用できる。また、原作では最終決戦で一度限り、二挺拳銃が一つに融合し巨大な合体砲となったこともある。
 
:『UX』では「'''クトゥグア=イタクァ'''」の名称で第2部中盤から追加。アニメ版に適切なシーンがなかったためか演出はオリジナル色が強く、「両手に紋章が浮かび上がるカットインから銃を呼び出して銃撃(このあたりはアニメ版の再現)→クトゥグアの1発とイタクァの連続着弾で宇宙まで打ち上げられる→真下から迫るクトゥグアと特有のジグザグ軌道を描くイタクァが連続で着弾して爆発」といった流れ。クトゥルフ神話では、イタクァは人間を空に巻き上げて地球外の遠方の地をあちこち連れ回し、最後は地上に投げ捨てるとされており、そのあたりを意識した演出なのかもしれない。射程は最大7と近接攻撃だらけのデモンベインにはありがたいが、必殺技クラスなので消費が40と重い。反撃時は状況と相談して撃つべし。
 
:『UX』では「'''クトゥグア=イタクァ'''」の名称で第2部中盤から追加。アニメ版に適切なシーンがなかったためか演出はオリジナル色が強く、「両手に紋章が浮かび上がるカットインから銃を呼び出して銃撃(このあたりはアニメ版の再現)→クトゥグアの1発とイタクァの連続着弾で宇宙まで打ち上げられる→真下から迫るクトゥグアと特有のジグザグ軌道を描くイタクァが連続で着弾して爆発」といった流れ。クトゥルフ神話では、イタクァは人間を空に巻き上げて地球外の遠方の地をあちこち連れ回し、最後は地上に投げ捨てるとされており、そのあたりを意識した演出なのかもしれない。射程は最大7と近接攻撃だらけのデモンベインにはありがたいが、必殺技クラスなので消費が40と重い。反撃時は状況と相談して撃つべし。
:また、クトゥグアとイタクァの断片の人間態もキャラクターとして登場し、武器使用時には一瞬だけカットインが入る(銃を呼び出した直後)。アニメ版準拠で神獣形態は非実装だが、第3部第43話(ユニオンルート)「THE RETURN OF THE SORCERER」インターミッションの[[クトゥルー|夢幻心母]]突入イベントで神獣形態を使う描写が挿入された。
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:また、クトゥグアとイタクァの断片の人間態もキャラクターとして登場し、武器使用時には一瞬だけカットインが入る(銃を呼び出した直後)。アニメ版準拠で神獣形態は非実装だが、第43話(ユニオンルート)「THE RETURN OF THE SORCERER」インターミッションの[[クトゥルー|夢幻心母]]突入イベントで神獣形態を使う描写が挿入された。
 
:;クトゥグア
 
:;クトゥグア
 
::「モーゼルC96」を基にした黒と紅の大型自動式拳銃。破壊力と連射性に優れている炎を纏った弾丸を放つ。
 
::「モーゼルC96」を基にした黒と紅の大型自動式拳銃。破壊力と連射性に優れている炎を纏った弾丸を放つ。

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