127行目: |
127行目: |
| | | |
| == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == |
| + | === 戦闘台詞 === |
| + | ;「ゴルよ、受け取れ! 手向けの素っ首を今やるぞ!!」 |
| + | :『MX』地上ルート第31話「暴悪の鎧武者」におけるイベント戦闘用の台詞。同話で既に戦死したゴルに向けての言葉。しかし、イベント戦闘の相手である宿敵[[ケーン・ワカバ]]は特訓の果てに[[見切り]]を習得し、[[ギルガザムネ]]渾身の打ち込みは切り払われてしまう。 |
| + | :ギルガザムネ登場とケーンの特訓イベントが同じ話で再現された結果、原作で見切りを粉砕したギルガザムネの打ち込みが逆に見切りに対処されてしまうという結果になってしまった。 |
| + | |
| === [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) === | | === [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) === |
| ;「やべえ。わしとしたことが」 | | ;「やべえ。わしとしたことが」 |
− | :第11話地上ルート「恐怖!無限機動砲」or「シークレット・ウェポン」より。無限機動砲の巻き添えを食らうと発するセリフ。流石のグン・ジェムも呆気にとられた様子であるが、誘導が面倒くさい上に資金や経験値も貰えなくなるので、このイベントを起こすメリットはない。 | + | :第11話地上ルート「恐怖!無限機動砲」or「シークレット・ウェポン」より。[[無限機動砲]]の巻き添えを食らうと発するセリフ。流石のグン・ジェムも呆気にとられた様子であるが、誘導が面倒くさい上に資金や経験値も貰えなくなるので、このイベントを起こすメリットはない。 |
| ;グン・ジェム「来やがった。野郎ども、1機撃墜するたびにボーナスだぜ」<br/>ガナン「大佐、んなこと言って大丈夫かい。お偉いさんが出すのかよ」<br/>グン・ジェム「無理にでも出させるさ。最近、ギガノスの景気が悪いのは、最近現れたよくわからねえ連中のせいだって言うしな」 | | ;グン・ジェム「来やがった。野郎ども、1機撃墜するたびにボーナスだぜ」<br/>ガナン「大佐、んなこと言って大丈夫かい。お偉いさんが出すのかよ」<br/>グン・ジェム「無理にでも出させるさ。最近、ギガノスの景気が悪いのは、最近現れたよくわからねえ連中のせいだって言うしな」 |
| :第16話「操り人形たち」or「マリオネット」より。自軍の出撃を確認しての台詞。この時点で既に、[[シャドウミラー]]の存在を把握していたのだろうか、ギガノス内に不穏なものが潜んでいることを示唆している。 | | :第16話「操り人形たち」or「マリオネット」より。自軍の出撃を確認しての台詞。この時点で既に、[[シャドウミラー]]の存在を把握していたのだろうか、ギガノス内に不穏なものが潜んでいることを示唆している。 |
146行目: |
151行目: |
| :第20~22話「タイムラグは90秒」に於ける[[アムロ・レイ|アムロ]]との初対決時で発生する[[戦闘前会話]]より。その貪欲なまでの闘争心を、アムロは「本能で戦うタイプ」と評している。 | | :第20~22話「タイムラグは90秒」に於ける[[アムロ・レイ|アムロ]]との初対決時で発生する[[戦闘前会話]]より。その貪欲なまでの闘争心を、アムロは「本能で戦うタイプ」と評している。 |
| ;「ワシの渾身の打ち込みは、さしもの[[シャッフル同盟]]でもかわせんわ!」 | | ;「ワシの渾身の打ち込みは、さしもの[[シャッフル同盟]]でもかわせんわ!」 |
− | :第25~27話「猛攻、毒蛇部隊」で、[[ドラグナー1型カスタム|D-1カスタム]]に奇襲を仕掛けて大ダメージを与え、得意の絶頂で吹いた台詞。とは言え、コソコソ隠れての不意打ちだったので大言壮語にも程が有る。 | + | :第25~27話「猛攻、毒蛇部隊」で、[[ドラグナー1型カスタム|D-1カスタム]]に奇襲を仕掛けて大ダメージを与え、得意の絶頂で吹いた台詞。とは言え、コソコソ隠れての不意打ちだったので大言壮語にも程が有り、実際後に[[兜甲児]]に突っ込まれている。 |
| ;グン・ジェム「………」<br/>ミン「どうしたんだい、大佐?」<br/>グン・ジェム「いや何、いつものパターンだとあのカブキ野郎がやって来るところだからな。ちょいと心の準備をしとった」 | | ;グン・ジェム「………」<br/>ミン「どうしたんだい、大佐?」<br/>グン・ジェム「いや何、いつものパターンだとあのカブキ野郎がやって来るところだからな。ちょいと心の準備をしとった」 |
| :上述の続き。重慶ルートでロムの登場に度胆を抜かれたのが相当悔しかったらしく、今度は驚くまいと心を落ち着けていた。とはいえ、このステージにはロムは登場せず、代わりに[[レイナ・ストール|レイナ]]一行が出て来る。 | | :上述の続き。重慶ルートでロムの登場に度胆を抜かれたのが相当悔しかったらしく、今度は驚くまいと心を落ち着けていた。とはいえ、このステージにはロムは登場せず、代わりに[[レイナ・ストール|レイナ]]一行が出て来る。 |
| ;「かっこいいねえ!正義の味方のつもりかい、兄さん! だがよ!てめえみたいな野郎を見てるとワシは虫唾が走るんだよ!」 | | ;「かっこいいねえ!正義の味方のつもりかい、兄さん! だがよ!てめえみたいな野郎を見てるとワシは虫唾が走るんだよ!」 |
| :同話に於ける[[デューク・フリード|デューク]]との戦闘前会話。デュークの言い回しがロムを想起させるのか、妙にエキサイトしている。 | | :同話に於ける[[デューク・フリード|デューク]]との戦闘前会話。デュークの言い回しがロムを想起させるのか、妙にエキサイトしている。 |
| + | ;「馬鹿言うんじゃねえ! あいつらが…ワシの可愛いあいつらがそう簡単に死ぬはずがねえ!!」 |
| + | :地上ルート第31話「暴悪の鎧武者」より。同話では先行した[[ゴル]]と[[ガナン]]が死亡した後に現れ、衝撃を受ける。最初はその可能性を否定するも、共に現れた部下がゴルとガナンの死を確信してしまい…。 |
| + | ;「ゆ、許さねえ…!! 許さねえぞ、マグネイト・テン!!」<br />「よくも! よくも、ゴルとガナンを!! 許さねぇぇぇぇっ!!!」 |
| + | :この台詞と共に怒り狂う。ただでさえ[[ギルガザムネ]]の初戦でありながら、この台詞と共に開幕から気力150に加え、複数の精神を発動させるのだからたまったものではない。 |
| ;「ゲームが終わったらメシを食え! もっとメシを食うんだ!」<br/>「そうすりゃあ、ワシのような美しい肉体にだなぁ…!」 | | ;「ゲームが終わったらメシを食え! もっとメシを食うんだ!」<br/>「そうすりゃあ、ワシのような美しい肉体にだなぁ…!」 |
| :[[中断メッセージ/MX|中断メッセージ]]での台詞。彼の外見は先述の通りだが、彼の言う美しさとはいったい…。 | | :[[中断メッセージ/MX|中断メッセージ]]での台詞。彼の外見は先述の通りだが、彼の言う美しさとはいったい…。 |
166行目: |
175行目: |
| :第35話で搭乗。 | | :第35話で搭乗。 |
| ;[[ギルガザムネ]] | | ;[[ギルガザムネ]] |
− | :試作機に搭乗。グン・ジェム機のカラーリングは金色で、2回目の出撃では青龍刀を装備している。 | + | :試作機に搭乗。グン・ジェム機のカラーリングは金色で、2回目の出撃では青龍刀を装備している。SRWでは最初から青龍刀装備。 |
| | | |
| == 余談 == | | == 余談 == |
| *ドラグナーのシリーズ構成を務めた鈴木良武氏によると、グン・ジェムは神田武幸監督自身が考案・命名したキャラクターで、作品の試行錯誤の末に監督自身が作品の突破口として作り出した産物だったようである。存在自体が作品の方針を固めるための一種の[[テコ入れ]]ともいえる存在で、事実グン・ジェムの登場以降ドラグナーは活劇作品としての色合いを強めていった。 | | *ドラグナーのシリーズ構成を務めた鈴木良武氏によると、グン・ジェムは神田武幸監督自身が考案・命名したキャラクターで、作品の試行錯誤の末に監督自身が作品の突破口として作り出した産物だったようである。存在自体が作品の方針を固めるための一種の[[テコ入れ]]ともいえる存在で、事実グン・ジェムの登場以降ドラグナーは活劇作品としての色合いを強めていった。 |
| + | |
| + | == 脚注 == |
| + | <references /> |
| | | |
| {{DEFAULTSORT:くんしえむ}} | | {{DEFAULTSORT:くんしえむ}} |
| [[category:登場人物か行]] | | [[category:登場人物か行]] |
| [[category:機甲戦記ドラグナー]] | | [[category:機甲戦記ドラグナー]] |