173行目: |
173行目: |
| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「タカがトンビを生んだ…か…」 | | ;「タカがトンビを生んだ…か…」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第2部第28話「宇宙に一人だけの」より。ミッションで再び組むことにになったカイト(カズマ)の正体について他の仲間で議論した際に漏らした一言。勿論元ネタは「トンビがタカを産む」なので、この場合は偉大な父親を持ったカイト(カズマ)に対する人物評なのだろう。 | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第28話「宇宙に一人だけの」より。ミッションで再び組むことにになったカイト(カズマ)の正体について他の仲間で議論した際に漏らした一言。勿論元ネタは「トンビがタカを産む」なので、この場合は偉大な父親を持ったカイト(カズマ)に対する人物評なのだろう。 |
| ;「……これもお前の言う悪運の力かもしれんな」 | | ;「……これもお前の言う悪運の力かもしれんな」 |
| :同上。ロウを追い詰めた直後にオーブの秘密部隊の攻撃を受け、依頼主が裏切ったことを察知して曰く。これによってオーブとの契約は無効となり、ロウたちを始末する理由もなくなったのだが、あまりに見事すぎるタイミングで襲ってきたことから思わずこぼれた呟き。 | | :同上。ロウを追い詰めた直後にオーブの秘密部隊の攻撃を受け、依頼主が裏切ったことを察知して曰く。これによってオーブとの契約は無効となり、ロウたちを始末する理由もなくなったのだが、あまりに見事すぎるタイミングで襲ってきたことから思わずこぼれた呟き。 |
179行目: |
179行目: |
| :『W』第42話「暁の閃光」に於ける初戦闘時の[[戦闘前会話]]。実際、セカンドに乗り換えてからの劾はモビルスーツ戦では無敗である。この時の形態はセカンドLだが、この後のスポット参戦時は常にセカンドLであり、自身が考案したセカンドGでは一度も出て来ない……。 | | :『W』第42話「暁の閃光」に於ける初戦闘時の[[戦闘前会話]]。実際、セカンドに乗り換えてからの劾はモビルスーツ戦では無敗である。この時の形態はセカンドLだが、この後のスポット参戦時は常にセカンドLであり、自身が考案したセカンドGでは一度も出て来ない……。 |
| ;「俺を雇ったのは俺自身だ。俺は世界の前に俺の命を狙った者を許しはしない……!」 | | ;「俺を雇ったのは俺自身だ。俺は世界の前に俺の命を狙った者を許しはしない……!」 |
− | :『W』第2部第44話月・地球間の警戒ルート「運命の子ら」に於けるギナとの戦闘前会話。世界がどうこう以前に、ギナの行いでもっとも許せなかったのは自身の命を狙った事。思想や主義主張では戦わず、現実の事象によって戦う「傭兵」の姿がそこにはあった。 | + | :『W』第44話月・地球間の警戒ルート「運命の子ら」に於けるギナとの戦闘前会話。世界がどうこう以前に、ギナの行いでもっとも許せなかったのは自身の命を狙った事。思想や主義主張では戦わず、現実の事象によって戦う「傭兵」の姿がそこにはあった。 |
| ;「一握りの人間の歪んだ思想が戦いを呼ぶか…」<br />「後ろめたさを隠すための美辞麗句か。そんな人間に世界は渡せんな…!」 | | ;「一握りの人間の歪んだ思想が戦いを呼ぶか…」<br />「後ろめたさを隠すための美辞麗句か。そんな人間に世界は渡せんな…!」 |
− | :『W』第2部第47話「黒衣の復讐者の最期」に於ける[[草壁春樹|草壁]]との戦闘前会話。彼が声高に叫ぶ正義を独善的な「美辞麗句」とバッサリと斬り捨てる。 | + | :『W』第47話「黒衣の復讐者の最期」に於ける[[草壁春樹|草壁]]との戦闘前会話。彼が声高に叫ぶ正義を独善的な「美辞麗句」とバッサリと斬り捨てる。 |
| ;「だが、そのクルーゼという男の気持ち…わからんでもない」 | | ;「だが、そのクルーゼという男の気持ち…わからんでもない」 |
− | :『W』第2部第50話プラントで戦闘を止めるルート「憎悪と運命の螺旋」より。ムウがクルーゼの出生、そしてその出自故に世界を呪い、滅ぼさんと画策する彼の憎悪を語り、一同がクルーゼの世界への憎悪を否定する中、劾は自らの出自故、クルーゼの憎悪に同情を見せる。当然、この時点では劾の出生の秘密を知らないロウやカガリは劾のこの一言に驚き、反発するが…。 | + | :『W』第50話プラントで戦闘を止めるルート「憎悪と運命の螺旋」より。ムウがクルーゼの出生、そしてその出自故に世界を呪い、滅ぼさんと画策する彼の憎悪を語り、一同がクルーゼの世界への憎悪を否定する中、劾は自らの出自故、クルーゼの憎悪に同情を見せる。当然、この時点では劾の出生の秘密を知らないロウやカガリは劾のこの一言に驚き、反発するが…。 |
| ;「…お前達が戦う敵の中に俺のターゲットがいるからだ」<br />「そうだ。そして、俺のミッションはもうすぐ始まる…」 | | ;「…お前達が戦う敵の中に俺のターゲットがいるからだ」<br />「そうだ。そして、俺のミッションはもうすぐ始まる…」 |
| :上記の場面の後、カズマに自らの出生の秘密を打ち明け、彼に一介の傭兵でありながら[[ノイ・ヴェルター]]に協力する理由を問われての返答。劾が追い続けていた「[[ムルタ・アズラエル|ターゲット]]」をようやく追いつめる瞬間が、刻一刻と迫る。 | | :上記の場面の後、カズマに自らの出生の秘密を打ち明け、彼に一介の傭兵でありながら[[ノイ・ヴェルター]]に協力する理由を問われての返答。劾が追い続けていた「[[ムルタ・アズラエル|ターゲット]]」をようやく追いつめる瞬間が、刻一刻と迫る。 |
201行目: |
201行目: |
| :アズラエルを討ち果たした後、カズマに「お前のミッションも完了ってわけか?」と聞かれて、この二言。世界を私欲の為に歪める者がいる限り、劾は傭兵として、一人の戦士として戦い続ける事だろう…。 | | :アズラエルを討ち果たした後、カズマに「お前のミッションも完了ってわけか?」と聞かれて、この二言。世界を私欲の為に歪める者がいる限り、劾は傭兵として、一人の戦士として戦い続ける事だろう…。 |
| ;「お前が闇に包んでいるのは世界ではない。お前自身だ」<br />「生命は誰にとっても限りあるものだ。その価値は長さではない」 | | ;「お前が闇に包んでいるのは世界ではない。お前自身だ」<br />「生命は誰にとっても限りあるものだ。その価値は長さではない」 |
− | :『W』第2部第51話プラントで戦闘を止めるルート「進んだ道の先」に於けるクルーゼとの戦闘前会話。あまりにも鋭い言葉で、クルーゼの憎悪を正面から否定する。 | + | :『W』第51話プラントで戦闘を止めるルート「進んだ道の先」に於けるクルーゼとの戦闘前会話。あまりにも鋭い言葉で、クルーゼの憎悪を正面から否定する。 |
| ;「俺は傭兵だ。生命はこの一瞬に散るかも知れない。だからこそ俺は生命の意味を知っている。お前のように生命を無駄にはしない」 | | ;「俺は傭兵だ。生命はこの一瞬に散るかも知れない。だからこそ俺は生命の意味を知っている。お前のように生命を無駄にはしない」 |
| :上記の台詞の後にクルーゼに「お前に私の何がわかる!」と言い返され、この台詞を返す。クルーゼの反論を一切許さない勢いで、彼を完全否定する。 | | :上記の台詞の後にクルーゼに「お前に私の何がわかる!」と言い返され、この台詞を返す。クルーゼの反論を一切許さない勢いで、彼を完全否定する。 |
207行目: |
207行目: |
| :同上。ラストにキラがクルーゼを道連れにジェネシスの光に飲み込まれた後、余命いくばくもない自分の役目だったと後悔していたプレアに対して。 | | :同上。ラストにキラがクルーゼを道連れにジェネシスの光に飲み込まれた後、余命いくばくもない自分の役目だったと後悔していたプレアに対して。 |
| ;「自分達だけが戦いの中で生きているとは思わない事だな」 | | ;「自分達だけが戦いの中で生きているとは思わない事だな」 |
− | :『W』第2部第53話「朝をよぶ者達」に於ける[[ゾア]]との戦闘前会話。 | + | :『W』第53話「朝をよぶ者達」に於ける[[ゾア]]との戦闘前会話。 |
| ;「無意味な戦いをするために残り少ない生命を使うか…」<br />「そうだ。お前が望んでも世界は終わらない。俺達がいる限りな」 | | ;「無意味な戦いをするために残り少ない生命を使うか…」<br />「そうだ。お前が望んでも世界は終わらない。俺達がいる限りな」 |
− | :『W』第2部第54話「忘れえぬ思い出を胸に」に於けるクルーゼとの戦闘前会話。[[ザ・データベース]]に与した彼に対し、自分のこれまで憎悪に費やしてきた全てをたった一言、「'''無意味'''」と切り捨てられたクルーゼはただ「無意味な戦いだと!?」と言い返す事しか出来なかった… | + | :『W』第54話「忘れえぬ思い出を胸に」に於けるクルーゼとの戦闘前会話。[[ザ・データベース]]に与した彼に対し、自分のこれまで憎悪に費やしてきた全てをたった一言、「'''無意味'''」と切り捨てられたクルーゼはただ「無意味な戦いだと!?」と言い返す事しか出来なかった… |
| ;「していた」 | | ;「していた」 |
| :『W』最終話にて、[[インファレンス]]の妙に気取った話し方をそのモデルとなったカズマが否定した際の発言。たった4文字で古傷を抉る、ある意味『W』最大の名言。 | | :『W』最終話にて、[[インファレンス]]の妙に気取った話し方をそのモデルとなったカズマが否定した際の発言。たった4文字で古傷を抉る、ある意味『W』最大の名言。 |