唯一にして最大の欠点は、「誰かが乗る」という大前提をすっかり忘れたロイドとセシルが趣味全開で改造した結果、あまりのハイスペックさに扱えるデヴァイサーがブリタニア側にいなくなってしまったこと。乗りこなせるとしたらスザクくらいであろう、との理由からこの機体に対する警戒は緩かったのだが、結果としてそれが仇となり、カレンが脱走した際に奪い返し、そのまま搭乗することになった。 | 唯一にして最大の欠点は、「誰かが乗る」という大前提をすっかり忘れたロイドとセシルが趣味全開で改造した結果、あまりのハイスペックさに扱えるデヴァイサーがブリタニア側にいなくなってしまったこと。乗りこなせるとしたらスザクくらいであろう、との理由からこの機体に対する警戒は緩かったのだが、結果としてそれが仇となり、カレンが脱走した際に奪い返し、そのまま搭乗することになった。 |