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=== [[コズミック・イラ]]におけるMS ===
 
=== [[コズミック・イラ]]におけるMS ===
[[ジョージ・グレン]]が使用した外骨格補助動力装備の宇宙服が起源とされる。[[ニュートロンジャマー]]の影響で起きる核分裂反応・電磁妨害効果により、有視界戦闘の重要性が増すことを予測して[[ザフト]]によって開発された。
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[[ジョージ・グレン]]が使用した外骨格補助動力装備の宇宙服が起源とされる。[[ニュートロンジャマー]]の影響で起きる核分裂反応・電磁妨害効果により、有視界戦闘の重要性が増すことを予測して、[[プラント]]の国防軍である[[ザフト]]によって先駆けて開発された。
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一方、対する[[地球連合軍]]の戦力は[[メビウス]]をはじめとする汎用重戦闘機「[[モビルアーマー]]」であったが、ザフトのモビルスーツの脅威を目の当たりにして後追いでモビルスーツの開発が推し進められている。
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一方、対する[[地球連合軍]]の戦力は[[メビウス]]をはじめとする汎用重戦闘機「[[モビルアーマー]]」であったが、ザフトのモビルスーツの脅威を目の当たりにして後追いでモビルスーツの開発が推し進められている。しかし、連合独力だけではモビルスーツに開発に難航していた結果、[[オーブ連合首長国]]のサハク家と裏取引を行い、サハク家はアスハ家を始めとする他のオーブ五大士族家系やオーブの中立の理念を無視する形でモビルスーツの開発に協力。連合の主力モビルスーツとなっていく「GATシリーズ」の開発に成功し、更にはそれに並行する形で、GATシリーズの技術を応用したモビルスーツである「[[アストレイ|アストレイシリーズ]]」の試作機も開発している。結果論であるが、このサハク家のオーブの理念を無視した能動的介入により、オーブもまた自衛手段としての量産型モビルスーツを開発する皮肉な事に至っている。なお、地球連合軍では当初、「大西洋連邦」のみがモビルスーツを戦力として保有していたが、後に「ユーラシア連邦」でもアクタイオン・インダストリー社との共同で行われた「X計画」によって、自国の独自戦力のモビルスーツである「CATシリーズ」の開発に成功している。
    
バッテリーによる電力で駆動しているため稼働時間の短さが欠点で、劇中エネルギー切れを起こす場面もあった。その解消のため、[[ストライクガンダム#ストライカーパックシステム|ストライカーパックシステム]]によるバッテリー交換、デュートリオンビーム送電システムによる充電、[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]の開発による核分裂動力の搭載、あるいは[[ハイペリオンガンダム|武装のバッテリーを機体から独立させる]]など、様々な対策・技術革新が行われている。
 
バッテリーによる電力で駆動しているため稼働時間の短さが欠点で、劇中エネルギー切れを起こす場面もあった。その解消のため、[[ストライクガンダム#ストライカーパックシステム|ストライカーパックシステム]]によるバッテリー交換、デュートリオンビーム送電システムによる充電、[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]の開発による核分裂動力の搭載、あるいは[[ハイペリオンガンダム|武装のバッテリーを機体から独立させる]]など、様々な対策・技術革新が行われている。
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なお、C.E.世界では、核融合動力の実用化はされていない設定。
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なお、C.E.世界では、核融合動力の実用化はされていない設定。反面、C.E.73年(SEED DESTINY)後期には、アフター・コロニーの世界観同様、無人稼働モビルスーツの開発に勢力が注がれている。こちらの方も兵力に劣っていたプラント側が先駆けて開発に成功しており、「搭載されているAIに優秀なパイロットの戦闘データを学習させなければならない」という点を除けば、実用化もそう遠くない状況にある。この事への焦りから、地球連合軍は[[スターゲイザーガンダム|探査用としてだが無人稼働機として完成しつつあったモビルスーツ]]を開発している深宇宙探査開発機構である『[[D.S.S.D]]』に着目。[[ファントムペイン]]によって強制的に接収する事件を起こしているが、最終的に失敗している。
    
=== [[機動戦士ガンダム00|西暦世界]]におけるMS ===
 
=== [[機動戦士ガンダム00|西暦世界]]におけるMS ===
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