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完全に追い詰められたドルチェノフは、乗機のダインを自爆させてマイヨの猛追を振り切った後、[[ギルガザムネ]]に搭乗して迎え撃ち、ミンやプラクティーズの機体を蹴散らしていくが、ケーンとマイヨによる連携でギルガザムネは大破し、満身創痍の状態でドルチェノフはその場を何とか逃げ切る。しかし、ケーン達の攻撃によって、ドルチェノフは機能停止したギルガザムネから脱出する事が出来なくなってしまい、最後は酸欠状態に陥って、自らによって統治されたギガノスの幻想を見ながら、月面の引力に引かれて落下していくギガノス機動要塞と運命を共にした。
 
完全に追い詰められたドルチェノフは、乗機のダインを自爆させてマイヨの猛追を振り切った後、[[ギルガザムネ]]に搭乗して迎え撃ち、ミンやプラクティーズの機体を蹴散らしていくが、ケーンとマイヨによる連携でギルガザムネは大破し、満身創痍の状態でドルチェノフはその場を何とか逃げ切る。しかし、ケーン達の攻撃によって、ドルチェノフは機能停止したギルガザムネから脱出する事が出来なくなってしまい、最後は酸欠状態に陥って、自らによって統治されたギガノスの幻想を見ながら、月面の引力に引かれて落下していくギガノス機動要塞と運命を共にした。
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作中における[[ラストボス|ラスボス]]という立ち位置ながらも、窮地に陥って敵対するマイヨに命乞いをしたり、感情的で不用意な発言をたびたびして最終的には将兵の信用を失う等、いまいち小物としか言いようがない言動が目立つ。「徹底的な人望の無さ」「戦術と戦略の区別も付かないお粗末な采配」「素晴らしいというべき器の小ささ」「降ってわいた権力の座」「情けない最期」と、まさに'''小悪党の中の小悪党'''に相応しい要素を持ち合わせていると断言できよう。
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作中における[[ラストボス|ラスボス]]という立ち位置ながらも、窮地に陥って敵対するマイヨに命乞いをしたり、感情的で不用意な発言をたびたびして最終的には将兵の信用を失う等、いまいち小物としか言いようがない言動が目立つ。「徹底的な人望の無さ」「戦術と戦略の区別も付かないお粗末な采配」「素晴らしいというべき器の小ささ」「降ってわいた権力の座」「情けない最期」と、まさに'''小悪党の中の小悪党'''に相応しい要素を持ち合わせていると断言できよう。事実、『ドラグナー』の[[裏切りイベント]]の大半はドルチェノフが原因で発生し、最終的にその裏切りによって死んだ形となっている。
    
[[小説|小説版]]には未登場だが、その役割の幾つかはオリジナルキャラのクレスタ・ラナ・ギルトールに引き継がれている。
 
[[小説|小説版]]には未登場だが、その役割の幾つかはオリジナルキャラのクレスタ・ラナ・ギルトールに引き継がれている。
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:第5話「二人の艦長」or「ロンド・ベルvsナデシコ」より。[[デビルガンダム]]捕獲を[[グン・ジェム隊]]に担当させる事に難色を示す部下に対して。
 
:第5話「二人の艦長」or「ロンド・ベルvsナデシコ」より。[[デビルガンダム]]捕獲を[[グン・ジェム隊]]に担当させる事に難色を示す部下に対して。
 
:グン・ジェム隊の性質を端的に示した台詞ではあるが、'''中佐の彼が大佐である[[グン・ジェム]]の人事権を握っている'''というおかしな事になっている。
 
:グン・ジェム隊の性質を端的に示した台詞ではあるが、'''中佐の彼が大佐である[[グン・ジェム]]の人事権を握っている'''というおかしな事になっている。
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;「誰か! 反乱だ! マイヨ・プラートが元帥閣下を殺害した!」
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:第24話「夢色の追跡者」or「バーニング・ハート」より。本作ではドルチェノフ自らが、[[ギルトール]]殺害の罪をマイヨに着せている。
 
;「フフ…いいぞ!これで労せずロンド・ベル隊が我がものになるかもしれん!いいぞ、[[ヴィンデル・マウザー|ヴィンデル]]よ!ワハハハハハ!」」
 
;「フフ…いいぞ!これで労せずロンド・ベル隊が我がものになるかもしれん!いいぞ、[[ヴィンデル・マウザー|ヴィンデル]]よ!ワハハハハハ!」」
 
:第25話「星灯りの小夜曲」or「スターライト・セレナーデ」より。自分も同じ目に遭う可能性を考慮せず、[[ロンド・ベル]]に武装解除を要求する[[シャドウミラー]]を見て大はしゃぎ。
 
:第25話「星灯りの小夜曲」or「スターライト・セレナーデ」より。自分も同じ目に遭う可能性を考慮せず、[[ロンド・ベル]]に武装解除を要求する[[シャドウミラー]]を見て大はしゃぎ。
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